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プレイディアPlaydia)とは、1994年バンダイより発売された家庭用ゲーム機。バンダイはゲーム機ではなく「CD-ROMプレイヤー」と称していた。定価24,800円(消費税別)[1]。正式発表前の仮称はBA-X[1]

プレイディア
Playdia-Console-Set.png
プレイディア
メーカー バンダイ
種別 据置型ゲーム機
世代 第5世代
発売日 日本の旗 1994年9月23日[1]
CPU TMP87C800
対応メディア QIS規格CD-ROM
コントローラ入力 無線(赤外線)
売上台数 12万台日本のみ
前世代ハードウェア アルカディア
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目次

概要編集

CD-ROMドライブを装備し、ソフトウェアはCD-ROMで供給された。音楽CDの再生も可能で、再生中の画面はブルーバックで再生状態やトラックナンバーなどは表示されない。コントローラは赤外線によるワイヤレス方式で単4電池2本を使用する。使用しない際には本体にはめ込んで格納することが可能。

ターゲットとなる年齢層は小学生をメインとして設定されており、当時の家庭用ゲームとしてはハード・ソフト共に安価であった[1]

ソフトウェアのパッケージには、「QIS」というロゴと、「このソフトはQIS規格専用ソフトです」とある。QISとは、「Quick Interactive System」の略であり、CD-ROMへの高速アクセス機能を指す[1]

現在、バンダイの公式サイトにはプレイディアの情報はなく社史にも記載がない[2]。情報はアンケート結果にソフトが言及されているのみである[3]

なお、5世代目ゲーム機としては唯一の8ビットである。

構成編集

 
プレイディアの基板
  • 三洋 LC89515 - CD-ROM ホスト インターフェース
  • 東芝 TA2035F - CD フォーカス、トラッキングサーバー
  • 東芝 TC9263F - CDシングルチッププロセッサー
  • ローム BA6398FP - 4チャンネルBTLドライバー CDプレイヤーモーター用
  • 東芝 TMP87C800F - 8 Bit マイクロコントローラ(8K ROM, 16K RAM) - 8 MHzで作動64K(TLCS-870シリーズは大部分をZ80に基づいている)にアクセス可能
  • シャープ LH52B256 - 256K(32K × 8)SRAM
  • NEC μPD78214GC - 8 Bit マイクロコントローラ(16K ROM, 512 byte RAM) - 12 MHz で動作, 1MB(NEC 78K series)にアクセス可能
  • 東芝 TC514256JAJ - 256K ワード × 4 ファストページDRAMチップ
  • 旭化成 AK8000 - オーディオ / ビデオプロセッサー
  • フィリップス DA8772AH - トリプル 8Bit DAC
  • Sony CXA1229M - NTSC/PAL エンコーダー
  • ローム BA10324AF - クアッド Opアンプ
  • 三洋 LC78835K - 18BIT フィルタ付DAC
  • ローム BU3052BCF - デュアル 4 チャンネルアナログマルチプレクサ

プレイディアのソフト一覧編集

脚注編集

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  1. ^ a b c d e マイコンBASICマガジン』1994年11月号とじ込み付録「スーパーソフト・ホット・インフォメーション」より。『マイコンBASICマガジン』1994年11月号付録35頁。
  2. ^ 歴史 | バンダイ公式サイト - バンダイ
  3. ^ 1995年|調査結果バックナンバー|バンダイこどもアンケート|株式会社バンダイ - バンダイ

関連項目編集