ビッグ・ライアー』(原題:Big Fat Liar)は、2002年制作のアメリカ合衆国コメディ映画ショーン・レヴィ監督。日本では劇場未公開で、WOWOWでの放映タイトルは『ジェイソン、ハリウッドへ行く!?~狼少年VSウルフ~』。

ビッグ・ライアー
Big Fat Liar
監督 ショーン・レヴィ
脚本 ダン・シュナイダー
原案 ダン・シュナイダー
ブライアン・ロビンス
製作 ブライアン・ロビンス
マイケル・トーリン
製作総指揮 マイケル・ゴールドマン
出演者 フランキー・ムニッズ
ポール・ジアマッティ
アマンダ・バインズ
音楽 クリストフ・ベック
撮影 ジョナサン・ブラウン
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2002年2月8日
日本の旗 劇場未公開
上映時間 88分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $15,000,000[1]
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $48,360,547[1]
世界の旗 $52,970,014[1]
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あらすじ 編集

ジェイソンはいつもウソをついて周囲を困らせる14歳の中学生。ある日、彼は学校の宿題で書いたホラ話の作文「ビッグ・ファット・ライアー」を届ける途中、リムジンと接触事故を起こす。相手の車に乗せてもらったのだが、作文をその車の中に置き忘れてきてしまった。

そのリムジンに乗っていたハリウッドの映画プロデューサー、ウルフはジェイソンの置き忘れた「ビッグ・ファット・ライアー」を見て、新作映画のアイデアに盗用し、映画を制作する。

映画は大ヒットとなるが、それを見たジェイソンは、自分のアイディアが無断で盗用されたことを知るが、両親からは「またウソだろう」と信じてもらえない。

腹を立てたジェイソンは、ガールフレンドのカイリーと一緒にウルフがいるハリウッドへ抗議に向かう。だがウルフは盗作を認めず、彼の作文を焼き捨ててしまった。怒ったジェイソンは逆襲に出る。

キャスト 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c Big Fat Liar (2002)”. Box Office Mojo. 2016年4月3日閲覧。

外部リンク 編集