フォス・ド・イグアス
ブラジルの都市
フォス・ド・イグアス(Foz do Iguaçu [ˈfɔz dw iɡwɐˈsu])はブラジルのパラナ州の都市。 イグアスの滝に最寄の国際観光都市。パラグアイ、アルゼンチンとの国境の町でもある。
フォス・ド・イグアス Foz do Iguaçu | |||||
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位置 | |||||
位置 | |||||
歴史 | |||||
建設 | 1910年6月10日 | ||||
行政 | |||||
国 | ブラジル | ||||
地域 | 南部 | ||||
州 | パラナ州 | ||||
フォス・ド・イグアス | |||||
地理 | |||||
面積 | |||||
域 | 617.71 km2 (238.5 mi2) | ||||
標高 | 173.6 m (567.58 ft) | ||||
人口 | |||||
人口 | (2020年現在) | ||||
域 | 258,248人 | ||||
その他 | |||||
等時帯 | UTC-3 (UTC-3) | ||||
公式ウェブサイト : http://www.fozdoiguacu.pr.gov.br[リンク切れ] |
歴史
編集ヨーロッパ人のアメリカ大陸到達以前、フォス・ド・イグアス周辺にはトゥピ・グアラニー語族に属する先住民が存在していたとされる[1]。
19世紀後半にはヨーロッパ人による入植が始まり、のちにブラジル軍の軍事拠点が建設されブラジルによる同地の実行支配が始まった。1914年にヴィラ・イグアス(イグアス村の意)として自治体に昇格し、1916年に現在のフォス・ド・イグアスへと改称された[1]。
1960年代後半に同市とパラグアイのシウダー・デル・エステを結ぶ橋及びクリチバへ繋がる高速道路が開通したことで交通の拠点としての発展が始まった。また1970年代には同市に世界最大級のダムであるイタイプー・ダムの建設が始まったことで人口流入が始まり、1970年には3万人前後であった人口が1980年には13万6320人へと増加した[2]。
経済
編集同市の経済基盤は世界遺産のイグアス国立公園とイタイプー・ダムなどに関わる観光及びサービスである。またブラジル、パラグアイ、アルゼンチンの三国にまたがる地域という特性を活かした国際商取引も盛んに行われている[3]。
交通
編集空港
編集姉妹都市
編集脚注
編集- ^ a b “Foz do Iguaçu/ História & Fotos”. ブラジル地理統計院. 2024年3月26日閲覧。
- ^ “História de Foz do Iguaçu - PR”. Portal da Cidade Foz do Iguaçu. 2024年3月27日閲覧。
- ^ “CIDADES-SEDE Foz do Iguaçu - PR”. G20 BRASIL 2024. ブラジル連邦共和国外務省. 2024年3月27日閲覧。
外部リンク
編集- 公式サイト[リンク切れ]
- Site of business in Foz do Iguaçu
- ウィキトラベルには、フォス・ド・イグアスに関する旅行ガイドがあります。
- フォス・ド・イグアスに関連する地理データ - オープンストリートマップ