株式会社フェスティバロ社(フェスティバロしゃ、エスペラント: Festivalo)は、鹿児島県鹿屋市に本社を置く製菓業社[1]サツマイモを原材料とした唐芋レアケーキで知られる[1]

株式会社フェスティバロ社
FESTIVALO Inc
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
893-0056
鹿児島県鹿屋市上野町1869
設立 1987年9月
業種 食料品
法人番号 1340002026297
事業内容 唐芋菓子の製造販売
資本金 5,000万円
外部リンク https://www.festivalo.co.jp/
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公式サイトの説明に依れば、社名のフェスティバロはエスペラント語で「eo:Festivalo)」の意味である[2]

概要 編集

1987年に郷原茂樹が法人設立[1]。当初は唐芋(サツマイモ)フルコースを提供するレストラン経営が主な業務であった。

1994年JALUXが運営する鹿児島空港の空港売店「BLUE SKY」で「唐芋レアケーキ ラブリー」の取り扱いが始まり、これが評判を呼んだことで全国的な知名度を獲得する[1]。日本の空港や百貨店などに約20の店舗(2015年時点)を展開している[1]

2015年9月に南国殖産がフェスティバル社発行済み株式80%と関連会社株のほぼ100%を郷原、および郷原の親族より取得し、傘下に納める[1]。野村春仁が社長として南国殖産から派遣され、郷原は代表権のない会長職に就いた[1]

関連項目 編集

出典 編集

外部リンク 編集