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生涯編集

パリに生まれる。父は劇作家のウジェーヌ・コルモン英語版、母は女優のシャルロット・フュレー。

1863年エコール・デ・ボザール(官立美術学校)に入学し、アレクサンドル・カバネルに学んだ。歴史画や物語画などのアカデミック絵画を中心とした作品を多く発表し、特に先史時代古代をテーマにした作品を得意とした。1880年レジオンドヌール勲章を授与された。1898年芸術アカデミーの会員に選出され、1899年にエコール・デ・ボザール教授に就任し、1912年フランス芸術家協会会長に就任した。

 
1885年頃のコルモン画塾。中央左側のカンヴァスに向かう人物がコルモン。その左下の帽子を被った人物がロートレック。

コルモンはアカデミーの大家としての地位を確立していたが、新しい芸術にも寛容であった。1882年モンマルトルに開設したアトリエ(画塾)では弟子に対してその個性を尊重する指導を行った。このアトリエやエコール・デ・ボザールでコルモンの指導を受けた画家には、フィンセント・ファン・ゴッホトゥールーズ=ロートレックエミール・ベルナールルイ・アンクタンジョン・ピーター・ラッセルアルベール・マルケ藤島武二山下新太郎シャイム・スーティンなどがいる。

1924年、パリでアトリエの外でタクシーに轢かれる事故に遭って死亡した。

ギャラリー編集