ブギウギ (テレビドラマ)

2023年度後期放送のNHK連続テレビ小説第109作
連続テレビ小説 > ブギウギ

ブギウギ』は、2023年令和5年)度後期放送のNHK連続テレビ小説」第109作目である[4]。2023年10月2日から放送中。戦後の「ブギの女王」といわれた笠置シヅ子をモデルにし、足立紳櫻井剛作、主演は趣里で、音楽は服部隆之が担当[4][5]するフィクションのドラマ。

ブギウギ
モデルとなった笠置シヅ子1949年上映銀座カンカン娘より)
ジャンル テレビドラマ
演出
  • 福井充広
  • 二見大輔
  • 泉並敬眞
  • 鈴木航
  • 盆子原誠
  • ほか
出演者
ナレーター 高瀬耕造
音楽 服部隆之
オープニング 中納良恵さかいゆう・趣里
ハッピー☆ブギ
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
時代設定 1926年 -
製作
制作統括
  • 福岡利武
  • 櫻井壮一
プロデューサー 橋爪國臣
制作 NHK大阪放送局
製作 NHK
放送
放送チャンネルNHK総合
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2023年10月2日 - 2024年3月29日(予定)
放送時間月曜 - 金曜 8:00 - 8:15
放送枠連続テレビ小説
放送分15分
公式サイト
番組年表
前作らんまん
次作虎に翼

特記事項:
月曜から金曜 7時30分 - 7時45分および土曜 9時25分 - 10時40分 1週間分一挙再放送のBS放送は、2023年11月30日まではBSプレミアムBS4Kで、12月1日以後はBSBSプレミアム4Kで放送。
2024年1月12日からは令和6年能登半島地震に伴い、BS103チャンネル(旧BSプレミアム)で『総合テレビ(石川県内)同時放送』としてサイマル放送[1][2][3]
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制作 編集

2022年(令和4年)6月24日、戦後の歌手で「ブギの女王」といわれた笠置シヅ子をモデルにしたフィクションとして制作されることがNHKから発表された[4]。脚本は足立紳、音楽は笠置シヅ子の大ヒット曲「東京ブギウギ」の作曲家・服部良一の孫の服部隆之が担当する[4]

本作のヒロイン・花田鈴子(福来スズ子)は「香川生まれの大阪育ち」[6]、前作『らんまん』の主人公・槙野万太郎は高知(旧・土佐藩)出身のため[7]、2023年(令和5年)度放送の朝ドラの主人公は東京・大阪制作共に、四国地方出身となった。

7月7日、歌も踊りもできるヒロインをオーディションで選出することが発表され[8]、10月17日に2471人の応募の中から趣里が選ばれた[5][9]。なお、ヒロインオーディションが行われたのは、2021年度後期の『カムカムエヴリバディ』、前々作『舞いあがれ!』と、大阪制作としては3年連続となった[10]

タイトルの「ブギウギ」は音楽リズムの一種で、「多くの人を明るく元気にしたい」という思いが込められている[6][注釈 1]

物語は大正の終わりから始まり、「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が出てくるという[5]

NHKの帯ドラマにおいて、笠置シヅ子を題材にした作品には1987年5月から6月に放送された銀河テレビ小説わが歌ブギウギ』がある[13]

2023年2月2日、脚本に櫻井剛が加わることと新たな出演者第一弾が発表された[14][15]。2月14日、新たな出演者第二弾が発表された[16]

収録は3月14日にクランクインした[17]。ヒロイン役の趣里も同月24日にNHK大阪放送局のスタジオでクランクインし、同日に番組ロゴも公表された[17]

4月25日、滋賀県東近江市百済寺でロケ撮影中、国の重要文化財に指定されている本堂の一部を破損するトラブルが発生した[18]。本堂の濡れ縁で出演者10人がダンスの練習をするシーンのリハーサルを始めた直後に床板を支える木材が折れた、というもので、5月25日の定例記者会見でNHK大阪放送局の林理恵局長が謝罪した[19]

また、笠置が、本作の「梅丸少女歌劇団(USK)」のモデルとされるOSK日本歌劇団の前身の劇団に所属していたこともあり、現OSKの実際の現役女優も多数出演、特に男役のスター・翼和希が第6話(第2週その1 初回生放送10月9日)以後、USKの男役トップスターでかつ養成所の教育係の橘アオイ役で出演している[20]

7月18日、メインビジュアルが公開され、舞台演出は荻田浩一、歌劇音楽は甲斐正人[21]、語りはNHK大阪放送局アナウンサーの高瀬耕造が担当すると発表した[22][23]

8月21日、主題歌を「ハッピー☆ブギ」に決定したことが発表された[24]

2024年2月10日、クランクアップ[25]

あらすじ 編集

第1週「ワテ、歌うで!」 編集

大正15年(1926年)の大阪市・福島。花田鈴子は歌うことが得意な少女。鈴子は友人に教えられた名門・花咲音楽学校を受験するが不合格。父親が探してきた道頓堀の梅丸少女歌劇団(USK)の入団試験を目指す。試験日を一日間違えるというトラブルを乗り越え合格。

第2週「笑う門には福来る」 編集

昭和2年(1927年)、鈴子はUSKの研究生となり、厳しい稽古に励む。やがてUSK初の単独公演が決まり、鈴子も福来スズ子の芸名でデビューする。

第3週「桃色争議や!」 編集

それから数年、スズ子はまだ脇役ではあったが舞台に立てていた。そんな中、世界では不況の嵐が広まっており、USKも新入生や一部部員の解雇、賃金削減などが行われていた。それをどうにかできないかと考えていた大和礼子は、人員と共にストライキを決行する。

第4週「ワテ、香川に行くで」 編集

結果、大和と橘の辞任により会社は条件を呑むことを決意。それから一年後、スズ子は親戚の法事で香川に。親戚の菊三郎の法事に参加していた鈴子は、不意に本当の祖父からスズ子は菊三郎の子どもであるということが打ち明けられる。

第5週「ほんまの家族や」 編集

本当の母がとなりの町に住んでいることを知ったスズ子は、早速向かう。本当の母キヌから別れ際、菊三郎の形見である時計をもらい、それからしばらくして大阪に帰ることになる。その後、秋山と共に東京にスカウトされる。東京に行くまで、母親との揉め事や大和が出産後死亡するなどのあったものの、無事東京に向かう。

第6週「バドジズってなんや?」 編集

東京に来て数日、早速羽鳥善一のもとで稽古を開始。かなり厳しいレッスンが何日もの間続くが、梅丸楽劇団の歌い出し、ラッパと娘は大成功。

第7週「義理と恋とワテ」 編集

スズ子は、松永大星から梅丸楽劇団のライバル会社である日宝に誘われる。決断を怠っていると、会社の辛島に詰められ、辛島達から逃げるついでに松永に今までの想いを打ち明ける。だが断られる。そんな状況の中、次の曲である「センチメンタル・ダイナ」を歌い上げ、またまた大成功。

第8週「ワテのお母ちゃん」 編集

六郎に赤紙が届き、六郎は頭を丸める。そして、ツヤの病態は悪化し続けている。出征前、スズ子宅に六郎が、感謝を伝え旅立っていく。次の日、母が危篤状態だと打ち明けられ、1日後大阪に向かう。次の日にまた病態が悪化し、その夜にツヤは亡くなってしまう。その後、ゴンベエにはな湯を託し、梅吉と共に東京に向かう。

第9週「カカシみたいなワテ」 編集

梅吉と共に東京に来た一年後、梅吉は伝蔵の屋台で酒浸りの生活を送っており、仲はあまりよろしくはなかった。そして、日中戦争も激化する中、スズ子は三尺四方から出ず歌えなどと言われてしまい、それを聞いて実行すれば客はどんどん減るばかり。そんな中、弟子入りを求む小夜がやってくる、だが翌日に下宿を追い出される。そんな事をしている間に、梅丸楽劇団は解散してしまう。そしてスズ子は、自分の楽団である「福来スズ子とその楽団」を立ち上げる。

第10週「大空の弟」 編集

「福来スズ子とその楽団」は立ち上げたはいいものの、全くと言っていいほど公演依頼が来ない。そんなある日、下宿宛てに六郎が戦死したと手紙が届く。それに加え、梅吉も香川に帰ることを決意。スズ子が合同コンサートをやってのけた後に香川に旅立っていく。そして、「福来スズ子とその楽団」は地方公演に出向く。

第11週「ワテより十も下や」 編集

地方公演の最中、村山興業の御曹司 村山愛助と出会う。何回か出会う内に少しずつ仲良くなっていくが、五木ひろきや東京支社の社長、坂口にも反対されてしまう。

登場人物 編集

主人公 編集

福来スズ子(ふくらい スズこ)/ 花田鈴子 (はなだ すずこ)[注釈 2]
演 - 趣里[5](5歳時:石川萌々花[26]、少女時代:澤井梨丘[27]
本作の主人公。香川生まれの大阪育ちで、実家が営む銭湯「はな湯」の看板娘。明るい笑顔と真っ直ぐな心の持ち主で、天真爛漫な性格。双子(とされていた)の兄を3歳の時に亡くしている。
幼少のころから歌うことが大好きで、実家の銭湯の利用客達の前で歌を披露したりして、皆から銭湯の看板娘として可愛がられていた。
小学校卒業後の進路として、『花咲歌劇団[注釈 3]』のスターに憧れ入団試験に挑むが、背が低いという理由で不合格。しかし後日、父の梅吉に連れられて見に行った道頓堀の『梅丸少女歌劇団』(USK)のショーに魅了され、USKに半ば押しかけで入団する(第6期生)。芸名の『福来スズ子』は母のツヤが「笑う門には福来る」という諺から「家族や銭湯の中だけでなく見て来てくれるお客さんにもぎょうさん福を届けて欲しい」という願いを込めて名付ける。
脇役ながらにレビューガールになり橘から教育係を引き継ぎ、後輩を指導する。大和と共にストライキを決行して山寺に籠る。
香川の治郎丸家の法事に参列した際、自身が治郎丸菊三郎と西野キヌの娘であることを知る。
演出家の松永大星に歌唱力を買われてスカウトされ、後輩の秋山美月と共に梅丸楽劇団(UGD)に入るために上京。作曲家の羽鳥善一のレッスンに苦労しながらもUGDの旗上げ公演で『ラッパと娘』を歌い上げた。旗揚げ公演の後に「スイングの女王」と騒がれる。その後も『センチメンタル・ダイナ』などの曲を歌い人気歌手となるが、ある日母のツヤが危篤との知らせを受ける。公演を直前に控えていたためすぐに帰省するか迷うが、歌手として公演を終えてから帰る選択をした。大阪に帰省してツヤと再会し、彼女に自分の歌声を披露し、最期を看取った。その後は梅吉と共に東京に戻る。
戦争が激化すると梅丸楽劇団の演目や歌唱に警察から大幅な規制が掛かり、思うような公演ができなくなり客足が激減。梅丸楽劇団は解散を余儀なくされるが、それでも歌うことを諦めず、自分の楽団「福来スズ子とその楽団」を結成し歌い続けていく。しかし、スズ子楽団のジャズは敵性音楽とされ公演依頼がなかなか来ず、さらに役所からの通知で六郎が戦死したことを知らされ、そのショックで思うように歌を歌えなくなってしまう。悩んだ末に羽鳥に相談したところ、彼から六郎のことを歌った新曲『大空の弟』を提供され、りつ子との合同コンサートを提案される。合同コンサートでは『大空の弟』を歌唱後に泣き崩れてしまうが、羽鳥の言葉で歌手としての自分を取り戻し、『ラッパと娘』を歌い上げた。
その後、東京だけでは満足に公演ができないため、全国から公演依頼を募って地方巡業を開始する。その一つの愛知の劇場での公演の際、自身の大ファンだという学生・村山愛助と出会う。9歳も年下の愛助のことを最初は弟のように見ていたが、彼と交流を繰り返し人柄を知っていくうちに、徐々に愛助に惹かれていく。
麻里の紹介で村西医院に来院し、愛助の死亡日に愛子を出産した。『東京ブギウギ』や『ジャングル・ブギー』をヒットさせた後も仕事と育児を両立し、棚橋出演の映画『タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩』に出演する。
「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子がモデル[4]

花田家 編集

花田梅吉(はなだ うめきち)
演 - 柳葉敏郎[29]
スズ子の父。香川出身。大阪の下町・福島で銭湯「はな湯」を営む。道楽者で情に脆い。映画と芝居、酒と美味しい物が大好き。ツヤには頭が上がらない。「はな湯」は大阪府大阪市此花区福島九丁目七(架空の番地)にある。
香川にいたころは役者志望で家を出る。その後映画の脚本家を目指すが、作品は全く採用されず、銭湯の開業をツヤに言い出し、銭湯を経営することになる。脚本は書いてるが未だ採用されてない。
スズ子の歌手になりたい夢を誰よりも応援している。スズ子が『花咲少女歌劇団』の不合格になってしまった際、スズ子と一緒に『梅丸少女歌劇団』を観に行き、スズ子に入団試験を受ける気持ちにさせる。スズ子が『梅丸少女歌劇団』の方が向いていることを見抜いていた。
東京の梅丸楽劇団にスカウトされたスズ子から東京に行きたいと告げられた時には、大賛成し、猛反対するツヤに「縁が切れるわけではない」と説得した。
ツヤの亡き後「はな湯」を従業員のゴンベエに託し、スズ子と共に東京へ行くことになった。
上京後、ツヤが亡くなった寂しさから毎晩伝蔵の店で酔いつぶれるようになり、スズ子に弟子にと願い出た小林小夜と酒を飲み酔った勢いで「六郎の嫁にする」と言い出したことなどから一時期スズ子と険悪になるも、ある時スズ子の陰口を聞いて憤慨し喧嘩になり、警察沙汰になる。その後、スズ子と一緒に飲みながら生前ツヤとの思い出を語り合い、天国にいるツヤのために聴かせて欲しいと頼んだ。
香川で繊維工場をやっている幼馴染から手伝ってほしいという手紙をもらい、やり直す気持ちで香川に帰ることを決める。
花田ツヤ(はなだ ツヤ)
演 - 水川あさみ[30]
スズ子の母。香川出身。いつも番台に座っており、梅吉と共に銭湯「はな湯」を切り盛りしているしっかり者。道楽者である梅吉をよく叱咤している。「義理と人情」を大切にしており、かつ、子供達のことを第一に考えている。
香川で梅吉が家を出た時に一緒に付いて行く。帰省時に友人の西野キヌが身重の状態で途方に暮れていたところを助け、彼女が出産したスズ子を引き取り実の娘のように育てて来たが、真実は胸の奥に秘めていた。香川の法事から帰宅したスズ子が出生の真実を知ってしまったのではないかと懸念している。
東京の梅丸楽劇団にスカウトされたスズ子から東京に行きたいと告げられ、最初は梅吉とは対照的に「行ったらこのまま帰ってこないのでは」という不安から猛反対したが、梅吉からの説得で最終的にスズ子の強い意志を受け入れ笑顔で送り出した。
スズ子が上京した辺りから体調を崩していたが、その後危篤状態となり、舞台を終えたスズ子が駆けつけた後に息を引き取った。
花田六郎(はなだ ろくろう)
演 - 黒崎煌代[31](子供時代:又野暁仁[32]
スズ子の3歳年下の弟。「はな湯」を手伝っている。幼少期からずっと、亀をペットとして可愛がっている。
幼少のころから、自分とスズ子が実の姉弟ではないのではないかと疑っていた。結果的にそれは事実であり、スズ子と共に香川に行った際に真実を知った。香川での出来事は秘密にするという約束をスズ子とかわした。
スズ子が上京して数年後に赤紙が届き、梅吉やはな湯の常連客達に万歳三唱で見送られ、東京にいるスズ子に会いに行ってから出征。昭和16年(1941年)6月22日、戦死。
花田愛子(はなだ あいこ)
演 - 小野美音[33](0歳時:長谷川杏和[注釈 4][34]中尾琉愛[注釈 4][34]加地湊[注釈 4][34]井上陽奏[注釈 4][34]
スズ子と愛助の娘。自宅の障子を傷つけるというお転婆な一面もある。
出産直後から度々、スズ子に仕事現場へ連れて行かれた。映画『タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩』の撮影中、頭に怪我を負ってしまう。

村山興業 編集

村山愛助(むらやま あいすけ)
演 - 水上恒司[35]
村山興業の御曹司で、スズ子の内縁の夫となった男性。元社員の山下と東京支社長の坂口からは「坊(ぼん)」と呼ばれている。
大学生でスズ子より9歳年下。スズ子の大ファンで彼女が愛知で公演を行った際に興行主に連れられて、スズ子と初めて対面する。スズ子は愛助のことを弟のように見ていたがお互いに惹かれ合い、様々な逆境を二人で乗り越えて、スズ子の人生に大きな影響を与える。
体が弱く、結核の持病があるため、戦時中は兵役を免除されていた。終戦後は大学を卒業して、村山興業に入社。坂口の下で働いていたが病状が悪化して、母の命令でスズ子を東京に残して大阪に帰郷。スズ子の妊娠を手紙で知って喜ぶも娘の顔を見ることなく帰らぬ人となった。
母の反対により、スズ子と正式に結婚することは叶わなかったが病床からスズ子に手紙と預金通帳を送り、生まれる予定の娘に「愛子」と命名した。
村山トミ(むらやま トミ)
演 - 小雪[36]
村山興業の社長で愛助の母。先代の社長であった夫を亡くした後、村山興業を女手一つで日本を代表する興行会社に成長させた関西の女傑。
スズ子が歌手を辞めることを条件に愛助との結婚を認めるも愛助とスズ子が条件に従わなかったため、反対し続けた。愛助の死後はスズ子と同様に孫の愛子を可愛がり、一度は愛子を引き取りたいと希望したが、スズ子からは断られながらも逆に困った時には力を貸してほしいと依頼されると、快く引き受けることを約束した。
坂口(さかぐち)
演 - 黒田有メッセンジャー[37]
村山興業の東京支社長。強面だが情に脆い。会社の跡取りである愛助が歌手のスズ子と二人で会っていることを快く思っておらず、愛助にスズ子と会うのを止めるように忠告するが、スズ子が愛助が病気の時も寝ずの看病をしている姿を見たことで認め、スズ子に横柄な態度を取ったことを謝罪してからは2人の理解者としてスズ子と愛助の交際を認めるようにトミに懇願した。以後はスズ子と愛助の交際を見守り、サポートする。
山下達夫(やました たつお)
演 - 近藤芳正[38]
村山興業の元社員で多忙なトミに代わって、子供の頃の愛助の世話をしていた。愛助からは「爺(じい)」と呼ばれている。
村山興業を退社した後は「福来スズ子とその楽団」のマネージャーとして活動していたが、楽団の解散後はスズ子の専属マネージャーとなった。坂口と共にスズ子と愛助の交際を見守り、サポートしてきた。スズ子が愛子を仕事現場へ連れて行くようになってからは仕事の傍、稀に愛子の世話もしている。
矢崎(やざき)
演 - 三浦誠己[39]
トミの秘書。トミと同じく、愛助とスズ子の結婚に反対し続けた。病床の愛助から手紙と預金通帳を受け取り、スズ子に渡した。

大阪編の人々 編集

梅丸少女歌劇団(USK) 編集

笠置が所属していた大阪松竹少女歌劇団(現OSK日本歌劇団[注釈 5])がモデル[15]。モットーは「強く、逞しく、泥臭く、艶やかに」。USKが公演をする梅丸劇場は道頓堀にある。研究生が稽古、教育を受ける梅丸少女歌劇団養成所がある。親会社は歌舞伎や映画など幅広く手がける日本随一の興行会社の梅丸。梅丸少女歌劇団養成所は、大阪市南区北寶町六丁目二番地(架空の町域)にある。

橘アオイ(たちばな アオイ)
演 - 翼和希[40][注釈 6]
スズ子の先輩。USKの第1期生で男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。研究生の教育係となり、鈴子たちを指導する。
同期の大和礼子によると、入団当初は劣等生だったが、人一倍努力してトップスターの座に上り詰めた経歴を持ち、誰よりもUSKを愛する気持ちが強い。そのためか、鈴子たちにはとても厳しい姿勢で指導をするが、その中でも「舞台は全員で作り上げるものだ」と説いたり、鈴子が風邪でダウンした際には白川幸子と桜庭辰美に「花田の悔しさを忘れるな」と声を掛けるなど、新人を含む団員達の結束を大切にする姿勢を見せている。定期入れには林部長が買ったばかりのカメラで撮ってくれたUSK1期生同期4人が一緒に写った写真を入れている。
大和がストライキを起こそうとした時、それが成功するか失敗するかに関係なく大和がUSKにいられなくなることを懸念し、ストライキに猛反対した。大和がストライキを決行した後は、梅丸劇場に残り劇場に押し掛けてくる客達の対応にあたった。ストライキ終了後は責任を取り、大和と共にUSKを退団した。
大和が亡くなった時はお別れの会に参列し、大和の両親にお礼を述べて涙ぐむスズ子に肩を添えて慰めた。
大和礼子(やまと れいこ)
演 - 蒼井優[41](少女時代:山下桐里[42]
スズ子の先輩。USKの第1期生で娘役トップスター。スズ子にとって憧れの先輩であり、スズ子は彼女から踊りや歌における大切な精神を受け継いでいく。「お客様は一時でも現実を忘れたくて劇場に来る」「だから私達は劇の中で一瞬でもお客様に現実を見せてはいけない」という信念を持ち、鈴子にも「自分はなぜ踊るのか」の理由を自分で見付けるよう諭している。
昭和恐慌の影響を受け会社が人員と給与の削減を行うと、会社に嘆願書を提出して会社との交渉に臨むが、失敗。猛反対する橘を押し切り、スズ子達と共に山寺に立てこもってストライキを決行する(桃色争議)。ストライキの最中、山寺にやって来たUSK専属ピアニスト股野に告白されたが、そこでは返事を保留した。ストライキ終了後は責任を取り、橘と共にUSKを退団した。
退団から3年後に後述の股野義夫と結婚し子供を妊娠し、踊りとピアノの教室を開いている。出産後間もなく腎臓の病が悪化して他界した。舞台の夢を叶えるため実家から勘当された過去があり、父親とは最後まで和解することは叶わなかった。
リリー白川(リリー しらかわ)/ 白川幸子(しらかわ さちこ)
演 - 清水くるみ[43][注釈 7](少女時代:小南希良梨[44]
スズ子の同期(第6期生)で、仲良し同期3人組の一人。娘役。大きな乾物屋を営む裕福な家庭の娘で、父親からはUSK入団を反対され女学校へ行くように言われていたが、その反対を押し切ってUSKに入団した。幼少のころからバレエを習っていたため、スズ子ら他の同期達よりも素地はあり、楽天家で器用さも持ち合わせている。しかし、お嬢様育ちのせいか雑用が苦手で、入団当初は面倒な事をすぐ他人に頼ろうとする甘い所があった。そのためか、ギスギスした雰囲気で一人だけ雑用をさっさと終わらせて帰る桜庭辰美とは折り合いが悪かった。芸名の由来は「外国人になりたい、グレタ・ガルボみたいな顔になりたい」ということで名付けた。数年後には秋山と並ぶトップスターとして活躍している。
後述の秋山美月の話によれば、戦後は酒造会社の御曹司と結婚し、寿退職したとのこと[45]
桜庭和希(さくらば かずき)/ 桜庭辰美(さくらば たつみ)
演 - 片山友希[46](少女時代:木村湖音[44]
スズ子の同期(第6期生)で、仲良し同期3人組の一人。男役で、3人の中では最も長身。不器用だが、頑張り屋で真面目な性格。畳屋を営む貧しい家庭の娘で、家族を楽にさせたい一心でUSKに入団した(第10話の初舞台では家族全員が応援に来ており、弟と妹が少なくとも3人いることが確認できる)。家業の手伝いとUSKの稽古を両立しており、その疲労からか入団当初は余裕がなくギスギスしていて、稽古中にうたた寝をしてしまったり、同期の鈴子や白川幸子とは折り合いが悪く、特にお嬢様育ちの白川とはよく対立していた。芸名の由来は「男に生まれていたら和希いう名前が良かった」ということで名付けた。入団から数年経ってからは、同じ男役の後輩の秋山に実力で抜かれ、退団を考えるほどの悩みを抱えていた。梅丸の賃金人員削減策や母親が病気で家業の畳屋を手伝えないこともあり退団した。退団後に実家の畳屋で父親の手伝いをしている。桃色争議の解決後に復帰する。
秋山の話によれば、母親を空襲で亡くしたことで実家の畳屋の仕事を本格的に手伝わなければならなくなり、USKを退団した。
秋山美月(あきやま みつき)
演 - 伊原六花[47]
スズ子の後輩。花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、タップダンスの名手。大和、橘退団後には男役トップスターになっている。理想が高く、ショーの質を高めるためには、たとえ相手が先輩でも物怖じせず意見する。
演出家の松永大星にダンスの技術を買われてスカウトされ、スズ子と共に梅丸楽劇団(UGD)に入るために上京。男女の体力差を痛感しながらもUGDの旗揚げ公演を中山史郎と共にメインのダンサーとして演じた。旗揚げ公演から1年後人気者になる。中山からのプロポーズを断って、大阪に帰って男役を続けることを決める。
その後、無事終戦を迎え、スズ子に彼女の同期達の近況を報告したりしている。
股野義夫(またの よしお)
演 - 森永悠希[48]
USKの専属ピアニスト。スズ子たちの練習ではいつも伴奏をしている。気弱で少し後ろ向きな性格。大和に密かに思いを寄せており、橘の激励を受け、ストライキで山寺に立てこもっていた大和のもとを訪ねて想いを告白した。
大和の退団後に泣き落としのようなプロポーズで大和と結婚し、2人で踊りとピアノの教室を開く。一児を授かったが、出産後に大和と死別した。
林嶽男(はやし たけお)
演 - 橋本じゅん[49]
USKの音楽部長で、歌劇団の現場責任者。優しく面倒見が良い性格。スッポンの血を飲んで若さ、活力を保っている。日付を間違えて入団試験の翌日に試験を受けに来た鈴子に対して1曲だけ歌唱を許し、彼女の歌唱力を評価して鈴子の入団を認めた。その一方では、入団後しばらくして白川と桜庭が対立して大喧嘩をしている様子を見てもあえて止めずに放置したり、鈴子たち三人の初舞台が決まった際にも「デビューできるのは一人だけ」と言って三人の競争心に火を付け、三人を必死に努力させて短期間での大幅な成長につなげるなど、ただ優しいだけではない一面も見せている。ただしスズ子に対しては、他の団員より思い入れがあるらしく、彼女のみ研究生時代から「鈴子(スズ子)」と呼んでいる。
彼も無事終戦を迎え、新しい音楽を取り入れようと考えているとのこと。
大熊熊五郎(おおくま くまごろう)
演 - 升毅[50]
USKの親会社である日本随一の興行会社・梅丸の社長。歌舞伎や映画などの興行を幅広く手掛けており、金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛しており涙もろい。
昭和恐慌の影響を受け会社の経営が厳しくなった際、梅丸少女歌劇団の人員と給与の削減を断行するが、これに反対して待遇改善などを訴えてストライキを起こした大和たちの要求を当初は拒否するが、後に大和の退団を条件に要求を受け入れた。
バレエの先生
演 - カテリーナ・エフチコーワ[51]
USKのバレエ講師。大和が少女のころから彼女にバレエを教えており、大熊と知り合いだった縁から大和がUSKに入団することとなる。
事務員
演 - 土方兄弟ヒロキ[52]土方兄弟あにやん[52]
梅丸少女歌劇団の事務員。
梅丸社員
演 - 浅雛拓[53]
ストライキの際、スズ子に一時金を支給して争議団から切り離そうとした。
1期生の劇団員
演 - 琴海沙羅[注釈 8]紫咲心那[注釈 9]
スズ子の先輩でUSKの第1期生。娘役。大和と橘の同期であり、橘が大切に持っている入団当初の写真には4人が一緒に写っている。
花園都(はなぞの みやこ)
演 - 華月奏[注釈 4][54]
スズ子の先輩でUSKの第2期生[55]。男役。「四季の宴 〜めぐりめぐる〜」で赤の衣装で出演。
千早楓(ちはや かえで)
演 - 知颯かなで[注釈 4][56]
スズ子の先輩でUSKの第2期生[55]。男役。
城崎りん(しろさき りん)
演 - 城月れい[注釈 4][57]
スズ子の先輩でUSKの第2期生[55]。娘役。「四季の宴 〜めぐりめぐる〜」でピンクの衣装で出演。1933年時点では既に退団している。
美山百恵(みやま ももえ)
演 - 実花もも[注釈 4][58]
スズ子の先輩でUSKの第2期生[55]。娘役。梅丸劇場前で公演中止の対応をする。
京町涼子(きょうまち りょうこ)
演 - 京我りく[注釈 4][59]
スズ子の先輩でUSKの第3期生[60]。男役。大和と共にストライキで山寺に籠る。
有馬瀧江(ありま たきえ)
演 - 瀧登有真[注釈 4][61]
スズ子の先輩でUSKの第3期生[60]。男役。
羽川舞(はねかわ まい)
演 - 羽那舞[注釈 4][62]
スズ子の先輩でUSKの第3期生[60]。娘役。
山咲夢子(やまさき ゆめこ)
演 - 紫咲心那[注釈 4][63]
スズ子の先輩でUSKの第3期生[60]。娘役。大和と共にストライキで山寺に籠る。
冬月琴音(ふゆつき ことね)
演 - 琴海沙羅[64]
スズ子の先輩でUSKの第3期生[60]。娘役。大和と共にストライキで山寺に籠る。桜庭に刷毛を頼む。
大空澄子(おおぞら すみこ)
演 - 空良玲澄[注釈 4][65]
スズ子の先輩。男役。大和と共にストライキで山寺に籠る。
葵つばさ(あおい つばさ)
演 - 碧輝来[注釈 4]
スズ子の先輩。男役。大和と共にストライキで山寺に籠る。
水木紗江(みずき さえ)
演 - 水葉紗衣[注釈 4][66]
スズ子の先輩。娘役。1933年時点では既に退団している。
音羽あかり(おとわ あかり)
演 - 璃音あかり[注釈 4]
スズ子の先輩。娘役。
織田ひな子(おだ ひなこ)
演 - 真織ひな[注釈 4]
スズ子の先輩。娘役。大和と共にストライキで山寺に籠る。
丘桜子(おか さくらこ)
演 - 美丘さくら[注釈 4]
スズ子の先輩。娘役。
桜木薫(さくらぎ かおる)
演 - 桜乃ひとみ
スズ子の先輩。娘役。先輩の準備の様子を見学している研究生の鈴子に「ちょっと新人!」と注意する。
珠木かな子(たまき かなこ)
演 - 珠凜かのん[注釈 4]
スズ子の先輩。娘役。
宮田愛子(みやた あいこ)
演 - 妃乃愛[注釈 4]
スズ子の先輩。娘役。
一ノ瀬ユウ(いちのせ ユウ)
演 - 壱弥ゆう[注釈 4][67]
スズ子の一期後輩でUSKの第7期生[68]。男役。大和と共にストライキで山寺に籠る。
椿山リョウ(つばきやま リョウ)
演 - 椿りょう[注釈 4][69]
スズ子の一期後輩でUSKの第7期生[68]。男役。
清木場純(きよきば じゅん)
演 - せいら純翔[注釈 4][70]
スズ子の一期後輩でUSKの第7期生[68]。男役。梅丸劇場前で公演中止の対応をする。
金城ありさ(きんじょう ありさ)
演 - 唯城ありす[71]
スズ子の後輩。娘役。稽古後に秋山から注意を受ける。大和と共にストライキで山寺に籠る。山寺へ行く際に幟旗を持つ。
花乃こずえ(はなの こずえ)
演 - 花うらら[注釈 4][72]
スズ子の後輩。娘役。
伊吹圭(いぶき けい)
演 - 依吹圭夏[注釈 4][73]
スズ子の後輩。男役。
星輝美(ほし てるみ)
演 - 南星杜有[注釈 4]
スズ子の後輩。男役。
木ノ葉みどり(このは みどり)
演 - 舞音ことは[注釈 4][74]
スズ子の後輩。娘役。大和と共にストライキで山寺に籠る。
琴吹あきら(ことぶき あきら)
演 - 凰寿旭[注釈 4]
スズ子の後輩。男役。
華いろは(はな いろは)
演 - 華蓮いろは[注釈 4]
スズ子の後輩。娘役。
日野ひより(ひの ひより)
演 - ひより芽依[注釈 4]
スズ子の後輩。娘役。
里見優子(さとみ ゆうこ)
演 - 穴見結椛[75]
スズ子の同期入所の研究生。厳しい稽古についていけずに、入所から1ヶ月経たないうちに退所してしまう。
退団した4人の研究生の中では最後まで残っていた。
尾藤(びとう) / 松本結(まつもと ゆい) / 森下(もりした)
演 - 尾藤彩桜[注釈 4] / 松本夕依[注釈 4][76] / 森下璃[注釈 4]
スズ子の同期入所の研究生。厳しい稽古についていけずに、入所から1ヶ月経たないうちに退所してしまう。
荒井照子(あらい てるこ) / 小森千代(こもり ちよ) / 南洋子(みなみ ようこ)
演 - 丸山凛桜[77] / 奥野此美[78] / 池田杏琉[注釈 4][79]
スズ子の後輩で昭和8年(1933年)時点での新入所の研究生。賃金人員削減策により全員解雇されるが、桃色争議後に復帰する。
劇団員名簿 編集
入団時期 芸名 役柄 演者
1922年
第1期生
橘アオイ 男役 翼和希
大和礼子 娘役 蒼井優
琴海沙羅
紫咲心那
1923年
第2生期
花園都 男役 華月奏
千早楓 知颯かなで
城崎りん 娘役 城月れい
美山百恵 実花もも
1924年
第3期生
京町涼子 男役 京我りく
有馬瀧江 瀧登有真
羽川舞 娘役 羽那舞
山咲夢子 紫咲心那
冬月琴音 琴海沙羅
大空澄子 男役 空良玲澄
葵つばさ 碧輝来
水木紗江 娘役 水葉紗衣
音羽あかり 璃音あかり
織田ひな子 真織ひな
丘桜子 美丘さくら
桜木薫 桜乃ひとみ
珠木かな子 珠凜かのん
宮田愛子 妃乃愛
1927年
第6期生
桜庭和希 男役 木村湖音片山友希
リリー白川 娘役 小南希良梨清水くるみ
福来スズ子 澤井梨丘趣里
里見優子 退団 穴見結椛
尾藤 尾藤彩桜
松本結 松本夕依
森下 森下璃
1928年
第7期生
一ノ瀬ユウ 男役 壱弥ゆう
椿山リョウ 椿りょう
清木場純 せいら純翔
移籍 秋山美月 男役 伊原六花
金城ありさ 娘役 唯城ありす
花乃こずえ 花うらら
伊吹圭 男役 依吹圭夏
星輝美 南星杜有
木ノ葉みどり 娘役 舞音ことは
琴吹あきら 男役 凰寿旭
華いろは 娘役 華蓮いろは
日野ひより ひより芽依
1933年
荒井照子 丸山凛桜
小森千代 奥野此美
南洋子 池田杏琉

銭湯「はな湯」の関係者 編集

易者
演 - なだぎ武[80]
常連客。職業は占い師。「はな湯」がある商店街で占いをしているが、スズ子からは「この占いは当たらないで有名」と言われている。
アホのおっちゃん
演 - 岡部たかし[81]
常連客。大工仕事が得意だが、いつも薄汚い格好をしており、よく酒に酔っている。
「義理と人情」により、いつも無料で銭湯を利用している。実は梅吉達が銭湯「はな湯」を開業した際の客第一号である。入浴させてもらったお礼に「はな湯」の屋根の上にある「ゆ」の字の看板を作った。
スズ子が神戸での楽団の巡業後にはな湯に立ち寄った際には、アサと結婚していた。また、最初の金属の看板は、戦時のため弾を作るということで回収されたので、新たに「ツヤさんのはな湯」の看板を木で作る。
熱々先生(あつあつせんせい)
演 - 妹尾和夫[82]
常連客。花田家のかかりつけの医者。いつも「熱々や。身体を冷やしたらあかん」とばかり言うため、「熱々先生」と呼ばれている。
子供時代のスズ子が風邪で倒れた時には「百日咳」と診断して周囲を心配させるも、数日後に誤診と分かり、梅吉から「ヤブ医者」と批判された。ツヤが体調を崩した際には知り合いの医者を紹介して診断してもらう。
スズ子が神戸での楽団の巡業後にはな湯に立ち寄った際には、故人となっていた。
アサ
演 - 楠見薫[83]
常連客。銭湯の客相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。
息子がいて、1940年時点では出征している。
スズ子が神戸での楽団の巡業後にはな湯に立ち寄った際には、アホのおっちゃんと結婚していて、年齢は60歳。
キヨ
演 - 三谷昌登[84]
常連客。八百屋「八百清」を営んでいる。結婚相手を探すために何度もお見合いを繰り返している。姉がいるらしい。
スズ子が神戸での楽団の巡業後にはな湯に立ち寄った際も独身。
ゴンベエ / 伊福部玉五郎(いふくべ たまごろう)[注釈 10]
演 - 宇野祥平[85]
「はな湯」の住み込みの従業員。口数は少ないが、頼りになる優しい男。道頓堀に飛び込んだところを梅吉に助けられ、「はな湯」で働くことになる。自分を助け雇ってくれた梅吉たちに恩を感じている。川に飛び込んだ以前の記憶がない。
その素性は、船場の大きな呉服屋の若旦那・伊福部玉五郎。亡くなった父親から店を継いだ後、多額の借金を作って店が傾いてしまったことで道頓堀に飛び込んだ。「はな湯」を訪ねてきた三沢光子によって素性が明らかになった。
三沢からのプロポーズを受け入れ、彼女とともに「はな湯」経営を引き継いだ。
スズ子が神戸での楽団の巡業後に、はな湯に立ち寄った際に、赤ちゃんを抱っこしている。
三沢光子(みさわ みつこ) → 伊福部光子(いふくべ みつこ)[注釈 11]
演 - 本上まなみ[86]
神戸の旅館で女中として働いている女性。呉服屋の若旦那だった伊福部玉五郎(ゴンベエ)のことを慕っていて、彼がどこかの川に飛び込んだという噂を聞いてから彼を探していた。たまたま働いた旅館でツヤが描いたゴンベエの尋ね人の貼り紙を見て「はな湯」を訪ね、玉五郎と再会。彼にプロポーズして受け入れてもらい、玉五郎と一緒に「はな湯」の経営を引き継ぐこととなる。玉五郎を「玉さん」と呼ぶ。
スズ子が神戸での楽団の巡業後に、はな湯に立ち寄った際に、赤ちゃんが生まれている。

鈴子の小学校の関係の人々 編集

タイ子(タイこ)
演 - 藤間爽子[87](少女時代:清水胡桃[88][注釈 12]
鈴子の幼なじみ。芸者の娘。鈴子とは小学校の同級生で、転校してきた鈴子に最初に話しかけたことがきっかけで1番の仲良しとなる。小学校卒業の直前、鈴子に花咲歌劇団のことを話し、鈴子が芸の道に進む最初のきっかけを与えた。
男子達からは「妾の娘」と蔑まれながらも、父の援助で女学校に進学したが、進路が分かれた後もスズ子の良き相談相手になっている。スズ子の初舞台に母の海子と一緒にスズ子を応援しに来た。成人後は母と同じ芸者の道へ進んでいる。芸者になってから東京の人の子供を身籠り、東京へ行った。数年後、夫を戦争で失い、戦争未亡人として達彦と二人で貧しく暮らしている。
栄養不足による脚気で長らく寝たきりになり、また自分と違い歌手や俳優として成功している鈴子にコンプレックスを抱いていたが、事情を知った鈴子の感謝を込めた説得で和解。鈴子により医師の診断を受ける事ができ、回復に向かう。
完治後は達彦の将来を考え、大阪の父親の下へ帰郷し、父親の経営する旅館に女中として働く事を決意。鈴子に感謝の言葉を述べて大阪へ旅立った。
達彦(たつひこ)
演 - 蒼昴[89]
スズ子が街中で出会った靴磨きの少年。スズ子に靴磨きをするが、代金をぼったくる。タイ子の息子であることが明かされた。タイ子と共に大阪へと旅立つ。
海子(うみこ)
演 - 八田麻住[90]
タイ子の母で、芸者。鈴子の両親とも親しく、子供時代の鈴子に日本舞踊を教えていた。
タイ子の話によれば、空襲で亡くなったという。
田山(たやま)先生
演 - 大塚宣幸[91]
鈴子のクラスの担任。絵を描くのが上手で、歌手になって歌を唄う鈴子の姿を描いてあげる。この絵は鈴子が大人になった後も花田家に飾られている。
松岡(まつおか)
演 - 湯田大夢[92]
鈴子のクラスメイト。タイ子が学校で失禁した時に慰めて以来、彼女から好意を抱かれるようになる。
月山睦実(つきやま むつみ) / 中田総司(なかた そうじ) / 石川清志(いしかわ きよし)
演 - 中山睦月[93] / 田中想[94] / 石坂大志[95]
鈴子のクラスメイト。松岡の友人。タイ子を「芸者の子」「妾の子」と言ってからかう。

大阪編のその他の人々 編集

ハット
演 - 福徳秀介ジャルジャル[96]
USKの団員たちがよく利用する道頓堀の洋食屋「フクロウ」の配膳係。仕事をしながらスズ子たちともよく会話をしている。
第11週にてコックと共に夜逃げしたことがリリー達により明かされる。
コック
演 - 後藤淳平(ジャルジャル)[97]
USKの団員たちがよく利用する道頓堀の洋食屋「フクロウ」の料理人。面白そうな話が聞こえてくると、厨房から顔を出して会話に加わってくる。
第11週にてハットと共に夜逃げしたことがリリー達により明かされる。
活動弁士
演 - 片岡一郎[98]
梅丸劇場で上映された阪東妻三郎出演の『乱闘の巷』の解説をする。
リリー(幸子)の父
演 - 中川晴樹[99]
乾物屋を営んでおり、当初は幸子に女学校への進学を勧めていて、USKの入団を反対していた。初舞台では観客席で夫妻で観覧する。ストライキを決行したリリー達に憤慨する。
リリー(幸子)の母
演 - 志波瞳[注釈 4][100]
USKの初舞台を夫と共に観覧する。
住職
演 - 白山豊
スズ子達がストライキで立てこもった山寺の住職。
三休(さんきゅう)
演 - 佐原悠誠
スズ子達がストライキで立てこもった山寺の少年僧侶。
秋山の母
演 - 當島未来
USKの劇団員が籠城した寺を他の劇団員の親と共に訪ねてくる。
大和礼子の父
演 - 上杉祥三[101]
大和のUSK入団に反対して以来、長らく絶縁状態にあった。お別れの会に参列して娘の死に涙を滲ませ、腎臓が悪い状態で子供を生ませたこと、絶縁状態のまま彼女と死別してしまったことへの後悔を露わにした。
大和礼子の母
演 - 辻葉子[102]
大和のお別れの会が、股野と赤ん坊(孫)との初対面になった。
医者
演 - 多々納斉
熱々先生の同期で、ツヤの病状を診てもらうために熱々先生が連れて来た専門医。

香川編の人々 編集

大西家 編集

大西トシ(おおにし トシ)
演 - 三林京子[103]
ツヤの母親で、スズ子の祖母。一家で手袋工場を営む。スズ子とは小学生の時以来、長らく会っていない。
大西タカ(おおにし タカ)
演 - 西村亜矢子[104]
ツヤの妹で、スズ子の母方の叔母。スズ子が治朗丸家の法事に出席した際、スズ子がキヌと菊三郎の娘であることをやむなく明かしてしまう。
大西ヒデオ(おおにし ヒデオ)
演 - 湯浅崇[104]
タカの夫で、スズ子の母方の叔父。大西姓を名乗っているため、婿養子にあたる。
花田松吉(はなだ まつきち)
演 - 木内義一[104]
梅吉の弟で、スズ子の父方の叔父。大西家に居候している。
花田ユキ(はなだ ユキ)
演 - 沢暉蓮[104]
松吉の妻で、スズ子の父方の叔母。

治郎丸家 編集

治郎丸和一(じろうまる かずいち)
演 - 石倉三郎[105]
白壁の大きな家に住んでいる地域の顔。トシの幼なじみ。息子の菊三郎を亡くしている。
スズ子を呼び寄せた法事の席で酔いつぶれ、スズ子の出生の秘密が明かされる原因になる。
治郎丸ミネ(じろうまる ミネ)
演 - 湖条千秋[104]
和一の妻。当初はスズ子に冷たく接していた。

西野家 編集

西野キヌ(にしの キヌ)
演 - 中越典子[106][注釈 13]
ツヤの友人でかつて治郎丸家で女中をしていた。スズ子の実母であることが明かされた。
治朗丸家で女中をしていたころに菊三郎との間に鈴子を授かるが、それが元で治郎丸家や実家から追い出され肩身が狭い思いをしている。自身を救ってくれたツヤの家で出産するが、自身が子供を育てていける状況になかったため、鈴子を花田家に預けた。
治郎丸家の法事の際に、成長したスズ子の姿を物陰から見ていた。
その後、実母だと知って自分を訪ねて来たスズ子に真実を語り、別れ際に菊三郎の形見であった懐中時計を手渡した。
西野ゆたか(にしの ゆたか)
演 - 宇治本竜ノ助[107]
キヌの息子。
キヌの息子
演 - 神野幹久
ゆたかより幼いキヌの息子。

東京編の人々 編集

羽鳥家 編集

羽鳥善一(はとり ぜんいち)
演 - 草彅剛[108]
大阪生まれの作曲家。ジャズを得意とし、「別れのブルース」「東京ブギウギ」「青い山脈」など数多くの名曲を生み出す。スズ子との初対面早々にレッスンを始めようとしたりするなど妥協はなく、松永大星には「笑う鬼」と評される。フィーリング重視のレッスンにスズ子は悩まされる。玉造の魚屋の三男。大阪弁は出ない。東京に出て来た頃は自分の感性ではない音楽の仕事があったので塞ぎ込んでいたが5年が経過して、やっとジャズができると意気込んでいる。
モデルは服部良一[108]
羽鳥麻里(はとり まり)
演 - 市川実和子[109]
善一の妻。音楽のことはよくわからないが、竹を割ったような性格で善一を支える。羽鳥家を訪ねたスズ子に善一の探し求めた歌手だと説いた。日帝劇場の近くの喫茶店「バルボア」で働いていた時に羽鳥に声を掛けられ、一週間後にプロポーズをされて結婚した。
羽鳥カツオ(はとり カツオ)
演 - 内藤大帆[110](幼児期:髙田幸季[111]、幼少期:中谷悠希[112]
善一の息子。
羽鳥イネコ(はとり イネコ)
演 - 春増のどか[110](幼児期:南颯華[113]、幼少期:髙田幸由[112]
善一の娘。
羽鳥カツコ(はとり カツコ)
演 - 山下晴愛[110](幼児期:河野咲良[112]
善一の娘。

梅丸楽劇団(UGD) 編集

UGDの公演は日帝劇場で行われる。

松永大星(まつなが たいせい)
演 - 新納慎也[114]
外国帰りのやり手演出家。ロンドンとパリに留学をしていた。松永財閥の御曹司。UGDの旗揚げ公演の演出を任せられる。USKからスズ子と秋山をスカウトし、スズ子を羽鳥に推薦した。「Good luck」と言って人差し指と中指をクロスさせたハンドサインをして相手を励ます。
スズ子から想いを寄せられ告白されたが、アメリカに自分を待っている女性がいることを理由に断る。その後、日宝の移籍話を断ったスズ子に「悔しいけど、僕はずっと応援してるよ」と声を掛け、握手を交わす。
辛島一平(からしま いっぺい)
演 - 安井順平[115]
UDGの制作部長。USKの林部長の後輩。学生時代にお世話になった下宿屋をスズ子たちに紹介する。大物作曲家や演出家、歌手らの間に挟まれて苦しい思いをしている。羽鳥には辛ぽん(からぽん)と呼ばれている。
中山史郎(なかやま しろう)
演 - 小栗基裕s**t kingz[116]
振り付け兼ダンサーを務める。日本のトップダンサーの一人。タップダンスの名手。秋山と組んで公演の主演を担う。後に秋山と交際し、彼女に娘役への転向を勧めてプロポーズまでするが、振られてしまう。
竹田(たけだ)
演 - 野田晋市[117]
松永の後任として、UGDにやって来た演出家。オペラをやっていた。息子は出征している。
武(たけ)
演 - 村角ダイチ[118]
演出助手。羽鳥とスズ子のレッスンでピアノを弾くことがある。
大崎(おおさき)
演 - 満腹満[118]
演出助手。
土井(どい)
演 - 上沢拓也[119]
楽団員。コントラバス奏者。出征のためにUGDを去る。
その他の楽団員
演 - 佐渡山順久川口透[120]

「福来スズ子とその楽団」関係者 編集

一井(いちい)
演 - 陰山泰[121]
UGDでバンドマスターを務めるトランペット奏者。
UGDの解散後はスズ子に誘われて「福来スズ子とその楽団」のメンバーとなる。「スズ子楽団」解散と共に、スズ子に別れを告げた。
二村(にむら)
演 - えなりかずき[122]
ピアノ・アコーディオン奏者。「福来スズ子とその楽団」の最年少メンバー。
三谷(みたに)
演 - 国木田かっぱ[123]
ギター奏者。スズ子達に内緒で、他の楽団の助っ人をしていた。
四条(しじょう)
演 - 伊藤えん魔[123]
ドラム奏者。スズ子達に内緒で、他の楽団の助っ人をしていた。
五木ひろき(いつき ひろき)
演 - 村上新悟[124]
辛島から紹介されるマネージャー。女ったらしであり何人もの女性と交流を深めているらしい。
実は長野に住んでいるナツとその子供の生活を支えるため、坂口からお金を受け取り、楽団のお金にも手を付けていた。
スズ子が愛助と交際し始めた頃に村山興業の坂口に二人を別れさせる事を条件に金銭を受け取っていた。
ナツのことや2人の慣れ初めを聞き、五木の覚悟を知った鈴子は工面させて欲しいと言うが「いらない。」と断る。
その後は置手紙と坂口から貰ったお金の一部を残し、スズ子の元を去っていった。

音楽関係の人々 編集

茨田りつ子(いばらだ りつこ)
演 - 菊地凛子[125]
歌手。スズ子の生涯のライバル。
りつ子が歌う『別れのブルース』をラジオで聞いたスズ子は、感銘を受け憧れる。やがて二人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。モデルは、青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子[15]
藤村薫(ふじむら かおる)
演 - 宮本亞門[126]
破天荒な天才作詞家。羽鳥に依頼され、スズ子の新曲の作詞をする。
佐原(さわら)
演 - 夙川アトム[127]
コロンコロンレコードの社員。
大林林太郎(おおばやし りんたろう)
演 - 利重剛[128]
梅丸のライバル会社・日宝の社長。
田中鷹雄(たなか たかお)
演 - 高阪勝之[129]
梅丸のライバル会社・日宝の部長。
小島(こじま)
演 - 田村裕麒麟[130]
日帝劇場のプロデューサー。
りつ子のマネージャー
演 - 眼鏡太郎[131]
りつ子の仕事に随行している。

スズ子の生活を取り巻く人々 編集

小村チズ(おむら チズ)
演 - ふせえり[132]
スズ子と秋山が東京で暮らす下宿屋の女将。かなりのお喋り好き。自身に子供がいないこともあり、スズ子と秋山を娘のように可愛がる。親の代も下宿屋をしていた。自分から吾郎を口説いたとスズ子と秋山に暴露。下宿屋は東京市日本橋区人形町四丁目九番十二號(架空の番地)にある。
小村吾郎(おむら ごろう)
演 - 隈本晃俊[133]
スズ子と秋山が東京で暮らす下宿屋の従業員で、チズの夫。妻とは違い寡黙な性格。元序二段の力士で、四股名は吾熊山。稽古中逃げ出してチズのところに行くことがあった。ちゃんこ番もしていた。下宿屋でも料理を作る。
伝蔵(でんぞう)
演 - 坂田聡[134]
下宿屋の近所にあるおでん屋の主人。大阪弁と恋話が嫌いだが、作るおでんの味は絶品。彼の屋台は、上京してきたスズ子と秋山の行きつけとなった。スズ子と秋山が有名人であるということを知らず、梅丸楽劇団の旗揚げ公演の翌日、公演を取り上げた新聞の記事に載っている彼女たちの写真を見て驚愕する。また、スズ子と秋山の話に気を取られて鍋の熱い所に触れてしまい慌てるのが恒例である。
小林小夜(こばやし さよ)
演 - 富田望生[135][136]
福島出身の弟子入り志願者。スズ子のもとに押し掛け、梅吉が飲酒しないように見張りを頼まれるも梅吉と酔いつぶれたことからスズ子と梅吉が一時期険悪な関係になるきっかけを作った。 
その後もスズ子の付き人として行動を共にするが、戦後、GHQのサムと出逢い、のちに結婚・渡米した。
東(あずま)
演 - 友近[137]
スズ子が出産する村西医院の看護師。スズ子の大ファン。身重のスズ子が舞台「ジャズカルメン」に出演する際も、親身に寄り添った。
村西(むらにし)
演 - 中川浩三[137]
スズ子が出産する村西医院の院長。スズ子の大ファン。身重のスズ子が舞台「ジャズカルメン」に出演する際も、親身に寄り添った。以前は麻里の出産も担当していた。
大野晶子(おおの あきこ)
演 - 木野花[138]
りつ子の紹介で、スズ子達の元にやって来た青森出身の家政婦。仕事に多忙なスズ子に代わって、愛子の世話を担当する。

喜劇関係の人々 編集

棚橋健二(たなはし けんじ)
演 - 生瀬勝久[139]
喜劇王・タナケンと呼ばれている喜劇役者。自身演出の喜劇『舞台よ!踊れ!』でスズ子と初共演を果たす。後にスズ子の演技の師匠となる。
数年後、スズ子と『タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩』で再共演する。愛子が撮影中に怪我をした際もスズ子に、撮影が1日延びるとスタッフの負担が増え、作品の質を下げてしまうかもしれないと警告した。
棚橋のマネージャー
演 - 柴野航輝[140]
棚橋の仕事に随行している。
田中(たなか)
演 - 西村直人[141]
棚橋演出の喜劇『舞台よ!踊れ!』に出演する喜劇役者。喜劇初挑戦のスズ子を見下す。
中村(なかむら)
演 - 曽我廼家桃太郎[141]
棚橋演出の喜劇『舞台よ!踊れ!』に出演する喜劇役者。
その他の喜劇役者
演 - 杉森大祐三澤健太郎山西規喜しまずい香奈是常祐美

条映撮影所の人々 編集

プロデューサー
演 - 孫高宏[142]
棚橋とスズ子が出演する映画『タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩』のプロデューサー。スズ子が撮影に集中して欲しいと、撮影スタッフの畑中に愛子の世話をさせた。
畑中(はたなか)
演 - 梅林亮太[143]
条映撮影所のスタッフ。プロデューサーに愛子の世話をするよう指示されたが、目を離した隙に愛子を怪我させてしまう。
映画監督
演 - レ・ロマネスクTOBI[144]
棚橋とスズ子が出演する映画『タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩』の監督。寡黙な性格で助監督にメガホンで耳を囁き、指示を代弁させる。
助監督
演 - 渋谷天笑[145]
棚橋とスズ子が出演する映画『タナケン福来のドタバタ夫婦喧嘩』の助監督。撮影中に監督のスズ子達への指示を代弁している。

有楽町の夜の女達 編集

おミネ
演 - 田中麗奈[146]
有楽町の夜の女達のリーダー。三流ゴシップ雑誌「真相婦人」でのスズ子の発言に憤慨し、楽屋に乗り込んでくる。誤解を解く為に有楽町を訪れたスズ子と口論になるが、後にスズ子のよき理解者となる。
のちに仲間達と一緒に夜の女から足を洗う事を決意し、職業訓練所に通うようになる。スズ子は彼女のためにと羽鳥に新曲を懇願し、そうして完成した「ジャングル・ブギー」を披露した。
ラン
演 - 小田ゆりえ[147]
有楽町の夜の女達の一人。マキやタマと共に、有楽町を訪れたスズ子に絡んでくる。
マキ
演 - 辻凪子
有楽町の夜の女達の一人。ランやタマと共に、有楽町を訪れたスズ子に絡んでくる。
タマ
演 - 和海[148]
有楽町の夜の女達の一人。ランやマキと共に、有楽町を訪れたスズ子に絡んでくる。

東京編のその他の人々 編集

鮫島鳥夫(さめじま とりお)
演 - みのすけ[149]
三流ゴシップ雑誌「真相婦人」の芸能記者。社の売り上げのためなら手段を選ばない、いわゆる「羽織ゴロ(背広を着たゴロツキという意味)」で、スズ子やりつ子を執拗に問い詰める。スズ子やりつ子を口車に乗せた上で虚偽を交えながら、雑誌に掲載している。
サム・ブラウン
演 - ジャック・ケネディ[150]
GHQ米兵。子供達にチョコレートを配っていた時に、スズ子と小夜に遭遇。チョコレートを渡した小夜と、その後も逢瀬を重ね、のちに求婚。後見人でもあるスズ子は小夜の渡米に難色を示していたが、2人の想いに折れて結婚を認めた。
喫茶店のマスター
演 - 弓川信男(ボルトボルズ[151]
日帝劇場の近くにある喫茶店「バルボア」のマスター。
警官
演 - や乃えいじ
丸の内署の警官。日中戦争の影響で施行された七・七禁令に基づき、UGDの公演を指導する。スズ子の歌い方が軽薄だとして、三尺四方(約90センチ)で歌うように、命じる。
警官
演 - 斎藤一登炭釜基孝
丸の内署の警官。日中戦争の影響で施行された七・七禁令に基づき、UGDの公演を指導する。
国防婦人会の女性
演 - 金子珠美[152]小出優子[153]
自主的に贅沢禁止の取締を行う。派手な装いを身につけたりつ子に反発する。
UGDの観客
演 - 宇佐美蘭[153][154]澤田誠[153]
スズ子の公演が警官の指導で中止となった際、辛島に苦言を呈する。
おでん屋の客
演 - 丸山雄大[155]北川瞬[155]
スズ子の陰口を叩き、聞いていた梅吉と喧嘩沙汰になる。
役場の職員
演 - 曽我廼家一蝶[156]
下宿屋にいる梅吉の元に、出征した六郎の戦死の報せを届けにやって来る。
喫茶店の客
演 - 井上学中川浩六友井田亮[注釈 4]
喫茶店「バルボア」で流れた開戦のニュースで、興奮している。
軍人
演 - みぶ真也
山本五十六元帥への遥拝を強要し、防火演習を行う軍人。
郵便配達員
演 - 山本悠央[157]
愛助にトミからの手紙を届けた少年。
医者
演 - 要冷蔵[158]
喀血した愛助の病状を診てもらうためにスズ子が連れて来た専門医。
防空壕の男
演 - 小松健悦[159]
スズ子達が逃げていた防空壕で、赤子の泣声に焦る母親にこの防空壕から出て行けと反発する。
防空壕の母親
演 - 守殿愛生[160]
自身の腕に抱いた赤子の泣声に焦っていたが、スズ子の歌唱に励まされた。
防空壕の女
演 - 茂中瑛子[159]
防空壕で「アイレ可愛や」を歌唱したスズ子にアンコールを依頼する。
米屋
演 - 野村有志
スズ子達に米を売った闇市の米屋。
宝くじ売りの販売員
演 - 曽我廼家寛太郎[161]
闇市の宝くじ販売員。宝くじに興味を持ったスズ子と小夜に宝くじを売る。
米兵
演 - ボブ・マーサム[162]
サムと共にチョコレートを配った米兵。
アナウンサー
演 - 谷口英明(声の出演)[163]
朝のラジオ放送で、宝くじの当選番号を伝えるアナウンサー。
喫茶店の店員
演 - 明山緋奈[164]
列車から下車した善一が訪れた喫茶店の店員。善一に渡した紙ナプキンが「東京ブギウギ」の誕生に繋がる。
浮浪児
演 - 池田龍生宮崎奏太
達彦の靴磨きを妨害し、ショバ代を要求。スズ子に注意されると逃走した。

上海編の人々 編集

黎錦光中国語版(れい きんこう)
演 - 浩歌[165]
中国人作曲家で、「夜来香」の作曲者。上海にやって来た善一と出会う。善一と共に日中合同音楽会を援助する。
李香蘭(り こうらん)
演 - 昆夏美[166]
中国で活躍する歌手。上海にやって来た善一に「夜来香」の歌唱を請われる。
陸軍中尉
演 - 上田一軒笠松祐介
善一と錦光が訪れた飲食店で、店員に料理が不味いと反発していた。
中国人店員
演 - 李涛[167]
善一と錦光が訪れた飲食店の店員。中尉から料理が不味いと反発された。
陸軍少佐
演 - 白井哲也[168]
善一に、上海の日中合同音楽会の援助を依頼する。
銃を持った男
演 - 朝井大智[169]
敵国であった日本人の善一を銃で脅し、拉致する。

慰問先で出会う人々 編集

旅館の女将
演 - 久野麻子[170]
「スズ子とその楽団」一行が、愛知公演のために宿泊した旅館の女将。
愛知県の有力者
演 - 酒井高陽堂崎茂男
「スズ子とその楽団」が愛知公演の時に、スズ子の楽屋を訪れた男性達。
茨城県の興行主
演 - 一谷伸
巡業先の茨城で「スズ子とその楽団」に、報酬の不足分として、芋を差し出す。
茨城県の警官
演 - 森本竜一[171]
「スズ子とその楽団」の公演を監視していた警官。公演後にスズ子の装いが派手だと反発する。
長野県の興行主
演 - 藤田功次郎[172]
「スズ子とその楽団」一行に安い報酬で呼んでしまったと負い目を感じていた。
京都府の興行主
演 - 南谷峰洋
「スズ子とその楽団」一行に、繊維工場での慰問公演を依頼した。
藤子屋の女将
演 - 高橋かおり[173]
「スズ子とその楽団」一行が、富山公演の際に宿泊した旅館「藤子屋」の女将。
静枝(しずえ)
演 - 曽我廼家いろは[173]
「スズ子とその楽団」一行が、富山公演で宿泊した旅館「藤子屋」の女中。戦争未亡人。
幸(さち)
演 - 眞邊麦[173]
静枝の娘。
藤子屋の従業員
演 - 山本峻也[174]
「スズ子とその楽団」一行が、富山公演の際に宿泊した旅館「藤子屋」の従業員。
慰問公演担当者
演 - 川添公二[175]
りつ子の鹿児島での慰問公演を担当する海軍関係者。
横井(よこい)
演 - 副島新五[176]
りつ子が慰問公演で訪れた鹿児島の海軍基地の少佐。りつ子の派手な装いを見咎める。
特攻隊員
演 - 山岡樹奥本智海成瀨潤大村昇汰土井大之湯田歩夢廣田昇平水江琉斗
りつ子が慰問公演で訪れた鹿児島の海軍基地に、所属する特攻隊員。
旅館の女将
演 - 鳩川七海
りつ子が鹿児島公演の際に滞在した旅館の女将。

その他の人々 編集

柴本タケシ(しばもと タケシ)
演 - 三浦獠太[138]
達夫の甥。新人のマネージャー候補として、スズ子の元にやって来る。
水城アユミ(みずき アユミ)
演 - 吉柳咲良[177]
大人気の若手歌手。スズ子のことを尊敬する大ファン。後にスズ子のライバルとなる。
代々木勇(よよぎ いさむ)
演 - 遠山俊也[177]
丸の内テレビのプロデューサー。「オールスター男女歌合戦」への出場をスズ子にオファーする。
小田島大(おだしま だい)
演 - 水澤紳吾[177]
スズ子宅の近所に暮らす貧相な男。息子と二人で暮らしている。
高橋(たかはし)
演 - 内藤剛志[177]
世田谷署の人情派のベテラン刑事。とある事件の捜査で、スズ子宅を訪れる。
少年
演 - 荒田陽向[178]
東京行きの電車で羽鳥の向かいの席に座っていた少年。羽鳥が即興で作曲したジャズの曲に興味を示す。
田中(たなか)
演 - 谷垣宏尚[179]
愛助と顔馴染みの軍人。スズ子や愛助と汽車の中で偶然、居合わせる。
チセ
演 - 撰明芽莉[180]
愛助から芋をもらった汽車の中の少女。その後スズ子に『故郷』の歌をお願いする。
チセの母
演 - 岸本華和[180]
汽車の中でチセと共に岡山への帰省中に、スズ子や愛助と出会う。
ナツ
演 - 香月ハル[181]
松本の旅館で女中として働いていた未亡人。五木から資金援助を受けるうちに、恋に落ちる。
三平
演 - 住田将太[181]
ナツの息子。
医者
演 - 松木賢三
大阪で療養している愛助を診察した主治医。

スタッフ 編集

  • 作 - 足立紳櫻井剛
  • 音楽 - 服部隆之[注釈 14]
  • 語り(本編) - 高瀬耕造[182]
    • (土曜日週間総集編〈ブギウギ「第〇週」〉) - 北郷三穂子
  • タイトル制作 - 牧野惇[183]
  • オープニング人形制作・操演 - 八代健志
  • 時代考証 - 天野隆子
  • 風俗考証 - 刑部芳則
  • 大阪風俗考証 - 谷直樹
  • 撮影協力 - 滋賀県東近江市甲賀市、滋賀ロケーションオフィス、わかやまフィルムコミッション、香川県東かがわ市丸亀市、香川フィルムコミッション
  • 資料提供 - 新宿歴史博物館マツダ映画社米国立公文書館
  • 歌劇音楽 - 甲斐正人[21]
  • 舞台演出 - 荻田浩一[21]
  • 大阪ことば指導 - 一木美貴子
  • 香川ことば指導 - 川口透
  • 福島ことば指導 - 諸橋玲子
  • 青森ことば指導 - 和海
  • 所作指導 - 藤間豊宏
  • 振付 - 木下菜津子
  • 歌唱指導 - ゆうき、南綾
  • 楽団指導 - MITCH
  • 料理指導 - 広里貴子
  • 歌劇指導 - 奥山賀津子
  • タップダンス指導 - RON×II
  • バレエ指導 - 東文昭
  • 歌唱指導(茨田りつ子) - 十河かんな、神田智子
  • ピアノ指導 - 杉山悟史
  • 医事指導 - 矢木崇善
  • 医事指導(花田ツヤ) - 古山将康
  • 助産指導 - 前田利子
  • 書道指導 - 今口鷺外
  • 裁縫指導 - 堺幸子
  • 手袋製造指導 - 福田敦子
  • そろばん指導 - 木下和真
  • あん摩指導 - 中谷洋子
  • 仏事指導(花田家) - 丈徳
  • 仏事指導(香川) - 大塚知明
  • 仏事指導(山寺) - 木内堯大
  • 相撲指導 - 萩野孝生
  • 警察指導 - 板東正敏
  • アクション指導 - 中村健人
  • ヘアメイク(羽鳥善一) - 永嶋麻子
  • 制作統括 - 福岡利武、櫻井壮一[6]
  • プロデューサー - 橋爪國臣[6]
  • 演出 - 福井充広、二見大輔、泉並敬眞、鈴木航、盆子原誠[15] ほか
  • 製作 - NHK大阪放送局[184]
  • 制作・著作 - NHK

主題歌 編集

「ハッピー☆ブギ」 編集

服部隆之が作詞・作曲・編曲を手掛け、ヒロインの趣里と中納良恵(EGO-WRAPPIN')さかいゆうの3人が歌う番組オリジナルのオープニング曲(1分30秒(OA ver.[映像 1]))。

ハッピー☆ブギ
中納良恵さかいゆう趣里シングル
初出アルバム『連続テレビ小説「ブギウギ」オリジナル・サウンドトラック Vol.1』
B面 東京ブギウギ
歌:福来スズ子(趣里)
リリース
規格 配信シングル(10月4日)
マキシシングル(11月15日)
7インチシングル(11月22日)
録音 2023年   日本
ジャンル J-POPブギ
時間
レーベル
作詞・作曲 服部隆之
EANコード
  • CDシングル EAN 4549767195698
  • 7inシングル EAN 4549767195711
テンプレートを表示

番組放送開始直後の10月4日に日本コロムビアより配信限定シングルが発売され、翌月15日にCDシングル、22日には“7inchアナログ盤”が発売となった。カップリング曲(B面)には福来スズ子(趣里)の歌う「東京ブギウギ」が収録された[185]

劇中歌 編集

本作品では笠置シヅ子の歌を始め既存の楽曲が多数使用され、その多くは劇中で出演者によて歌唱された。12月7日放送の第49話ではすべて舞台、ほぼ歌唱で構成された[186]。なお、劇中歌の編曲に関してはほぼ全て、服部隆之が担当する[注釈 15]

  • ☆印は笠置シヅ子、★印は淡谷のり子の歌で、♪印は登場人物の名義で日本コロムビアより配給。印はNHKの公式YouTubeチャンネルで公開[映像 2]
東京ブギウギ ☆♪※
日帝劇場のステージで、福来スズ子(趣里)が歌う。
ダンス:城月れい、実花もも、羽那舞、華蓮いろは、紫咲心那、水葉紗衣、花うらら、舞音ことは、璃音あかり、真織ひな、美丘さくら、ひより芽依
証城寺の狸囃子童謡
お祭りの帰りに、花田鈴子(澤井梨丘)とタイ子(清水胡桃)が歌う。
故郷 (唱歌)
学校の授業で、花田鈴子(澤井梨丘)ら学友が歌う。地方巡業の移動中の汽車の中で、福来スズ子(趣里)が歌う
梅は咲いたか江戸端唄
お稽古事で、花田鈴子(澤井梨丘)とタイ子(清水胡桃)が踊る。
早春賦唱歌
花咲音楽学校の入学試験の課題で、花田鈴子(澤井梨丘)が歌う。
松の緑(長唄
花咲音楽学校の入学試験の課題で、花田鈴子(澤井梨丘)が踊る。
船頭小唄
はな湯のお風呂の中で、アホのおっちゃん(岡部たかし)が歌う。
恋はやさし野辺の花よ
はな湯、梅丸少女歌劇団の事務所で、花田鈴子(澤井梨丘)が歌う。ツヤの病床で、スイングの女王・福来スズ子(趣里)として歌う。作曲はフランツ・フォン・スッペ、訳詞は小林愛雄、原題『Hab' ich nur deine Liebe』。
愛の挨拶(Salut d'amour)
股野義夫(森永悠希)が稽古場のピアノで練習をする。
アラビヤの唄
休暇の後に朝の稽古場で、福来スズ子(趣里)が歌う。訳詞は堀内敬三、原題『Sing Me A Song Of Araby』。
大阪音頭
盆踊り曲。自分の強みが何かわからず稽古場で、福来スズ子(趣里)が歌う。作詞は伊東惣之助、作曲は佐々紅華
四季の宴 〜とこしえに〜
ストライキで山寺に立て籠った時に親たちの前で劇団員が歌う。大和が退団となった後にはな湯のお風呂の中で、福来スズ子(趣里)が歌う。作詞は萩田浩一、作曲は甲斐正人。
れんげ摘もか(童歌
鈴子が小さかったころを思い出して、花田ツヤ(水川あさみ)が歌う。子供寝かせるために、西野キヌ(中越典子)が歌う。
金毘羅船々民謡
香川の法事の食事の時に歌をお願いされて、福来スズ子(趣里)が歌う。
秋の色種(長唄) ※
お客様のお座敷で、タイ子(藤間爽子)が踊る。三味線は今藤和歌美、歌は吉住小美月
せっせっせ(手遊び歌
東京の下宿屋で夜寝付けないので、福来スズ子(趣里)と秋山美月(伊原六花)が歌う。
恋のステップ (☆)♪※
梅丸楽劇団の初顔合わせで、福来スズ子(趣里)が歌う。当時“三笠静子”と名乗っていた笠置のレコードデビュー曲で大阪松竹少女歌劇『カイヱ・ダムール(愛の手帳)』の主題歌[187]。作詞は高橋掬太郎、作曲は服部ヘンリー
蘇州夜曲
スズ子が入った喫茶店バルボアでが流れていて、その曲を聴いたスズ子が羽鳥に歌わせてほしいと願い出る。
ラッパと娘
梅丸楽劇団の旗揚げ公演の稽古や日帝劇場のステージ、茨田りつ子・福来スズ子合同コンサートなどで、福来スズ子(趣里)が歌う。
別れのブルース ★♪※
はな湯に置いてあるラジオ、スズ子が聴くレコード、喫茶店のBGMで、茨田りつ子(菊地凛子)の歌う曲がが流れる。その後「blue's」での公演や、茨田りつ子・福来スズ子合同コンサートなどで茨田りつ子が歌う。
センチメンタル・ダイナ☆♪※
日帝劇場のステージで、福来スズ子(趣里)が歌う。作詞は野川香文、作曲は服部良一。
会津磐梯山(民謡)
梅吉とお酒を飲んで酔っ払って、小林小夜(富田望生)が歌う。
靴が鳴る(童謡)
羽鳥善一(草彅剛)と息子のカツオが銭湯の帰りに歌う。
聖者の行進(When The Saints Go Marching In)
霊歌。愛助の下宿の蓄音機から流れる。後日スズ子が楽団事務所でハミングをする。
雨のブルース ★♪※
茨田りつ子・福来スズ子合同コンサートで、茨田りつ子(菊地凛子)が歌う。作詞は野川香文、作曲は服部良一。
大空の弟 ☆♪※
茨田りつ子・福来スズ子合同コンサートなどで、福来スズ子(趣里)が歌う。作詞・作曲は服部良一、音源化されなかった楽曲で、2019年に発見された楽譜と歌詞をもとに作ったブギウギバージョンである[188]
アイレ可愛や ☆♪※
「福来スズ子とその楽団」の地方巡業などで、福来スズ子(趣里)が歌う。作詞は藤浦洸、作曲は服部良一。
夜来香
李香蘭(昆夏美)が歌う。
コペカチータ ☆※
棚橋健二(生瀬勝久)が演出・主演を務める劇中劇『舞台よ!踊れ!』のステージで、福来スズ子(趣里)が歌う。作詞は村雨まさを、作曲は服部良一、笠置シヅ子の楽曲。
ハバネラ
劇中劇『ジャズカルメン』のステージで、福来スズ子(趣里)が歌う。訳詞は白井鐵造
ジャングル・ブギー ☆※
日帝劇場のステージで、福来スズ子(趣里)が歌う。

歌劇音楽 編集

NHKの公式YouTubeチャンネルで公開[映像 2]

胡蝶の舞
映画の幕間で行われた梅丸少女歌劇団による歌劇。鈴子が初めて観たUSKの舞台。
  • 作詞 - 萩田浩一
  • 作曲 - 甲斐正人
  • ダンス - 大和礼子(蒼井優)、橘アオイ(翼和希)、千早楓(知颯かなで)、美山百恵(実花もも)、有馬瀧江(瀧登有真)、羽川舞(羽那舞)、山咲夢子(紫咲心那)、冬月琴音(琴海沙羅)、大空澄子(空良玲澄)、葵つばさ(碧輝来)、水木紗江(水葉紗衣)、音羽あかり(璃音あかり)、織田ひな子(真織ひな)、丘桜子(美丘さくら)、花乃こずえ(花うらら)、木ノ葉みどり(舞音ことは)、華いろは(華蓮いろは)、日野ひより(ひより芽依)
四季の宴 〜めぐりめぐる〜
単独公演となった梅丸少女歌劇団による歌劇。
  • 作詞 - 萩田浩一
  • 作曲 - 甲斐正人
  • ダンス - 大和礼子(蒼井優)、橘アオイ(翼和希)、花園都(華月奏)、千早楓(知颯かなで)、城崎りん(城月れい)、美山百恵(実花もも)、京町涼子(京我りく)、有馬瀧江(瀧登有真)、羽川舞(羽那舞)、山咲夢子(紫咲心那)、冬月琴音(琴海沙羅)、大空澄子(空良玲澄)、葵つばさ(碧輝来)、水木紗江(水葉紗衣)、音羽あかり(璃音あかり)、織田ひな子(真織ひな)、丘桜子(美丘さくら)、一ノ瀬ユウ(壱弥ゆう)、清木場純(せいら純翔)、椿山リョウ(椿りょう)、花乃こずえ(花うらら)、伊吹圭(依吹圭夏)、星輝美(南星杜有)、木ノ葉みどり(舞音ことは)、華いろは(華蓮いろは)、琴吹あきら(凰寿旭)
四季の宴 〜涙の雨〜
スズ子の初舞台となった梅丸少女歌劇団による歌劇。
  • 作曲 - 甲斐正人
  • ダンス - 大和礼子(蒼井優)、橘アオイ(翼和希)、花園都(華月奏)、千早楓(知颯かなで)、城崎りん(城月れい)、美山百恵(実花もも)、京町涼子(京我りく)、有馬瀧江(瀧登有真)、羽川舞(羽那舞)、山咲夢子(紫咲心那)、冬月琴音(琴海沙羅)、大空澄子(空良玲澄)、葵つばさ(碧輝来)、水木紗江(水葉紗衣)、音羽あかり(璃音あかり)、織田ひな子(真織ひな)、丘桜子(美丘さくら)、一ノ瀬ユウ(壱弥ゆう)、清木場純(せいら純翔)、椿山リョウ(椿りょう)、花乃こずえ(花うらら)、伊吹圭(依吹圭夏)、星輝美(南星杜有)、木ノ葉みどり(舞音ことは)、華いろは(華蓮いろは)、琴吹あきら(凰寿旭)
  • 水の滴役 - 福来スズ子(澤井梨丘)、リリー白川(小南希良梨)、桜庭和希(木村湖音)
四季の宴 〜とこしえに〜
スズ子が入団して6年経った梅丸少女歌劇団による歌劇。
  • 作詞 - 萩田浩一
  • 作曲 - 甲斐正人
  • ダンス - 大和礼子(蒼井優)、橘アオイ(翼和希)、リリー白川(清水くるみ)、秋山美月(伊原六花)、福来スズ子(趣里)、桜庭和希(片山友希)、千早楓(知颯かなで)、美山百恵(実花もも)、京町涼子(京我りく)、有馬瀧江(瀧登有真)、羽川舞(羽那舞)、山咲夢子(紫咲心那)、冬月琴音(琴海沙羅)、大空澄子(空良玲澄)、葵つばさ(碧輝来)、水木紗江(水葉紗衣)、音羽あかり(璃音あかり)、織田ひな子(真織ひな)、丘桜子(美丘さくら)、一ノ瀬ユウ(壱弥ゆう)、清木場純(せいら純翔)、椿山リョウ(椿りょう)、花乃こずえ(花うらら)、伊吹圭(依吹圭夏)、星輝美(南星杜有)、木ノ葉みどり(舞音ことは)、華いろは(華蓮いろは)、琴吹あきら(凰寿旭)
四季の宴 〜ラインダンス〜
大和、橘が退団した後の梅丸少女歌劇団による新しい演目。
  • 作曲 - 甲斐正人
  • ダンス - 福来スズ子(趣里)、リリー白川(清水くるみ)、桜庭和希(片山友希)、秋山美月(伊原六花)、千早楓(知颯かなで)、美山百恵(実花もも)、京町涼子(京我りく)、有馬瀧江(瀧登有真)、羽川舞(羽那舞)、山咲夢子(紫咲心那)、冬月琴音(琴海沙羅)、大空澄子(空良玲澄)、葵つばさ(碧輝来)、水木紗江(水葉紗衣)、音羽あかり(璃音あかり)、織田ひな子(真織ひな)、丘桜子(美丘さくら)、一ノ瀬ユウ(壱弥ゆう)、清木場純(せいら純翔)、椿山リョウ(椿りょう)、金城ありさ(唯城ありす)、花乃こずえ(花うらら)、伊吹圭(依吹圭夏)、木ノ葉みどり(舞音ことは)、華いろは(華蓮いろは)、琴吹あきら(凰寿旭)、日野ひより(ひより芽依)
恋のステップ
レビュー「ホワッツ・パリ」での梅丸少女歌劇団による歌劇。スズ子が歌って、秋山がタップを踊る。
  • 作詞 - 高橋掬太郎
  • 作曲 - 服部ヘンリー
  • ダンス - 福来スズ子(趣里)、秋山美月(伊原六花)、リリー白川(清水くるみ)、桜庭和希(片山友希)、千早楓(知颯かなで)、京町涼子(京我りく)、有馬瀧江(瀧登有真)、羽川舞(羽那舞)、山咲夢子(紫咲心那)、冬月琴音(琴海沙羅)、大空澄子(空良玲澄)、葵つばさ(碧輝来)、織田ひな子(真織ひな)、一ノ瀬ユウ(壱弥ゆう)、清木場純(せいら純翔)、椿山リョウ(椿りょう)、金城ありさ(唯城ありす)、伊吹圭(依吹圭夏)、星輝美(南星杜有)、華いろは(華蓮いろは)、琴吹あきら(凰寿旭)
四季の宴 〜カーテンコール〜
梅丸少女歌劇団によるカーテンコール。
  • 作曲 - 甲斐正人
  • ダンス - 福来スズ子(趣里)、秋山美月(伊原六花)、リリー白川(清水くるみ)、桜庭和希(片山友希)、千早楓(知颯かなで)、京町涼子(京我りく)、有馬瀧江(瀧登有真)、羽川舞(羽那舞)、山咲夢子(紫咲心那)、冬月琴音(琴海沙羅)、大空澄子(空良玲澄)、葵つばさ(碧輝来)、織田ひな子(真織ひな)、一ノ瀬ユウ(壱弥ゆう)、清木場純(せいら純翔)、椿山リョウ(椿りょう)、金城ありさ(唯城ありす)、伊吹圭(依吹圭夏)、星輝美(南星杜有)、華いろは(華蓮いろは)、琴吹あきら(凰寿旭)
桜咲く国
秋山とスズ子の退団公演「櫻乙女」での梅丸少女歌劇団による歌劇。OSK日本歌劇団のレビューの曲。
  • 作詞 - 岸本水府
  • 作曲 - 松本四良
  • ダンス - 福来スズ子(趣里)、秋山美月(伊原六花)、リリー白川(清水くるみ)、桜庭和希(片山友希)、千早楓(知颯かなで)、京町涼子(京我りく)、大空澄子(空良玲澄)、織田ひな子(真織ひな)、一ノ瀬ユウ(壱弥ゆう)、椿山リョウ(椿りょう)、金城ありさ(唯城ありす)、星輝美(南星杜有)、琴吹あきら(凰寿旭)
スウィング・タイム
梅丸楽劇団の旗揚げ公演。
  • 作曲 - 服部隆之
  • ダンス - 中山史郎(小栗基裕)、秋山美月(伊原六花)

オープニングとエンディング 編集

オープニングは昭和をイメージしたマリオネット風のからくり人形をあしらったアニメーションを使用しており、視聴者からは「人形劇だ」「シュールでかっこいい」「ひょっこりひょうたん島みたいだ」などのような反響が寄せられた[189][映像 1]。アニメーション制作はタイトルロゴを担当した牧野惇。アバンタイトル(回により省略あり)は、前作『らんまん』は画面左下に「NHK DRAMA」のみ表記されていたが、本作はそれプラス、右下に「連続テレビ小説」を併載している。

エンディング5秒は「Today's ブギウギ」と称して、「ウキウキ・ズキズキ・ワクワク」する描写を描いた写真を視聴者から公募したものを紹介する[190]

放送日程 編集

放送日 サブタイトル 演出 週平均視聴率
2023年
1 001 - 005 10月02日 - 10月06日 ワテ、歌うで! 足立紳 福井充広 16.0%[191]
2 006 - 010 10月09日 - 10月13日 笑う門には福来る 泉並敬眞 15.6%[192]
3 011 - 015 10月16日 - 10月20日 桃色争議や! 福井充広 15.7%[193]
4 016 - 020 10月23日 - 10月27日 ワテ、香川に行くで 鈴木航 15.8%[194]
5 021 - 025 10月30日 - 11月03日 ほんまの家族や 15.4%[195]
6 026 - 030 11月06日 - 11月10日 バドジズってなんや? 盆子原誠 16.3%[196]
7 031 - 035 11月13日 - 11月17日 義理と恋とワテ 泉並敬眞 16.3%[197]
8 036 - 040 11月20日 - 11月24日 ワテのお母ちゃん 福井充広 15.5%[198]
9 041 - 045 11月27日 - 12月01日 カカシみたいなワテ 櫻井剛 泉並敬眞 15.7%[199]
10 046 - 050 12月04日 - 12月08日 大空の弟 盆子原誠 16.2%[200]
11 051 - 055 12月11日 - 12月15日 ワテより十も下や 足立紳 二見大輔 15.6%[201]
12 056 - 060 12月18日 - 12月22日 あなたのスズ子 15.9%[202]
13 061 - 064 12月25日 - 12月28日 今がいっちゃん幸せや 櫻井剛 福井充広 15.2%[203]
2023年12月29日 - 2024年01月03日:年末年始休止期間
2024年
14 065 - 066 01月04日 - 01月05日 戦争とうた 櫻井剛 福井充広
15 067 - 071 01月08日 - 01月12日 ワテらはもう自由や 盆子原誠 16.1%[204]
16 072 - 076 01月15日 - 01月19日 ワテはワテだす 16.2%[205]
17 077 - 081 01月22日 - 01月26日 ほんまに離れとうない 足立紳 泉並敬眞 16.1%[206]
18 082 - 086 01月29日 - 02月02日 あんたと一緒に生きるで 二見大輔 16.1%[207]
19 087 - 091 02月05日 - 02月09日 東京ブギウギ 福井充広 16.5%[208]
20 092 - 096 02月12日 - 02月16日 ワテかて必死や 櫻井剛 16.2%[209]
21 097 - 101 02月19日 - 02月23日 あなたが笑えば、私も笑う 盆子原誠
22 102 - 106 02月26日 - 03月01日 あ〜しんど♪ 小島東洋
ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)

※12月30日のBSでの全編再放送と総合での1週間総集編(15分ダイジェスト)の土曜日放送分は休止し、1月6日に第13・14週をセットにして、BSは通常より15分延長して10時55分まで全6話を放送。総合も2週間分をまとめた形でダイジェスト版を放送した。

総集編 編集

関連のイベント・番組 編集

  • 第23回・わが心の大阪メロディー(2023年10月31日、総合NHK大阪ホールから全国向け公開生中継)
    • 当作品とのコラボコーナーとして「買い物ブギ」(澤井梨丘、又野暁仁)、「ハッピー☆ブギ〜東京ブギウギ(メドレー)」(翼和希・OSK日本歌劇団、伊原六花)を歌唱。伊原は今田耕司とともに総合司会も務める[211]
  • 関西発ラジオ深夜便(2023年11月4日〈3日深夜〉)
    • 人ありて街は生き(ゲストインタビューコーナー)として、大阪大学大学院教授輪島裕介が「笠置シヅ子と服部良一が生み出した”ブギ”の世界」と題して講演する[212]
  • 来て!見て!BK大感謝祭(NHK大阪放送局1階アトリウム、2023年11月3日 - 5日)[213]
    • 土曜スタジオパークNHK大阪ホールから全国向け公開生中継 趣里、翼和希出演)
    • ブギウギスペシャル(大阪放送局アトリウム特設スタジオから近畿圏向け生中継 牧野惇、澤井梨丘出演)
    • スタジオのセット見学会
  • 連続テレビ小説「ブギウギ」パネル展(2023年10月2日 -、NHKプラスクロスSHIBUYA
    • 2023年10月放送開始のNHKの各番組[注釈 16]のパネル展示イベントにて、鈴子、茨田りつ子、羽鳥善一の全身パネルの展示や、歌手や指揮者になりきって撮影できるフォトスポットコーナーが設置される[214]
  • ブギウギお正月スペシャル(2024年1月3日、総合) - 前半のダイジェストと後半の見所を、えなりかずき、富田望生、高瀬耕造の座談会形式で紹介
  • ブキウギ音楽祭(総合関西ブロック2024年2月8日先行生放送、2月22日深夜全国放送予定〈関西は実質再放送〉)[215] - ブキウギに関連する楽曲を演奏するコンサートを生放送する。その中で主題歌「ハッピー☆ブギ」を中納とさかいが、テレビの音楽番組として初めてライブで披露する[216]
    • 演奏楽曲:「大阪ブギウギ」「銀座カンカン娘」「恋はやさし野辺の花よ」「ジャングル・ブギー」「蘇州夜曲」「東京ブギウギ」「ハッピー☆ブギ」「胸の振子」「ラッパと娘」「別れのブルース」(五十音順)
    • 出演者:井上芳雄コトリンゴ、さかいゆう、澤井梨丘、中納良恵(EGO-WRAPPIN')、真彩希帆矢井田瞳 (五十音順)
    • スペシャルゲスト:服部百音(バイオリニスト)
    • オーケストラ:日本センチュリー交響楽団
    • 司会:高瀬耕造

関連商品 編集

書籍 編集

音楽商品 編集

  • 楽譜 連続テレビ小説 ブギウギ ハッピー☆ブギ(NHK出版、作詞・作曲 服部隆之、2023年10月23日、ISBN 978-4-14-055438-8[注釈 17]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ なお、タイトルの発音アクセントについては
    • 「ブ」の箇所を高く発音する読み方(頭高型 - 「東京ブギウギ」と同じ発音)
    • 途中の「ギ」までを高く発音する読み方(中高型 - 「おにぎり」のような発音)
    • 「ウ」までを高く発音する読み方(中高型 - 「みそしる」のような発音)
    • 下がり目がない読み方(平板型 - 「すきやき」のような発音)
    などがあるが、NHKが発行するアクセント辞典では、1を「第1アクセント」(最も推奨するアクセント)、3を「第2アクセント」(「第1アクセント」以外に推奨できるアクセント)としている[11]。このためNHKアナウンサーは頭高型を採用しているが、ドラマの現場では「皆さんがしっくりくるアクセントでそれぞれ読んでいただけるとありがたい」としてアクセントは決めておらず、ヒロインの趣里らは平板型だという[12]
  2. ^ 「結婚により役名変更」ではなく「福来」は芸名
  3. ^ ステラnetは、モデルは宝塚歌劇団としている[28]
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ノンクレジット。
  5. ^ クレジットタイトルにも名を連ねている。
  6. ^ OSK日本歌劇団の現役男役。
  7. ^ タイ子(演:藤間爽子)の子供時代を演じていた清水胡桃(読みは同じで、漢字表記)とは別人。
  8. ^ 橘が持っている写真には琴海が写っているものの、羽那舞のブログにて琴海が3期生の劇団員・冬月琴音を演じていたことが明かされたため、琴海は1期生の劇団員と冬月琴音の一人二役であると思われる。
  9. ^ ノンクレジット。橘が持っている写真には紫咲が写っているものの、羽那舞のブログにて紫咲が3期生の劇団員・山咲夢子を演じていたことが明かされたため、紫咲は1期生の劇団員と山咲夢子の一人二役であると思われる。
  10. ^ 第53話以降、役名も後者に変変されている。
  11. ^ 第53話で結婚により苗字変更。
  12. ^ 白川幸子(リリー白川)を演じる清水くるみ(読みは同じで、名がひらがな表記)とは別人。
  13. ^ 当作品の20年前にあたる2003年の朝ドラ「こころ」のヒロインで、中越はこの作品が2度目の出演。同ドラマでヒロインの母を演じた伊藤蘭は、趣里の母である。伊藤の娘である趣里と共演したことにより、母・娘それぞれの共演が成立した。
  14. ^ 服部良一の孫。
  15. ^ 「コペカチータ」のみ、宮下博次が編曲。
  16. ^ テレビアニメ『キボウノチカラ〜オトナプリキュア'23〜』、『ドッグシグナル』のパネル展示イベントと同時開催。
  17. ^ NHK出版オリジナル楽譜シリーズ。

出典 編集

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映像(動画) 編集

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外部リンク 編集

NHK 連続テレビ小説
前番組 番組名 次番組
らんまん
(2023年度上半期)
ブギウギ
(2023年度下半期)
虎に翼
(2024年度上半期)
NHK総合 土曜日 8:00 - 8:15枠
らんまん「第○週」
ブギウギ「第○週」
  • ※○の中には、放送週に準じた数字が入る。
虎に翼「第○週」