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ビーム1(羽田京急バス)
ビーム1(羽田京急バス)
ビーム1(岩手県北自動車)
ビーム1(岩手県北自動車)

ビーム1(ビームワン)とは、神奈川県横浜市東京都岩手県盛岡市宮古市および下閉伊郡山田町を結ぶ高速乗合バスである。夜行便1日1往復が運行されている。

全席予約指定制であり、乗車前に予約が必要である。

愛称の由来は、宮古市が本州で最も早く朝日(ビーム)が見られることにちなんでいる。

運行会社編集

京浜急行バス

  • 羽田営業所担当。

岩手県北自動車

  • 宮古営業所担当(岩手ナンバー)。
  • 東京側の乗務員休憩は京浜急行バス大森営業所となる。

運行経路編集

凡例 ○:乗車のみ取り扱い ●:降車のみ取り扱い

所在地 停留所名 ビーム・1 備     考
横浜

宮古
横浜

宮古
神奈川県 横浜市西区 横浜駅東口バスターミナル 17番のりばに停車
東京都 港区 品川バスターミナル
浜松町バスターミナル 8番のりばに停車
岩手県 盛岡市 盛岡南
(岩手県北バス盛岡南営業所)
岩手飯岡駅より徒歩5分)
盛岡駅西口 26番のりばに停車
宮古市 宮古駅 6番のりばに停車
下閉伊郡山田町 山田支所前
道の駅やまだ

歴史編集

  • 1989年平成元年)7月8日 - 運行開始。
  • 2003年(平成15年)7月1日 - 盛岡南での客扱い開始。盛岡駅 - 盛岡南間の接続バスを運行開始。京急便の運行が京浜急行電鉄から羽田京急バスに移管される。
  • 2005年(平成17年)頃 - 学割運賃を設定。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月18日 - 同年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響で運休していたが、同日夜出発便より運行を再開。東京都心と三陸海岸を結ぶ交通機関としては、震災後初の運行再開となる[1]
    • 3月23日 - 東北地方太平洋沖地震により東北新幹線が不通となったため、岩手県北自動車が単独で品川・浜松町~盛岡南間の昼行便「緊急支援バス」を運行開始(浜松町には4月11日から停車)。盛岡南にて盛岡駅・宮古方面に連絡[2]
    • 5月10日 - 緊急支援バス(昼行便)の運行を終了。
    • 7月16日 - 往復割引運賃を設定。
    • 12月15日 - この日の出発便より2号車(岩手県北自動車担当便)が道の駅やまだへ区間延長。1号車(羽田京急バス担当便)は営業認可申請の都合上、従来どおり浄土ヶ浜パークホテルまで運行[3][4]
  • 2012年(平成24年)1月10日 - この日の出発便より羽田京急バス担当便も道の駅やまだへ区間延長。これに伴い浄土ヶ浜パークホテルバス停を廃止[5]
  • 2014年(平成26年)
    • 7月1日 - この日より同年7月31日まで、通常運賃よりも25%割引となる開業25周年割引運賃を実施[6]
    • 10月1日 - 運賃を5段階の季節運賃(S期間・A期間・B期間・C期間・C2期間)に変更。あわせてS期間における往復割引・学生割引を廃止[7]
  • 2017年(平成29年)7月1日 - 横浜駅東口バスターミナルへ区間延長。同時に盛岡駅西口にも停車[8][9]
  • 2019年令和元年)10月1日 - 消費税引き上げに伴い、運賃を改定[10][11]

車両編集

羽田京急バス

岩手県北バス

※運行開始当初は、京浜急行バス・岩手県北バスともビーム1専用塗装の車両を運用していた(現在は岩手県北バスのみ)。

利用状況編集

年度 運行日数 運行便数 年間輸送人員 1日平均人員 1便平均人員
2002(平成14)年度 365 857 17,600 48.2 20.5
2003(平成15)年度 366 891 19,094 52.2 21.4
2004(平成16)年度 365 914 20,065 55.0 22.0
2005(平成17)年度 365 970 21,310 58.4 22.0
2006(平成18)年度 365 845 18,322 50.2 21.7
2007(平成19)年度 366 859 17,715 48.4 20.6

関連項目編集

その他編集

多客期に運転される増発便(4列シート車)利用の場合の運賃は、3列シート車利用よりも安くなるが、A期間・B期間・C期間・C2期間における往復割引はない。

車内Wi-Fiサービスを実施している(京浜急行バスは「KEIKYU-BUS FREE Wi-Fi」、岩手県北バスは「MICHINORI Free Wi-Fi」)[12][13]。Wi-Fi利用可能時間は京浜急行バス担当便が3時間、岩手県北バス担当便が12時間となっている[12][13]

盛岡市内の停留所である「盛岡南」は市街地から離れており(所在地は国道46号沿いで都南バスターミナル東北本線をはさんで西側)、利便性を図るため盛岡駅西口乗り入れ前から盛岡駅前(東口7番のりば) - 盛岡南(岩手県北バス盛岡南営業所)間でアクセス便(106急行バスの出入庫回送便を活用)を運行している。2017年7月以降も盛岡駅東口へのアクセス便は運行する。

運賃はビーム1乗り継ぎの場合は無料。盛岡駅前発は乗車券を提示すれば無料で乗車でき、盛岡南発は降車の際に乗り継ぎ券を発行する。ビーム1利用客以外でも乗車でき、その場合は運賃は大人片道250円となる[14]

岩手県北バス山田支所前並びに盛岡南から乗車する場合に限り、無料で車を駐車できるパークアンドライドを利用できる。

脚注編集

  1. ^ 京浜急行電鉄:京浜急行バス 3月18日(金)から震災後初 都心から三陸海岸を結ぶ高速バス運行再開(2011年5月19日閲覧)
  2. ^ 岩手県北バス:お客様へ 緊急支援バス 高速バス昼行便 盛岡南―東京(浜松町・品川) (PDF) (2011年4月15日閲覧)
  3. ^ 高速バス 盛岡南・宮古ゆき「ビーム1号」山田地区へ延伸営業認可取得(京浜急行バス 2011年11月15日)
  4. ^ 山田町延伸にかかる東京行夜行バス「BEAM-1」運行概要 (PDF) (岩手県北自動車 2011年11月2日)
  5. ^ 高速バス 盛岡南・宮古ゆき「ビーム1号」の運行経路を変更します(京浜急行バス 2011年12月26日)
  6. ^ 高速バス 開業25周年記念割引運賃について(京浜急行バス 2014年5月30日)
  7. ^ 夜行高速バス 宮古・山田~東京線(BEAM-1号)カレンダー型運賃の導入について岩手県北自動車 2014年8月
  8. ^ 山田・宮古⇔東京線(BEAM-1号)停留所新設に伴う予約受付について(H29.7.1~)岩手県北バス 2017年5月31日
  9. ^ 盛岡南・宮古ゆき「ビーム1号」の路線延伸および停留所の新設について”. 京浜急行バス (2017年5月31日). 2017年5月31日閲覧。
  10. ^ 消費税引き上げに伴う運賃改定について”. 京浜急行バス (2019年9月6日). 2019年10月22日閲覧。
  11. ^ 夜行高速バスの運賃改定について (PDF)”. 岩手県北自動車. 2019年10月22日閲覧。
  12. ^ a b 目的地への移動中もフリーWi-Fiでインターネットがご利用可能に!「KEIKYU-BUS FREE Wi-Fi」が3月1日にスタート 空港・中距離バスおよび夜間高速バス251台で順次サービス提供を開始します。”. 京浜急行電鉄 (2018年2月23日). 2018年8月21日閲覧。
  13. ^ a b 宮古~盛岡間急行バス(106急行)で無料Wi-Fiサービスを開始!”. 岩手県北自動車 (2018年1月9日). 2018年8月21日閲覧。
  14. ^ BEAM-1との乗り継ぎによる盛岡駅~盛岡南間の運賃割引(無料)について(岩手県北自動車 2014年3月10日)
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外部リンク編集