フェルディナント・ズヴォニミル・ハプスブルク=ロートリンゲン

オーストリアのレーシングドライバー

フェルディナント・ズヴォニミル・ハプスブルク=ロートリンゲンドイツ語: Ferdinand Zvonimir Habsburg-Lothringen1997年6月21日 - )は、ハプスブルク=ロートリンゲン家当主カール・ハプスブルク=ロートリンゲンの長男で、レーシングドライバーをしている。オーストリアハンガリーの二重国籍を持つ[2]。レーシングドライバーとしてはオーストリアのライセンスを用い[2][3]フェルディナント・ハプスブルクFerdinand Habsburg)としてエントリーしている。

フェルディナント・ズヴォニミル
Ferdinand Zvonimir
ハプスブルク=ロートリンゲン家
2019年

全名 Ferdinand Zvonimir Maria Balthus Keith Michael Otto Antal Bahnam Leonhard von Habsburg-Lothringen[1]
フェルディナント・ズヴォニミル・マリア・バルトゥス・カイト・ミヒャエル・オットー・アンタル・バーナム・レオンハルト・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲン
称号 オーストリア大公(非公式)
出生 (1997-06-21) 1997年6月21日(26歳)
 オーストリアザルツブルク
父親 カール・ハプスブルク=ロートリンゲン
母親 フランツェスカ・ティッセン=ボルネミッサ
宗教 キリスト教カトリック教会
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誕生・家庭環境 編集

1997年6月21日、ザルツブルクで生まれる[4]。1997年9月6日、ザグレブ枢機卿フラニョ・クハリッチ英語版によって洗礼を受けた[5]

父カールはオーストリア=ハンガリー帝国の元皇太子オットー・フォン・ハプスブルクの長男であり、フェルディナントは最後の皇帝であるカール1世嫡流曽孫にあたる。イギリス系オーストリア人の母フランツェスカは英語のみを話すという家庭環境だったため、ドイツ語と英語のバイリンガルで育った[2]。両親は2003年に別居し[6]、2017年に離婚した[7]

2004年にザルツブルクからウィーンに転居し、同地のダニューブ・インターナショナルスクール英語版で教育を受ける[2]

レーシングドライバーとしての経歴 編集

フェルディナント・ハプスブルク
Ferdinand Habsburg
基本情報
国籍   オーストリア
生年月日 (1997-06-21) 1997年6月21日(26歳)
出身地 同・ザルツブルク州ザルツブルク
ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権での経歴
デビュー 2017
所属 カーリン・モータースポーツ
車番 62
出走回数 30
優勝回数 1
ポールポジション 0
シリーズ最高順位 7位 (2017)

テニスフェンシングカンフーなどをしていたこともあったが、ウィーン転居後、8歳の頃に父親にカート場に連れていかれた際にレーシングカートに魅了され、その後は室内カートに熱中するようになった[2][8]

カート 編集

12歳の頃に屋外のカート場で乗り始め[8]、14歳の頃にオーストリアのカートレースチームであるスピードワールドアカデミーに入り、本格的にカートレースへの参戦を始める[4][8]

2011年からROTAXジュニアカテゴリーで腕を磨き、2012年に下オーストリアチャンピオン、2013年に下オーストリア及びハンガリーチャンピオンとなり、2014年にはステップアップしたROTAX DD2クラスでオーストリアチャンピオンとなる[4][9]

ジュニアフォーミュラ 編集

2014年に四輪レースへの参戦を始め、フォーミュラ・ルノー1.6のノーザン・ヨーロピアン・カップ(NEC)で、初年度ながら15戦全戦に完走し、ランキング4位となる[4]

2015年はフォーミュラ・ルノー2.0にステップアップし、ノーザン・ヨーロピアン・カップなどいくつかの選手権でスポット参戦を繰り返す[4]

2015年の1~2月にニュージーランドトヨタ・レーシング・シリーズ英語版に参戦。2回の表彰台を記録し、ランキング12位となる。2016年も参戦し、2勝しランキング4位となる[4][注釈 1]

F3 編集

2016年には、フォーミュラ3にステップアップし、ユーロフォーミュラ・オープン選手権英語版にフル参戦し年間ランキング2位(2勝)[4]、同選手権中のルーキーのみで争われるクラスではランキング1位、スペインとポルトガルの3ラウンド分を抜き出して争われるスペインF3選手権ではランキング3位になった[10]。11月にはマカオグランプリに初参戦[4]。経験を積むために精力的に各地でレースをこなし、結果的にこの年は年間で58レースを戦った[11][9]

2017年はヨーロッパ・フォーミュラ3選手権カーリン・モータースポーツから参戦し[12]、ランキング7位(1勝)[9]

この年のマカオグランプリでは、決勝レースで追い上げ、ファイナルラップの最終区間で首位を走っていたセルジオ・セッテ・カマラをオーバーテイクするが、最終コーナーでクラッシュして車体左前部のサスペンションを破損させ、3輪となった車両をゴールラインに滑り込ませたものの、4位に終わった[13][14]

2018年は引き続きヨーロッパ・フォーミュラ3選手権にカーリンから参戦したものの、この年はランキング13位(0勝)に後退する。マカオグランプリには2018年と翌2019年にも参戦しているが、いずれも平凡な結果に終わっている。

DTM 編集

 
アストンマーティン・ヴァンテージDTM(2019年)

2018年はF3に参戦するのと並行してGTカーでのレース経験も積み、同年11月にアウディからDTMのテストに参加した[15]

2019年2月、この年からDTMに参戦するアストンマーティンのレースチームであるRモータースポーツからDTMに参戦することが発表される[15]。なお、前年のヨーロッパF3などとは異なり、DTMではエントリー名に「フォン」(von)を入れ、「Ferdinand von Habsburg」というエントリー名を用いている。

人物・エピソード 編集

  • 17歳の時に国際バカロレア(DP・高校相当)で教育を修了した[16]。大学への進学は予定していない[16]
  • 公道での自動車運転免許は17歳の時に取得したが、学科試験で3回落ちたと本人は語っている[16]
  • ザルツブルク生まれのウィーン育ちで、2020年現在はウィーンに在住[4]

出自関連 編集

  • 殿下」の敬称で呼ばれることが頻繁にあるが、そう呼ばれることには否定的な立場を取る[3][注釈 2]
  • オーストリアの教育機関ではなくインターナショナルスクールで教育を受けたため、オーストリアの歴史には必ずしも詳しくないと本人は語る[2]。インターナショナルスクールで同級生らの多くは「ハプスブルク」の意味をよく知らないという環境だったが、そのことについて、父カールは自身の子供たちが無用の負担を覚えずに済むため好ましいと考えていた[17]
  • オーストリア育ちである一方、ハンガリーにも母国意識を持っている[18]。ハプスブルク=ロートリンゲン家はハンガリーの王位請求者でもあるが、あくまで個人的な親近感として表明している[18]
  • 2015年にインタビューでレース以外の将来展望について質問された際、「(いずれ)両親を助けるとしても、私は政治の大ファンではない(Auch wenn es die Eltern unterstützen würden: Ich bin kein großer Fan von Politik.)」と答え、政治に関わるよりもサポートの薄い後進のドライバーたちを手助けすることのほうに関心があると語っている[2][注釈 3]。政治に関する事柄について、実家に関係することなので関心は払っているものの、個人的な最大の関心事はレースドライバーとしてのキャリアであると述べている[18]
  • 2017年半ば頃まで自身のウェブサイトのURLや使っているSNSのアカウント名を「DoubleEagle62」(双頭の鷲)としていた[19]。「双頭の鷲」はハプスブルク家の紋章であるとともに、かつてのオーストリア帝国の国章でもあったため、カートから四輪に上がって注目度が高まりインタビューを受ける機会が増えると、アカウント名の意図について質問されるようになった[2][3]。本人は出自に由来するという点以外にスポーティーな響きを気に入っていると語っていたが[2]、同年中に各SNSのアカウント名を「Fhabsburg62」に変更している。カート時代からジュニアフォーミュラ初期の2015年頃までにかけてはヘルメットにも双頭の鷲の意匠を施していた[2]
  • 2007年のコメディアニメ映画「皇帝とわ・た・し」は父親と共に楽しんだと言う[20]

レース関連 編集

 
カート時代のフェルディナント(2014年)。カーナンバ―「62」の車両に乗り、「双頭の鷲」が描かれたヘルメットを着用している。

レース戦績 編集

略歴 編集

シリーズ チーム レース 勝利 PP FL 表彰台 ポイント 順位
2014 フォーミュラ・ルノー1.6 NEC英語版 セサリオ・F3 15 0 0 0 4 213 4位
2015 トヨタ・レーシング・シリーズ英語版 Victory Motor Racing 16 0 1 1 2 490 11位
フォーミュラ・ルノー2.0 NEC英語版 フォルテック・モータースポーツ英語版 11 0 0 0 0 62 18位
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0英語版 5 0 0 0 0 0 N/C
フォーミュラ・ルノー2.0 Alps英語版 3 0 0 0 0 0 N/C
ユーロフォーミュラ・オープン選手権英語版 Drivex英語版 2 0 0 0 0 0 N/C
2016 トヨタ・レーシング・シリーズ英語版 Giles Motorsport 15 2 0 1 4 727 4位
ユーロフォーミュラ・オープン選手権英語版 Drivex英語版 16 2 4 1 12 247 2位
スペイン・フォーミュラ3英語版 6 1 1 0 4 90 3位
フォーミュラ・ルノー2.0 NEC英語版 フォルテック・モータースポーツ英語版 10 0 0 0 2 130 11位
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0英語版 15 0 1 0 2 57 10位
マカオグランプリ 1 0 0 0 0 N/A DNF
2017 トヨタ・レーシング・シリーズ英語版 M2 Competition 15 0 0 0 2 568 8位
ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権英語版 カーリン・モータースポーツ 30 1 0 2 4 187 7位
マカオグランプリ 1 0 0 0 0 N/A 4位
2018 ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権英語版 カーリン 30 0 0 2 1 87 13位
インターナショナルGTオープン Drivex School 2 0 0 0 0 1 44位
ウェザーテック・スポーツカー選手権 ジャッキー・チェン・DCR X Jota 1 0 0 0 0 26 51位
マカオグランプリ モトパーク 1 0 0 0 0 N/A 10位
2019 ドイツツーリングカー選手権 Rモータースポーツ II 17 0 0 0 0 3 18位
ブランパンGTシリーズエンデュランスカップ Rモータースポーツ 1 0 0 0 0 0 N/C
ブランパンGTシリーズエンデュランスカップ - シルバーカップ 1 0 0 0 0 0 N/C
マカオグランプリ ARTグランプリ 1 0 0 0 0 N/A DNF
2020 ドイツツーリングカー選手権 アウディスポーツ・チーム・WRT 17 0 1 0 1 68 10位
ブランパンGTシリーズエンデュランスカップ 1 0 0 0 0 0 N/C
インターナショナルGTチャレンジ アウディ 1 0 0 0 0 0 N/C
2021 FIA 世界耐久選手権 - LMP2 チーム・WRT 6 3 1 0 4 151 1st
ル・マン24時間レース - LMP2 1 1 0 0 1 N/A 1位
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ アルガルヴェ・プロ・レーシング 6 0 0 0 1 27.5 13位
アジアン・ル・マン・シリーズ G-ドライブ・レーシング 4 2 0 1 3 81 1位
ウェザーテック・スポーツカー選手権 - LMP2 ハイクラス・レーシング 1 0 0 0 0 0 NC‡
2022 FIA 世界耐久選手権 - LMP2 リアルチーム・バイ・WRT 1 0 0 0 1 23 3位*
ウェザーテック・スポーツカー選手権 - LMP2 タワー・モータースポーツ 1 0 0 0 1 0 *
  • * : 今シーズンの順位。(現時点)

FIAヨーロッパ・フォーミュラ3選手権 編集

チーム エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 順位 ポイント
2017年 カーリン フォルクスワーゲン SIL
1

12
SIL
2

13
SIL
3

12
MNZ
1

3
MNZ
2

5
MNZ
3

5
PAU
1

8
PAU
2

8
PAU
3

6
HUN
1

15
HUN
2

10
HUN
3

12
NOR
1

Ret
NOR
2

15
NOR
3

8
SPA
1

8
SPA
2

1
SPA
3

6
ZAN
1

4
ZAN
2

6
ZAN
3

2
NÜR
1

5
NÜR
2

6
NÜR
3

Ret
RBR
1

6
RBR
2

9
RBR
3

4
HOC
1

3
HOC
2

20
HOC
3

Ret
7位 187
2018年 カーリン フォルクスワーゲン PAU
1

11
PAU
2

11
PAU
3

Ret
HUN
1

Ret
HUN
2

8
HUN
3

15
NOR
1

18
NOR
2

5
NOR
3

9
ZAN
1

14
ZAN
2

5
ZAN
3

7
SPA
1

Ret
SPA
2

10
SPA
3

12
SIL
1

13
SIL
2

13
SIL
3

9
MIS
1

12
MIS
2

7
MIS
3

3
NÜR
1

Ret
NÜR
2

10
NÜR
3

11
RBR
1

5
RBR
2

8
RBR
3

6
HOC
1

Ret
HOC
2

12
HOC
3

6
13位 87

IMSA スポーツカー選手権 編集

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 順位 ポイント
2018年 ジャッキー・チェン・DCR Jota オレカ・07 P DAY
5
SEB LBH MOH BEL WGL MOS ELK MON PET 51位 26
2021年 ハイクラス・レーシング LMP2 DAY
9†
SEB WGL WGL ELK MON PET NC† 0
2022年 タワー・モータースポーツ LMP2 DAY
3†
SEB MON MOH WGL ELK PET NC† 0
2024年 LMP2 DAY
5
SEB WGL MOS ELK IMS PET 6位* 278*

・† ポイントはミシュラン耐久カップにしか加算されない。

ドイツツーリングカー選手権 編集

チーム 使用車両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 順位 ポイント
2019年 Rモータースポーツ II アストンマーティン・ヴァンテージ DTM HOC
1

Ret
HOC
2

13
ZOL
1

9
ZOL
2

Ret
MIS
1

14
MIS
2

12
NOR
1

10
NOR
2

11
ASS
1

13
ASS
2

12
BRH
1

15†
BRH
2

11
LAU
1

15
LAU
2

Ret
NÜR
1

11
NÜR
2

15
HOC
1

DNS
HOC
2

11
18位 3
2020年 アウディスポーツ・チーム・WRT アウディ・RS5 ターボ DTM SPA
1

DNS
SPA
2

15
LAU
1

6
LAU
2

10
LAU
1

11
LAU
2

14
ASS
1

8
ASS
2

7
NÜR
1

11
NÜR
2

15
NÜR
1

7
NÜR
2

6
ZOL
1

7
ZOL
2

7
ZOL
1

3
ZOL
2

10
HOC
1

11
HOC
2

14
10位 68

アジアン・ル・マン・シリーズ 編集

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 順位 ポイント
2021年 G-ドライブ・レーシング アウルス・01 LMP2 DUB
1

1
DUB
2

1
ABU
1

2
ABU
2

4
1位 81
2023-24年 ニールセン・レーシング オレカ・07 LMP2 SEP
1

9
SEP
2

Ret
DUB ABU
1

9
ABU
2

7
13位 10

ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ 編集

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 順位 ポイント
2021年 アルガルヴェ・プロ・レーシング オレカ・07 LMP2 CAT
11
RBR
8
LEC
7
MNZ
10
SPA
Ret
ALG
3
13位 27.5
2022年 プレマ・レーシング LMP2 LEC
1
IMO
1
MNZ
5
CAT
1
SPA
3
ALG
1
1位 125
2024年 クール・レーシング LMP2 CAT
LEC
IMO
SPA
MUG
POR
位* *

FIA 世界耐久選手権 編集

チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 順位 ポイント
2021年 チーム・WRT オレカ・07 LMP2 SPA
10
POR
4
MNZ
2
LMN
1
BHR
1
BHR
1
1位 151
2022年 リアルチーム・バイ・WRT LMP2 SEB
3
SPA
2
LMN
10
MNZ
1
FSW
4
BHR
5
4位 96
2023年 チーム・WRT LMP2 SEB
6
POR
6
SPA
6
LMN
4
MNZ
Ret
FSW
3
BHR
2
4位 94
2024年 アルピーヌ・エンデュランス・チーム アルピーヌ・A424 ハイパーカー QAT
7
IMO
SPA
LMN
SÃO
COA
FSW
BHR
7位* 9*

ル・マン24時間レース 編集

チーム コ・ドライバー 使用車両 クラス 周回 順位 クラス
順位
2021年   チーム・WRT   ロビン・フラインス
  シャルル・ミレッシ
オレカ・07-ギブソン LMP2 363 6位 1位
2022年   リアルチーム・バイ・WRT   ルイ・アンドラーデ
  ノーマン・ナト
オレカ・07-ギブソン LMP2 362 21位 17位
2023年   チーム・WRT   ショーン・ゲラエル
  ロビン・フラインス
オレカ・07-ギブソン LMP2 327 13位 5位

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ なお、初年度(en:2015 Toyota Racing Series)はランス・ストロールが、2年目(en:2016 Toyota Racing Series)はランド・ノリスがチャンピオンとなっている。
  2. ^ 現在のオーストリア共和国は「殿下」(Hoheit)の敬称を使用することや、「フォン」(von)の称号を法律上の名前に使用することを認めていない。
  3. ^ 実家のハプスブルク家はオーストリアで若いスポーツ選手を支援する団体を後援している。
  4. ^ ジェイミーの父親であるリチャード・キャンベル=ウォルターは、フェルディナントの母方の祖母であるフィオナ・キャンベル=ウォルター(1950年代のヴォーグモデルとして知られる)の兄にあたる。フェルディナントの母親フランツェスカはジェイミーの従姉という関係になる。親戚であることはフェルディナントも明言している[18]

出典 編集

  1. ^ Gerald Enzinger (2017年9月8日). “Ist Habsburg reif für die Formel 1?” (ドイツ語). MotorProfis. 2017年11月22日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o August Kargl (2015年4月). “Die Prinzen-Rolle” (ドイツ語). auto touring. 2017年11月20日閲覧。
  3. ^ a b c Gerhard Hofstädter (2017年5月17日). “Ferdinand Habsburg: Rennfahrer statt Kaiser” (ドイツ語). Kleine Zeitung. 2017年11月22日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i Meet Ferdinand” (英語). Ferdinand Habsburg official website. 2020年12月6日閲覧。
  5. ^ August Kargl (1997年9月22日). “Staatsakt und Familienfeier lle” (ドイツ語). WeltN24. 2017年11月23日閲覧。
  6. ^ Meike Winnemuth (2010年). “Zahlen fürs Malen Seite 2: Mit zehn silbernen Löffeln im Mund” (ドイツ語). 南ドイツ新聞. 2017年11月24日閲覧。
  7. ^ “Collector Francesca Thyssen-Bornemisza on artists being advocates for change”. Financial Times. (2019年11月1日). https://www.ft.com/content/878f7352-f641-11e9-bbe1-4db3476c5ff0 2022年6月6日閲覧。 
  8. ^ a b c d Interview Ferdinand Habsburg” (ドイツ語). 1stMILE (2012年). 2018年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
  9. ^ a b c Ferdinand Habsburg” (英語). DriverDB AB. 2017年11月20日閲覧。
  10. ^ Historical” (英語). Euroformulaopen.net. 2017年11月20日閲覧。
  11. ^ a b c d e Eugen Waidhofer (2016年9月9日). “Interview mit Ferdinand Habsburg – vielleicht der nächste Österreicher in der Formel 1...(おそらく次のオーストリア人F1ドライバー……フェルディナント・ハプスブルクインタビュー)” (ドイツ語). RedBull.com (Austria). 2017年11月20日閲覧。
  12. ^ Eugen Waidhofer (2016年12月7日). “Ferdinand Habsburg wechselt zu Carlin in die F3(フェルディナント・ハプスブルク、F3でカーリンに加入)” (ドイツ語). RedBull.com (Austria). 2017年11月22日閲覧。
  13. ^ Ryuji Hirano (2017年11月19日). “マカオFIA F3ワールドカップ:最終周の最終コーナーでドラマ! ティクトゥムが優勝飾る”. AUTOSPORT web. 2017年11月19日閲覧。
  14. ^ Marcus Simmons (2017年11月19日). “Macau GP: Ticktum wins as top two crash at final corner” (英語). motorsport.com. 2017年11月19日閲覧。
  15. ^ a b autosport web (2019年2月2日). “DTM:ハプスブルク、ジュンカデラがRモータースポーツ入り。アストンマーティンをドライブへ”. AUTOSPORT web. 2020年12月31日閲覧。
  16. ^ a b c d Eugen Waidhofer (2016年10月21日). “Der F3-Pilot gesteht im Interview gescheiterte Führerschein-Prüfungen und den Zauber der MotoGP(F3ドライバーが運転免許試験、Moto GPの魅力を語る)” (ドイツ語). RedBull.com (Austria). 2017年11月20日閲覧。
  17. ^ Karl Habsburg: „Ich bin ein Ein-Mann-Unternehmen“” (ドイツ語). Profil英語版 (2013年7月10日). 2017年11月22日閲覧。
  18. ^ a b c d e f B. Molnár László (2016年6月14日). “A Forma–1-be készül a száguldó trónörökös” (ハンガリー語、英語抄訳版). Hungary Today. 2017年11月22日閲覧。
  19. ^ Ferdinand Habsburg“” (英語). Autosport (2017年6月24日). 2017年11月22日閲覧。
  20. ^ Martina Ochs (2015年7月18日). “Er wäre der nächste Kaiser von Österreich” (ドイツ語). Gala. 2017年11月22日閲覧。
  21. ^ Gerald Enzinger (2017年9月20日). “"Will ein gut bezahlter Rennfahrer sein"” (ドイツ語). Kleine Zeitung. 2017年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
  22. ^ Norman Fischer (2016年12月10日). “Blaublut Ferdinand Habsburg: Formel-3-EM statt Kaiserthron” (ドイツ語). motorsport-total.com. 2017年11月22日閲覧。

外部リンク 編集