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ビル・スティアー

ウィリアム・ジェフリー・"ビル"・スティアーWilliam Geoffrey "Bill" Steer)は、イングランド出身のヘヴィメタルミュージシャン

ビル・スティアー
Bill Steer
20140607 Gelsenkirchen RockHard 0746.jpg
カーカス - ドイツ公演 (2014年6月)
基本情報
出生名 ウィリアム・ジェフリー・スティアー
William Geoffrey Steer
生誕 (1969-12-03) 1969年12月3日(49歳)
イギリスの旗 イギリス
イングランドの旗 イングランド
ノース・イースト・イングランド
ダラム州 ストックトン=オン=ティーズ
出身地 イギリスの旗 イギリス
イングランドの旗 イングランド
ノース・ウェスト・イングランド
マージーサイド州 ウィラル区
ジャンル デスメタル
メロディックデスメタル
グラインドコア
ゴアグラインド
NWOBHM
ヘヴィメタル
ハードロック
ブルース・ロック
職業 ギタリスト
シンガーソングライター
担当楽器 ギター
ボーカル
活動期間 1985年 - 現在
共同作業者 カーカス
ディスアタック

ナパーム・デス
ジェントルマンズ・ピストルズ
エンジェル・ウィッチ
ファイアバード
著名使用楽器
Gibson Les Paul
Ibanez
ESP Eclipse

エクストリームメタルバンドカーカス」や「ナパーム・デス」で活動し、グラインドコア及びデスメタルメロディックデスメタル)のジャンル成立に大きな影響を与えた。

米Decibel誌の『Top Twenty Death Metal Guitarists』で3位。米ギター・ワールド誌の『100 Greatest Heavy Metal Guitarists of All Time』では92位にランクイン[1]

目次

略歴編集

イングランド北東に位置する街、ストックトン=オン=ティーズイングランド人の父とスコットランド人の母の間に生まれる。その後、スティアーは、少年期から10代の間をイングランド北西部のウィラルで過ごしている。

いくつかのインタビューにおいて、この時期にヘヴィメタルハードロックに引き込まれ、エレクトリック・ギターの演奏を始めたと述べている。影響を受けたバンドとして、モーターヘッドディープ・パープルUFOアイアン・メイデンレッド・ツェッペリンなどを挙げている。これらと併せて、レイヴンタンクヴェノムのようなNWOBHMバンドも挙げられている。

また、イギリスでも最初期のテープトレーダーの1人ともなっている。更に、当時イギリスで生まれつつあったデスメタル・シーンにも関わるようになった。

カーカス/ナパーム・デス
1985年に、メタルバンド「ディスアタック」を結成。1987年にバンド名を「カーカス」に変更する。その後、1995年まで、ギタリストボーカリストとして在籍した。1995年レコード会社との軋轢からカーカスの脱退を表明。これにより、バンドは解散した。
1987年から1989年まで、カーカスと共にグラインドコアのパイオニア・バンドである「ナパーム・デス」に、ギタリストとして在籍。ナパーム・デスの初期2枚のアルバムに参加し、BBCラジオの『John Peel Sessions』にも出演した。この時期、ナパーム・デスはイギリスやヨーロッパでライブツアーを行っている。また、日本でのライブもあり、19歳の時に、初来日している。しかし、日本でのライブから間もなく、ボーカリストのリー・ドリアンと共にナパーム・デスを脱退している。
ファイアバード
カーカス解散後の1995年、スティアーはオーストラリアに移住。この時期に、ブルース・ロックに傾倒し、ハーモニカスライドギターなどを習得している。数年後、オーストラリアからイギリスに帰国した後に、ブルースロック・バンド「ファイアバード」を結成。同バンドは1970年代ロックを主体としていた。2011年終わり頃に解散。
ほか、2009年ハードロックバンド「ジェントルマンズ・ピストルズ」、2010年NWOBHMエンジェル・ウィッチ」に在籍している。
カーカス再結成〜現在
2007年にカーカスを再結成。2008年にはヴァッケン・オープン・エアにも出演した。。再結成に伴うツアーは2010年まで続けられ、2009年には小規模ながらアメリカ合衆国でもツアーを行っている[2]。その後、2013年Maryland Deathfestにも出演した[3]。また、当初は難しいとの見方を示していた新アルバム制作にも着手し、2013年にリリースしている。

使用楽器編集

スティアーは、ギブソンの古いレスポール・モデルと、ビンテージ物の15ワットのマーシャルアンプを使用している。過去には、アイバニーズのギターを使用していた時期もある。

カーカスの4thアルバム『ハートワーク』の時期には、マーシャルのSL-Xを使用していた。また、ESPエクリプス・モデルのギターを使用していた時期もある。様々なバンドで活躍するスティアーであるが、特定のメーカーとエンドーズ契約を結ぶことは避けている。

備考編集

ディスコグラフィ編集

カーカス編集

カーカス#ディスコグラフィを参照

ナパーム・デス編集

  • 1987年 Scum
  • 1988年 From Enslavement to Obliteration
  • 1988年 The Curse (Single)
  • 1989年 Live EP (EP)
  • 1989年 Napalm Death / S.O.B. (Split)
  • 1989年 Mentally Murdered (Single)
  • 1989年 Mentally Murdered (EP)

ジェントルマンズ・ピストルズ編集

  • 2011年 At Her Majesty's Pleasure

ファイアバード編集

ファイアバード (バンド)#ディスコグラフィーを参照

脚注編集

外部リンク編集