ブレア・ウィッチ』(原題: Blair Witch)は、2016年制作のアメリカ合衆国ホラー映画。低予算ながら世界中で大ブームを巻き起こした、1999年のホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』シリーズ3作目で、第1作目からの正統な続編ストーリーである。

ブレア・ウィッチ
Blair Witch
監督 アダム・ウィンガード
脚本 サイモン・バレット英語版
製作 ロイ・リー
スティーヴン・シュナイダー
キース・コルダー英語版
ジェス・コルダー
製作総指揮 ジェニー・ヒンキー
ダニエル・マイリック
エドゥアルド・サンチェス
グレッグ・ヘイル
出演者 後述
音楽 アダム・ウィンガード
撮影 ロビー・バウムガルトナー
編集 ルイス・シオッフィ
製作会社
配給 アメリカ合衆国の旗 ライオンズゲート
日本の旗 ショウゲート
公開 アメリカ合衆国の旗 2016年9月16日
日本の旗 2016年12月1日
上映時間 90分
製作国
言語 英語
製作費 $5,000,000[2][3]
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $11,683,840[3]
前作 ブレア・ウィッチ・プロジェクト
テンプレートを表示

当初のタイトルは『ザ・ウッズ』(The Woods) だったが、2016年7月22日サンディエゴで開催されたポップカルチャー・イベント「コミコン・インターナショナル」でのワールドプレミア上映でサプライズ発表され、タイトルが『ブレア・ウィッチ』に変更された[4][5]

あらすじ 編集

魔女伝説を題材としたドキュメンタリー映画を撮影するために、メリーランド州バーキッツヴィルの森に入ったモンゴメリー大学映画学科の3人の学生が消息を絶ってから20年後。

失踪した3人のうちの1人、女性監督ヘザーの弟ジェームスは、ある日ネット上の動画サイト「YouTube」で姉らしき人物の映った映像を見る。

姉の生存を確信したジェームズは、行方不明となっている姉ヘザーを救い出し、さらに“ブレアの魔女”の謎を解くため、仲間たちと共にバーキッツヴィルの森に足を踏み入れる。

キャスト 編集

※括弧内は日本語吹替

脚注 編集

外部リンク 編集