ビカム株式会社は、かつて存在したデータフィード技術の提供、ショッピング検索サイトの運営、広告運用サービスを提供する日本の企業[1]

株式会社メタップスワン
MetapsOne
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
150-6139
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
設立 2005年9月
業種 サービス業
法人番号 7013201012541 ウィキデータを編集
事業内容

データフィード事業 インターネット広告事業 マーケティングソリューション事業

メディア事業
代表者 高木誠司(代表取締役)
資本金 1億円
売上高 非公開
営業利益 非公開
決算期 12月31日
主要株主 株式会社メタップス
外部リンク https://metaps-one.com/
テンプレートを表示

概要 編集

2005年9月、トランスコスモスと米Become.comとの合弁企業として設立された。

ショッピング検索サイト「Become.co.jp」を運営し、ファッション、スポーツ・アウトドア用品、インテリアなどを中心に1500万点以上の商品、3万店以上のショップ情報を掲載。主にEC事業者のマーケティング支援を行っており、2012年からデータフィードマネジメントサービス「BFC(Become Feed Creator)」を開始[2]。また同年にCriteo等の広告運用サービスを開始した。

2016年6月、メタップスが株式を取得し、子会社化すると発表[3]。2019年1月にメタップスインタラクティブ、アズアンドコーと合併し、株式会社メタップスワンとなった[4]

沿革 編集

  • 2005年平成17年)9月 - 東京都渋谷区渋谷トランスコスモスと米Become,Inc.との合弁企業として設立。代表取締役には弘井澄子が就任。
  • 2006年(平成18年)
    • 7月 - 代表取締役に上野正博が就任。
    • 8月 - 東京都目黒区青葉台に移転。
  • 2007年(平成19年)2月 - ショッピング検索サイト「Become.co.jp」がサービス開始。
  • 2009年(平成21年)9月 - 米Become,Inc.が全株式を取得。
  • 2011年(平成23年)4月 - 代表取締役に小野良一が就任。
  • 2012年(平成24年)
    • 1月 - リターゲティング広告「Criteo」の広告運用サービス開始。
    • 4月 - データフィードマネジメントサービス「Become Feed Creator(BFC)」の提供を開始。
  • 2016年(平成28年)
    • 6月 - 株式会社メタップスが全株式を取得。
    • 10月 - 代表取締役に高木誠司が就任。
  • 2017年(平成29年)
    • 3月 - BFCをバージョンアップしたデータフィード最適化プラットフォーム「Become Feed Platform(BFP)」の提供を開始。
    • 7月 - ビカム、エンジン株式会社と資本業務提携。
    • 12月 - 東京都港区三田に移転。
  • 2019年(平成31年)1月 - 株式会社メタップスインタラクティブ、アズアンドコー株式会社と合併し、株式会社メタップスワンに社名変更。
  • 2021年令和3年)7月 - 東京都渋谷区渋谷二丁目の渋谷スクランブルスクエアに移転。 

脚注 編集

外部リンク 編集