プレスライダーとは、報道機関の依頼を受けて編集前の物資をオートバイを利用して輸送する職業である。

概要編集

プレスライダーは主に、新聞社やテレビ局などに依頼された原稿写真フィルムビデオテープなどの編集前の素材を輸送する。情報の大半が電子的に送受信できるようになるに従い、物理的に現物を輸送しなければならないものは激減し、業態の変化が生じている。

以前は、報道目的のテキストや画像、動画などは、原稿やフイルム、ビデオテープなどの現物を輸送するしか手段がなかった。その輸送手段としてオートバイが登場し、ヘリコプターなどと比べて手軽で、自動車鉄道などと比べて早い手段として活用されるようになった。プレスライダーは、プレスライダーの証として、オートバイに依頼を受けた報道機関の社旗を掲げていることが多かった。その社旗ゆえに、他社の社旗を掲げるプレスライダーとの間では、熾烈な競争が繰り広げられたこともあった。[要検証]オンラインによる送稿が可能となったことや、ファックスインターネットマイクロウェーブ中継などの技術革新により、現物を輸送する必要性は減退傾向にある。

編集後の新聞や雑誌などをオートバイを利用して購読者に輸送する新聞配達などの職業はプレスライダーとは呼ばない。

関連項目編集