フォートワース

アメリカ合衆国のテキサス州タラント郡の郡庁所在地
アメリカ合衆国 > テキサス州 > フォートワース

フォートワース英語: Fort Worth)は、アメリカ合衆国テキサス州北部タラント郡にある郡庁所在地の都市。同郡の郡庁所在地であり、州内ではオースティンに次いで5番目に、全米で13番目に人口が多い[1]。面積約350平方マイル (910 km2)で、タラント郡の他にデントン郡ジョンソン郡パーカー郡ワイズ郡に跨がる。2022年の調査によると、人口は958,692人である[2]全米の都市圏で4番目に人口の多いダラス・フォートワース複合都市圏で2番目に大きい都市である[3]

フォートワース市
City of Fort Worth
Fort Worth Montage.jpg
愛称 : Cowtown
標語 : "Where the West Begins"
位置
フォートワース市の位置(テキサス州)の位置図
フォートワース市の位置(テキサス州)
位置
フォートワースの位置(アメリカ合衆国内)
フォートワース
フォートワース (アメリカ合衆国)
フォートワースの位置(テキサス州内)
フォートワース
フォートワース (テキサス州)
座標 : 北緯32度45分54.82秒 西経97度18分29.08秒 / 北緯32.7652278度 西経97.3080778度 / 32.7652278; -97.3080778
行政
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
  テキサス州
  タラント郡
デントン郡
パーカー郡
ワイズ郡
 市 フォートワース市
地理
面積  
  市域 920.89 km2
    陸上   899.44 km2
    水面   21.45 km2
標高 216 m
人口
人口 (2020年現在)
  市域 918,915人
    人口密度   1,021人/km2
  都市圏 7,637,383人
その他
等時帯 中部標準時 (UTC-6)
夏時間 中部夏時間 (UTC-5)
公式ウェブサイト : fortworthtexas.gov

1849年にトリニティ川を見渡せる断崖の上に野戦軍前哨基地としてフォートワース市が創立された[4]。歴史的にテキサスロングホーン売買の中心地となっている[4]西部開拓時代の名残りや伝統的建築およびデザインに囲まれている[5][6]沿海域戦闘艦フォートワースはアメリカ海軍で初めて都市名を付けられた船である[7]。近隣のダラスは記録が残っている限りダラス・フォートワース都市圏人口の過半数を占めているが、フォートワースも21世紀初頭より全米で最も人口が急増している都市の1つとなっており、2000年の人口の約2倍となっている。

フォートワースはヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの開催地であり、現代建築家の設計による美術館や博物館がある。キンベル美術館ルイス・I・カーンが設計し、レンゾ・ピアノが追加設計した[8]。フォートワース現代美術館は安藤忠雄が設計した。エーモン・カーター美術館フィリップ・ジョンソンが設計し、アメリカ美術品を所蔵している。シド・リチャードソン美術館はデイヴィッド・シュワルツが再設計し、フレデリック・レミントンチャールズ・マリオン・ラッセルなど西部開拓時代の美術品を所蔵している。フォートワース科学歴史博物館はメキシコのリカルド・レゴレッタが設計した。

フォートワースにはテキサスクリスチャン大学、テキサス・ウェズリヤン大学、北テキサス大学健康科学センター、テキサスA&M大学法科大学院などの学生街がある。ベル・ヘリコプターアメリカン航空BNSF鉄道、チップ・ワン・エクスチェンジなど複数の国際的企業がフォートワースに本社を構える。

概要編集

空の玄関口であるダラス・フォートワース国際空港があり、臨空型工業が発展している。

第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ暗殺される前に最後となる演説を行った都市である。

歴史編集

1843年、現在のアーリントンとなるバーズフォートにて、テキサス共和国と複数のネイティブ・アメリカンの部族との間でバーズフォート平和条約が締結された[9][10]。条約の第11条は、誰もテキサス共和国大統領の許可なく取引所のネイティブ・アメリカンの領土の境界線を越えてはならず、ネイティブ・アメリカンの領土に居住または滞在してはならない、と定めていた。のちにこれらの取引所は現在のフォートワースのトリニティ川のクリアフォークとウエストフォークの合流点となった[11]。1849年、米墨戦争終結に伴い、陸軍省開拓地を守るため10箇所の砦の最北端としてこの合流点にフォートワースを設立した[12]。これによりフォートワースは「西部開拓の始まりの場所」として知られている[4]

1848年から1849年、米墨戦争後の西部フロンティアとなるテキサスの開拓者たちを守るため、フォートワース、フォートグラハム、フォートゲイツ、フォートクロガン、フォートマーティンスコット、フォートリンカーン、フォートダンカンの7つの駐屯地が設立された[13]。1849年にテキサス省を指揮していたウィリアム・ジェンキンス・ワース少将は当初10箇所の砦を提案していた。1849年1月、ワースはイーグル・パスからトリニティ川のウェスト・フォークとクリア・フォークの合流まで西部テキサス開拓地の印として10箇所の砦を提案した。1ヶ月後にワースはテキサス南部でコレラにより亡くなった[13]

ウィリアム・S・ハーニー将軍はテキサス省の指揮を引き受け、第2竜騎兵団F隊のリプリー・A・アーノルド少佐にウェスト・フォーク、クリア・フォーク近くに新たな砦の場所を探すよう命じた[13]。1849年6月6日、アーノルド少佐はミドルトン・テイト・ジョンソンの勧めによりトリニティ川岸に野営地を設立し、亡くなったワース少将に敬意を表してキャンプワースと名付けた。1849年8月、アーノルド少佐は野営地をトリニティ川のクリア・フォークの河口を見下ろすことができる北向きの断崖に移動した。1849年11月14日、陸軍省はこの野営地を公式にフォートワースと名付けた[14]

テネシー出身のES・テレルはフォートワース初の住民と主張していた[15]。1年目に洪水となり断崖の上部を現在の郡庁舎の位置に移転した。1853年9月17日、野営地は遺棄され、形跡は残っていない[13]

伝説的なチズム・トレイルの中継地点として、フォートワースはウシの移送の事業により活気づき、賑やかな街となった。何百万頭のウシがこのトレイルを通り、北の市場に移送された。フォートワースは「キャトル・ドライヴ」(牛の移送)の中心地、のちに酪農の中心地となった。これによりフォートワースは「カウタウン」(牛の街)と呼ばれるようになった[16]

南北戦争の間、フォートワースは資金、食料、生活用品の不足に窮していた。人口は175人まで減少したが、リコンストラクションの間に持ち直し始めた。1872年までにジェイコブ・サミュエルズ、ウィリアム・ジェシー・ボーズ、ウィリアム・ヘンリー・デイヴィスが雑貨屋を開業した。翌年、クレバー・M・ヴァン・ザントはティボール・ヴァン・ザント&カンパニーを創立し、1884年にフォートワース国立銀行となった。

1875年、「ダラス・ヘラルド」紙に元弁護士ロバート・E・コワートが、1873年の経済危機および厳冬によるフォートワースの人口減少により酪農業が莫大な損害を受けたという記事を執筆した。フォートワースの30マイル (48 km)外側の線路の設置の中止による減退に加え、コワートはフォートワースの成長があまりに遅く、裁判所近くの路上にパンサーが寝ているのを見たと語った。侮辱を意図したものであったが、1876年に経済が回復すると「パンサー・シティ」という名が受け入れられた[17]。多くの企業や組織が「パンサー」という言葉をその名に使用し続けている。フォートワース市警英語版のバッジの上部にパンサーがあしらわれている[18]。「パンサー・シティ」の言葉はトリニティ川のパンサー島、フラットアイアンビルディング (テキサス州フォートワース)英語版フォートワース駅、市内の複数の「眠りパンサー」像などに表現されている。

 
1876年のフォートワースのリトグラフ
 
1888年、フォートワースを中心とする路線図

1876年、テキサス&パシフィック鉄道がようやくフォートワースに開通すると好景気となり、家畜飼育場フォートワース・ストックヤードをウシの卸売市場の主要中心地に変遷させた[19]。 戦争により壊滅的に荒廃した南部からの移住者の人口が増加し続け、小規模な町工場や製粉所は規模を大きくした。交通網の発展により地域市場を提供し、「"Queen City of the Prairies"」と呼ばれるようになった[20]

フォートワースは鉄道線路の最西端の終点となり、ウシの出荷の乗り継ぎ地点となった。マサチューセッツ州ボストンを拠点とする実業家でフォートワース・ストックヤードの大株主であるルヴィル・ナイルズは当時最大となる精肉会社アーマー社とスウィフト社を誘致した[21]

好景気となり、様々なエンタテイメントが始まり、これに関わる問題も起きた。フォートワースの牧畜業の労働者たちは浪費をするようになった。カウボーイたちはフォートワースからカンザス北部へ向かうチズム・トレイルでの長旅の前に娯楽を満喫した。彼らは地元店から食料を買いだめして、ギャンブルや酒盛りのために酒場を訪れ、ウシを連れて北へ向かい、また狂乱のためだけに帰ってくる。すぐにチズム・トレイルの北の終点ドッジシティの南部に多数の酒場、ダンスホール、娼館が集まるヘルズ・ハーフ・エイカー(またはザ・エイカー)ができ、フォートワースは「"Paris of the Plains"」(平原のパリ)と呼ばれるようになった[22][23]

街には一般の市民が立ち入ることができない場所があった。毎晩、銃撃、刺殺、強盗、乱闘が発生していた。カウボーイたちはバッファロー狩猟者、ガンマン、探検家、詐欺師など多様な人々の寄せ集めであった。ヘルズ・ハーフ・エイカーは人口の増加に伴って拡大していった。ヘルズ・ハーフ・エイカーは1876年にできた3つの行政区に因み「"the bloody Third Ward"」(血まみれの3区)と呼ばれることもあった。1900年までにヘルズ・ハーフ・エイカーは南北に通じる市の主要道のうち4本が走るようになった[24]。1876年、地元市民は治安を懸念し、ティモシー・アイザイア・ロングヘア―・ジム・カートライトをこれらを管理する権限を持つ保安官に選出した。

カートライトは土曜の一晩で30人を投獄することもあったが、街の経済を潤すためギャンブルは容認していた。サム・バスのギャング団のような列車や駅馬車強盗がアジトとしていることを知り、カートライトは処罰を厳しくしたが、複数の実業家は地域の制約が多すぎて合法な事業にも悪い影響が出るとして反対を表明した。徐々にカウボーイたちはこの地域を避け始め、事業も損害を受け、市も解決を図った。1879年、カートライトは解任された[24]

HSブロイルズのような市長やBBパドックのような新聞記者の撲滅運動に関わらず、ヘルズ・ハーフ・エイカーは違法ではあるが市に利益をもたらし、観光客にも人気であったため存続し続けた。長年のフォートワースの住民は評判ほど荒れていないと主張していたが、1880年代、フォートワースはバット・マスターソンドク・ホリデイワイアット・アープ、モーガン・アープ、ヴァージル・アープらにより「ギャンブラーズ・サーキット」として定番の立ち寄り先となっていた[24]。この頃、アープ兄弟の長男ジェイムズ・アープは妻と共にフォートワースのヘルズ・ハーフ・エイカーの端の9番通りとカルホーン通りの交差点の辺りに居住しており、アップタウンの酒場キャトルメンズ・エクスチェンジを度々訪れていた[25]

改革を目指す市民は、男性客が主な酒場やギャンブル場と違い、男女が大勢集まるダンスホールを問題視していた。

1880年代後半、ブロイルズ市長やRLカーロック郡検事は改革キャンペーンを開始した。1887年2月8日に公の場で銃撃が起き、メイン通りでジム・カートライトが「"King of Fort Worth Gamblers"」(フォートワースのギャンブル王)を自称するルーク・ショートに射殺された[24]。ショートが殺人で収監されると、カートライトの人気によりショートへの報復リンチの噂が流れた。ショートの親友バット・マスターソンが武装してショートの独房前で夜通し守った。

1889年、テキサス初の禁酒令がフォートワースで行なわれ、多様な企業や人口が増えた。黒人の住民が流入したが、州の人種差別政策によりビジネス街や高級住宅街から締め出され、南部に居住した。ヘルズ・ハーフ・エイカーの人気と収益性は下降し、路上にホームレスが増えた。1900年までにほとんどのダンスホールやギャンブル場がなくなり、安っぽいショーや売春が主な娯楽となった。複数の進歩的政治家は革新主義時代のより広い改革方法の一部として「悪」を積極的に探し出して滅ぼすようになった[24]

 
1916年、フォートワースのテキサス&パシフィック鉄道の操車場
 
1921年、フォートワースのビジネス地区の絵葉書
 
1909年頃、フォートワースのテキサス&パシフィック旅客駅の絵葉書

1911年、J・フランク・ノリス牧師は「バプティスト・スタンダード」紙で競馬賭博に反対して攻撃し始め、フォートワースのファースト・バプティスト教会の説教壇で「悪」や売春を非難した。ノリスがフォートワースの実業家たちとヘルズ・ハーフ・エイカーの土地を結びつけ始め、説教壇からその名を発表し、騒動は激化した。1912年2月4日の夜、ノリスと敵対する者が油を浸して火をつけたぼろ切れの束をノリスの教会のポーチに投げ込んだが、火は消し止められ、被害は最小限に食い止めた。1ヶ月後、放火犯牧師館を焼失させた。1ヶ月に亘る裁判にて、ノリスはこの2回の火災に関わる偽証の罪と放火罪で告訴された。ノリスは放免されたが、1917年までヘルズ・ハーフ・エイカーへの攻撃を細々と続けた。新たな市政および連邦政府はフォートワースを軍事訓練キャンプに最適の場所とみなし、ノリスと共にヘルズ・ハーフ・エイカーを閉鎖まで導くこととなった。

 
1963年11月22日金曜朝、フォートワースでのジョン・F・ケネディ大統領。この数時間後、ダラスで暗殺された。

警察署はフォートワースの犯罪の50%がヘルズ・ハーフ・エイカーで発生しているという統計をまとめ、この地域に住む善良な市民に意見を聞いた。1917年、第一次世界大戦のアメリカ陸軍訓練施設であるキャンプ・ボウイがフォートワース郊外に設立された。軍人たちは戒厳令を用いてヘルズ・ハーフ・エイカーの売春や酒場を取り締まり、罰金や厳格な実刑判決により犯行は削減された。1919年、ノリスは「ジョン・バーリーコーン(「酒」の隠語)の埋葬」のための模擬葬儀パレードを行ない、ヘルズ・ハーフ・エイカーは過去の物となった。現在でもフォートワース南端にその名を残している[26]

1921年、ナイルズ・シティ・ストックヤードの精肉会社スウィフト社において白人の組合労働者たちはストライキを行ない、オーナーがスト破りとして労働者を黒人に入れ替えようとした。ストライキの間、スト破りの黒人労働者であるフレッド・ラウスがリンチに遭い、北東12番通りとサミュエル通りの交差点の木に吊るされ白人の群衆に何発も銃で撃たれた[27]

2000年3月28日午後6時15分、F3竜巻がフォートワースのダウンタウンに直撃し、多くの建物が大きな被害を受けた。うち1つはフォートワースのスカイラインを代表するバンク・ワン・タワーで、最上階には人気のレストランであるリアタが入居していた。その後、高級コンドミニアムに作り替えられ「ザ・タワー」と改名した。1940年代初期に計測を始めてからフォートワース初の大型竜巻となった[28]

20世紀初頭、テキサス州西部で石油が噴出し始め、1970年代終盤に再び噴出し、フォートワースは運送業、商取引の中心地となった。2007年7月、水平掘削技術の進歩により、バーネット・シェールに市の直下で使用可能な天然ガスの量を膨大にし[29]、多くの住民が鉱業権使用料を受け取ることができた。現在、フォートワース市および多くの住民は地下に埋蔵されている天然ガスに関わる利益と問題に対峙している[30][31]

2000年から2006年、全米最速の成長度の大都市となり[32]、「全米で最も住みやすい地域」の1つに選出された[33]

2020年、フォートワースの市長は継続成長率が20.78%であることを発表した[34]。国勢調査局は2014年から2018年のフォートワースの多様化の始まりに言及した[35]

近年、移民の増加に伴い、多くのアフリカ系アメリカ人が手頃な生活費や求人のためフォートワースに移住してきている[36]

2021年2月11日、州間高速道路35号西線にて路上の雨が凍結して車およびトラック133台を巻き込んだ玉突き事故が起こり、少なくとも6人が死亡し複数人が負傷した[37][38][39]

地理編集

 
フィリス・J・ティリー記念橋
 
2015年、7番西自転車道

フォートワースはテキサス州北部、ダラスの約50Km西に位置している。トリニティ川が両市を流れる。概して温暖湿潤気候である[40]クロス・ティンバーズ英語版の一部で[41]、森深い東部と緩やかな丘陵地帯や草原の中央部の境界線となっている。特にフォートワースはクロス・ティンバーズの生態地域であるグランド・プレイリーの一部である。アメリカ合衆国統計局によると、この都市は総面積349.2平方マイル (904 km2)である。このうち342.2平方マイル (886 km2)が陸地で7.0平方マイル (18 km2)が水地域である。フォートワースはダラスおよびアーリントンダラス・フォートワース都市圏を形成している。ダラス・フォートワース複合都市圏で2番目に大きい主要都市である。

フォートワースはウェストワース・ヴィレッジ、リバー・オークス、サギノウ、ブルー・マウンド、ベンブルック、エヴァーマン、フォレスト・ヒル、エッジクリフ・ヴィレッジ、ウェストオーバー・ヒルズ、ホワイト・セトルメント、センサム・パーク、レイク・ワース、レイクサイド、ハスレットなど1つの敷地でなくいくつかの飛び地およびそれに準ずるものがあり、それらは完全にまたはほとんどが囲まれている。

2009年12月現在、バーネット・シェールに天然ガス井戸が1,000箇所以上ある[42]。井戸の敷地は約2–5エーカー (8,100–20,200 m2)の砂利の土地である。市の条例により住居を含む全ての地域に許可されており、井戸は様々な場所で見受けられる。いくつかの井戸は石の壁に囲まれているが、多くは金網で保護されている。

1914年、市から7マイル(11km)のトリニティ川のウェスト・フォークに容量33,495平方エイカーの大規模なダムが完成した[43]。このダムにより形成された湖がワース湖として知られている。

地区編集

ストックヤード編集

 
フォートワース・ストックヤードの入口

フォートワース・ストックヤード英語版は歴史地区に位置する[44]。かつて全米最大の家畜市場の1つであり、フォートワース初期の成長の極めて重要な役割を担った[45]。現在この地域は多くのバー、レストラン、「ビリー・ボブス」のようなカントリー・ミュージックのクラブなどを特色としている。『アイアン・シェフ・アメリカ』、『トップ・シェフ・アメリカ』に出演したフォートワースのセレブリティ・シェフであるティム・ラヴがこの地域で複数のレストランを経営している[46][47]

アッパー・ウェスト・サイド編集

アッパー・ウェスト・サイドはフォートワースのダウンタウンの西端にある。ヘンダーソン通りを西に、トリニティ川を東に、州間高速道路30号線を南に、ホワイト・セトルメント通りを北に大まかに囲まれている。中小規模のビルや都市住宅があるが、小売店は極めて少ない。

タングルウッド編集

タングルウッドはトリニティ川の分岐に沿った低地で、フォートワース中心部のビジネス地区から5マイル南西にある[48][49]。タングルウッドは2つの地域に分けられる。西部は1854年のフェリックス・G・ビースリーの調査区、川の分岐沿いの東部は1876年のジェイムス・ハワードの調査区である。当初のタングルウッド地区への通路であった2本の轍の泥道は現在ベレア通り南となっている。開発時まで、子供たちは現在のトリニティ・コモンズ・ショッピング・センター近くのベレア通り南の橋の位置にあった深い穴の川で泳いでいた。現在のベレア・パーク・コート、マーケット・コート、オータム・コートの敷地は元々酪農場であった。

建築編集

 
タラント郡庁舎

フォートワースのダウンタウンはユニークで素朴な建築と共にアール・デコ様式の建築が多いことで知られる。タラント郡庁舎はテキサス州会議事堂を模してアメリカン・ボザール様式にて建てられた。サンダンス・スクエアの周囲の建築物の多くは20世紀初頭のファサードが保存されている。サンダンス・スクエアの周りの複数のブロックにて州内で唯一年中クリスマスのイルミネーションが行なわれている。

気候編集

ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候(Cfa)に属する[50]アメリカ合衆国農務省の耐寒性区分は8aである。夏季は非常に暑く湿度が高く、冬季は寒さが穏やかである。最も暑いのは8月で、最高平均気温は96 °F (35.6 °C)、夜間の最低平均気温は75 °F (23.9 °C)で、平均気温は85 °F (29.4 °C)である[51]。最も寒いのは1月で、最高平均気温は56 °F (13.3 °C)、最低平均気温は35 °F (1.7 °C)で、平均気温は46 °F (8 °C)である[51]。1980年6月26日と27日の熱波の113 °F (45.0 °C)が史上最高気温である[52][53]。1899年2月12日の−8 °F (−22.2 °C)が史上最低気温である[54]。テキサス州北部にあるため、フォートワースはスーパーセルの影響を受けやすく、大きな雹ができやすく竜巻が起きやすい。

平均年間降水量は34.01インチ (863.9 mm)である[51]。降水量が最も多いのは5月で4.58インチ (116.3 mm)となる[51]。降水量が最も少ないのは1月で1.70インチ (43.2 mm)となる[51]。測定を開始して以来、1921年に最も降水量が少なく17.91インチ (454.9 mm)で、2015年に最も降水量が多く62.61インチ (1,590.3 mm)であった。1922年4月が最も降水量が多く17.64インチ (448.1 mm)で、中でも4月25日は8.56インチ (217.4 mm)であった。

平均年間降雪量は2.6インチ (66.0 mm)である[55]。1978年2月が最も降雪量が多く13.5インチ (342.9 mm)で、1977年から1978年の冬が最も降雪量が多く17.6インチ (447.0 mm)であった。

ダラス・フォートワース都市圏のアメリカ国立気象局のオフィスはフォートワース北東にある[56]

テキサス州フォートワース・ミーチャム国際空港 (1991年から2020年の平時、1940年から現在の最低最高気温)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °F°C 88
(31)
97
(36)
96
(36)
102
(39)
101
(38)
107
(42)
112
(44)
110
(43)
112
(44)
106
(41)
95
(35)
90
(32)
112
(44)
平均最高気温 °F°C 56.4
(13.6)
60.5
(15.8)
68.0
(20)
75.6
(24.2)
83.5
(28.6)
91.5
(33.1)
95.7
(35.4)
95.9
(35.5)
88.3
(31.3)
77.9
(25.5)
66.2
(19)
57.8
(14.3)
76.4
(24.7)
日平均気温 °F°C 45.8
(7.7)
49.8
(9.9)
57.3
(14.1)
64.7
(18.2)
73.3
(22.9)
81.4
(27.4)
85.1
(29.5)
85.2
(29.6)
77.7
(25.4)
66.9
(19.4)
55.7
(13.2)
47.5
(8.6)
65.9
(18.8)
平均最低気温 °F°C 35.3
(1.8)
39.1
(3.9)
46.5
(8.1)
53.8
(12.1)
63.1
(17.3)
71.2
(21.8)
74.6
(23.7)
74.5
(23.6)
67.1
(19.5)
55.9
(13.3)
45.3
(7.4)
37.3
(2.9)
55.3
(12.9)
最低気温記録 °F°C −2
(−19)
−2
(−19)
10
(−12)
28
(−2)
38
(3)
52
(11)
60
(16)
58
(14)
40
(4)
24
(−4)
19
(−7)
10
(−12)
−2
(−19)
降水量 inch (mm) 2.05
(52.1)
2.41
(61.2)
3.16
(80.3)
3.06
(77.7)
4.02
(102.1)
4.02
(102.1)
2.18
(55.4)
2.23
(56.6)
2.59
(65.8)
4.46
(113.3)
2.52
(64)
2.64
(67.1)
35.34
(897.6)
平均降水日数 7.2 6.1 7.5 7.2 9.3 7.2 4.7 4.5 5.8 7.1 6.7 6.5 79.8
平均月間日照時間 186.0 169.5 217.0 240.0 248.0 300.0 341.0 310.0 240.0 217.0 180.0 186.0 2,834.5
日照率 60 55 58 62 57 71 79 77 67 64 60 60 64.2
出典1:National Climatic Data Center[57]
出典2:Weather Atlas [58] (sunshine data, UV index)

人口動勢編集

人口推移
人口
18806,663
189023,076246.3%
190026,66815.6%
191073,312174.9%
1920106,48245.2%
1930163,44753.5%
1940177,6628.7%
1950278,77856.9%
1960356,26827.8%
1970393,47610.4%
1980385,164−2.1%
1990447,61916.2%
2000534,69719.5%
2010741,20638.6%
2020918,91524.0%
U.S. Decennial Census[59]
2010–2020[2]

タラント郡最多の人口であり、ダラス・フォートワース都市圏で2番目に人口が多い。ダラス・フォートワース都市圏はテキサス州の4分の1の人口であり、州内およびアメリカ合衆国南部で最大であり、ヒューストン都市圏が続く。2018年、アメリカン・コミュニティ・サーヴェイの見積もりによるとフォートワースの人口は90万人近くであった[35]。2019年、909,585人に増加した。2020年の国勢調査によると、フォートワースの人口は918,915人であった[60]

2018年の国勢調査局の見積もりによると、337,072戸、308,188世帯および208,389家族が暮らしている[61]。世帯平均人数は2.87人で、平均家族人数は3.50人である。持ち家率は56.4%、借家率は43.6%であった。2018年の収入中央値は$58,448、平均収入は$81,165であった[62]。この都市の一人当たりの収入(per capita income)は29,010米ドルである[63]。人口の15.6%は貧困線以下である[64]

2010年のアメリカン・コミュニティ・サーヴェイの見積もりによると、291,676戸[65]、261,042世帯および174,909家族が暮らしている[66]。世帯平均人数は2.78人で、平均家族人数は3.47人であった。92,952世帯が18歳未満の子供と暮らしていた。2010年、5.9%が未婚で異性のパートナーと同居し、0.5%が未婚で同性のパートナーと暮らしていた。持ち家率は59.0%、借家率は41.0%であった。収入中央値は$48,224、平均収入は$63,065であった[67]。人口の21.4%は貧困線以下であった[68]

人種および民族編集

人種構成 2020年[69] 2010年[70] 1990年[71] 1970年[71] 1940年[71]
白人(ヒスパニック以外) 36.6% 41.7% 56.5% 72.0%[72] n/a
ヒスパニックまたはラテン 34.8% 34.1% 19.5% 7.9%[72] n/a
黒人またはアフリカ系アメリカ人 19.2% 18.9% 22.0% 19.9% 14.2%
アジア人 5.1% 3.7% 2.0% 0.1% -
 
2010年の国勢調査による人種分布。25人ごとに1点が記されている。  白人  黒人  アジア人  ヒスパニック  その他

2010年の国勢調査によると、この都市の人種的な構成は白人61.1%、アフリカン・アメリカン18.9%、先住民0.6%、アジア3.7%、太平洋諸島系0.1%、混血2.1%である。人口の34.1%はヒスパニックまたはラテン系である。2018年、この都市の人種的な構成は白人38.2%%、アフリカン・アメリカン18.6%、先住民0.4%、アジア4.8%、太平洋諸島系0.1%、混血2.1%である。人口の35.5%はヒスパニックまたはラテン系であり、多様化してきている[35][73]

2019年、全米で最も多様性のある都市の1つとみなされた[74]。1970年の国勢調査によると、白人72%、アフリカン・アメリカン19.9%、ヒスパニックまたはラテン系7.9%であった[71]。2020年の国勢調査によると、白人36.6%、アフリカン・アメリカン19.2%、アジア5.1%、ヒスパニックまたはラテン系34.8%であった[69]。当時の全米の人口動態を反映してアジア系が増えた[75][76][77]

宗教編集

 
聖パトリック大聖堂
 
北米聖公会聖ヴィンセント正教会フォートワース教区

フォートワースはバイブル・ベルトの一部であり、キリスト教信者が最も多い。ダラスやダラス郡はプロテスタントよりカトリックの住民が多いが、フォートワースやタラント郡はカトリックよりプロテスタントの住民が多い。全体的にダラス・フォートワース都市圏のうちダラス周辺はフォートワースや周辺地域より宗教的に多様化している。

2018年現在フォートワースの最大のキリスト教徒グループはバプテスト(18.1%)である[78]。フォートワースのバプテストのコミュニティで主なものは南部バプテスト連盟[79]、ナショナル・バプテスト・コンベンションUSA[80]、ナショナル・バプテスト・コンベンション・オブ・アメリカ・インターナショナル[81]、テキサス・バプテストである[82]。2番目に大きなキリスト教徒グループはカトリック(7.1%)であり、主なコミュニティはローマ・カトリック教会フォートワース教区である[83]。以下メソディスト(3.9%)、ペンテコステ(1.6%)、末日聖徒(1.6%)、ルーテル(1.1%)、米国聖公会または英国聖公会(0.6%)、長老派(0.5%)、その他(キリスト連合教会、エホバの証人、正教会など)(6.5%)に続く[78]

経済編集

油田の発見によって石油精製工場や石油施設機械を製造する工場が相次いで建てられた。また戦後は航空機産業が発展し、ロッキード社の主力工場があるほか、世界最大の航空会社であるアメリカン航空の本社がある。近年はダラスやその近郊都市と同様にエレクトロニクス産業も発展しており、これらの業種が産業の三本柱となっている。

当初フォートワースはチズム・トレイルのウシの移送が主な産業であった。何百万もの畜牛がこのトレイルを通って北の市場に向かい、フォートワースはキャトル・ドライヴ(牛の移送)の中心地となり、その後南北戦争まで牧場産業の中心地となった。南北戦争の間、フォートワースは人口減少による物資不足となった。リコンストラクションとなり、雑貨屋や銀行そして酒場やダンスホールが多数あるヘルズ・ハーフ・エイカーができて復興し、ビジネスや犯罪が発展した。20世紀初頭までに軍隊は戒厳令によりヘルズ・ハーフ・エイカーの酒場や売春を取り締まった。

20世紀終盤よりアメリカン航空グループおよび子会社のアメリカン航空エンヴォイ・エア、ジョン・ピーター・スミス病院、ピア・ワン・インポート、チップ・ワン・エクスチェンジ、ラジオシャックパイオニア、キャッシュ・アメリカ・インターナショナル、GMファイナンシャル、バジェット・ホスト、BNSF鉄道ベル・テクストロンなど複数の主要な企業がフォートワースに本社を置いている[84][85]。他に市内で主要な企業はバンク・オブ・アメリカウェルズ・ファーゴロッキード・マーティンGEトランスポーテーション・システム、ダラスを本拠地とする電気通信会社AT&Tなどである。メトロ・バイ・Tモバイルも主要な企業となっている。

2013年、フォートワースとアーリントンは『フォーブス』誌の「ビジネスおよびキャリアに最高の都市」で15位となった[86]。2018年、フォートワースは『フォーチュン』誌の「ヒスパニック起業家の都市」で18位となった[87]。2018年、ダラス・フォートワース都市圏は『USニューズ&ワールド・レポート』誌の「全米で住みやすい都市125箇所」で18位となった[88]

文化編集

 
フォートワース科学歴史博物館は全米カウガール殿堂博物館と接続している。
 
アメリカン航空C.R.スミス博物館の常設展示であるDC-3 NC21798「フラッグシップ・ノックスビル」

西部開拓時代の歴史、および地元のアートを強く支援してきた経緯から「カウボーイと文化の街」と称している[89]。世界初で最大の屋内ロデオ、世界的な博物館や美術館、年中行なわれるフェスティバル、ローカル・アートなどがある。オクラホマ州ジーンオートリ―を基盤とするアカデミー・オブ・ウエスタン・アーティストは、音楽、文学、チャックワゴン料理など、当地がアメリカン・カウボーイに関連することから毎年ここで授賞式を行なっている[90]

ストックヤード編集

フォートワース最大の観光地はストックヤードである[91]。ストックヤード駅にモールがあり[92]、土産物店、レストラン、イベント・ホールがあり、グレープヴァインのダウンタウンと繋ぐグレープヴァイン・ヴィンテージ鉄道に乗ることができる[93]。駅の向かい側にふれあい動物園、巨大迷路、ロデオマシンがある。カウタウン・コロシアムでは毎週ロデオが開催され、テキサス・カウボーイの殿堂もある[94][95]。世界最大のホンキートンクであるビリー・ボブズがストックヤードにある[96]。ストックヤード内外に多くの店舗、レストラン、バー、博物館、ホテルがある。

ザ・ハード編集

午前11時半と午後4時の1日2回、「ザ・ハード」と呼ばれる牛のパレードが毎日行われる。大都市で毎日牛のパレードが行なわれるのはフォートワースのみである[97]

アートおよびサイエンス編集

自然編集

フォートワース動物園英語版は5,000頭以上の動物を飼育しており、「ファミリー・ライフ」誌、「ロサンゼルス・タイムズ」紙、「USAトゥデイ」紙によると全米でトップの動物園である。「サザン・リビング」誌の読者投票によると南部でトップの動物園の1つであり、全米でトップ10の動物園の1つとなっている。2020年、「USAトゥデイ」紙はこれまで当園を全米でトップ10に入れていたが、トップにランク付けした[99][100][101]

フォートワース植物園やテキサス植物研究所がある。1980年に内務省から国定自然地域と認定された、北西にある3,621エーカーのフォートワース自然保護区でハイキング、バードウォッチング、カヌーなどができる。1964年、グリア・アイランド自然保護区として創立し、2014年に50周年を迎えた[102]。この保護区には遺伝子的に自然のバイソンの小さな群れ、自生のプレーリー森林湿地がある。全米でもこのタイプの最大の都会の公園の1つとなっている[103]

公園編集

179の小規模の公園を含む263の公園がある。公園の総面積は11,700.72エーカーで、平均12.13エーカーとなっている[104]

4.3エーカー(1.7ヘクタール)のフォートワース植物園はニューヨークの著名な建築家フィリップ・ジョンソンとジョン・バージーが設計した。都会の公園でありながら、3つの池、階段状の丘があり、園内のウォーター・ガーデンはダウンタウンの「コンクリート・ジャングルの清涼オアシス」と呼ばれている。ヘリテージ・パーク・プラザはローレンス・ハルプリンが設計したモダニズム様式の公園である[105]。このプラザはコンクリートの大きな箱の連結からなり、水が壁を流れ、ありこちに川や池ができている。2010年5月10日、アメリカ合衆国国家歴史登録財に登録された[106]

ジボンズ・ドッグ・パークとフォート・ウーフの2箇所、引き綱を外せるドッグランがある。2006年、フォート・ウーフは「ドッグ・ファンシー・マガジン」誌により全米トップのドッグランに、2009年、ダラス・フォートワース複合都市圏の住民による投票でベスト・ドッグ・パークに選ばれた。このドッグランにはアジリティ、噴水、屋根付きスペース、ゴミ捨て場などがある[107]

スポーツ編集

 
フォートワース・ヴァケロスFCの本拠地ファーリントン・フィールド

ダラスのプロ・スポーツ・チームに注目が集まるが、フォートワースにもスポーツ・チームがある[108]テキサスクリスチャン大学NCAAディヴィジョン1に所属し、フットボール・チームは常にランク25位以内に入り、野球チームはNCAAトーナメントに過去6回出場し、カレッジ・ワールドシリーズに3年連続出場して2009年と2016年に準決勝まで進んだ。女子バスケ・チームはNCAAトーナメントに過去7回出場した。テキサス・ウェスリアン大学はNAIAに所属し、2006年のNAIAディヴィジョン1男子バスケ選手権で優勝し、2004年から2006年のNCTTA全米卓球選手権で優勝した。NCAAフットボールのロッキード・マーティン・アームド・フォース・ボウルがフォートワースで開催される。またフォートワースには4つのアマチュア・スポーツ・チームが存在する。

プロ・スポーツ編集

フォートワース・プロ・スポーツ・チーム
クラブ リーグ 種目 本拠地(最大収容人数) 創立 優勝回数
パンサーシティ・ラクロス・クラブ英語版 NLL ボックス・ラクロス ディッキーズ・アリーナ英語版 (14,000人) 2020年 0

アマチュア・スポーツ編集

フォートワース地区アマチュア・スポーツ・チーム
クラブ リーグ 種目 本拠地(最大収容人数) 創立 優勝回数
フォートワース・ヴァケロスFC英語版 NPSL サッカー ファーリントン・フィールド英語版(18,500人) 2013年 0
イノセンツFC UPSL サッカー ポリー工業高等学校 2012年 1
ノース・テキサス・フレッシュ英語版 UBA バスケットボール クロウリー中学校 2009年 0
アズールシティ・プレミアFC UPSL サッカー ゲイトウェイ・パーク 2018年 0

TCUホーンド・フロッグ編集

ダウンタウンから5マイル (8 km)以内にテキサスクリスチャン大学(TCU)があり、フットボール、野球、男子バスケ、女子バスケが全国レベルで競うため、TCUはフォートワースのスポーツ界で重要な役割を担っている。

1930年代、フットボール・チームは全米選手権に2回出場し、1960年代、サウスウェスト・カンファレンスの強豪であったが、その後長い間低迷していた[109]。しかしデニス・フランチオン監督のもと、ランニングバックラダニアン・トムリンソンの活躍により復活した。ゲイリー・パターソン監督のもと、ランキングで常時トップ10を狙えるチームに成長し、2011年にはローズボウルで勝利した[110]。著名な選手にはサミー・ボウ、デイヴィ・オブライアン、ボブ・リリー、ラディニアン・トムリンソン、ジェリー・ヒューズ、アンディ・ダルトンなどがいる。TCUはフィエスタボウルとローズボウルの双方に出場しているため、ライバル校であるボイシ州立大学ユタ大学と共に「BCSバスターズ」とみなされた。2012年、TCUはビッグ12カンファレンスに所属したため「BCSバスターズ」ではなくなった。近年、TCUはフットボール・ボウル・サブディヴィジョンで最も勝率が高いチームの1つとなっている。

レクリエーション編集

コロニアル全米選抜ゴルフ大会編集

毎年5月、フォートワースのコロニアル・カントリー・クラブにて男子プロゴルフの大会が行なわれる。2018年よりフォートワース・インビテーショナルに改名したコロニアル選抜ゴルフ大会はゴルフツアーの中でも名門で歴史的なものの1つとなっている。コロニアル・カントリー・クラブはフォートワース出身の伝説的ゴルフ選手ベン・ホーガンの本拠地であった[111]

カー・レース編集

フォートワースには「グレート・アメリカン・スピードウェイ」として知られるテキサス・モーター・スピードウェイがある。フォートワース最北端のデントン郡にあり、1.5マイルのオーバルトラックがある。1997年に開業し、現在年に3回の主要な週末レースにIndyCarイベント1つとNASCARイベント6つを開催している[112][113]

主にモータースポーツ・レンチとイーグルス・キャニオン・レースウェイの2つの専用トラックにてアマチュア・レースが開催されている。ポルシェ・クラブ・オブ・アメリカ、ナショナル・オート・スポーツ・アソシエーション、スポーツカークラブ・オブ・アメリカなどに認可されている。

カウタウン・マラソン編集

1978年より毎年2月の最終週末にカウタウン・マラソンが開催される。2日間かけて5キロ、10キロ、ハーフ、フル、ウルトラ・マラソンが行なわれる。2013年には27,000人弱が参加し、州内の様々な距離のマラソンで最大のものとなっている。

 
ストックヤードのロデオのウシへの投げ縄

ロデオ編集

毎週、ストックヤードのカウタウン・コロシアムで開催されるロデオの他に、フォートワース・ストックショー&ロデオがウィル・ロジャース・メモリアル・センターの中の2019年に開業したディッキーズ・アリーナで開催される[114][115]。ディッキーズ・アリーナではTCUのバスケットの試合を行なうこともあり、将来的にカンファレンスや全国レベルでの大学バスケのトーナメントの開催も視野に入れている。ボクシングやWWEの試合も予定されている。

政治編集

市政編集

2年ごとに選挙が行なわれ、選挙区制による市長、地区ごとの市議会議員8人によるシティー・マネージャー制を採用している。市長は市議会の投票権を持つ議員であり、式典などに市を代表して参加する。市議会は条例の承認や決議、布告の発布、市税率の設定、予算の承認、そして秘書官、法務官、監査人、裁判官、委員の任命の権限を持つ。市政の日々の業務は議会に任命された市政代行官により監視されている[116]。現在の市長は共和党のマティ・パーカーで、全米の共和党の女性市長の都市でフォートワースが最大の都市となっている[117]

 
フォートワース市庁舎
 
ダウンタウンの郵便局

市議会編集

[118] [118]
市長 マティ・パーカー
市議会第2地区 カルロス・フロアズ
市議会第3地区 マイケル・クレイン
市議会第4地区 ケリー・ムーン
市議会第5地区 ジャイナ・ビヴンズ
市議会第6地区 ジャレッド・ウィリアムズ
市議会第7地区 レナード・ファイアストン
市議会第8地区 クリス・ネトルズ
市議会第9地区 エリザベス・ベック

部署編集

  • フォートワース市警 – 犯罪防止、捜査、緊急出動などの供給
  • フォートワース消防局 – 緊急消火、救命活動などの供給
  • フォートワース市立図書館 – 市立図書館システム

州政府編集

州教育委員会委員[119]編集

地区
  第11地区 パトリシア・ハーディ 共和党
  第13地区 エリカ・ベルトラン 民主党

州議会議員[119]編集

地区 選挙区
  第61地区 フィル・キング 共和党 ウェザフォード
  第63地区 タン・パーカー 共和党 フラワー・マウンド
  第90地区 ラモン・ロメロ・ジュニア 民主党 フォートワース
  第91地区 ステファニー・クリック 共和党 フォートワース
  第92地区 ジェフ・ケイソン 共和党 ベッドフォード
  第93地区 マット・クラウス 共和党 アーリントン
  第95地区 ニコール・コリア 民主党 フォートワース
  第96地区 ビル・ゼドラー 共和党 アーリントン
  第97地区 クレイグ・ゴールドマン 共和党 フォートワース
  第98地区 ジョヴァンニ・カプリグリオン 共和党 サウスレイク
  第99地区 チャーリー・ゲレン 共和党 リバー・オークス

州上院議員[119]編集

地区 選挙区
  第9地区 ケリー・ハンコック 共和党 フォートワース
  第10地区 ビバリー・パウエル 民主党 バールソン
  第12地区 ジェーン・ネルソン 共和党 フラワー・マウンド
  第30地区 ドリュー・スプリンガー 共和党 ムーンスター

州施設編集

テキサス運輸局のフォートワース支局がある[120]

短期間の仮釈放者を収容する民間の拘置所である北テキサス中間制裁施設がフォートワースにあった。テキサス刑事司法局の委託により操業されていた。2011年、州は契約更新をしないことを決定した[121]

連邦政府編集

米国下院議員[119]編集

地区 選挙区
  テキサス第6下院選挙区 ジェイク・エルジー 共和党 ワクサハチー
  テキサス第12下院選挙区 ケイ・グランガー 共和党 フォートワース
  テキサス第24下院選挙区 ベス・ヴァン・デューン 共和党 アーヴィング
  テキサス第26下院選挙区 マイケル・バージェス 共和党 ルイスヴィル
  テキサス第33下院選挙区 マーク・ヴィーシー 民主党 フォートワース

連邦施設編集

 
カースウェル連邦医療センター

アメリカ合衆国製版印刷局の生産設備が全米2箇所、ワシントンD.C.とフォートワースにある。1987年にフォートワースの施設の建設が始まった。生産量の増加に加え、フォートワースの施設はD.C.に緊急事態があった場合に備え、またサンフランシスコ連邦準備銀行ダラス連邦準備銀行カンザスシティ連邦準備銀行への輸送費削減のために設置された。

1990年12月、貨幣の製造がフォートワースの施設で始まり、1991年4月26日、公式に開始した[122]。フォートワースで製造された紙幣には角に「FW」と印刷されている。

エルドン・B・マホン合衆国裁判所の4階に公共事業の依頼によりアーティストのフランク・メコウの油彩のキャンバスパネル3枚がある[123]。1940年にメコウの絵画「The Taking of Sam Bass」、「Two Texas Rangers」、「Flags Over Texas」が設置され、ニューディール政策芸術委員会がフォートワースで後援した唯一の作品群となった。1933年にこの裁判所が建設され、合衆国連邦地方裁判所テキサス北地区として機能し、2001年、アメリカ合衆国国家歴史登録財に登録された[44]

連邦刑務所局の刑務所で女性医療施設のカースウェル連邦医療センターはフォートワース海軍航空基地共同予備基地に位置する[124]。カースウェルは女性受刑者の連邦死刑囚監房を有している[125]連邦刑務所局の刑務所で男性医療施設のフォートワース連邦医療センターはタラント郡カレッジ南キャンパスの向かいに位置する。連邦航空局アメリカ国立公文書記録管理局連邦捜査局のオフィスがフォートワースにある。

教育編集

公立図書館編集

フォートワース市立図書館がフォートワースの公立図書館システムである。

公立学校編集

フォートワースのほとんどがフォートワース独立学区内である。

フォートワースの他の学区を以下に示す[126]

  • アリード独立学区
  • アーリントン独立学区 (廃水処理場のみ)
  • エイズル独立学区
  • バードヴィル独立学区
  • バールソン独立学区
  • キャッスルベリー独立学区
  • クロウリー独立学区
  • イーグル・マウンテン・サギノー独立学区
  • エヴァーマン独立学区
  • ハースト・ユーレス・ベッドフォード独立学区
  • ケラー独立学区
  • ケネデール独立学区
  • レイク・ワース独立学区
  • ノースウェスト独立学区
  • ホワイト・セトルメント独立学区

フォートワースのアーリントン独立学区には廃水処理場があり、住宅はこの部分にはない。

ピナクル・アカデミー・オブ・アーツ(K-12)はクロスティンバーズ・アカデミーやハイ・ポイント・アカデミーと同様に州のチャーター・スクールである。

私立学校編集

フォートワースの私立学校には宗教的、非宗教的双方の学校がある。

  • オール・セインツ・エピスコパル・スクール(フォートワース) (PreK–12)
  • ベセスダ・クリスチャン・スクール (K–12)
  • カヴァナント・クラシカル・スクール (K–12)
  • フォートワース・クリスチャン・スクール (K–12)
  • フォートワース・カウンティ・デイ・スクール (K–12)
  • レイク・カウンティ・クリスチャン・スクール (K–12)
  • モンテッソーリ・スクール・オブ・フォートワース (Pre-K–8)
  • ノーラン・カトリック・ハイ・スクール (9–12)
  • トリニティ・ヴァレイ・スクール (K–12)
  • テンプル・クリスチャン・スクール (Pre-K–12)
  • トリニティ・バプティスト・テンプル・アカデミー (K–12)
  • ヒル・スクール・オブ・フォートワース (2–12)
  • サウスウェスト・クリスチャン・スクール (K–12)
  • セント・ポール・ルーセラン・スクール (K–8)
  • ローマン・カトリック・ダイアシーズ・オブ・フォートワースは複数のカトリック系小学校および中学校を管理している[127]

高等教育機関編集

他の機関:

  • アート・インスティテュート・オブ・フォートワース英語版
  • ブライトウッド・カレッジ – フォートワース・キャンパス
  • フィッシャー・モア・カレッジ
  • レミントン・カレッジ – フォートワース・キャンパス
  • カリナリー・スクール・オブ・フォートワース
  • エピック・ヘリコプター・パイロット訓練校

メディア編集

ファイル:KXASstudioofficeslocation.jpg
ダラス・フォートワース国際空港の南のフォートワースにあるKXASおよびKXTXのスタジオおよびオフィス

フォートワースとダラスは同じメディア市場をシェアしている。市の雑誌「フォートワース・テキサス・マガジン」にフォートワースのイベント、社会活動、ファッション、レストラン、文化についての情報を掲載している[128]

 
フォートワース・スター・テレグラムの本社

1906年、日刊新聞「フォートワース・スター・テレグラム」(旧フォートワース・スター)が創刊した。ダラス・フォートワース都市圏の西側をカバーし、東側は「ダラス・モーニングニュース」がカバーしている。「スター・テレグラム」は平日210,990部、日曜304,200部で全米で45番目に多く発行されている。

ファイル:FirstWBAP-KXASstudiosandoffices.jpg
ダウンタウン東のバーネット通りのビルにKXASのスタジオおよびオフィス、KXTX-TV、ラジオ局WBAP(AM)、KSCS-FMが入居している。

「フォートワース・ウィークリー」はフォートワース都市圏の週刊新聞であり、2015年は約47,000部発行した[129]。ニュース、文化的イベント案内、映画評論、社説など多岐にわたる記事を掲載している。

「フォートワース・ビジネス・プレス」はフォートワースのビジネス界のニュースを記録する週刊誌である。

「フォートワース・リポート」はタラント郡の政治、経済、教育、芸術を扱う非営利報道機関の日刊誌である[130]。2021年2月、地元のビジネスリーダーで「フォートワース・スター・テレグラム」元出版者のウェス・ターナーがこの非営利団体の創立を表明し[131][132]、4月に正式に編集を開始した[133]

「フォートワース・プレス」は1921年から1975年の平日午後と日曜に発行されていた日刊紙である。E・W・スクリップス・カンパニーが所有し、当時有名であったスクリップス・ハワード・ライトハウスのロゴ付きで発行していた。1950年代初頭を最後に発行部数が下がっていったが、1975年半ばまで発行されていた。発行部数が「フォートワース・スター・テレグラム」の10%強となる1日3万部弱まで落ちた。「フォートワース・プレス」という名は元出版者ビル・マケダ、当時週刊誌「エイズル・ニュース」で現メディア・センター・ニュース・グループのオーナーであるウィリアム・ディーン・シングルトンによる新たな新聞「フォートワース・プレス」で短期間復活した。「フォートワース・プレス」はダウンタウンのジョーンズ通り500番地の事務所で印刷されていた[134]

ダラスと共通のテレビ局はKDFW 4(FOX)、KXAS 5(NBC)、WFAA 8(ABC)、KTVT 11(CBS)、KERA 13(PBS)、KTXA 21(独立系)、KDFI 27(MNTV)、KDAF 33(CW)、K07AAD-D(HC2)である。

ラジオ局編集

フォートワース近辺には様々なフォーマットで33以上のラジオ局がある。

AM編集

AMラジオでは他の市場と同様、政治トークが多く、WBAP 820、KLIF 570、KSKY 660、KFJZ 870、KRLD 1080が保守主義、KMNY 1360は唯一の進歩主義のラジオ局である。KFXR 1190はニュース、トーク、クラシック・カントリーのラジオ局である。KTCK 1310「ザ・チケット」ではスポーツ・トーク番組を放送している。5万ワットのクリア・チャンネル局のWBAPは夜間は全米で聴くことができ、長年カントリー・ミュージックのラジオ局として成功していたが、現在のトーク局に変遷した。

ダラス・フォートワース地区にAMラジオの宗教局が複数ある。KHVN 970とKGGR 1040は地元のアーバン・ゴスペル局で、KEXB 1440はレレヴァント・ラジオのカトリック・トーク番組を放送し、KKGM 1630はサザン・ゴスペル曲を放送している。

フォートワースのスペイン語のAMラジオ局を以下に示す。:

  • KDFT 540
  • KHFX 1140
  • KFLC 1270
  • KTNO 620
  • KNGO 1480
  • KZMP 1540

フォートワースでアジアの言語で放送されることもあるラジオ局を以下に示す。:

  • KHSE 700 - 南アジア
  • KKDA 730 - 韓国
  • KTXV 890 - パンジャーブ語他南アジア
  • KVTT 1110 - 南アジア
  • KZEE 1220 - 南アジア
  • KCLE 1460 - ベトナム
  • KRVA 1600 - ベトナム

FM編集

KLNOはフォートワースで認可された営利ラジオ局である。長年のフォートワース住民であるマルコス・A・ロドリゲスがダラス・フォートワースのラジオ局である94.1 FMでKLTY、KESSを操業していた。

非営利ラジオ局も広く放送されている。テキサスクリスチャン大学のKTCU 88.7、クリスウェル・カレッジのKCBI 90.9、北テキサス大学のKNTU 88.1の3つのカレッジ・ステーションがあり、様々な番組が放送されている。NPRのローカル局はKERA 90.1およびコミュニティ放送KNON 89.3である。ダウンタウンにはカントリー・ラジオ局KFWR 95.9「ザ・レンチ」がある。

音楽をメインに様々な商業ラジオ局がフォートワースのFMラジオに存在する。

インターネットラジオ局および番組編集

ローカル・ラジオ局KOAI 107.5 FM(現KMVK)がスムースジャズの放送をやめたため、ファンたちがインターネットラジオ局smoothjazz1075.comを立ち上げた。

交通編集

 
フォートワース駅のトリニティ・レイル・エクスプレス

第二次世界大戦以降、急速に成長した多くの都市と同様、フォートワースの移動手段のメインは車であるが、トリニティ・メトロのバス移動も可能であり、ダラス行きのインターアーバンのトリニティ・レイル・エクスプレスもある。2019年1月10日現在、フォートワースのダウンタウンからダラス・フォートワース国際空港のターミナルBへはトリニティ・メトロのTEXレールで行くことができる。

歴史編集

電気路面電車編集

 
1902年から1924年頃のフォートワースとダラスの間のインターアーバンの絵葉書

フォートワースの最初の路面電車会社はフォートワース・ストリート・レールウェイ・カンパニーであった。1876年12月に最初の鉄道線路が開通し、郡庁舎からメイン・ストリートを通りT&Pデポまで繋がった[135]。1890年までにフォートワースで民間会社20社以上が路面電車を操業していた。フォートワース・ストリート・レールウェイ・カンパニーは多くの強豪相手を買収していたが、1901年、ビショップ&シャーウィン・シンジケートに買収された[136]。新たなオーナーはノーザン・テキサス・トラクション・カンパニーと改名し、1925年、84マイルの路面電車線路を操業していた。線路はフォートワースのダウンタウンからTCU、ニア・サウスサイド、アーリントン・ハイツ、レイク・コモ、ストックヤードを繋いでいた。

電気インターアーバン鉄道編集

最盛期にはテキサスの電気インターアーバンの約500マイルの線路があり、ミシシッピ川以西の全州で2番目に長い線路となった。1900年代初頭、電気インターアーバン鉄道が突出し、1910年代を最高に、1948年までに全ての電気インターアーバン鉄道が廃止になるまで衰退していった。線路の4分の3近くがダラス・フォートワース地区にあり、フォートワースとダラスの間およびクレバーン、デニソン、コシカナ、ウェイコなど他の都市にも繋がっていた。右の画像に描かれた線路はテキサスで2番目に建設されたものでフォートワースとダラスの35マイルを繋いでいた。1902年から1934年までノーザン・テキサス・トラクション・カンパニーの鉄道が稼働していた[137]

近年の移動手段編集

2009年の調査によると、フォートワースの通勤者の80.6%が1人で運転し、11.7%がカープール、1.5%が乗り換え、1.2%が徒歩、1%が自転車で通勤していた[138]。2015年、アメリカン・コミュニティ・サーヴェイの調査によると、82%が1人で運転し、12%がカープール、8%が乗り換え、1.8%が徒歩、0.3%が自転車で通勤していた[139]。フォートワースは車所有率が平均より高い。2015年、6.1%の世帯が車を持たず、2016年には全米平均8.7%の所フォートワースでは4.8%であった。2016年、1世帯につき車所有率は全米1.8台の所フォートワースでは1.83台を所有していた[140]

道路編集

フォートワースには4本の州間高速道路と3本のアメリカ国道が走っている。また多くの幹線道路が格子状に広がっている。

州間高速道路30号線20号線、35号西線、820号線が市境を通る。

州間高速道路820号線は20号線の環状道路となっている。30号線と20号線はフォートワースとアーリントン、グランド・プレイリー、ダラスに繋がっている。35号西線は南はフォートワースとヒルズボロ、北はデントンとゲインズヴィルを繋ぐ。

 
フォートワース南部の州間高速道路20号線

国道287号線が南西に走り、北はウィチタフォールズ、南はマンズフィールドを繋ぐ。国道377号線がハルトム・シティの北の郊外から南へ走り、ケラーから中心業務地区を通る。国道81号線は287号線と州間高速道路35号西線北西部の重用区間を共有している。

主要な州道:

  • テキサス州道114号線 (東-西)
  • テキサス州道183号線 (東-西)
  • テキサス州道121号線 (北-南)

公共交通機関編集

 
2005年4月、フォートワースのバス「"The T"」
 
フォートワース都市圏の公共鉄道の路線図

トリニティ・メトロ(旧フォートワース交通局)はダウンタウンの循環バス「モリー・ザ・トロリー」を含みフォートワース全域に何十もの異なるルートのバス路線を提供している。フォートワースに加え、トリニティ・メトロは郊外のブルー・マウンド、フォレスト・ヒル、リバー・オークス、センサム・パークでもバスを操業している[141]

2010年、フォートワースは路面電車システム構築のために連邦アーバン循環線の2,500万ドルの補助金を受けた[142]。しかし2010年12月、投票により路面電車計画を打ち切ることが決定し、市議会は補助金を没収された[143]

2019年7月、トリニティ・メトロはヴィア・トランスポーテーションと共同でZIPZONEと呼ばれるデマンド型交通ハイヤーのサービスを開始することとなった。ZIPZONEはアライアンス、マーカンタイル、サウスサイド、サウス・タラントを管轄し、TEXレールとバスへの乗り継ぎのために設計された[144][145][146]。2021年4月現在、一律3ドルでスマートフォンのアプリで予約できる。トリニティ・メトロへの乗り換え乗車券も購入できる[147]

鉄道編集

フォートワース駅はジョーンズ・ストリート1001にある[148]アムトラックシカゴサンアントニオ間を結ぶ夜行長距離列車テキサス・イーグル号英語版が1日1往復が停車し、オクラホマシティとフォートワース間を結ぶ昼行中距離列車ハートランド・フライヤー号英語版の南の終着駅であり、北行き、南行きとも1日1便ずつ停車する。この列車はフォートワース駅でテキサス・イーグル号に連絡するダイヤを組んでいる[149]

また、当駅にはダラスとフォートワース間を結ぶ通勤鉄道トリニティ・レイル・エクスプレス英語版も乗り入れている[150]

  • 2019年1月、フォートワースのダウンタウンとダラス・フォートワース国際空港を繋ぐ通勤列車TEXレールが開業し、グレープヴァイン、ノース・リッチランド・ヒルズに停車する。
  • 通勤列車トリニティ・レイル・エクスプレスがフォートワースのダウンタウンにあるT&P駅とダラス・ユニオン駅を繋ぐ[151]
  • フォートワース駅アムトラックのハートランド・フライヤー号とテキサス・イーグル号の2本が停車する。

空港編集

ダラス・フォートワース国際空港(DFW空港)はフォートワースとダラスの間に位置する主要な商業空港である。DFW空港は世界で3番目に運航が多く、10番目に利用者が多い[152]

空港建設前、その南側にあったサウスウェスト圏国際空港が使用されていた。当初「フォートワース・スター・テレグラム」出版者に因みアモン・カーター・フィールドと呼ばれていた。1953年、サウスウェスト圏国際空港が開業し、1974年までフォートワースの初の空港として操業されていた。1980年に取り壊されるまで遺棄されていた。跡地は州道183号線と360号線にまたがる複合施設となっている。183号線の北側にはかつての空港を示す唯一のものとして滑走路の一部が残っている。

フォートワースには以下の4つの空港がある。:

歩行性編集

2011年、ウォーク・スコアの調査によると、全米50都市中47番目の歩きやすさとなっている[153]

著名な出身者編集

スポーツ関連
政治関連
映画、テレビ関連
音楽関連
文学関連
科学関連
その他

姉妹都市編集

フォートワースはSister Cities International,Inc.(SCI)によって指定された8の姉妹都市を有している。全米国際姉妹都市協会(Sister Cities International)加盟都市。

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ McCann, Ian (2008年7月10日). “McKinney falls to third in rank of fastest-growing cities in U.S.”. The Dallas Morning News. オリジナルの2010年12月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20101229022147/http://www.dallasnews.com/sharedcontent/dws/dn/latestnews/stories/071008dnmetpopulation.43799b9.html 
  2. ^ a b QuickFacts: Fort Worth city, Texas”. World Population Review. 2022年4月4日閲覧。
  3. ^ Dallas–Fort Worth–Arlington Has Largest Growth in the U.S”. Census.gov (2018年3月22日). 2019年12月27日閲覧。
  4. ^ a b c SCHMELZER, JANET (2010年6月12日). “FORT WORTH, TX” (英語). tshaonline.org. 2020年5月12日閲覧。
  5. ^ Fort Worth, from uTexas.com”. 2012年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月30日閲覧。
  6. ^ International Programs: Fort Worth”. 2009年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月30日閲覧。
  7. ^ “Navy Names Littoral Combat Ship USS Fort Worth” (プレスリリース), Department of Defense, (2009年3月6日), http://www.defenselink.mil/releases/release.aspx?releaseid=12538 2014年12月30日閲覧。 
  8. ^ Kimbell Art Museum | Fort Worth Museums & Attractions”. www.fortworth.com. 2022年10月26日閲覧。
  9. ^ http://atlas.thc.state.tx.us/map/viewform.asp?atlas_num=5439004731 [リンク切れ]
  10. ^ Details for Site of Bird's Fort”. 2016年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月23日閲覧。
  11. ^ Garrett, Julia Kathryn (May 31, 2013). Fort Worth. ISBN 9780875655260. https://books.google.com/books?id=T0q_bI8_gbAC&pg=PA22 2016年3月3日閲覧。 
  12. ^ Frontier Forts”. texasbeyondhistory.net. 2016年3月3日閲覧。
  13. ^ a b c d Crimmins, M.L., 1943, "The First Line of Army Posts Established in West Texas in 1849," Abilene: West Texas Historical Association, Vol. XIX, pp. 121–127
  14. ^ Fort Worth, TX”. Texas State Historical Association. 2014年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月9日閲覧。
  15. ^ Image of E. S. Terrell with note: "E. S. Terrell. Born May 24, 1812, in Murry 〔ママ〕 County, Tenn. The first white man to settle in Fort Worth, Texas, in 1849. His wife was Lou Preveler. They had seven children. In 1869, the Terrells took up residence in Young County, Texas, where he died Nov 1, 1905. He is buried at True, Texas." Image on display in historical collection at Fort Belknap, Newcastle, Texas. Viewed November 13, 2008.
  16. ^ A Brief History Of "Cowtown"”. United States Institute for Theatre Technology, Inc. (2013年7月). 2017年11月3日閲覧。
  17. ^ “History of Panther Mascot”. The Panther Foundation. (2009年5月). オリジナルの2009年8月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090826220421/http://www.pantherfountain.com/dallas_daily_herald.asp 2009年5月9日閲覧。 
  18. ^ “Badge of Fort Worth Police Department”. Fort Worth Police Department. (2009年5月). オリジナルの2008年10月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20081012222216/http://www.fortworthpd.com/badge.htm 2009年5月9日閲覧。 
  19. ^ History”. Fort Worth Stockyards (2016年3月30日). 2006年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月26日閲覧。
  20. ^ Fort Worth, Texas”. Encyclopedia of the Great Plains. 2017年12月30日閲覧。
  21. ^ Nilcs City, TX”. Handbook of Texas Online. 2017年12月30日閲覧。
  22. ^ Julia Kathryn Garrett, Fort Worth: A Frontier Triumph (Austin: Encino, 1972)
  23. ^ Mack H. Williams, In Old Fort Worth: The Story of a City and Its People as published in the News-Tribune in 1976 and 1977 (1977). Mack H. Williams, comp., The News-Tribune in Old Fort Worth (Fort Worth: News-Tribune, 1975)
  24. ^ a b c d e Hell's Half Acre, Fort Worth”. Handbook of Texas Online. 2017年12月30日閲覧。
  25. ^ Hornung, Chuck (2016). Wyatt Earp's cow-boy campaign : the bloody restoration of law and order along the Mexican border, 1882. Jefferson, NC: McFarland & Company. p. 12 
  26. ^ Fort Worth Daily Democrat, April 10, 1878, April 18, 1879, July 18, 1881. Oliver Knight, Fort Worth, Outpost on the Trinity (Norman: University of Oklahoma Press, 1953). Leonard Sanders, How Fort Worth Became the Texasmost City (Fort Worth: Amon Carter Museum, 1973). Richard F. Selcer, Hell's Half Acre: The Life and Legend of a Red Light District (Fort Worth: Texas Christian University Press, 1991). F. Stanley, Stanley F. L. Crocchiola, Jim Courtright (Denver: World, 1957).
  27. ^ Tarrant County Coalition for Peace and Justice 2021.
  28. ^ National Weather Service statistics, "Tornados in North Texas, 1920–2009"
  29. ^ Recent Development of the Barnett Shale Play, Fort Worth Basin, by Kent A. Bowker, #10126 (2007).”. www.searchanddiscovery.com. 2020年5月12日閲覧。
  30. ^ “In Fort Worth, gas boom fuels public outreach plan”. Reuters. (2007年7月11日). https://www.reuters.com/article/domesticNews/idUSN1141711220070711?pageNumber=2 
  31. ^ Drilling for Natural Gas Faces Hurdle: Fort Worth”. RealEstateJournal (2005年4月29日). 2010年8月7日閲覧。
  32. ^ Christie, Les (2007年6月28日). “The fastest growing U.S. cities”. CNN. https://money.cnn.com/2007/06/27/real_estate/fastest_growing_cities/ 2010年5月2日閲覧。 
  33. ^ America's Most Livable: Fort Worth, Texas”. 2016年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年7月19日閲覧。
  34. ^ Fort Worth's fast growth finds its way into mayor's 'State of the City' address”. WFAA (2020年2月29日). 2020年2月29日閲覧。
  35. ^ a b c 2018 ACS Demographic and Housing Estimates”. data.census.gov. 2020年1月27日閲覧。
  36. ^ Bilefsky, Dan (2011年6月21日). “For New Life, Blacks in City Head to South”. The New York Times. https://www.nytimes.com/2011/06/22/nyregion/many-black-new-yorkers-are-moving-to-the-south.html 2017年7月9日閲覧。 
  37. ^ At least 6 dead in 133-car pileup in Fort Worth after freezing rain coats roads” (2021年2月12日). 2022年10月26日閲覧。
  38. ^ 6 Killed, Dozens Hurt as 130+ Vehicles Collide on 'Sheets of Ice' in Massive Fort Worth Pileup – NBC 5 Dallas-Fort Worth”. 2022年10月26日閲覧。
  39. ^ 6 Dead, Dozens Injured After Pileup Of Over 130 Vehicles On I-35W In Fort Worth – CBS Dallas / Fort Worth”. 2021年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月12日閲覧。
  40. ^ NWS Ft. Worth”. noaa.gov. 2016年3月3日閲覧。
  41. ^ Cross Timbers and Prairies Ecological Region”. 2022年10月26日閲覧。
  42. ^ Gas Well Drilling” (英語). City of Fort Worth, Texas. 2019年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月7日閲覧。
  43. ^ Lake Worth (Trinity River Basin)”. Twdb.texas.gov. Texas Water Development Board. 2017年1月16日閲覧。
  44. ^ a b National Register Information System”. npgallery.nps.gov. 2020年5月5日閲覧。
  45. ^ Fort Worth Stockyards” (英語). Fort Worth Stockyards. 2020年5月5日閲覧。
  46. ^ Restaurants | Chef Tim Love Eat, Drink & Live Well” (英語). cheftimlove.com (2020年3月5日). 2020年5月5日閲覧。
  47. ^ Kennedy, Bud (2020年5月4日). “It's time! Here's the list of what's open for Mother's Day, both dine-in and take-out”. Fort Worth Star-Telegram. https://www.fox4news.com/video/679451 2020年5月5日閲覧。 
  48. ^ History of Tanglewood” (英語) (2017年5月30日). 2020年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月3日閲覧。
  49. ^ Tanglewood” (英語). Fort Worth Magazine (2017年3月9日). 2020年10月3日閲覧。
  50. ^ Fort Worth, Texas Köppen Climate Classification (Weatherbase)”. Weatherbase. 2017年8月27日閲覧。
  51. ^ a b c d e Average and record temperatures and precipitation, Fort Worth, Texas”. The Weather Channel. 2017年8月27日閲覧。
  52. ^ Summer Heat of 1980 (Houston, Dallas, Denton: homes, movie theater, living in) – Texas (TX) – Page 2 – City-Data Forum”. City-data.com (2008年6月25日). 2010年8月7日閲覧。
  53. ^ Daily and average temperatures for July, Fort Worth, Texas”. The Weather Channel. 2018年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月27日閲覧。
  54. ^ Temperature High and Low (weather, year, time) – Fort Worth – Texas (TX) – City-Data Forum”. City-data.com. 2010年8月7日閲覧。
  55. ^ Average annual snowfall by month, NOAA. Governor Lynch's Veto Message Regarding HB 218 | Press Releases | Governor John Lynch”. 2011年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月1日閲覧。
  56. ^ NWS Fort Worth-Home”. 2016年7月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月23日閲覧。
  57. ^ NOW Data-NOAA Online Weather Data”. National Oceanic and Atmospheric Administration (2009年). 2009年8月2日閲覧。
  58. ^ Fort Worth, Texas, USA - Monthly weather forecast and Climate data”. Weather Atlas. 2019年6月14日閲覧。
  59. ^ Census of Population and Housing”. Census.gov. 2016年6月4日閲覧。
  60. ^ QuickFacts: Fort Worth city, Texas”. U.S. Census Bureau. 2021年8月12日閲覧。
  61. ^ ACS 2018 Households and Families Estimates”. data.census.gov. 2020年2月15日閲覧。
  62. ^ ACS 2018 Annual Income Estimates”. data.census.gov. 2020年2月15日閲覧。
  63. ^ ACS 2018 Per Capita Income Estimate”. data.census.gov. 2020年2月15日閲覧。
  64. ^ ACS 2018 Poverty Estimates”. data.census.gov. 2020年2月15日閲覧。
  65. ^ American Community Survey 2010 Demographic and Housing Estimates”. data.census.gov. 2020年10月26日閲覧。
  66. ^ American Community Survey 2010 Households and Families Estimates”. data.census.gov. 2020年10月26日閲覧。
  67. ^ American Community Survey 2010 Annual Income Estimates”. data.census.gov. 2020年10月26日閲覧。
  68. ^ American Community Survey 2010 Poverty Estimates”. data.census.gov. 2020年10月26日閲覧。
  69. ^ a b P2 Hispanic or Latino, and Not Hispanic or Latino”. census.gov. 2022年4月29日閲覧。
  70. ^ Fort Worth (city), Texas”. State & County QuickFacts. U.S. Census Bureau. 2015年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月26日閲覧。
  71. ^ a b c d Texas - Race and Hispanic Origin for Selected Cities and Other Places: Earliest Census to 1990”. U.S. Census Bureau. 2012年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月20日閲覧。
  72. ^ a b From 15% sample
  73. ^ Weinberg, Tessa (2019年6月30日). “Tarrant County's Hispanic, black and Asian populations keep growing, whites less so”. The Fort Worth-Star Telegram. https://www.star-telegram.com/news/state/texas/article231768138.html 2020年2月29日閲覧。 
  74. ^ Fort Worth deemed one of the country's 25 most diverse cities by new report” (英語). CultureMap Fort Worth. 2020年10月20日閲覧。
  75. ^ Schneider • •, Mike. “Fort Worth Among US Cities With Largest Growth in Black Population” (英語). NBC 5 Dallas-Fort Worth. 2022年6月2日閲覧。
  76. ^ Essig, Alexa Ura, Jason Kao, Carla Astudillo and Chris (2021年8月12日). “People of color make up 95% of Texas' population growth, and cities and suburbs are booming, 2020 census shows” (英語). The Texas Tribune. 2022年6月2日閲覧。
  77. ^ “Census data shows widening diversity; number of White people falls for first time” (英語). Washington Post. ISSN 0190-8286. https://www.washingtonpost.com/dc-md-va/2021/08/12/census-data-race-ethnicity-neighborhoods/ 2022年6月2日閲覧。 
  78. ^ a b Fort Worth, Texas Religion”. www.bestplaces.net. 2018年5月11日閲覧。
  79. ^ SBC Churches Directory” (英語). churches.sbc.net/. 2020年10月26日閲覧。
  80. ^ BME Leadership – The Baptist Missionary And Education Convention” (英語). 2020年10月26日閲覧。
  81. ^ North Texas District Association of the NBCA International” (英語). North Texas District Association. 2020年10月26日閲覧。
  82. ^ Texas Baptists - Churches” (英語). texasbaptists.org. 2020年10月26日閲覧。
  83. ^ Directory of the Roman Catholic Diocese of Fort Worth”. directory.fwdioc.org. 2020年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月26日閲覧。
  84. ^ Fort Worth Convinces California Companies to Relocate to Cowtown” (英語). NBC 5 Dallas–Fort Worth. 2020年5月14日閲覧。
  85. ^ XTO Energy to move 1,600 jobs from Fort Worth to Houston campus | Fort Worth Star-Telegram”. 2017年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月26日閲覧。
  86. ^ “Best Places For Business and Careers - Forbes”. Forbes. https://www.forbes.com/best-places-for-business/ 2014年1月15日閲覧。. 
  87. ^ 2018's Best Cities for Hispanic Entrepreneurs”. WalletHub.com. 2018年5月10日閲覧。
  88. ^ 125 Best Places to Live in the USA”. realestate.usnews.com. 2017年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月11日閲覧。
  89. ^ Fort Worth Visitor and Vacation Guide – Hotels, Restaurants, Things to Do and more from the Official Fort Worth Convention and Visitors Bureau”. Fortworth.com. 2010年8月7日閲覧。
  90. ^ About the Academy”. awaawards.org. 2012年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月13日閲覧。
  91. ^ Fort Worth Stockyards” (英語). Fort Worth Stockyards. 2021年7月9日閲覧。
  92. ^ Stockyards Station” (英語). Fort Worth Stockyards (2016年5月2日). 2021年7月9日閲覧。
  93. ^ Grapevine Vintage Railroad | Schedule & Tickets Here” (英語). www.grapevinetexasusa.com. 2021年7月9日閲覧。
  94. ^ Weekly Rodeo & Wild West Show - Stockyards Rodeo in Fort Worth, TX” (英語). Weekly Rodeo & Wild West Show - Stockyards Rodeo in Fort Worth, TX. 2021年7月9日閲覧。
  95. ^ home | Texas Cowboy Hall of Fame” (英語). TX Cowboy HOF. 2021年7月9日閲覧。
  96. ^ Country Music, Classic Rock, Bull Riding, Food, and Games at Billy Bob's Texas” (英語). Billy Bob's Texas. 2021年7月9日閲覧。
  97. ^ The Herd: Daily Longhorn Cattle Drives in Fort Worth, Texas” (英語). www.fortworth.com. 2021年7月9日閲覧。
  98. ^ Ridglea Theater”. Ridglea Theater. 2010年8月7日閲覧。
  99. ^ Zoo, Fort Worth. “Fort Worth Zoo Named The Top Zoo In The Country” (英語). www.prnewswire.com. 2020年7月31日閲覧。
  100. ^ Destination Escondido : Zoo-Lover's Favorite Dozen” (英語). Los Angeles Times (1994年6月5日). 2020年5月5日閲覧。
  101. ^ Calimbahin, Samantha (2018年5月4日). “Fort Worth Zoo Named Among USA Today's Top Zoos ... Again” (英語). Fort Worth Magazine. 2020年5月5日閲覧。
  102. ^ Friends of Fort Worth Nature Center”. 2021年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月5日閲覧。
  103. ^ About The Fort Worth Nature Center & Refuge”. Fort Worth Nature Center & Refuge. City of Fort Worth. 2020年7月27日閲覧。
  104. ^ Fort Worth Park Facts”. City of Fort Worth, Texas. 2016年11月8日閲覧。
  105. ^ W. Dwayne Jones and Michal G. Tincup (2009年12月16日). “National Register of Historic Places Registration: Heritage Park Plaza / Heritage Park; Heritage Park Overlook; Upper Heritage Park”. National Park Service. 2010年5月21日閲覧。 (88 pages, with maps, plans, and 38 photos from 2010)
  106. ^ Announcements and actions on properties for the National Register of Historic Places for May 21, 2010”. Weekly Listings. National Park Service (2010年5月21日). 2010年5月21日閲覧。
  107. ^ Fort Worth Dog Parks”. City of Fort Worth, Texas. 2016年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月8日閲覧。
  108. ^ Why, when it comes to pro sports, Fort Worth wants no part of the major leagues”. Fort Worth Star-Telegram. 2019年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月26日閲覧。
  109. ^ TCU Fact Book (PDF)” (英語). TCU Athletics. 2020年5月5日閲覧。
  110. ^ Football - Story Archives” (英語). TCU Athletics. 2020年5月5日閲覧。
  111. ^ Hogan's legacy lives on at Colonial Country Club” (英語). PGATour. 2020年5月5日閲覧。
  112. ^ Firestone 600”. IndyCar.com. 2016年3月3日閲覧。
  113. ^ Texas Motor Speedway - NASCAR.com”. nascar.com. 2015年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月3日閲覧。
  114. ^ Fort Worth Stock Show & Rodeo” (英語). www.fwssr.com. 2021年7月9日閲覧。
  115. ^ Home” (英語). Dickies Arena. 2021年7月9日閲覧。
  116. ^ "City Government," City of Fort Worth official website, accessed September 18, 2013.
  117. ^ American FactFinder – Results. United States Census Bureau, Population Division. オリジナルのFebruary 13, 2020時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20200213005405/http://factfinder.census.gov/bkmk/table/1.0/en/PEP/2015/PEPANNRSIP.US12A 2018年3月12日閲覧。 
  118. ^ a b City Government” (英語). City of Fort Worth, Texas. 2018年3月12日閲覧。
  119. ^ a b c d Texas Redistricting”. www.tlc.state.tx.us. 2017年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月3日閲覧。
  120. ^ "Fort Worth District Office." Texas Department of Transportation. Retrieved on January 11, 2010.
  121. ^ Mitchell, Mitch. "Texas prison boom going bust." Fort Worth Star-Telegram. Saturday September 3, 2011. Retrieved on September 23, 2011.
  122. ^ U.S. Bureau of Engraving and Printing - Fort Worth, TX Tours”. www.moneyfactory.gov. 2020年5月5日閲覧。
  123. ^ Park, Marlene and Gerald E. Markowitz, Democratic vistas: Post Offices and Public Art in the New Deal, Temple University Press, Philadelphia 1984
  124. ^ "FMC Carswell Contact Information Archived December 3, 2010, at the Wayback Machine.." Federal Bureau of Prisons. Retrieved on October 14, 2010.
  125. ^ Marshall, John. "Lisa Montgomery gets death penalty for killing pregnant woman Archived November 5, 2013, at the Wayback Machine.." Associated Press at the Southeast Missourian. Friday April 4, 2008. Retrieved on October 3, 2010. "Department of Justice spokesman Don Ledford said Montgomery will likely be sent to the Federal Medical Center Carswell in Fort Worth, Texas, a women's correctional facility that has medical services for inmates."
  126. ^
  127. ^ The Catholic Diocese of Fort Worth. Retrieved January 2, 2015.
  128. ^ FWTX.com”. 2016年3月3日閲覧。
  129. ^ A New Day For the Dallas Weekly – D Magazine”. www.dmagazine.com. 2017年1月16日閲覧。
  130. ^ Fort Worth Report | Non-Partisan, Nonprofit News” (英語). Fort Worth Report. 2022年1月23日閲覧。
  131. ^ Nishimura, Scott (2021年2月5日). “Seeding a Nonprofit Newspaper in Fort Worth” (英語). Fort Worth Inc.. 2022年1月23日閲覧。
  132. ^ Launching a news nonprofit in Fort Worth, Chris Cobler doesn't want to "repeat the mistakes of the past"”. Nieman Lab. 2022年1月23日閲覧。
  133. ^ Fort Worth Report Set to Launch This Spring” (英語). Editor and Publisher. 2022年1月23日閲覧。
  134. ^ MAYBORN, WARD CARLTON | The Handbook of Texas Online| Texas State Historical Association (TSHA)”. Tshaonline.org. 2012年2月13日閲覧。
  135. ^ Knight, Oliver (1990). Fort Worth: Outpost on the Trinity. Fort Worth: Texas Christian University Press. p. 85. ISBN 0-87565-077-5 
  136. ^ Knight, Oliver (1990). Fort Worth: Outpost on the Trinity. Fort Worth: Texas Christian University Press. p. 133. ISBN 0-87565-077-5 
  137. ^ Robert A. Rieder, "Electric Interurban Railways," Handbook of Texas Online [1], accessed March 23, 2012. Published by the Texas State Historical Association.
  138. ^ Yonah Freemark (2010年10月13日). “Transit Mode Share Trends Looking Steady; Rail Appears to Encourage Non-Automobile Commutes”. Transport Politic. 2017年10月31日閲覧。
  139. ^ 2015 American Community Survey, 1-year estimates: Commuting Characteristics by Sex”. U.S. Census Bureau. 2020年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月31日閲覧。
  140. ^ “Car Ownership in U.S. Cities Data and Map”. Governing. (December 9, 2014). http://www.governing.com/gov-data/car-ownership-numbers-of-vehicles-by-city-map.html 2018年5月4日閲覧。. 
  141. ^ Home – FWTA”. FWTA. 2009年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月27日閲覧。
  142. ^ Freemark, Yonah (2010年7月13日). “Fort Worth Wins Grant for Streetcar, But Whether It's Ready Is Another Question”. 2012年4月30日閲覧。
  143. ^ Wolinsky, Robert (2010年12月8日). “Fort Worth Council Votes Against Streetcar Project, Gives Up $25 Million in Federal Grant”. オリジナルの2013年5月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130511143355/http://blogs.dallasobserver.com/unfairpark/2010/12/fort_worth_council_votes_again.php 2012年4月30日閲覧。 
  144. ^ FWBP Staff (2020年7月13日). “Near Southside ZIPZONE starts July 19” (英語). Fort Worth Business Press. 2022年1月19日閲覧。[リンク切れ]
  145. ^ ZIPZONE” (英語). Trinity Metro. 2022年1月19日閲覧。
  146. ^ Via and Trinity Metro launch ZIPZONE, connecting Fort Worth residents to public transit” (英語). Via Transportation (2019年7月22日). 2022年1月19日閲覧。
  147. ^ FWBP Staff (2021年3月15日). “ZIPZONE expands to serve TCU, Zoo, West 7th corridor” (英語). Fort Worth Business Press. 2022年1月19日閲覧。[リンク切れ]
  148. ^ Fort Worth, TX. Amtrak. 2016年7月2日閲覧
  149. ^ Texas Eagle and Heartland Flyer. P2-P3. Amtrak. 2016年3月14日. 2016年6月27日閲覧 (PDFファイル)
  150. ^ Trinity Railway Express 2016年6月27日閲覧
  151. ^ Stations”. trinityrailwayexpress.org. 2016年3月3日閲覧。
  152. ^ dfwairport.com - DFW Fast Facts”. dfwairport.com. 2015年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月3日閲覧。
  153. ^ 2011 City and Neighborhood Rankings”. Walk Score (2011年). 2011年8月28日閲覧。

参考文献編集

  • Cervantez, Brian. "'For the Exclusive Benefit of Fort Worth': Amon G. Carter, the Great Depression, and the New Deal." Southwestern Historical Quarterly 119.2 (2015): 120-146.
  • Delia Ann Hendricks, The History of Cattle and Oil in Tarrant County (M.A. thesis, Texas Christian University, 1969).
  • Oliver Knight, Fort Worth, Outpost on the Trinity (Norman: University of Oklahoma Press, 1953).
  • Richard G. Miller, "Fort Worth and the Progressive Era: The Movement for Charter Revision, 1899–1907", in Essays on Urban America, ed. Margaret Francine Morris and Elliot West (Austin: University of Texas Press, 1975).
  • Ruth Gregory Newman, The Industrialization of Fort Worth (M.A. thesis, North Texas State University, 1950).
  • Buckley B. Paddock, History of Texas: Fort Worth and the Texas Northwest Edition (4 vols., Chicago: Lewis, 1922).
  • J'Nell Pate, Livestock Legacy: The Fort Worth Stockyards, 1887–1987 (College Station: Texas A&M University Press, 1988).
  • Warren H. Plasters, A History of Amusements in Fort Worth from the Beginning to 1879 (M.A. thesis, Texas Christian University, 1947).
  • Robert H. Talbert, Cowtown-Metropolis: Case Study of a City's Growth and Structure (Fort Worth: Texas Christian University, 1956).
  • Joseph C. Terrell, Reminiscences of the Early Days of Fort Worth (Fort Worth, 1906).
  • Farber, James (1960). Fort Worth in the Civil War. Belton, Texas: Peter Hansborough Bell Press 
  • Garrett, Julia Kathryn (1972). Fort Worth: A Frontier Triumph. Austin: Encino 
  • Knight, Oliver (1953). Fort Worth, Outpost on the Trinity. Norman: University of Oklahoma Press 
  • Miller, Richard G. (1975). “Fort Worth and the Progressive Era: The Movement for Charter Revision, 1899–1907”. In Morris, Margaret Francine; West, Elliot. Essays on Urban America. Austin: University of Texas Press 
  • Pate, J'Nell (1988). Livestock Legacy: The Fort Worth Stockyards, 1887–1987. College Station: Texas A&M University Press 
  • Pinkney, Kathryn Currie (2003). From stockyards to defense plants, the transformation of a city: Fort Worth, Texas, and World War II. Ph.D. thesis, University of North Texas 
  • Sanders, Leonard (1973). How Fort Worth Became the Texasmost City. Fort Worth: Amon Carter Museum 
  • Talbert, Robert H. (1956). Cowtown-Metropolis: Case Study of a City's Growth and Structure. Fort Worth: Texas Christian University 
  • Tarrant County Coalition for Peace and Justice (2021年). “Remembering Mr. Fred Rouse”. Tarrant County Coalition for Peace and Justice. 2021年12月12日閲覧。

外部リンク編集

公式
観光
デジタル・コレクション