ビーティー伯爵(英:Earl Beatty)はイギリスの伯爵貴族連合王国貴族爵位。デイヴィッド・ビーティー海軍元帥1919年に叙されたことに始まる。

ビーティー伯爵
Coronet of a British Earl.svg
Earl of Beatty COA.svg

紋章記述

Arms: Azure, a Beehive, beset with nine Bees volant Or, a Chief Argent, charged with a Cross of St George Gules. Crest: A Demi-Lion Gules, holding in the dexter paw a Crescent Or. Supporters: Dexter: a Sailor of the Royal Navy proper. Sinister: a Soldier of the Royal Marines proper.
創設時期1919年9月27日
創設者ジョージ5世
貴族連合王国貴族
初代初代伯デイヴィッド・リチャード・ビーティー
現所有者3代伯デイヴィッド・ビーティー
相続資格初代伯の嫡出直系男子
付随称号ボロデイル子爵
ビーティー男爵
現況存続
モットーNON VI SED ARTE
(Not by force but by art.)

歴史編集

 
初代伯デイヴィッド・ビーティー

第一次世界大戦の主要な海戦を指揮した英国海軍提督デイヴィッド・ビーティー(1871-1936)は大戦後の1919年5月1日に海軍元帥に昇進した。[1]同年10月18日には、連合王国貴族としてビーティー伯爵(Earl Beatty)、ウェックスフォード県ウェックスフォードにおけるボロデイル子爵(Viscount Borodale, of Wexford in the County of Wexford)、レスター州ブルックスビー及び北海のビーティー男爵(Baron Beatty, of the North Sea and of Brooksby in the County of Leicester)に叙された。[2]

2代伯デイヴィッド(1905-1972)ペッカム選挙区英語版選出の庶民院議員を務め、1945年のウィンストン・チャーチル内閣下では航空政務次官に就任している。[3]

2019年現在、その長男である3代伯デイヴィッド(1946-)が現当主である。


爵位にかかるモットーは、『力ではなく技術によって(Non Vi Sed Arte)』[3]

現当主の保有爵位編集

現当主である第3代ビーティー伯爵デイヴィッド・ビーティ―は以下の爵位を有する。[3]

  • 第3代ビーティー伯爵(3rd Earl Beatty)
    (1919年9月27日の勅許状による連合王国貴族爵位)
  • 第3代ウェックスフォード県ウェックスフォードにおけるボロデイル子爵(3rd Viscount Borodale, of Wexford in the County of Wexford)
    (1919年9月27日の勅許状による連合王国貴族爵位)
  • 第3代レスター州ブルックスビー及び北海のビーティー男爵(3rd Baron Beatty, of the North Sea and of Brooksby in the County of Leicester)
    (1919年9月27日の勅許状による連合王国貴族爵位)

ビーティー伯爵(1919)編集

法定推定相続人は、現当主の息子であるボロデイル子爵(儀礼称号)シーン・デイヴィッド・ビーティー(1973- )。

脚注編集

  1. ^ No.31327”. The Gazette 6 May 1919. 2019年11月13日閲覧。
  2. ^ "No. 31610". The London Gazette (英語). 21 October 1919. p. 12889.
  3. ^ a b c Beatty, Earl (UK, 1919)”. Cracroft's Peerage. 2019年11月13日閲覧。

外部リンク編集

関連項目編集