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プレッシャー特撮テレビ番組ウルトラマンレオ』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の宇宙人。別名は怪獣人。英字表記はPRESSURE[1][2]

本項ではそのパロディであるプレッシャー星人についても記述する。

目次

怪獣人 プレッシャー編集

『ウルトラマンレオ』に登場するプレッシャー編集

ウルトラマンレオ』第26話「日本名作民話シリーズ! ウルトラマンキング対魔法使い」[注釈 1]に登場。

神出鬼没、宇宙の魔法使いと呼ばれ、念力や手にした万能杖[1][3][2][5]からの光線で他者や物体の動きを止めたり、瞬間移動を駆使したりと、不思議な術を使う宇宙人。能面のように常に笑った顔をしている。杖からは他に、破壊光線や噴煙、後述の縮小光線も発射できる。等身大で哲夫母子の家を襲うが、MACにより撤退。巨大化して暴れ、杖から出した縮小光線で駆け付けたレオを等身大にし、更に杖から出した風船の中にレオを閉じ込め、風船が小さくなると共に一寸法師のように小さくする。どことなく愉快犯的側面がある。街で暴れるがMACと小さくされたレオの攻撃を受ける。ウルトラマンキングによってレオにかけた魔法は解かれ、キングがレオに授けたウルトラマントを変形させたレオブレラで腹部を貫かれ、硬直。最期はレオのシューティングビームとキングのキングフラッシャーの連続光線で倒される。

  • 現在の正式名称は「怪獣人 プレッシャー」であるが、本編においてダンたちは彼のことをプレッシャー星人とも呼び、怪獣図鑑によっては「プレッシャー星人」と表記されることもある[3]

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE LIVE』に登場するプレッシャー編集

『お正月だよ! ウルトラマン全員集合!!』のライブステージ『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE LIVE』に登場。

自分が作り上げた記憶を奪う水晶玉でギガバトルナイザーを盗み、相方のバルタン星人の侵略の記憶も奪ったことで、独占に成功する。ギガバトルナイザーを盗まれた事情を知ってやってきたウルトラマンゼロの記憶も奪い、今度こそギガバトルナイザーで宇宙を支配しようと企むが、ギガバトルナイザーの持ち主であるウルトラマンベリアルにギガバトルナイザーを取り戻される。その後、ダイナに見つかり記憶を奪うが、企みを見破られて敗れる。水晶玉は事件解決後、ウルトラマンキングによって割られる。

漫画作品に登場するプレッシャー編集

『ウルトラジャーニー ツインテール少女とツインテールな僕』に登場するプレッシャー編集

遠い昔に世界が粉々に分かれた際に、その影響を受けサバトとパルゴという二人の女性に分離している。

黒い魔女サバト
露出の多い黒い衣装を身に着けた褐色肌の魔女。眼球のような意匠が施された杖を所持している。
力の落ちた現在の状況を退屈に感じ、かつての姿を取り戻そうとしており、粉々となった世界の欠片から誕生した数多の世界から「可能性」を奪い、一つに束ね直すことで新たな一つの世界に創り直そうとしている。
時間、心、知恵など「可能性」を奪うごとに力を強めており、怪獣を凶暴化させ使役するなどの能力を見せている。
白い魔女パルゴ
外見はサバトと同一だが衣装が白い。
サバトと共に世界を旅するうちに「可能性」を宿す人々への愛情を育んでおり、様々に分化した現在の世界を残すことと本来の形に戻すことの、どちらが正しいのか迷いを感じている。
破壊性を高めていったサバトを、自分とは異なる存在となったと認識しており、野望を阻止しようとしている。
天候を変化させる、想いを繋げる赤い靴を創造するなどの能力を使用している。
威圧する者(プレッシャー)
サバトが「可能性」を集めたコアの防衛に施した実体のないプレッシャーの姿をした魔力の塊。
光線や噴煙、胴体を裂き腹部にブラックホールを発生させるなどの魔術を使う。

実力派中堅芸人 プレッシャー星人編集

ウルトラマンレオ』の登場怪人である怪獣人プレッシャーのパロディを、かつて岡村隆史がやっていた際に誕生したが、「中嶋デスノート」がきっかけでコーナー化することになった。

岡村自身はコーナーを続けることに消極的な発言をしているが、人気を聞いた円谷プロのオファーにより、本家ウルトラシリーズの劇場作品『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にプレッシャー星人がカメオ出演を果たした[6](後述)後、岡村の意向通り早々に終結できるか微妙な情勢の中、同映画への出演を経て体調不良で無期限休養に入った彼の復帰直後に何度か行われた。しかし、やはり岡村の肉体的にも精神的にも負担が大きいことを配慮したのか、程無くして事実上終了となった。

『めちゃ²イケてるッ!』に登場するプレッシャー星人編集

『実力派中堅芸人 プレッシャー星人』に登場するプレッシャー星人編集

岡村が宇宙人「プレッシャー星人」に扮し、ゲストの応援と称して無理難題に挑戦するというもの。しかし、着ぐるみの構造上非常に動きづらいため、チャレンジには確実に失敗する。その度に矢部浩之をはじめ『めちゃイケ』メンバーやゲストには呆れられ、最後は締まりのない状態になって終了する。

ゲスト
番宣目当てで登場。話の途中で番宣を入れることを岡村が「スネークイン」と呼ぶ。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE オーデション』に登場するプレッシャー星人編集

公開1週間前の『めちゃ²イケてるッ!』内で放送された。

当初は他の怪獣たちからあまり良い印象は持たれておらず、特にバルタン星人にはハサミで小突かれたり、ゼットンには玉乗りをゴール直前に妨害されたりする。逆に自分も監督に裏口合格を頼み、調子に乗りだしたマグマ星人を不合格にしようとするなどの卑怯な手段に出たものの、最後には全員でマイケル・ジャクソンの「スリラー」をアレンジした「ウルトラー」を踊り、仲良くなる。合格した後には、「脱落したカネゴンも出演させてあげてほしい」と監督に頼むなど、優しい面も見せる。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場する怪獣人 プレッシャー星人編集

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

ウルトラマンベリアルが率いる怪獣軍団に紛れ込んでいる宇宙人。「プレッシャー!」と叫びながら、怪獣軍団と共にウルトラ戦士たちに襲いかかる姿が確認できる。その後、ウルトラセブンのワイドショットを受けたメトロン星人の爆発に巻き込まれ、行方不明となる。

かつてウルトラマンレオが戦った怪獣人プレッシャーの別個体で、緊張に弱いらしい[7][8]。書籍類にウルトラ怪獣として掲載される時の別名は「怪獣人」である[8]

  • 上記の通り、元は岡村が『めちゃイケ』内で演じていたパロディキャラクターで、色彩以外の造形はほとんど同じである。
  • てれびくん』で連載された漫画版では、この個体ではなく『レオ』に登場した初代の姿をした個体が登場している。

脚注編集

注釈編集

  1. ^ 登場した『レオ』第26話のフィルムでは「ウルトラマンキングからのおくりもの」というタイトルであり、再放送時もこのタイトルが使われている。

出典編集

  1. ^ a b c d e 白書 1982, p. 184\loc=「ウルトラマンレオ 怪獣リスト」
  2. ^ a b c d e 画報 上巻 2002, p. 190
  3. ^ a b c d e f g ウルトラ怪獣大全集 1984, p. 78, 「ウルトラマンレオ 全怪獣」
  4. ^ 大辞典 2001, p. 285
  5. ^ a b c d 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 121
  6. ^ “ナイナイ岡村扮するプレッシャー星人がウルトラマンと共演”. ORICON STYLE. (2009年11月28日). http://www.oricon.co.jp/news/71098/full/ 2015年11月10日閲覧。 
  7. ^ ウルトラ銀河伝説超全集 2009, p. 56.
  8. ^ a b 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, p. 371

参考文献編集

  • 『不滅のヒーローウルトラマン白書』朝日ソノラマファンタスティック・コレクション・スペシャル〉、1982年12月31日、初版。雑誌コード:67897-80。
  • てれびくんデラックス愛蔵版(小学館
    • 『ウルトラ怪獣大全集』小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、1984年9月10日。ISBN 4-09-101411-9
    • 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE超全集』小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、2009年12月23日。ISBN 978-4-09-105129-5
  • 『ウルトラマン大辞典』監修 円谷プロダクション、中経出版、2001年12月21日。ISBN 4-8061-1556-8
  • 『ウルトラマン画報 光の戦士三十五年の歩み』上巻、竹書房/ブレインナビ編、竹書房、2002年10月4日。ISBN 978-4-8124-0888-9
  • 大石真司、江口水基・島崎淳・間宮尚彦『円谷プロ全怪獣図鑑』円谷プロダクション監修、小学館、2013年3月11日。ISBN 9784096820742

関連項目編集