フライブルクの戦い(フライブルクのたたかい、ドイツ語:Schlacht bei Freiburg im Breisgau)は、三十年戦争においてドイツフライブルク・イム・ブライスガウ周辺で行われた一連の戦闘。フランス軍とバイエルン選帝侯軍を主力とした神聖ローマ帝国軍が激突した。1644年8月3日8月5日8月9日に起こったことから、3日の戦い(英語:Three Day Battle)とも呼ばれる。三十年戦争において最も多く死傷者を出した戦闘でもあった。

フライブルクの戦い
戦争三十年戦争
年月日1644年8月3日8月5日8月9日
場所フライブルク・イム・ブライスガウ
結果:フランスの勝利
交戦勢力
フランス王国 神聖ローマ帝国
バイエルン選帝侯
指導者・指揮官
コンデ公
テュレンヌ元帥
フランツ・フォン・メルシー
三十年戦争

戦いの結果カトリック諸侯軍の主力であったバイエルン選帝侯軍は壊滅的な打撃を受け、フランスと講和する事となった。

フライブルク(Freiburg)