プラリネ (Praline) は、焙煎したナッツ類(主にヘーゼルナッツアーモンド)に加熱した砂糖を和えてカラメル化(カラメリゼ)したもの。製菓原料として使用される。 粉砕・ペースト化したものや、焙煎したナッツのペーストと砂糖との混合物を指すこともある。

プラリネ

プラリネは、元々はフランスの貴族・外交官・軍人のセザール・ガブリエル・ド・ショワズール=プラズランの料理人のクレマン・ラサーニュ (Clément Lassagne) によって 17世紀に考案されたもので、プラズランにちなんで Prasline と名づけられたものが転じて Praline になったとされる[1]。初期の頃は、アーモンドに様々な香りや色をつけて砂糖をかけたものであった。それが後に、アーモンドにシロップをからめてカラメル状になるまで煮詰めたものに変化していったと言われている[2]

日本で一般的になったプラリネという読みはドイツ語読みであり、英語ではプラーリンまたはプレイリン、フランス語ではプラリーヌといった読みとなり、単純に「砂糖で覆われた」という意味でも使う場合もある。

脚注編集

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出典編集

  1. ^ candies Food Timeline.
  2. ^ お菓子の由来物語 P.131

参考文献編集

  • 猫井登『お菓子の由来物語』幻冬舎、2008年9月。ISBN 978-4779003165

関連項目編集

外部リンク編集