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ビギニングス (アルバム)

スティーヴ・ハウのアルバム

概要編集

1975年から1976年にかけて行われた、イエスの5人のメンバー全員がソロ・アルバムをリリースする、という企画の一環であり、当該企画で最初にリリースされた。

収録曲編集

A面
  1. ドアーズ・オブ・スリープ Doors of Sleep (4:08)
  2. オーストラリア Australia (4:13)
  3. 遥かなる海 The Nature of the Sea (3:57)
  4. ロフト・シンフォニー Lost Symphony (4:41)
B面
  1. ビギニングス Beginnings (7:31)
  2. ウィル・オー・ザ・ウィスプ Will o' the Wisp (6:00)
  3. ラム Ram (1:53)
  4. 歓喜の夜 Pleasure Stole the Night (2:57)
  5. ブレイク・アウェイ Break Away From It All (4:19)

内容編集

イエスにおける活動で有名になったスティーヴ・ハウが、イエスの幻想的な世界観や構築美とは異なる音楽表現で制作したソロ・アルバム。フォーク・ソングカントリー・ミュージックバロック音楽など、多様な曲想が用いられている。楽器はアコースティック・ギターを多用している。

作曲と編曲はスティーヴ・ハウ自身によるもの。ギターボーカルもスティーヴ・ハウ自身が多重録音している。その他、ドラムスアラン・ホワイトキーボードパトリック・モラーツサキソフォンのプレイヤーなどがゲスト参加している。 3曲目の「Nature of the Sea」ではグリフォンのメンバー、Malcolm Bennett(ベース)、David Oberlé(ドラム)、Graeme Taylor(ギター)の3人が参加している。

また、1曲目の「Doors of Sleep」の歌詞の一部は英国の詩人Alice MeynellAt Nightという詩が引用されている。 4曲目の「Lost Symphony」は日本語ではなぜか「ロフト・シンフォニー」と表記された。

ジャケット・デザインはロジャー・ディーン、日本盤の解説は渋谷陽一が担当し、良い意味で「趣味的なアルバム」と評している。

評価編集

メロディー・メイカー (Melody Maker) 誌における同年11月29日付けのアルバム・ランキングで、初登場17位に登場した。