撮影が行われた国の著作権法の下でこの二次的著作物の撮影・アップロード・再利用は、場合によるといくつかの制限がありますが、許可されていると考えられています。なぜなら被写体が恒常的に公共の場所に置かれているからです。ドイツでは、 このような例外はPanoramafreiheit（パノラマの自由）として知られており、また他の多くの国ではコモンズで"freedom of panorama"と呼ばれている似たような例外があります。

Freedom of panorama はすべての国で適用されるわけではありません、そして多くの場合、恒常的に公共の場所に置かれている建築物の写真にのみ適用されます。いくつかの国では、この自由がより幅広く適用されるかもしれません。彫刻や、「公共の場所」ではないが「一般に開放されている場所」に位置している被写体にまで拡大される場合もあり、されない場合もあります。 この写真にどのような利用法が許可されているかは、その創作が行われた国の法律や、場合によっては二次的著作物が利用される場所の国の法律にも左右されます。国ごとの一覧はCommons:Freedom of panoramaにあります。

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