ファイコンEXP.』(ファイコンエクスプレス)は、2004年4月12日から北海道文化放送で毎週月曜 19:54 - 20:00(JST)に放送されていた[1]ローカルミニ番組である。特別番組放送時には放送休止となる。この記事では、後継番組「ファイコンPLUS」(ファイコンプラス)についても記述する。

番組内容 編集

一週交代で北海道日本ハムファイターズコンサドーレ札幌の選手にスポットを当て、ファイターズの選手は札幌ドームで、コンサドーレの選手は札幌市西区にある練習場でのインタビューを放送する。また、札幌ドームで収録したファンサポーターからのメッセージも放送することがある。番組の最後には紹介した選手のサイン色紙がプレゼントされる。

題名は前述2チームの名称から。

2014年3月31日をもって『ファイコンEXP.』としての放送を終了し、同年5月19日から「ファイコンPLUS」に改題され2015年3月2日まで放送された。

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番組スポンサーは日本ハムの選手の場合はJR北海道単独提供であるが、コンサドーレの選手の場合はこれにコンサドーレのユニフォームスポンサーを務めている石屋製菓が加わる。

また、日本ハムの選手の場合でも番組終了後のヒッチハイクで同社のCMが放送されていたが、2007年8月に同社製品である「白い恋人」の日付改竄事件が発覚。同年8月20日放送分から同社のCMは公共広告機構(現ACジャパン)のものに差し替えられ、JR北海道の単独提供となっていたが、2008年1月より番組のスポンサーに復帰。また、同社は2008年シーズンのニトリへのユニフォームスポンサーの変更以降も本番組のスポンサーを継続している。

「ファイコンPLUS」への改題後はJR北海道に代わりホクレンがメインスポンサーとなり、コンサドーレ選手時の石屋製菓スポンサーも継続された。

関連する番組・雑誌 編集

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 「春の番組改編 道内スポーツ 日ハム情報を充実 NHK 特集を生放送 UHB コメンテーターに広瀬氏」『北海道新聞』2004年(平成16年)3月27日付夕刊2面。