フラワーズ・オブ・シャンハイ
『フラワーズ・オブ・シャンハイ』(原題:海上花、英題:Flowers of Shanghai)は、1998年に制作された台湾・日本合作映画。
フラワーズ・オブ・シャンハイ | |
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タイトル表記 | |
繁体字 | 海上花 |
拼音 | hǎi shàng huā |
英題 | Flowers of Shanghai |
各種情報 | |
監督 | ホウ・シャオシェン |
脚本 | チュー・ティエンウェン |
原作 | 韓子雲、チャン・アイリン『海上花列伝』 |
製作 |
ヤン・タンクェイ 市山尚三 |
出演者 |
トニー・レオン 羽田美智子 ミシェール・リー |
音楽 | 半野喜弘 |
撮影 |
リー・ピンビン チェン・ホアイエン |
編集 | リャオ・チンソン |
美術 | ホワン・ウェンイン |
配給 | 松竹富士 |
公開 |
1998年5月1日 1998年10月17日 2019年(4Kデジタルリマスター版) |
上映時間 | 121分 |
製作国 |
台湾 日本 |
言語 |
上海語 広東語 |
概要
編集清末の章回小説『海上花列伝』を映画化した作品。外景はなく、全て室内で展開され、ほぼ1シーン1ショットで撮られている。スター俳優の起用など、ホウ・シャオシェン監督としては異色作。
ほとんど全編が上海語だが、トニー・レオンと羽田美智子の会話は広東語で行われている。役者は演技に集中させたいという監督の意向で、羽田の台詞は言語の長さに合わせた日本語で話され、上海出身のポーリン・チャンが吹き替えを行った。
カイエ・デュ・シネマ誌の選ぶ年間ベストテンで、1998年の1位に選ばれた。
4Kデジタルリマスター版が2019年の第20回東京フィルメックスで世界初上映、2021年に「台湾巨匠傑作選2021」で劇場初上映された。
ストーリー
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