フランス語から英語への借用

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フランス語から英語への借用(フランスごからえいごへのしゃくよう)とは、フランス語から英語に入った借用語翻訳借用のことである。1066年ノルマン征服によって、ノルマン人の話していた中世フランス語(ノルマンフレンチ)がイングランドの貴族の公用語となり、その後13世紀が流入の絶頂期だった。その後も現代に至るまで流入が見られる。本来英語はゲルマン語派でありドイツ語と祖を同じくするが、現在の英語の全語彙の45%がフランス語由来という推計[1]もあり、その数は膨大なものになる。その範囲は日常語から専門用語まで幅広く、意味や綴りが変化しているものも多く、ほとんどの場合外来語だと認識さえされていない。

主な借用語 編集

脚注 編集

  1. ^ Pourquoi étudier le français?” (英語). French, Athabasca University. 2021年11月24日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集