プレスリーVSミイラ男』(原題:Bubba Ho-tep)は、2002年アメリカで製作されたホラー映画日本では2006年に公開された。原作はジョー・R・ランズデールの小説『ババ・ホ・テップ』。

プレスリーVSミイラ男
Bubba Ho-tep
監督 ドン・コスカレリ
脚本 ドン・コスカレリ
原作 ジョー・R・ランズデール
『ババ・ホ・テップ』
製作 ドン・コスカレリ
ジェイソン・R・サヴェージ
製作総指揮 ドン・コスカレリ
出演者 ブルース・キャンベル
音楽 ブライアン・タイラー
撮影 アダム・ジャネイロ
編集 ドナルド・ミルン
スコット・J・ギル
配給 アメリカ合衆国の旗 MGM
日本の旗 トルネード・フィルム
公開 アメリカ合衆国の旗 2002年6月9日
日本の旗 2006年12月16日
上映時間 92分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $1,239,183[1]
テンプレートを表示

ストーリー 編集

「ロックの帝王」ことエルヴィス・プレスリーは、実は生きていた。静かに余生を送るため、自分のそっくりさんのセバスチャン・ハフと入れ替わっていたエルヴィスはその後、ステージから落ちた事故のせいで腰に怪我を負ってしまい、現在はテキサス州の片田舎マッドクリークにある老人ホームで孤独な余生を送っていた。エルヴィスの唯一の友人は、自分をジョン・F・ケネディだと思い込んでいる黒人のジャックだけだった。

そんな中、たまたまマッドクリークに巡業に来ていたミイラ展のミイラが突然姿を消してしまったうえ、老人ホームの入居者たちが次々に突然死していく。エルヴィスとジャックは原因を突き止めるが、それは消えたミイラこと「ババ・ホ・テップ」の仕業だった。

エルヴィスは老人ホームの平和を守るため、そして失った誇りを取り戻すため、ミイラ男との戦いを決意する。

キャスト 編集

役名 - 俳優(日本語吹き替え)

その他の日本語吹き替え:佐々木睦御園行洋一馬芳和三浦潤也勝沼紀義織田芙実タルタエリ

スタッフ 編集

  • 監督:ドン・コスカレリ
  • 製作:ドン・コスカレリ、ジェイソン・R・サヴェージ
  • 製作総指揮:ドン・コスカレリ
  • 原作:ジョー・R・ランズデール 『ババ・ホ・テップ』
  • 脚本:ドン・コスカレリ
  • 撮影:アダム・ジャネイロ
  • 編集:ドナルド・ミルン、スコット・J・ギル
  • 音楽:ブライアン・タイラー

出典 編集

  1. ^ Bubba Ho-Tep”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年4月22日閲覧。

外部リンク 編集