ビバアルパカ牧場(ビバアルパカぼくじょう)は、北海道上川郡剣淵町東町3733番地に所在し、株式会社ビバカンパニーが運営する観光牧場である。

概要 編集

旧ビバカラススキー場跡に2009年に開園した観光牧場。元スキー場という広い敷地を生かし、アルパカヤギの飼育のほか、マウンテンバイクやエアボードが楽しめるコースが整備されている。

詳細内容 編集

営業時間 編集

  • 10時 - 16時
  • 年中無休

入場料

  • 大人(高校生以上 600円
  • 子供(小・中学生)250円
  • 乳幼児無料

1年間有効パスポートは1,000円(有効期限は11月1日 - 翌年10月31日)。

飼育動物 編集

  • アルパカ - オス6頭、メス3頭の計9頭を飼育。うちビバアルパカ牧場で誕生したのはギンとルネの2頭である。
  • ヤギ - オス(十兵衛)1頭、メス(姫)1頭の2頭を飼育。

施設 編集

ビバハウス(ロッジ)
ビバアルパカ牧場の管理事務所でもあるビバハウス(ロッジ)内の1階リビングでは、お土産や飲食物が用意され自由に休憩することができる。喫茶店は土日のみ。
お土産コーナー
お土産コーナーでは、アルパカの原毛をベースとしたマフラーや手袋、アルパカのぬいぐるみ、エケコ人形等のグッズが販売されている。
ペルー資料スペース
2階にはアルパカの故郷であるペルーの文化や産業などを知ることのできる資料スペースが設けられている。
マウンテンバイクコース[1]
東斜面を利用して2011年9月に完成。頂上までの軽トラックリフトは一回300円、回数券は12回分2,800円、6回分1,500円。
エアボードゲレンデ[2]
冬期間利用可能なエアボード専用のゲレンデ。原則、土日祝日のみの利用となっている。

沿革[3] 編集

2007年11月03日 「パンチ」、「タビー」のアルパカ夫婦を剣淵町に搬送、試験飼育開始
2009年07月03日 アルパカの赤ちゃん「パル」誕生
2009年10月19日 那須高原より4頭のアルパカが到着
2009年10月20日 在日ペルー大使を迎えてオープニングセレモニー
2009年10月24日 無料開放(入場者数1400人)
2009年10月25日 アルパカ牧場本格営業開始(入場者数1400人)
2009年11月03日 北海道の初雪を体験する
2009年12月03日 ハートのイルミネーション点灯開始
2009年12月23日 クリスマスパーティ
2012年03月28日 アルパカの赤ちゃん「ギン」誕生
2012年05月28日 映画「じんじん」の剣淵町ロケを開始
2012年06月03日 ペルー共和国フニン県タルマ市パルカマヨ区へ姉妹都市提携のため訪問

アクセス 編集

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ ビバアルパカ牧場 » マウンテンバイク”. ビバアルパカ牧場. 2016年11月24日閲覧。
  2. ^ ビバアルパカ牧場 » エアボードレンタル”. ビバアルパカ牧場. 2016年11月24日閲覧。
  3. ^ ビバアルパカ牧場 » 施設紹介”. ビバアルパカ牧場. 2016年11月24日閲覧。

外部リンク 編集