メインメニューを開く

ブレイクビーツは、ドラムの演奏をカセットテープを輪の様に切り貼りして、ループ演奏したり、レコードのドラム部分だけをスクラッチで演奏したりしたもの。

サンプラー波形編集ソフトウェアなどを使用してドラム演奏のフレーズを分解し、シーケンサーで組み立て直す音楽制作の方法。およびその方法で制作された楽曲の間奏など。

目次

概要編集

その発見は、一般にクール・ハークによってなされたと言われている。ハークはプレイヤーのトーン・アームに触れずに、レコードをスピンさせる方法で、ブレイクを再生した[1]。なお、アフリカ・バンバータは自身が発見したとしている。クール・ハークの「ブレイクビーツ」思想とともにヒップホップの制作方法として広まり、以降ドラムンベースなど様々なエレクトロミュージックに広く用いられる。サンプリングされたドラムフレーズを、時間軸に沿って単音、もしくは任意の数(=音価)のサンプルに切り分け、それらをシーケンサーなどを用い元々のフレーズとは異なる順序で演奏し新たな楽曲を構成していく。分解されるドラムフレーズの素材には、新規に録音されるもののほか、既存の楽曲から抜き出したものを使用することもある。

主なブレイクビーツ編集

  • ジェームス・ブラウン(James Brown) - "Funky Drummer"(ファンキー・ドラマー)
  • ジェームス・ブラウン(James Brown) - "Funky President"(ファンキー・プレジデント)
  • Lyn Collins:リン・コリンズ - "Think(About It)"(シンク・アバウト・イット)
  • The Honeydrippers:ハニードリッパーズ - "Impeach The President"(インピーチ・ザ・プレシデント)
  • Incredible Bongo Band;インクレディブル・ボンゴ・バンド - "Apache"(アパッチ)
  • クール・アンド・ザ・ギャング(Kool & the Gang) - "N.T"(N.T)
  • The Mohawks:モホークス - "The Champ"(ザ・チャンプ)
  • Skull Snaps:スカル・スナップス - "It's A New Day"(イッツ・ア・ニュー・デイ)
  • スライ&ザ・ファミリー・ストーン (Sly & The Family Stone) - "Sing a Simple Song"(シング・ア・シンプル・ソング)
  • ボブ・ジェームス (Bob James) - "Take Me to The Mardi Gras"(夢のマルディグラ)

関連項目編集

脚注編集

外部リンク編集