フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク

フローリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクFlorian Henckel von Donnersmarck1973年5月2日 - )はドイツおよびオーストリア映画監督脚本家である。

フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
Florian Henckel von Donnersmarck
Florian Henckel von Donnersmarck
本名 Florian Maria Georg Christian Graf Henckel von Donnersmarck
生年月日 (1973-05-02) 1973年5月2日(48歳)
出生地 西ドイツの旗 西ドイツケルン
国籍 ドイツの旗 ドイツ
 オーストリア
配偶者 Christiane Asschenfeldt
 
受賞
アカデミー賞
外国語映画賞
2006年善き人のためのソナタ
ヨーロッパ映画賞
脚本賞
2006年善き人のためのソナタ
ニューヨーク映画批評家協会賞
外国語映画賞
2007年善き人のためのソナタ
ロサンゼルス映画批評家協会賞
外国語映画賞
2006年善き人のためのソナタ
英国アカデミー賞
外国語作品賞
2007年善き人のためのソナタ
セザール賞
外国映画賞
2007年『善き人のためのソナタ
その他の賞
ロンドン映画批評家協会賞
脚本賞
2007年善き人のためのソナタ
外国語映画賞
2007年善き人のためのソナタ
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略歴編集

ケルン出身。身長205cm[1]ルフトハンザドイツ航空に勤める父のもと、ニューヨークベルリンフランクフルト・アム・マインブリュッセルで少年期を過ごす。成績優秀で、大学入学資格試験アビトゥーアでは平均点1.0を獲っているという(最高点が1.0)[要出典]ロシアサンクトペテルブルクの国立IS研究所でロシア語を2年間学び、ロシア語教師として短期間働いた後、1993年から1996年まで、英国オックスフォード大学ニュー・カレッジで哲学政治学および経済学を学ぶ。その後リチャード・アッテンボローに師事し、更にミュンヘン映画映像大学に入学し、短編『Dobermann』などを監督。また、在学時代に、兄ゼバスティアン・ヘンケル=ドナースマルクと共同で映画を製作している。 2000年よりシュタージを題材とした初の長編映画『善き人のためのソナタ』の製作にとりかかり、初の長編監督作でアカデミー外国語映画賞を受賞。33歳にしてオスカーを手にした。

家系編集

シュレジエン発祥の貴族の家系ヘンケル・フォン・ドナースマルク家の末裔である。本名はフローリアン・マリア・ゲオルク・クリスティアン・グラーフ・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(Florian Maria Georg Christian Graf Henckel von Donnersmarck)。なお、「グラーフ(Graf)」は、姓名の一部ではなく、日本でいうところの「伯爵」にあたる爵位であるという。ドイツオーストリアの市民権を持つ。現在はロサンゼルス在住[2]

フィルモグラフィ編集

日本語題
原題
クレジット 備考
1997 Mitternacht 監督・脚本・製作・編集 短編映画
兄と共同監督
1998 Das Datum 監督・脚本・製作・編集 短編映画
兄と共同監督
1999 Dobermann 監督・脚本・編集 短編映画
2002 Der Templer 共同監督 短編映画
兄と共同監督
2006 善き人のためのソナタ
Das Leben der Anderen
監督・脚本・共同製作
2010 ツーリスト
The Tourist
監督・脚本
2018 ある画家の数奇な運命
Werk ohne Autor
監督・脚本・製作

受賞とノミネート編集

映画祭・賞 部門 作品名 結果
ヴェネツィア国際映画祭 2018 金獅子賞 ある画家の数奇な運命 ノミネート
アカデミー賞 2006 外国語映画賞 善き人のためのソナタ 受賞
2018 ある画家の数奇な運命 ノミネート
英国アカデミー賞 2007 監督賞 善き人のためのソナタ ノミネート
オリジナル脚本賞 善き人のためのソナタ ノミネート
外国語作品賞 善き人のためのソナタ 受賞
ヨーロッパ映画賞 2006 監督賞 善き人のためのソナタ ノミネート
脚本賞 善き人のためのソナタ 受賞
セザール賞 2007 外国映画賞 善き人のためのソナタ 受賞
ドイツ映画賞 2006 監督賞 善き人のためのソナタ 受賞
脚本賞 善き人のためのソナタ 受賞
ニューヨーク映画批評家協会賞 2007 外国語映画賞 善き人のためのソナタ 受賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞 2006 外国語映画賞 善き人のためのソナタ 受賞

参照編集

関連文献編集

外部リンク編集