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メタルヒーローシリーズ > ブルースワット
メタルヒーローシリーズ
通番 題名 放映期間
第12作 特捜ロボ
ジャンパーソン
1993年1月
- 1994年1月
第13作 ブルースワット 1994年1月
- 1995年1月
第14作 重甲
ビーファイター
1995年2月
- 1996年2月

ブルースワット』(BLUE SWAT)は、1994年(平成6年)1月30日から1995年平成7年)1月29日までテレビ朝日系列で、毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全51話が放映された東映制作の特撮テレビドラマ、および作品内に登場する組織の名称。

ブルースワット
ジャンル 特撮テレビドラマ
原作 八手三郎
脚本 宮下隼一
監督 辻理
出演者 正木蒼二
白鳥夕香
土門廣
田中優樹
干潟智子
ナレーター 垂木勉
オープニング 「TRUE DREAM」
歌:前田達也
エンディング 「HELLO THERE!」
歌:前田達也
プロデューサー 梶淳(テレビ朝日)
堀長文(東映)
制作 テレビ朝日
放送
音声形式 シネテープ/モノラル
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 1994年1月30日 - 1995年1月29日
放送時間 日曜 8:00 - 8:30
放送分 30分
回数 全51

特記事項:
メタルヒーローシリーズ」 第13作

目次

概要

メタルヒーローシリーズの第13作目に当たる本作品は、対象年齢を幼児層から小学校高学年に引き上げ[1]、これまでの特撮ヒーロー番組とは一線を画した、野心的な作品作りがなされた。

その大きな特徴として挙げられるのが「リアル路線の徹底化」である[1]。例えば、従来の特撮ヒーローのように自動的に変身するのではなく、強化装甲を直接着用することによる戦闘形態への変身や、各隊員の戦闘形態時のコードネームが存在しないこと、また後半登場のハイパーショウを除き、各戦闘形態の能力に個体差がないなどのリアリティを重視した設定が目立っている。

各回の冒頭と終了時、次回予告の冒頭には共通のタイトル用スペースが設けられ、各回の冒頭ではサブタイトル、終了時は「つづく」を意味する「To Be Continued…」のテロップが表示された[注 1]。当初はサブタイトルも「ゲッタウェイ」など英語をカタカナ表記にしたもので、またタイトルコールもなかったが、路線変更により序盤1クールのみで改められ、ナレーターの垂木勉が読み上げるパターンとなった[注 2]

また、初回から防衛組織が主人公たちを残して全滅するなど、前作にも見られた「人間社会から隔離されたヒーローの孤立無援」の要素を一歩推し進めた、序盤のシリアスなストーリーは、主に高年齢層の一部の視聴者に注目された。その一方で、子どもたちの反応は今ひとつだったため、2クール目以降はテコ入れとしてコミカルな場面の挿入や明確な敵集団の組織化など大幅な路線変更が行われた[1]。後半に登場したゴールドプラチナムハイパーショウはその代表格であり、本来のメタルヒーローへ回帰した煌びやかなデザイン・造形となっている。

あらすじ

エイリアン集団「スペースマフィア」を討つために作られた秘密組織・「ブルースワット」。

このブルースワットに所属する鳴海 翔(通称:ショウ)、美杉沙羅(通称:サラ)、シグの3人は、初出撃で見事にエイリアンを倒すが、ブルースワット攻撃セクション主任・不破にインヴェード(憑依)したエイリアンによって組織は滅ぼされてしまった。

組織の中で唯一生き残ったショウ達3人は、ダミー企業「ブルーリサーチ」を拠点に、民間人の宇佐美星児(通称:セイジ)と麻生すみれ(通称:スミレ)と共にスペースマフィアと戦っていく。

登場人物

ブルースワットとその関係者

鳴海 翔(なるみ しょう) / ショウ
ブルースワットの隊員で、隊員NO.153。戦闘時にはメタリックブルーのアーマーを装着する。24歳[2]。一人称は「俺」。
トライアスロン選手で、各地の大会で優勝を繰り返してきた賞金稼ぎとして名をはせたため、「スポーツ荒らしのプロ」とも呼ばれていた。その運動神経を買われブルースワットに入隊したのはいいが、金にがめつい上に組織が壊滅して報酬が得られなくなったとたんさっさと脱退しようとするなど、当初はドライな面が前面に出ていた。しかしスペースマフィアの暗躍を目の当たりにして悪化する事態を放ってはおけず結局舞い戻り、戦いの中に身を置くうち次第に熱血漢な性格へと変貌していき、後半は相手に挑みかかろうとしてシグに制止されることも多くなっている。また、スランプに陥ったサラの再起のために狙撃を任せたり、銃を隊員以外の人間に貸したこと(スミレと、エイリアンに恋人を自殺に見せかけて殺された青年)があり、ブルースワットに参加しようとした老人の鉢巻を巻いて戦いに臨むなど、常に他人の意思を汲んだり尊重する性格。また、ラビに洗脳されたショウを止めるため抱きついたサラの行動に対しての第一声が「サラって結構ボインじゃん!」だったり、セイジと共同で女子高生の制服図鑑を所持しているなど、スケベな一面を持つ。インスタントラーメン「ヤマちゃんのスペシャル激辛麺」が大好物。蛇と歯医者が嫌い。
戦闘時もストイックなサラや沈着冷静なシグと対照的に、楽観的である。
ブルースワットのメンバーは基本的に世間に認知されないまま戦いを続けており[注 3]、当人たちもそれに甘んじていたが、後期になるとエイリアンの存在を世間に認知してもらおうとする動きが度々見られた。
美杉 沙羅(みすぎ さら) / サラ
ブルースワットの隊員で、隊員NO.071。戦闘時にはメタリックパープルのアーマーを装着する。22歳[3]。一人称は「私」。
美人で性格は勝気かつストイック。常に大人のメイクで決めつつ、エレガントなファッションを好む。だが、自室には大きなぬいぐるみもいくつか置いてあったりとかわいらしい一面もある。
ロサンゼルス市警察SWAT部隊のメンバーで、ロス市警スワット時代に、インヴェードされていたテロリストとの戦いに遭遇、同僚・ジョンの制止も聞かずに自らの過信から状況を見極めずに飛び込んだ挙げ句にジョンを亡くし、自分以外は全滅したことから「地獄帰りのサラ」と呼ばれるようになった。その後スワットを辞めて放浪していたところをブルースワットに請われる。射撃と格闘術に長けている。
6話ではディクテイターでシグを誤射させてしまったことがトラウマとなり一時的に銃を握れなかったが、シグのテレパシーから発せられた「ワンチャンス、ワンショット」の言葉でトラウマを克服した。
シグ
ブルースワットの隊員で、隊員NO.011。戦闘時にはガンメタルのアーマーを装着する。5人の中ではリーダー的存在。
スペースマフィアによって壊滅されたエイリアン特殊部隊・スペーススワットの生き残りにして緑色の血を持つエイリアンであり、地球年齢で800歳。スペースマフィアとの戦いで仲間が全滅し、単身スペースマフィアを追って地球に降り立つ。人の精神を支配することに拒絶を覚えていたが、地球上で活動をするために苦渋の判断として、交通事故に遭い脳死状態となった1984年6月18日にコールドスリープが開始された地球人「広瀬剛」にインヴェードしブルースワットの設立に尽力した[注 4]
人間以上の聴力を持ち、テレパシーやサイコキネシスといった超能力も使える。視覚は人間のそれに準ずるため、インヴェードの探知はできない。また、人間として社会知識に乏しい一方、逆にエイリアンの言語翻訳や地球では未知の技術・機械装置から作戦の推測などブルースワットのブレーン役を務める。ブルースワットの中では超能力を駆使し食料を調達するのも彼の役目である。
スペーススワットの隊員の証「戦士のナイフ」を3本持っており、うち2本はショウとサラのためにシグが造ったレプリカである。この戦士のナイフは第50話において窮地に陥った彼を救うための重要なアイテムともなっている。剣術の心得もあるようで、日本刀でエイリアンと戦うこともあった。
やや強面な顔つきながら一人称は「私」で基本的に丁寧語で会話し、冷静な性格から暴走するショウを制止することも多かった。ビーファイター客演時も当時と同じように丁寧語でしゃべっておりショウから「相変わらず固いな」と言われている。また、そのころには、髭を生やしていたが、周りからの反応は微妙だった。
終盤、長く広瀬剛の肉体にインヴェードし続けた結果、彼との完全な同化が起こってしまう。同時に彼自身も、ザジを息子として愛するようになり、元のエイリアンに戻ることよりも父としてザジと共に生きることを選ぶ(ただし、広瀬剛が生き返ったのではなく人格はシグのままである)。
物語の軸を担っている立場の人物でもある。
広瀬 剛(ひろせ ごう)
シグがインヴェードしている肉体の人物。交通事故で脳死状態となり、ザジへの臓器移植用に(事故当時の医療技術では移植が不可能であり、技術が発達するまで)冷凍保存されていた。生前の広瀬剛はシグの回想シーンでのみ登場する。
宇佐美 星児(うさみ せいじ) / セイジ
コンピューターの知識に精通するメガネが特徴の天才少年で、ブルースワットのサポーターを自称する。1975年7月7日生まれの18-19歳[4]。一人称は「僕」。
中泉シンクタンクのエンジニアだった頃、ブルースワットの組織について盗聴・ハッキングなどで把握しており、ブルースワット壊滅後シグたちに連絡を取ったところを中泉シンクタンクの所長にインヴェードしたエイリアンに捕らえられ、ショウたちに助け出され仲間となる。シグ曰く「ブルースワットのサテライト」というポジション。その頭脳を駆使して情報収集・武器・装備の改良・各種薬品や探知機の開発などで活躍する。
若干の遊び感覚が抜け切らない態度や、迂闊に戦線に出てブルースワットの足を引っ張ったり、ある化学薬品を精製しながら中和剤を作らず、その薬剤を浴びたショウを危うく爆死させそうになったりと危機感の薄さが目立つが、物語の進行に伴い徐々に成長していく様子を見せた。
麻生 すみれ(あそう すみれ) / スミレ
ブルースワットの3人が設立したブルーリサーチにアルバイトとして雇われた大学生。一人称は「私」。
当初はすぐに事務所を空にするショウたちに疑念を抱き、正体を探ろうとしたこともあったが、ショウたちが正体を明かした後は仲間として行動する。
先走りとおっちょこちょいの性格でショウたちを危機にさらすこともあるが、偶然ながら行方不明になっていた偵察衛星・SS17を発見するなど貢献もしている。皆に内緒で後述のブライアンに隊員教育を受けたときの厳しい課題をこなすなど、実は身体能力はそこそこ高くショウたちにとって彼女もなくてはならないサポーターである。
不破主任(ふわしゅにん)
ショウたちの直属の上司。第1話でエイリアンにインヴェードされ、司令室内で銃器を乱射、ブルースワットの基地を壊滅させてしまう。ショウたちにも攻撃を加えるがぎりぎりのところで自我を取り戻し、ショウたちに地球の守りを託して自決した。医師の友人がおり、終盤ザジの治療に一役買うことになる。
ゴールドプラチナム
宇宙を守る金色の正義の戦士。ショウの怒りに反応して[5]、時空を超えて現れるが、時空の壁の持つ「復元力」のために長時間地球に留まれない。修復能力などの超能力を持つ。ショウにシルバニック・ギアとドラムガンナーを授けた。
その正体は、人々の平和を願う意志の結晶であると自ら語っている。
最終話でショウに単独でハイパーショウになる力を与え、地球に落下しそうになった隕石を破壊するためにパルサーポッドごと特攻して死亡。
ザジ
シグがインヴェードしている広瀬剛の息子。母はフランス人であるため、ハーフ。10年前に親子共々交通事故を起こし以後意識が回復していなかったが、そこをジスプにインヴェードされ、ブルースワットを襲った。
後に彼の体調が一変したことでジスプに見限られ、ブルースワットによって救出、ゴールドプラチナムの力で避難し、広瀬剛(シグ)から移植手術を受ける。

スペースマフィア

地球外知的生命体(エイリアン)によって構成された宇宙犯罪組織。その目的は地球の破壊ではなく、征服して土地を奪うことと地球人の隷属化であるため、表立った大規模な破壊行為はせず、隠密な作戦や人体への実験行為が多い。そのため、ブルースワットやその関係者を除く一般の地球人がエイリアンたちの存在を知ることはほとんどない[注 5]

エイリアンたちは、番組の初期には地球人に理解できない独特の言葉を使っており[注 6]、彼らの正体は一切不明で、スペースマフィアという言葉も当初は地球側から見たエイリアンたちの総称という位置付けであった。しかし、後にスペースマフィアは実在の宇宙犯罪組織であることが判明し、その構成員であるエイリアンたちの正体と目的が明らかになると、彼らは14話頃からブルースワットに対しては日本語で話すようになり、番組の後期にはなぜか仲間同士でも日本語で話すようになった。

マドモアゼル・Q / クイーン
スペースマフィアの首領。人間の女性(美女と老婆、2つの姿に変身できる)と怪物の二つの形態を持ち、人間だけでなく武器や乗り物にもインヴェードできる。常時2人の従者を従えている。
最終決戦ではスターフォートレスからのエネルギーを受けたハイパーショウのドラムガンファイヤーから発生したブラックホールに飲み込まれた。
『重甲ビーファイター』特別編にて、ジャマールの魔導師ジャグールの力で『特捜ロボ ジャンパーソン』の宿敵・ビルゴルディと共に復活。しかしさらなる野望を覗かすビルゴルディと異なり専らブルースワットへの恨みを晴らすことを考えていた。最終的に破壊神ジャグ-ルに吸収された。
ジスプ
スペースマフィアの地球攻撃指揮官。他のエイリアンと違い人間にインヴェードした状態で攻撃を行うことも可能。当初はザジにインヴェードして破壊活動を行っていたが、第30話で彼をブルースワットに奪還され、暫くは元の姿で行動していたが、第37話において別の人物にインヴェードし「ムッシュ・J」と名乗る。ムッシュ・Jの素体となった男性の素性と本名は不明。
第37話でドラムガンファイヤーの攻撃により顔に負傷するが、翌38話で改造手術によってパワーアップし怪物のような姿となり、それを期に首領のクイーンに対する野心を抱き始めることとなる。終盤では自らが支配者にならんとクーデターを起こし、Dr.アルドによる改造手術を受け、エイリアンを自らの支配下に置く力を持つ服従フェロモンを発する能力を身に付ける。これによりクイーンやその部下、そしてシグをも自らの手中に収め、自ら「キングジスプ」を名乗り一時はエイリアンの頂点に立った。しかしセイジが開発した服従フェロモンを無効化するガスにより失敗、最終的にはブルースワットやプラチナムの猛攻を受けて戦死した。
ジスプが支配者の立場に異常にこだわるのは、故郷の星で彼が支配され、搾取される身分だったことに一因がある。「支配とは、されるものではなく、するものなのだ」と独白しているあたり、スペースマフィアの一員としての残忍さとともに必ずしも絶対悪とは言い切れない面をも併せ持つともいえる。
『重甲ビーファイター』特別編では直接登場しないものの、破壊神ジャグールに取り込まれた悪の一部として彼の顔面が出現している。
ゾドー
ジスプ直属の部下である幹部エイリアン。下の「ゴア」の一個体。巨大な水晶の剣を武器とする。インヴェードした人間は大男。序盤より登場しており、スペースマフィア内では一番出番が多い。ブルースワットの日本刀によるメッタ斬りで死亡した。
リーガ
ジスプ直属の部下である幹部エイリアン。ムチを武器とする。インヴェード体は後半ではコート姿。ジスプの強化後はゾドーと共にムッシュJ時の彼と同じく槍を使用。ゾドー同様ブルースワットの日本刀によるメッタ斬りで死亡した。
ヤニミ
女性幹部。特殊な光線を放つ杖が武器。当初はゾドーと一緒に作戦を指揮していたが、やがて前線に出て直接ブルースワットと対決するようになった。人間にインヴェードした際にはプロレス技を駆使した。第26話において勝浦海岸でブルースワットとプラチナムの攻撃を受け爆死した。
エバ
内部監察官。地球侵攻作戦の停滞を理由にジスプの粛清のため地球に現れるが、逆に処刑されてしまった。ストライカーを大破させるほどのUFO操縦技術を持つ。
ゴア
処刑担当のエイリアン。手が剣になっているタイプと鞭になっているタイプがいる。戦闘力が高いためか、作戦遂行中のエイリアンの護衛役なども務める。
ザイバー
初期に登場した最強のエイリアンで、サラの所属していたスワット部隊、シグの在籍していたスペーススワット部隊を壊滅させた過去を持つ。その極悪非道な性格から、通称「皆殺しのザイバー」と恐れられている。
インヴェードした人間(TR-99)はサイボーグに改造されており、分離した状態でもザイバーに操られる。初登場時には、ディクテイターも通用しないほどのタフさを持っていたが、セイジの手で改造されたディクテイターで倒された。それ以降も同タイプのエイリアンが登場するが、初登場時のような強さは見られなくなった。
一般エイリアン
序盤から登場するエイリアン。
初期はそれぞれがストーリーの中核で作戦を進めていたが、中盤以降はいわゆるスペースマフィアの戦闘員的な立ち位置で活動する。口が触手状になった青い「レト」、口は牙を剥いている赤茶の「ボナ」、呼吸器をつけたような緑色の「ケル」の三種が多数存在している。
鬼塚 剛三(おにつか ごうぞう)
鬼塚コンツェルン会長でスペースマフィアと結託した地球人。40歳。
表向きはザジを養子に迎え入れるほどの慈善事業家だが、その点でスペースマフィアに狙われる危険性を忠告したショウたちからブルーリサーチの名刺を受け取った途端に本性を露わにし、ブルーリサーチの事務所を放火全焼させるなどの悪行を行ったが、最終的に見捨てられ、資産背任横領容疑で警察に逮捕された。

その他

鳥羽 勝也(とば かつや)
トライアスロン選手。ブルースワットに入隊する前のショウのライバルで常に優勝の座を争った。ボナにインヴェードされスペースドラッグ(麻薬)「ハードエンジェル」の運び屋として利用されていた。インヴェードから解放された直後、ボナに特攻を仕掛けるも返り討ちにあい、ショウの腕の中で息絶えた。
奥山 梨奈(おくやま りな)
ゲルマに狙われたところをショウに救われる。その後「インヴェード解除ビーム」の開発中にシグと広瀬剛の肉体が長期間のインヴェードの影響で同化していることを突き止める。
ケン石神(ケン いしがみ)
放浪中に行き倒れになったサラを保護した元軍人の男性で、幼稚園バスの運転手をしている。デスキーラ兄弟がブルースワットに成りすまして幼稚園バスをジャックした際に偶然サラと再会し、戦いを求めるためにブルースワットに協力を持ちかけるが、「必要としているのは戦いを終わらせる人間」として協力を反故され、偶然その場に居合わせたスミレを拉致した。彼の体は病に侵されていたが、それを押してデスキーラ兄弟が着けていた偽のプロテクトギアを装着し、ブルースワットの武器を駆使してサラに決闘を挑んだが、その影響で病状はさらに悪化し、デスキーラ兄弟の攻撃を受けて致命傷を負い、息を引き取った。

ブルースワットの戦力

スペースマフィアのエイリアンは人の体を乗っ取る「インヴェード」能力を有し、人間に気付かれることなく侵略活動を行っている。インヴェードされた人間とそうでない人間は外見から区別できないため、ブルースワットはエイリアンが絡んでいそうな情報を収集し、その情報を元にインヴェードされた人物を特定、エイリアンをその人物から追い出して戦う。

ショウたちブルースワット隊員の服装は現実の警察特殊部隊SIT及びSAT)に近いもので、この上から「プロテクトギア」というアーマーを装着、様々な装備類を駆使してエイリアンを殲滅する。秘密組織でありながら、隊員服は目立ちやすく、プロテクトギアを装着するとさらに目立つため、隠密性は低いのが難点。第4話でサバイバルゲームに紛れ込んだエイリアンを見つけるために、サバイバルゲームに参加した際はその格好ゆえに珍しがられた。

プロテクトギア
ブルースワット隊員の標準装備で、隊員が自らの身体に手動で装着する。ヘルメットと胸部プロテクターの二つで構成されている。これらは、エイリアンの攻撃から身を守る特殊装甲であり、胸部にはエイリアンの接近を察知するセンサー、ヘルメットにはエイリアンのウィークポイント(弱点)を補足するセンサーも備わっているが、人間にインヴェードしたエイリアンは探知できない。
身軽で動きやすい反面、致命傷にはならないものの腕部や脚部の装甲が無いので負傷率が高い。
プロテクトギアを装備した状態は玩具では「スワット○○(○○の中には装着者の名前が入る)」と呼称された。
シルバニック・ギア
第29話から登場。プラチナムの力でショウのプロテクトギアが強化された鎧。銀色に輝くディメントロニウム製のリアクティブアーマーであり、ヘルメット・プロテクター・肩アーマー・手甲・脚甲によって構成される。敵の攻撃を吸収して跳ね返す力を持つが、一度反射すると、そのパーツが元に戻ってしまうというデメリットもある。シルバニック・ギアを纏ったショウは「ハイパーショウ」と呼ばれる。
最終話で、プラチナムがショウに与えた力により、ショウは自力で、ハイパーショウになれるようになった。次作『重甲ビーファイター』の特別編でも、ショウ単体でハイパーショウに変身している。
BW-01 ディクテイター
ブルースワットの制式自動拳銃で、セミ/フルオート発射の切り替えが可能なマシンピストル。装弾数は通常のマガジン使用時は10発で、ロングマガジン使用時は32発。銃口の下にレーザーポインター、グリップ下部に安全装置のスイッチを装備している[注 7]チタニウムコーティングされた人工ルビー製9mm徹甲弾であるアーマーピアシング弾「ハイパーブリット」を発射する。発射時にはディクテイターに搭載されたエネルギーコーティングユニットによって弾丸にエネルギーコーティングを行い、エイリアンに致命傷を与えることができ、ブルースワットの主力装備として多くの戦いでエイリアンに止めを刺した。スペーススワットの制式光線銃・ビームガンがモデル。
エネルギーコーティングユニットは使用者の精神状態によって出力が左右され、激昂するなど感情が高ぶる状態で発砲する際にユニットが激しく発光するエフェクトがかかる場合もあった。シングルカラムマガジン仕様のためグリップはスリムで握りやすいがその代わりロングマガジンがかなり長い。
ディクテイター使用不能時には通常の拳銃(サラの同僚・ジョンの形見であるベレッタM92F)のマガジンにアーマーピアシング弾を装填し、シグが持つビームガンのエネルギーコーティングユニットを取り付けて使ったことがあり、発射後に大破した。ユニットの取り付けは自分の拳銃に弾丸を移していたサラを見かねたシグが行った。サラはディクテイター受領時に弾頭が特殊なことはともかく、ユニットのことはレクチャーされていなかったようである。また、このことからもシグの立場がうかがえる。
第11話でセイジの手によって改造され、エネルギーコーティングが赤から金色になり威力が増すようになった。なお、『重甲ビーファイター』の特別編で、舞がサラから借りて使ったこともある。
後半より登場したドラムガンファイヤーを除き、攻撃時にこのディクテイターを始めとする武器などの名前を発することは基本的にないが、『ビーファイター』で共闘した際には、他のヒーローに合わせるためかショウ達は「ディクテイター!」と叫んで攻撃していた。
BW-02 プラグローダ
対エイリアン用マルチショットライオットガン。ショットガンというよりどちらかというとグレネードランチャーに近い。手持ちでの使用だけでなく、インターセプターのカウルにマウントしての使用も可能。冷凍弾・ゴム弾・電撃弾・煙幕弾・曳光弾・炸裂弾・ワイヤーネット弾・ショック弾・麻酔弾、といった各種弾丸を発射できる。ブルースワットの3人だけでなく、セイジが使用するケースも多い。
『宇宙船』[要文献特定詳細情報]では当初「リボルバーグレネードmk.III」という名称で紹介されていた。
ミサイルランチャー
二連装式のミサイル砲で、肩に担いで使う。見た目通りの高火力兵器であり、初期には強敵や複数の敵を一気に屠る必殺武器的扱いであったが、使用場所は限定された。
レーザーライフル
赤色のレーザーを発射するレーザー砲で、エイリアンの透明化能力を無力化することも可能。ライフルと名づけられているが、サイズとしてはかなり大型である。「WARNING HIGH VOLTAGE」の警告表示があることから、エネルギーはバッテリーによる電力と推測される。重火器ながら無反動なので、サラがよく使う。
フレイムスローワー
特殊圧縮ボンベ使用により最高600秒の連続放射が可能な火炎放射器。作中ではショウがよく使う。
ドラムガンナー
第33話から登場。ハイパーショウが左腕に装着して使う手甲型の光線銃。1秒間に40発のエネルギー弾を発射する。後半でシルバニック・ギアと共にプラチナムより託された。強力だがその分反動がかなり強く、初めて使用した際は「なんつーガンだ」と驚いていた。
ドラムガンファイヤー
第33話から登場。ディクテイター前部にドラムガンナーを合体させた最強銃。第45話では奥山梨奈の開発したインヴェード解除ビームのユニットを装着、合体エイリアンの分離や広瀬の肉体からジスプを追い出すのにも使用された。当時の子ども向け雑誌[要文献特定詳細情報]の解説ではショウのディクテイターの残弾を薬莢ごとエネルギーに変換して一気に打ち出すものとされている。玩具版でも劇中同様ディクテイターの玩具(電動ブローバック版・ライト&サウンド版どちらでも可能)と連動し、ディクテイターの銃口の赤い光に反応して発射音が鳴る。なお、ライト&サウンド版と連動させる場合は付属している専用アタッチメントを装着する必要がある。
グラビオン
ゴールドプラチナムが使う次元振動銃。プラチナムの右手に直接出現し、フルパワーでは惑星さえも破壊できるほどの威力を持つ。玩具では電光衝撃体感銃と冠されて発売され、発光ギミックと同時に振動ギミックが作動し、射撃の反動を体感することができる。

その他にもセイジが開発・入手した兵器が幾つか存在する。また、後半ではナイフや日本刀を使ったこともある。日本刀の使用は、爆発の衝撃や銃撃、熱エネルギーを寄せ付けない強化エイリアンを斬撃で倒すという作戦だったが、ゾードとリガーを一撃で倒す威力を発揮し、後に視聴者から批判を受けた。

メカニック

CV-01 ストライカー / ブルーストライカー
全長:3400mm / 全幅:1400mm(強化前)、1700mm(強化後)/ 全高:1200mm(強化前)、1600mm(強化後) / 車両重量:820kg (強化前)、1050kg(強化後)/ 最高速度:312km/h
ショウが搭乗する特殊装甲車。戦略システム内蔵の大容量コンピュータとガスタービンエンジンを搭載している。車体はチタン合金、タングステン鋼、カーボンファイバー製の3層加圧成型装甲。ボディは超高質繊維強化メタル製のロールバーで覆われ、ウインドウには防弾ガラスを使用。助手席には通常、センサーコンソールと小型武器コンテナが搭載されており、人間を乗せることもある。
第30話での戦闘で破壊されてしまうが、それを機にセイジが考えていた強化案を加えて改修され、チタンジルコニウム合金製の装甲と4門のインパクトキャノンを装備した「ブルーストライカー」となる。
CV-02 インターセプター
全長:2056mm / 全幅:794mm / 全高:1280mm / 排気量:250c.c. / 最高速度:205km/h
サラとシグが搭乗する追跡・戦闘用モーターサイクル。オートバランサーを搭載し、どのような悪路でも走破することができる。後部のキャリアには小型の武器コンテナを搭載でき、主にNO.2コンテナ(プラグローダ)が搭載されている。
マシン側の操作で武器コンテナを開くことができ、またプラグローダをフロントカウルに固定して走行しながら発射することが出来る。
シグ用はバンパーが黄色、サラ用は赤である。
ガバナー
主にセイジが運転する大型のバン。現場指揮車。車体後部のスペースには各種コンピュータが搭載されておりブルースワット隊員との通信や情報送受信が行える。特に戦略コンピュータは敵の弱点、隠れた敵の居場所等を分析するため戦闘には欠かせない。偵察衛星・SS17ともアクセスできる。また予備の武器が搭載されている。車体上部のサーチライトからはビームを発射する事も出来る。
SS17(エスエスセブンティーン)
ブルースワットの偵察衛星。宇宙からの偵察・追跡などに威力を発揮する。レーザー砲を装備。電磁波吸収バリアを備えており地上からの観測やレーダーなどではその姿を察知することはできない。
SS17のメモリ上にはブルースワット隊員教育用プログラム・ブライアンがインストールされており、偶然SS17にアクセスできたスミレは皆に内緒でブライアンに隊員としての教育を受けた。SS17メインメモリの過負荷によるバリア消失を防ぐため、スミレの手によってブライアンのプログラムはデリートされた。
スターフォートレス
全長:34m / 全幅:19m / 全高:13m / 重量:1250t
第37話より登場するプラチナムが搭乗する次元移動要塞。ディストーションバスターを装備。プラチナムは当初、生身のままで地球に降臨していたが、クイーンの地球侵攻作戦に対抗するための新装備としてスターフォートレスに搭乗してくるようになった。最終話ではプラチナムの死後、ショウとサラがスターフォートレスに搭乗し地球を発つ。
パルサーポッド
第37話以降、プラチナムが地球に降臨する際搭乗する大気圏突入用カプセル。スターフォートレスから発進する。最終話で隕石に特攻してプラチナムごと大破した。

スペースマフィアの戦力

メカニック(スペースマフィア)

UFO
作品初期でエイリアンが地球に飛来する際に用いられた。形状は多々あるが、レーザーを装備しているものもある。

用語

ブルースワット
エイリアン殲滅を目的として密かに創設された組織。本部は城南地質学研究所をダミーに使っていた。エイリアンにインヴェードされた不破主任の破壊工作によって本部は壊滅した。生き残ったショウ・サラ・シグは研究所放火の犯人で火災の際に死亡したとマスコミによって報じられた。
インヴェード
スペースマフィアのエイリアンが人間の体内に入り込んで憑依すること。インヴェードする際はジェル状で人間の口に入り込む。
インヴェードには、シグを含めて基本的に次の特徴がある。
  • インヴェードできるのは生きている人間のみで、死んでいる人間には不可能である。脳死状態の広瀬剛の体を使ったシグや、昏睡状態だったザジを利用したジスプなどから、完全に生命活動が停止していない肉体であればインヴェードが可能で肉体を操れる。
  • メカ寄生種族やマドモアゼル・Qは人間だけでなく自動車や武器など非生命体にインヴェードできる。
  • インヴェードされた人間は流血した際、緑色の血を流す。
  • インヴェードした人間は自在に操ることが可能となる。スペースマフィアに関する極秘情報を知ってしまった人間を自殺に見せかけ、死の寸前に肉体から離脱することで口封じさせる手段を行っている。ただし、不破主任のようにインヴェードされた人間が精神力で自我を取り戻すことが可能。また、シグがザジに対して攻撃の手を緩める、インヴェードした人間の妻に贈り物をするなど、インヴェードされた肉体の深層欲求が優先して行動に出てしまう場合があり、完全に支配できるわけではない。
  • インヴェードした肉体の記憶情報を得ることが可能。しかし記憶喪失になると記憶を得ることは不可能。
  • 分離の際には膨大なエネルギーが放出され、周辺にいる人物の皮膚が振動するなどの現象が発生する。
なお、個々のエイリアン特有の例外はある。
ブルーリサーチ
支援組織のいないショウたちが生活費の工面とエイリアンの調査を兼ねて開業したよろず相談調査オフィス。住所は渋谷区代官山9-36-7。毎回依頼は来るものの、報酬は何らかの理由でフイになるのがお約束だった。しかし23話においてショウが鬼塚に名刺を渡してしまったのが原因で、通じていたエイリアンの奇襲を受けた事務所は全焼し、廃業となった。

キャスト

レギュラー

声の出演

ゲスト

太字の役名は作中でエイリアンにインヴェードされたキャラクター。

スーツアクター

本作品ではヒーロー側のスーツが全身プロテクターではないため、従来のアップ・アクションの区別はなくなりそれぞれ1人のスーツアクターが専任で演じた[6]

スタッフ

本作品を最後に監督の小西通雄折田至が引退した他、監督の辻理蓑輪雅夫、脚本の上原正三、アクション監督の山岡淳二といった、過去のシリーズでも活躍したスタッフがシリーズを離れる一方、本作品より矢島信男に代わって尾上克郎がメタルヒーローシリーズの特撮監督を担当したりと、この時期にはスタッフ間の世代交代が進められることとなった。

劇伴は前作に引き続き、若草恵が担当。シンセサイザーなどが組み込まれたメロディ色の薄いシリアスサウンドは、シリーズの中でも異色である。後半では『特捜ロボ ジャンパーソン』の音楽も多く流用された。

主題歌・挿入歌

主題歌はOPクレジットでは「主題歌」とのみ表記され、曲名は表記なし。また、2曲ともシングルバージョンとアルバムバージョンが存在する。前者は放送当時のシングル盤とオムニバスしか収録されておらず、それ以降の商品化の際には必ず後者が収録されている。

オープニングテーマ
「TRUE DREAM」
作詞・作曲:伊藤薫 / 編曲:戸塚修 / 歌:前田達也
  • 特撮ヒーロー番組としては異色のバラード調の主題歌であると共に、歌詞中にヒーローの名が一切登場しないOPテーマでもある。
  • 第24話まではシングルバージョンを、第25話以降はアルバムバージョンを使っており、TVサイズでも前奏の長さの違いが生じている。
  • 挿入歌としては第17、51話で歌唱版(シングルバージョン)、第2話でインストゥルメンタル版が使用された。
エンディングテーマ
「HELLO THERE!」
作詞・作曲:伊藤薫 / 編曲:戸塚修 / 歌:前田達也
  • 挿入歌としては第3、39話でインストゥルメンタル版が使用された。
挿入歌
「邪悪の巡礼 -GET THE WAR-」
作詞・作曲:伊藤薫 / 編曲:若草恵 / 歌:前田達也
  • 第48話ではカラオケ版が使用された。
「友情超ファイター」(50話)
作詞:伊藤薫 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:若草恵 / 歌:ショウ(正木蒼二)、サラ(白鳥夕香)、シグ(土門廣)
  • 第29話では前後奏、第30話では前奏のみが使用された。
「THEME OF PLATINUM」(30、31、46、51話)
作詞・作曲:伊藤薫 / 編曲:若草恵 / 歌:伊藤薫
  • 第30話ではカラオケ版と併用された。
「パワーアップ・ブルースワット 〜愛する心があれば〜」(32、35話)
作詞:伊藤薫 / 作曲・編曲:石川恵樹 / 歌:前田達也
「兵士達の休息」
作詞:伊藤薫 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:若草恵 / 歌:前田達也
  • 第28話ではカラオケ版、第51話では前奏のみが使用された。
「出発のサイン」(26、27、31~33、36、39、40、42、44、46、49、51話)
作詞:伊藤薫 / 作曲・編曲:石川恵樹 / 歌:前田達也
  • 第40話ではインストゥルメンタル版と併用され、第30、48話ではインストゥルメンタル版のみが使用された。

放映日程

前述の通り、1クール目と最終回はサブタイトルが全てカタカナ表記。2クール目以降は路線変更により、このフォーマットから外れた形となっている。

放送日 放送回 サブタイトル 登場エイリアン 脚本 監督
1994年01月30日 1 ビギニング!!
  • レト
  • ボナ
宮下隼一 辻理
2月06日 2 ロンリーバトル
  • ケル
2月13日 3 インヴェード!!
  • レト
  • ボナ
小西通雄
2月20日 4 ゲッタウェイ!!
  • ゴナ
  • ボナ
2月27日 5 ザ・ライバル!!
  • ケル
蓑輪雅夫
3月06日 6 ワンチャンス!!
  • レト
  • ボナ
3月13日 7 スクープ!!
  • レト
  • ケル
  • ボナ
扇澤延男 三ツ村鐵治
3月20日 8 E.Tベイビィ
  • バブリオ
  • レト
  • ボナ
鷺山京子
3月27日 9 プリティガール
  • ラビ
曽田博久 小西通雄
4月03日 10 ザ・ミッション
  • レト
  • ボナ
小林靖子
4月10日 11 イエスタディ… 浅香晶 蓑輪雅夫
4月17日 12 グッドバイ…
  • ボナ
宮下隼一
4月24日 13 デス・トラップ
  • レト
  • ボナ
  • ケル
三ツ村鐵治
5月01日 14 極悪スター誕生
  • レト(声:森篤夫)
扇澤延男
5月08日 15 侵略CM大放送 曽田博久 小西通雄
5月15日 16 激突!! 暗殺カー
  • レト
小林靖子
5月22日 17 ズッコケ新隊員
  • ケル
浅香晶 蓑輪雅夫
5月29日 18 強盗犯は英雄ヒーロー!!
  • レト
  • ボナ
中野睦
6月05日 19 魔少年デーモンキッドの正体!!
  • ジスプ
  • ゾドー
  • リーガ
宮下隼一 三ツ村鐵治
6月12日 20 シグ衝撃の過去
6月19日 21 突撃爺ちゃん魂 扇澤延男 小西通雄
6月26日 22 シグよ さらば!?
  • ザイバー(人間体:神威杏次
  • ゾドー
  • リーガ
小林靖子
7月03日 23 超時空の新戦士
  • ジスプ
  • ゾドー
  • リーガ
宮下隼一 蓑輪雅夫
7月10日 24 地球征服0秒前
7月17日 25 進め凸凹探偵団
  • ヤニミ
  • ゾドー
扇澤延男 三ツ村鐵治
7月24日 26 真説・浦島太郎
  • ヤニミ
  • ケル(声:桑原たけし)
  • 宇宙生物ダル
鷺山京子 小西通雄
7月31日 27 BSブルースワット同志討ち!!
  • ジスプ
  • ゾドー
宮下隼一 三ツ村鐵治
8月07日 28 あぁ無情母の命
  • グラガ(声:新井一典)
  • ゴア(声:阿部渡
  • ゾドー
酒井直行 小西通雄
8月14日 29 夏休み悪霊退治
  • グラガ
  • ゾドー
宮下隼一
鈴木康之
石田秀範
8月21日 30 さらば!! 魔少年デーモンキッド
8月28日 31 異星人エイリアン純情す… 扇澤延男 三ツ村鐵治
9月04日 32 無残ショウ爆死
  • モーグ(声:阿部渡)
浅香晶
9月11日 33 完成!! 最強銃ドラムガンファイヤー
  • ゲルマ(声:垂木勉)
宮下隼一
鈴木康之
蓑輪雅夫
9月18日 34 極悪!! にせBSブルースワット
  • デスキーラ3兄弟
    • ゴク(声:依田英助)
    • ドウ(声:津田英三
    • モン(声:新井一典)
増田貴彦
9月25日 35 銀河ウルフ炎の鉄拳 上原正三 折田至
10月02日 36 脱線僕の(秘)指令
  • レト
  • ボナ
  • ケル
小林靖子
10月09日 37 女王クイーンの宣戦布告
  • ジスプ
  • ゾドー
  • リーガ
宮下隼一
鈴木康之
小西通雄
10月16日 38 GPゴールドプラチナム抹殺指令!
  • ジスプ
  • ゾドー
  • リーガ
  • クイーン
10月23日 39 宇宙獣命の絶叫
  • ジスプ
  • レト
  • ボナ
浅香晶 三ツ村鐵治
10月30日 40 女王クイーンに罠を張れ
  • グラガ
  • クイーン
  • エイリアン軍団
扇澤延男
[注 10]11月13日 41 襲来!! 殺人昆虫
  • マザーブラハム[注 11]
  • ブラハム
中野睦 蓑輪雅夫
11月20日 42 救世主は悪魔!!
  • クイーン
  • ゴア
  • レト
  • ケル
  • 幻影の怪物たち
鷺山京子
11月27日 43 BSブルースワット最期の日
  • ギルガ(声:高橋利道
  • ジスプ
  • リーガ
  • ゾドー
宮下隼一
井上一弘
小西通雄
12月04日 44 虫歯の電脳戦士 宮下隼一
荒川龍
12月11日 45 狙われた肉体ボディ
  • 合体エイリアン
  • ジスプ
浅香晶 三ツ村鐵治
12月18日 46 GPゴールドプラチナム戦闘不能!
  • マニー(声:むたあきこ)
  • ジスプ
  • リーガ
  • ゾドー
石田秀範
12月25日 47 暴け!(秘)計画書 扇澤延男
1995年01月08日
[注 12]
48 反逆!俺がキング
  • ジスプ
  • リーガ
  • ゾドー
  • アルド
扇澤延男
増田貴彦
三ツ村鐵治
1月15日 49 決戦!キングの最期
  • ジスプ
  • リーガ
  • ゾドー
  • クイーン
扇澤延男
1月22日 50 大激突生か死か
  • クイーン
  • エイリアン軍団
宮下隼一
鈴木康之
蓑輪雅夫
1月29日 51 グッバイBSブルースワット
  • クイーン
  • 従者A、B

放映ネット局

他媒体展開

映像ソフト化

以下、特記のない限り発売元はいずれも東映ビデオ

  • ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)は1995年2月 - 1996年1月に全12巻がリリースされている。前2作は毎月2巻ずつのリリースだったが、本作品からはスーパー戦隊シリーズと同様に、毎月1巻のリリースとなった。
  • 劇場版は1994年10月に『劇場版 忍者戦隊カクレンジャー』とのカップリングでレンタルビデオがリリース。同年11月に本作品のみの仕様でセルビデオがバンダイよりリリースされている。
  • テレビシリーズを再編集したヒーロークラブのビデオが2巻リリースされている。また同じヒーロークラブより、次作『重甲ビーファイター』の第1・2話と本作品の50・51話を編集したヒーロークラブのビデオ「重甲ビーファイター&ブルースワット 新戦士登場!! その名はビーファイター」がリリースされている。ブルースワットからビーファイターへの引き継ぎを兼ねた内容となっており、劇中ナレーションによるとスペースマフィアの侵略が終わった後ジャマールが出現したことになっている。
  • DVD2011年8月5日 - 12月11日に全5巻がリリースされた。各巻2枚組・10話(5巻のみ11話)収録。

他テレビシリーズ

重甲ビーファイター
第52・53話にショウ、サラ、シグ、そしてクイーンやエイリアンたちが登場。シグ役の土門は、1995年公開の映画『きけ、わだつみの声 Last Friends』への出演の際に髭のある役柄を演じており、その名残で客演の際にも髭を生やしたままの状態で登場している。作中でもこの変化について、ショウからツッコまれる一幕が見られた。

劇場版

『ブルースワット キック・オフ! ニュー・ヒーロー』(1994年4月16日公開)
脚本・構成:宮下隼一 / 監督(構成編集):辻理
東映スーパーヒーローフェアの一編として上映された、テレビシリーズ第1・2話の再編集版作品。2007年12月7日に発売された『東映特撮ヒーロー THE MOVIE BOX』と2009年11月21日に発売された「東映特撮ヒーロー THE MOVIE Vol.6」に収録されている。
  • 「東映ヒーロー大集合」(1994年8月6日公開)
脚本:鷺山京子、監督:渡辺勝也
本作品と前作『特捜ロボ ジャンパーソン』、それにスーパー戦隊シリーズをメインとしたイベント用の3D映画。同じく3D映画として制作された『スーパー戦隊ワールド』『仮面ライダーワールド』と共に、「東映シネファンタジー'94」や全国の遊園地やイベントなどで公開された。わずか5分ながら新作映像が制作され、主人公の正木蒼二・白鳥夕香・土門廣の3人もアフレコで参加している。
2003年7月21日発売の「スーパー戦隊 THE MOVIE BOX」および、2004年7月21日発売の「スーパー戦隊 THE MOVIE VOl.4」、「スーパー戦隊 THE MOVIE Blu-ray BOX 1976-1995」(2011年6月21日発売)に収録されている。

漫画版

小学館別冊コロコロコミック1994年4月号 - 1994年12月号にかけて、ブルースワットの漫画が連載されている(作画:三鷹公一)。 原作との相違点として、シグは地球人となり、代わりにショウは地球人の女性と異星人の男性のハーフとして描かれた(最終回で判明)という点が挙げられる。また説明のみの登場に終わったものの、ショウの父親は「単身スペースマフィアを追って地球に降り立ち、瀕死状態の地球人にインヴェードした人物」という、テレビシリーズにおけるシグに相当するキャラクターとして位置付けられていた。

CS放送・ネット配信

CS放送
ネット配信

脚注

注釈

  1. ^ 最終回は「THE END」。
  2. ^ 読み上げは17話より。
  3. ^ 『ビーファイター』へのゲスト出演時もジースタッグ(片桐大作)が「知らない」と発言しており(なお、直後にシグが人知れずに戦っていた事実をビーファイターに語っている)、カブトに遊園地でヒーローショーを開催することを提案された際も「どうせ俺たち有名じゃねえし」と自虐的に言っている。
  4. ^ このことは第20話で判明する。
  5. ^ 最終的にブルースワットが人々にスペースマフィアと戦った事実が世間に認知されないまま、物語は完結している。
  6. ^ 会話シーンでも、日本語に不気味なSEを被せていた
  7. ^ 11話でのディクテイターの設計図をガバナーのモニターに表示するシーンでも確認できる。
  8. ^ 第28話・劇場版以外テロップ表記なし
  9. ^ クレジットでは片桐教授
  10. ^ 11月6日は第26回全日本大学駅伝中継のため放送休止。
  11. ^ 「全怪獣怪人大事典 中巻」では、名称を「マザーブラバム」と記載している[7]
  12. ^ 1月1日は各局とも正月特番を放送のため休止。
  13. ^ 現社名は『IBC岩手放送』。
  14. ^ 第29話のみ、高校野球中継の影響で未放送。

出典

  1. ^ a b c 『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房/イオン編、竹書房、1995年11月30日、214頁。C0076。ISBN 4-88475-874-9
  2. ^ 5話より。
  3. ^ 46話より。
  4. ^ 2話より。
  5. ^ 第46話ではショウが敵の罠で「大飯食らいでいびきもでかい、掃除も洗濯も大嫌い、走るのは速いが足も臭い」といった悪口を言われた怒りで呼び出された事もある。
  6. ^ a b 「スーパー戦隊制作の裏舞台 竹内康博」『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.14 烈車戦隊トッキュウジャー講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年8月25日、32頁。ISBN 978-4-06-509525-6
  7. ^ 全怪獣怪人 中 2003, p. 173.

参考文献

関連項目

  • レンジャーズストライク - バンダイより発売されていたトレーディングカードゲーム。2008年発売の「スペシャルメタルエディション」、2009年発売の「ザ・ドラゴンタイガー」にて、本作品の登場キャラクターが参戦している。カード名は隊員コード付きの名前となっているが、サラとシグの隊員コードが逆になっている。
  • ナール - 写研より発売されている書体。それまでのシリーズ作品で使用されてきた石井明朝体に代わり、本作品より各種テロップに用いられた。

外部リンク

テレビ朝日 日曜8:00 - 8:30
前番組 番組名 次番組
特捜ロボ ジャンパーソン
(1993年1月31日 - 1994年1月23日)
ブルースワット
(1994年1月30日 - 1995年1月29日)
重甲ビーファイター
(1995年2月5日 - 1996年2月25日)