プロジェクト‐ノート:カテゴリ関連

最新のコメント:15 日前 | トピック:Wikipedia:カテゴリの提案と議論 | 投稿者:柏尾菓子

このノートページは、ウィキペディアのカテゴリ全般に関する議論・提案や、当プロジェクト自体に関する議論・提案などにご利用ください。特定カテゴリの個別的な議論はプロジェクト:カテゴリ関連/議論で、特定のカテゴリ系統の階層構造の整理に関する議論はプロジェクト‐ノート:カテゴリ関連/議論で、それぞれ提起するようにしてください。

カテゴリの機能改良の要望を財団へ提出する案について

編集

昨年、Wikipedia‐ノート:カテゴリの方針#方針の改定提案(2022年10月)を経て、クラスカテゴリ(オブジェクトカテゴリ)とテーマカテゴリ(トピックカテゴリ)の概念が同方針文書に導入されました(両概念の説明はリンク先を参照のこと)。これは、英語版の set category および topic category 、独語版の Objektkategorie および Themenkategorie に倣ったものです。

実際の運用例として、英語版においては、テーマカテゴリであるCategory:Operaと、クラスカテゴリであるCategory:Operasを、独語版においても、テーマカテゴリであるKategorie:Personenと、クラスカテゴリであるKategorie:Personを、各々区別しています(英語版と独語版とで、単数形・複数形カテゴリの扱いが逆になっているのが、また興味深いですね)。

しかし一方で、以前、㭍月例祭氏が示されたご見解では、ウィキペディアにおいて現在、カテゴリは事実上、分類目録(クラスカテゴリ的)と件名目録(テーマカテゴリ的)の両方の用途で利用されており、相容れない両者が、同じ「カテゴリ」という機能として同居する形で実装されたのは、MediaWikiのカテゴリシステムの設計上の欠陥なのではないかと指摘されています。

かつて私は独語版を参考に、山カテゴリを実験台として、Category:山をクラスカテゴリに、Category:山をテーマとした事項をテーマカテゴリに、それぞれ分けようとしましたが、失敗に終わりました。英語や独語とは異なり、日本語の名詞は単複同形であること、そしてクロスカテゴリの名辞に用いられやすい助詞の「の」が多義的に解釈可能な性質を持つことなどが相まって、日本語版カテゴリにおける両者の区別は非常に曖昧になっています。

たとえば、第一義的には個々の企業記事(例:トヨタ自動車)を収録するオブジェクトカテゴリとなるであろうCategory:日本の企業に、記事「若者応援企業」や「中小企業庁」のようなトピック的な項目が混じっていたりします。この場合、同カテゴリを「日本の企業」をテーマとするトピックカテゴリと捉えるならば、後者の用法も正当な範囲内です。決して間違いとはいえません。

上述したカテゴリの例から導き出される結論として、たとえクラスカテゴリとして運用することを念頭に作成された(であろう)カテゴリであっても、日本語版においては、すべてのカテゴリがテーマカテゴリの性質を帯びる可能性があるということです。さらに考察すると、カテゴリがクラス型となるかテーマ型となるかは、いちカテゴリ単位で決まることではなく、カテゴリとそれに含まれる項目との一対一の関係性で決まるということが理解されます。先ほどの例でいえば、記事「若者応援企業」から見れば、Category:日本の企業はトピックカテゴリとなるし、同様に記事「トヨタ自動車」から見れば、同時にオブジェクトカテゴリともなるわけです。

したがって、英語版や独語版のように特定のカテゴリを{{クラスカテゴリ}}と{{テーマカテゴリ}}のいずれかに規定して分けようとすること自体、ほとんど無意味なことであると気づかされます。その一方で、このままではカテゴリの運用を巡って、分類派と件名派の競合・対立が発生するおそれがあるため(既に発生しているところもあるが)、双方が納得のいく解決策を見出す努力をする必要は(長期的に見て)ありそうです。おそらく単複異形の欧米言語版のユーザー(および同言語に根差すMediaWiki関連システム開発チーム)は、この問題を認知されていないものと思われます。

この問題が日本語特有のものなのか、同じく「数の区別がない」とされる他の東アジア諸語においてもいえるのかは浅学非才にして存じ上げませんが、この件に関する問題提起と、その解決策となり得る素案を一度、ダメ元でウィキメディア財団のコミュニティ要望アンケートに提出してみようかと考えております。

解決策の一案として、まず同じカテゴリにカテゴライズする記事に対して、オブジェクト項目には青色を、トピック項目には緑色を、というふうに項目1件ごとに色分けしてカテゴライズする仕組みを作ります。そして、両者を区別した上で、色別のフィルターにより、同カテゴリの項目のうち、取り出したい方を絞り込み検索することを可能にするというアイデアを以前に考案しました(参考:過去の拙考)。他に優れたアイデアや、この問題に対するご意見がありましたら、是非ともご提案・ご発表いただきたいです。よろしくお願いいたします。--Doraemonplus会話2023年6月20日 (火) 08:01 (UTC)返信

  •   コメント 「㭍月例祭が欠陥だと言った」的に言われるとオドオドしてしまうのですが・・・まあともかく、予てからご指摘のように、「クラス」「テーマ」の2系統(?)が併存しているというあたりに課題がある、と思うんですよねえ。そして現行のシステム的にはそこが解決不能だとも。(私は以前から、ツリー状のカテゴリと、不定形のタグの2種類があればよかったのでは、と考えています。)
  • 単数形複数形のところに帰趨するというのは、正直よくわかりませんが、なるほどそういう考え方もあるかと思いました。
  • 日本語の「の」の多義性というのも、予てからあった話と思います。「学校of東京都」(性質として東京都に属している=東京都立の学校)と「学校in東京都」(場所として東京都内に位置している学校)のどちらもが「東京都の学校」になってしまうということ。
  • あとは実際問題、多くの利用者(とLTA)が、あまり難しいこと・全体像を考えずにカテゴリを弄っているというのもあるんだろうなあと思います。
  • 非現実的でほとんど冗談みたいな話ですが、「カテゴリ編集者」みたいな権限を持たない人はカテゴリを触れないようにするとかね。資格がないと[[:category:○○]]部を投稿しようとするとエラーを返すとかね。--柒月例祭会話2023年6月20日 (火) 09:49 (UTC)返信
    @㭍月例祭さん 引用の仕方が少々雑で困惑させてしまい申し訳ないです。と同時に、舌足らずを補って頂けて非常に助かります。
    • カテゴリ項目の色分けを実現するにはソフトウェアの抜本的な改修が必要で、そのコストを考慮すると、あまり現実味がなさそうです。それに、色分けによる方法では、同一カテゴリ内でオブジェクト項目とトピック項目が混ぜこぜの状態のままです。このため、特にカテゴリの階層構造に不整合が生じ、PetScandeepcat:の効能を十分に引き出せないのがデメリットです。
    • 他の解決策としては、Category名前空間と同等の機能を持つ名前空間を新設して件名型のカテゴリをそちらに移す方法と、システムはそのまま弄らずに分類型のカテゴリにだけ特殊な接頭辞「分類:」を与えて件名型のカテゴリと区別する方法との2パターンが考えられます。
    • 名前空間の新設に関して、カスタム名前空間は標準名前空間と同じ機能しか利用できないらしいので、必然的にグローバル仕様のCanonicalな名前空間の新設をMediaWiki側に要望する形になります。その場合、Semantic MediaWikiとの関連も考慮に入れる必要がありそうです。実現するには、色分けと同じくソフトウェアの改修が必要ですが、Category名前空間の技術を転用可能な分、技術的なハードルはさほど高くないと思われます。ただし、例示されている「東京都の学校」のような日本語の問題を英語で説明して、新名前空間設置の意義を理解してもらえるか微妙なところです。
    • もう一つの、システムを弄らない方法の場合は、たとえば、形式的には「日本の企業」を件名カテゴリとした上で「日本の企業分類:日本の企業トヨタ自動車」といった包含関係を取ります。システム上は、英語版や独語版において名辞の単複で区別している方法とほとんど変わりないです。ただし、システムの改修が全く不要な反面、従来Wikipedia:カテゴリの方針が「分類」を第一義としてきた方針を「テーマ」を第一義とする方向へ大転換する必要があり、しばらくの間混乱を招きそうです。また、カテゴリ名が自然語でない点が、一般利用者にとっては取り扱いづらい気がします。
    • 名前空間を新設する場合、特定のユーザーに編集権限を与えないようにする規制は容易でしょう。しかし、私はカテゴリ編集権限の創設には消極的です。少数の人たちで管理すべきとは思わないためです。カテゴリの編集は(まともにやろうとすれば)途方もなく手数の要る作業なので、取り扱える人員は多い方が助かります。それよりも「適正な」カテゴリ利用法を啓蒙・普及させる努力が優先課題と考えます。それもプロジェクト:カテゴリ関連がトップページで掲げている役割の一つだったかと存じます。LTA対策は別途検討しましょう。
    --Doraemonplus会話2023年6月21日 (水) 09:09 (UTC)返信
いろいろ書いていると、発散してきたので、英語版での事例の話と、提案に対するコメントの話を分けて書くことにしました。まずは、英語版のWikipediaの話です。
  • 英語でも同じような問題はあります。例えば、Category:Constitutions (憲法典)には、具体的な憲法典だけでなく、en:Wiki-constitutionalism といった派生の概念の記事や、en: Constitutional amendments (憲法改正)といったカテゴリが所属しています。これらの記事やカテゴリに属する記事は憲法典の具体例ではありません。ただし、面白いところは、The main article for this category is Constitution. となっていて、このカテゴリが両者が混じっている可能性があることが想像できるというところでしょうか。おそらく、全体としての一貫性を保つためには、Constitutionというカテゴリを作って、Constitutionsをこれらのページとともに、Constitutionに所属させるのが綺麗なように思います。そうなっていない理由を想像すると、Wikipediaのページ作成に関する基準から、所属するページの少ないカテゴリは作成しないというルールが働いているのではないかと考えます。このルールはいろいろなところで適用されていて、カテゴリ周りの問題としては、例えば、Category:東京都の大学の下に、特定の大学のカテゴリが作成されずに、Category:有明教育芸術短期大学の教員‎Category:有明教育芸術短期大学出身の人物‎ といった特定の大学のカテゴリのサブカテゴリとしてふさわしいようなカテゴリがつながるという例があります。整合的な分類とする場合には、有明教育芸術短期大学 というカテゴリを作ることが推奨されるのですが、カテゴリ階層の整合性を重視するのか、Wikipediaのあまり役に立たないカテゴリ、ページは作らないというルールを優先するのかで、現在のところ、後者が優先すると判断されているのだと思います。
  • その他、英語でも、トヨタ自動車のようなテーマカテゴリの問題を扱っている議論がなされていた形跡を見つけました。en:Wikipedia:Category_typesというページです。ここでは、日本語のCategory:同名の記事を含むカテゴリと同様な eponymous なカテゴリをSubject Categoryとして扱う方法を2007年に提案していましたが、proposalはfailしています。今回のトピックカテゴリの議論とほぼ同じ気持ちの議論のように思いましたが、良いという人と、嫌だという人が両極端という感じの議論が行われていたようです。
--Wcontology会話2023年6月29日 (木) 07:45 (UTC)返信
以下は、提案に対するコメントです。
  • カテゴリがテーマかクラスかという話を主記事と関連づけて考えます。主記事とは、Template:Catmainの説明にあるように、当該のカテゴリに関連のある記事で、「主記事は多くの場合、カテゴリの集合全体について説明します。」と書いてあります。これは、「Category:企業」のようなクラスカテゴリに対する主記事の場合には正しいのですが、「Category:トヨタ自動車」のようなテーマカテゴリにおいては、主記事は、集合全体を説明するものではないように思います。そのため、前者では、主記事に付与して良い上位カテゴリがそのカテゴリに属する記事の集合全体に付与しても良い場合が多い(上記の憲法改正のような例外もある)のにたいし、後者では、必ずしもそうはありません。
  • このことは、カテゴリ階層に大きな問題をもたらしています。基本的なポリシーとしては、カテゴリは、カテゴリの集合全体によって特徴づけられ、その包含関係で階層構造を作ることが求められていると基準が示されていますが、テーマに関するカテゴリについては、記事集合を考えるのではなく、主記事が所属するカテゴリによって、階層構造の中に配置されることになってしまっています。そのために、トヨタ自動車に所属する記事は、必ずしも主記事から考えた親カテゴリである日本の企業と包含関係が成り立っていません。よって、ご提案のように間に、「分類:日本の企業」といった概念を入れても、「日本の企業分類:日本の企業」と「分類:日本の企業トヨタ自動車」を同時に満たすような「分類:日本の企業」に対応する記事の集合が作れません。どちらかというと、「日本の企業」にたいして、「具体例:日本の企業」のように、カテゴリ「A」にたいして、「具体例:A」を設定し、包含関係は成り立たないが、「具体例:A」を探すのに、「A」の上位カテゴリは役立つが記事集合の包含関係は成り立たないと考える方がまだ良いかと思います。このことを表現するために、新たな関係を定義しても良いのですが、「具体例:A」と「A」の関係は、通常のサブカテゴリの関係として記述するが、PetScandeepcat:では、上記の包含関係が成り立たないことを前提とした処理ができれば、包含関係に起因する問題は減ると思います。ただ、テーマカテゴリ同士の関係なども現在のカテゴリの中には存在して、その中には、包含関係を持つトピック、例えば、アジア→日本→東京都、20世紀→1980年代→1985年などが存在し、東京都(1985年)に関することは、アジア(20世紀)などといった包含関係の推移律が成り立つものもあるかと思います。全部を解決するためには、もう少し、場合分けも必要かと思います。
やや、散漫な記述になっている部分がありますので、不明な点などは質問してください。--Wcontology会話2023年6月29日 (木) 09:31 (UTC)返信
ご回答いただき感謝します。いただいたコメントに関連して所感を述べます。
  • 英語版のCategory:Constitutions > Constitutional lawという構造を見ると、この “Constitutions” は「憲法典」ではなく「コンスティチューション」を意味しているとみられます。「コンスティチューション」は「憲法」の上位概念です。ドイツ語のKategorie:Verfassungsrecht > Verfassung、日本語のカテゴリ:憲法 > 憲法典とは言語構造が異なるので、英語独特の構造かと思われます。このようにカテゴリの名辞は各言語に依存します。Category:Constitutionsは本件の例題としては例外の部類に入るかと存じます。
  • 「所属するページの少ないカテゴリは作成しないというルール」に関しては、かつて(2010年9月まで)はそのような制限を設けていましたが、現在は廃止されています。近年は、記事を数件しか含まないカテゴリもよく見かけます。有明教育芸術短期大学のカテゴリが未作成なのは、単にカテゴリの構造化が未発達なだけだと思います。利用者の関心が集まれば、いずれ作成されるでしょう。
  • 英語版でも「カテゴリの類型」に相当する議論はあったのですね。その提案ページのWikipedia文書化は “failed” となっていますが、そこから派生したtopic categoryset categoryの両テンプレートは現在運用中であるなど、提案の一部は具現化しているようです。
  • カテゴリの用途は三者三様で、パッと思いつくだけでも
カテゴリを
  1. 昔のYahoo!のディレクトリ検索のように使いたい(ディレクトリ派)
  2. 類似する記事を分類や分野で主題検索したい(クラス=分類派)
  3. 何について書かれた記事かで主題検索したい(テーマ=件名派)
  4. 記事のメタ情報のデータベースとして使いたい(データベース派)
と、少なくとも4つの用途が想定されます。
  • ディレクトリ型は、喩えるなら{{Pathnav}}のイメージに近く、
のように階層化されていますが、分類型と比べて階層構造が単純(複数の上位カテゴリを取らない)で、集合の包含関係と一貫性は意識されません()。よって、後述する「東京都の大学」下の「○○大学の教員」に人物記事が含まれることは問題視されません。ただし、全体の一貫性がないため、PetScanやdeepcatを利用して論理検索するには不向きです。
  • 分類型は分野ごとに秩序立った階層構造を形成し、類似するページを網羅しているのが特長ですが、専門分野の知識がない人には使いこなせないのが短所です。また、件名型の用途を兼ねているカテゴリの場合、混じっているトピック項目の比率が増すほど、検索精度が低下するのが弱点です。この点において、「東京都の大学」のサブカテゴリ「○○大学の教員」に含まれる記事は「分類:人物」に属し、「親分類:大学」側から見るとノイズとなるため、一般に件名型よりも厳格な分類が要求されます。
  • 件名型はテーマごとに記事を探すのに有効です。たとえば、Category:江戸文化から記事「団扇問屋」(分類:江戸時代の商人)や「隅田川花火大会」(分類:東京都の花火大会)を見つけることができます。このように、別々の分類型カテゴリに属する記事をも探し当てられますし、キーワード「江戸文化」で全文検索しても見つけにくい同テーマの記事を見つけられます。欠点は、採録の判断基準が主観的になりやすいこと、また件名は無限に作り出せてしまうため、統制語彙の仕組みが必要なこと、そして分類型を兼ねるカテゴリの場合、同じカテゴリ内で分類の邪魔をしかねない点です。
  • データベース型は、極端な例を挙げれば、記事「アルベルト・アインシュタイン」の所属カテゴリのように、生没年、出身地、民族、国籍、職業、所属組織、思想・信条、受賞歴など、様々なメタデータが記録されます。この種の詳細なメタデータの登録は、現在では主にウィキデータで取り扱っています。
  • 主記事カテゴリ論に関しては、分類型 (set category) では「集合全体」がカテゴリの外延的範囲を規定しますが、件名型 (topic category) では、元よりテーマの「範囲」は曖昧なものですから、集合の包含関係は成立しませんし、成立させる必要もありません。
というようなテーマカテゴリ同士の上下関係は、記事集合包含関係ではなく、カテゴリの名辞(概念)のシソーラス関係で成り立っていると考えた方が的確であろうと思います。ゆえに、テーマカテゴリ同士は全体を意識した多階層構造を取らず、せいぜい一部の件名標目表LCSHNDLSHなど)で見られるような上位語・下位語・関連語のカテゴリと隣接した関係で結ばれる程度です。
  • 件名型のシソーラス関係でカテゴリを構造化しようとすると、カテゴリ:トヨタ自動車に付与されている記事向けの上位カテゴリを見ても分かる通り、分類型の包含関係による階層構造が滅茶苦茶になります(例:上位カテゴリ:日本の自動車メーカー・ブランドに属するカテゴリ:トヨタ自動車に含まれる、自工程完結リアル車将棋などの記事は、自動車メーカー・ブランド名に該当しない)。一方で、分類型の包含関係によってすべてのカテゴリを構造化しようと思っても、件名型のカテゴリは分類型のような範囲が明瞭な集合を持たないため、行き詰まることになります(例:カテゴリ:江戸文化に含まれる記事の集合全体について包含関係を見出すのは困難を極める)。
  • したがって、分類(クラス)派と件名(テーマ)派が共存共栄するには、いっそのこと名前空間を分けるのが得策ではないかと考えた次第です。以前に提案した色フィルター方式や、お示しの「具体例」方式はシステム改修の開発コストが掛かりすぎることと、一般に普及させるには理論と仕組みが難解すぎることから、現実的な解決策にはなり得ないと判断します。
--Doraemonplus会話2023年7月1日 (土) 02:01 (UTC)返信
  • (感想) Doraemonplusさんの上の発言中の主要4系統をそれぞれ長短を完結にまとめた部分、「カテゴリの用途は三者三様で」から「メタデータの登録は、現在では主にウィキデータで取り扱っています。」あたりまで、Wikipediaのカテゴリの解説(入門編)としてどこかに別掲しておきたい内容ですね。(続く「主記事カテゴリ論に関しては」以降は初級編か中級編。)
  • 私もこのJawpのカテゴリの話を何年かちょっぴり首をつっこんでいますが、その何年かのあいだで、もっとも簡潔端的にまとまった解説と思います。--柒月例祭会話2023年7月1日 (土) 04:54 (UTC)返信
    • ご好評をくださり、嬉しく思います。どこにどういう形で掲載するべきかについては、追々検討したいと考えています。
    --Doraemonplus会話2023年7月10日 (月) 06:06 (UTC)返信
いろいろ、考えている間に自分の考えも二転三転して、返事が遅くなりました。
  • Constitutionsについては、私の勘違いだったと理解しました。複数形の扱いについての例を見ていて、目に止まったのですが、分類としては、ご指摘の通りの理解となると思います。
  • 親子関係のあるカテゴリ間の関係についての議論が、ここ数年でだいぶ、現状に合わせる形で英語版でも議論が深まっているようですが、あいかわらず、サブカテゴリの作成基準の説明(WP:subcat)では、1段落目の最初の文で、論理的な包含関係がある場合に推移的な関係(A→B→Cのカテゴリ階層があれば、CはAのサブカテゴリでもある)ということを説明し、2段落目の真ん中の文では、多少の例外は認めるが、基本的には、上位カテゴリに属することを期待することを期待すると説明されています。
  • ただ、実際のカテゴリ階層がこのような包含関係に基づくものではなく、@Doraemonplusさんが書かれているように、様々なカテゴリの用途が含まれています。これは、現状追認型の説明として非常に簡潔な説明だと思いますので、これをWikipedia全体としての共通理解にすることが、まずは出発点なのではないでしょうか。
  • 歴史的な経緯は適切には把握していませんが、私の仮説は以下のようになっています。
    • Wikipedia特有の概念である分割のためのカテゴリdiffusing subcategoriesの考え方の導入が混乱の契機なのではないかと考えています。具体的には、人物や大学といった大量の記事と対応するカテゴリについては、分割されたカテゴリを統合して扱う必要がでてきました。これは、カテゴリに属している記事の閲覧性という意味では、非常に有用な考え方だったのだとは思います。
    • その影響として、本来もっと広くカテゴリを見たい人にとっては、階層関係をたどらざるを得なくなりました。PetScanやdeepcatは、そのような問題に対応するために作られたという側面もあるかと思います。
    • 副次的な影響として、この分割のための基準を導入するということが、データベース派のようなメタ情報を中心にしたカテゴリの作成を促したのだと考えています。
    • しかし、このSet and Topicの組み合わせという分割の際によく使われるカテゴリは、Topicも親カテゴリとして持って良いという本来の包含関係とやや矛盾したことを許容してしまいました。これにあわせて、Topic的なカテゴリも作られるようになり、Topic的なカテゴリが増えるだけでなく、現在のような混沌としたカテゴリ階層を生み出したのだと思っています。
  • このような歴史的にねじくれてしまったカテゴリ階層を再構成するためには、細かな機能要求というのではなく、まず、Wikipediaのカテゴリ階層の問題についての現状認識を共有し、明示的にどう扱うかを議論するというのが良いように思いますが、いかがでしょうか。
--Wcontology会話2023年7月7日 (金) 03:26 (UTC)返信
  • 昨年、カテゴリの方針の改訂文案を推敲した時にも思ったのですが、カテゴリを編集する上で心得ておくべき専門用語が確立されていないことが、カテゴライズの実践上の混乱に拍車をかけているものと思われます。用語の定義が曖昧なままでは議論もままならないです。
  • ご指摘にあります “diffusing subcategories” はその代表格です。 “diffusing” は「拡散」と直訳されますが、非常に曖昧な言い回しで、原文でも訳文でも、いまひとつ何を指しているのか分かりづらいです。ちなみに、改訂前の日本語版の方針文書では、「分割として機能するカテゴリ」と訳出されていました。しかし、おそらく英語版のユーザでも、用語の意味を正確に理解している方は少ないのではないでしょうか。
  • 日本語版も英語版と状況は似ていて、ご明察のとおり、「分類」と「区分」と「分割」の微妙な違いを弁別しないまま、深く考えずに英語版のdiffusing subcategoriesの考え方を導入してしまったのが、マズかったのだろうと思います。私の解釈では、この3つはそれぞれ、次のようなカテゴリ操作を指します。
    • 「分類」は「博物館」を「歴史博物館」や「科学博物館」などの細分類に分けるカテゴリ操作。“classification”に相当。
    • 「区分」は同一分類「博物館」に属する記事を国別都道府県別などに区分するカテゴリ操作。“(sub)division”に相当。
    • 「分割」は「分類」「区分」以外にも五十音別カテゴリなど、カテゴリを小分けする操作全般。“diffusing”に相当?
  • 例として、Category:日本の企業は当初、企業記事を収めるCategory:企業を国別に区分したSet and Topicカテゴリだったと考えられますが、現在ではご覧のとおり、Category:日本の企業史のようなTopicサブカテゴリが含まれており、国別カテゴリの用途がSet and TopicカテゴリからTopic and Topicカテゴリに変容しています。そして、Topic and Topicサブカテゴリ:日本の企業史には、別のSet and Topicサブカテゴリ:日本の企業博物館が含まれており、分割元のSetカテゴリ:企業は企業記事を分類していたはずが、カテゴリ系統の途中に博物館記事を分類するカテゴリが紛れ込んでいるという混沌ぶりです。これにより、分割元のCategory:企業さえも、Topicカテゴリとして認識されるに至り、Category:日本の企業別の人物などの異なるSetのサブカテゴリが紛れ込むことにより、混沌度が増してしまう悪循環に陥っています。このような歪んだカテゴリ構造を持つCategory:企業をPetScan検索した場合、検索結果に企業ではない記事が大量に混入してしまい、本来ならば役に立つ階層検索ツールも役に立たなくなってしまいます。このようなカテゴリ構造の例は現在、日本語版カテゴリ名前空間のあちこちで見られます。
  • 無論、ディレクトリ派やテーマ派にとっては、上記のようなカテゴリ構造は大した問題ではありませんが、それでも分類派やデータベース派が過剰にdiffusingした結果、サブカテゴリ数が膨れ上がったために、せっかく実装されたdeepcatが全く使いものにならない(検索可能なサブカテゴリ数&階層の深さの上限値オーバー)などの弊害は生じています。このように、各派が同じ名前空間を取り合う現行のシステムでは、互いの利害調整が困難なのは確かです。解消に向けた次の一歩としては、ご提案いただきましたとおり、各派の代表的な意見を伺って、今後のカテゴリ構造をどう改善すべきかの方向性が固まってから、改めて機能改良の要望を検討するという手順で良いかと存じます。
--Doraemonplus会話2023年7月10日 (月) 09:42 (UTC)返信
@Wcontologyさん、@㭍月例祭さん 7月1日 (土) 02:01 (UTC) 付の拙コメントのカテゴリ4類型に関連して、過去ログを漁っていたら、利用者:Clapon/カテゴリ関連文書/Category intersection#背景 (Background)という、類似する解説を見つけました。他にも、利用者‐会話:Bcjp/WPJ カテゴライズ 立ち上げ準備室#カテゴリとは!など、初期の頃の議論は、カテゴリの概要を理解するために参考になる意見がいくつかありますので、ご紹介しておきます。--Doraemonplus会話2023年8月6日 (日) 01:31 (UTC)返信
(半年以上前のDoraemonplusさん 2023年6月20日 (火) 08:01 (UTC)」への返信です)
システム上で名前空間のレベルで分ける、という案に賛成です。
色で分ける」というアイデアを発展させて、以下のような案はいかがでしょうか。
案:
Category:日本の企業に貼るカテゴリのソースコードは例えば以下のような雰囲気で(※実際の記法は要検討)表記できるようにし、
これをソフトウェアの方で処理して、実際の表示は
  • テーマ: 日本
  • カテゴリ: 企業 または 分類: 企業
のようにします。(もちろん、文字での区別に加えて、色を変えても良いでしょう)
実際のリンク先カテゴリページと、その中での「日本の企業」の表示は以下のようにします。
こうすることで、旧方針で作られたカテゴリのツリー構造の多くを維持したまま、完全な集合・要素(補集合)の関係が成り立つように整備が可能となるのではないかと思います。
Doraemonplusさんの仰るように、カテゴリ自体に対してテーマとかクラスという属性を持たせても効果は薄く、むしろカテゴリ-記事間、カテゴリ-カテゴリ間の関係性に対してテーマかクラスの属性を持たせる方が問題の解決には有用である、と考えての上記の案となります。--Bit会話2024年3月9日 (土) 16:52 (UTC)返信
  返信 (Bitさん宛) 「雰囲気」として、よい感じだと思います。以前、国立国会図書館の件名作業指針を参考にしたカテゴリ関係論をプロジェクト:カテゴリ関連/資料/件名語を用いたカテゴリ構造の事例集で書いたことがあります(よければご覧ください)。もちろん、ウィキペディアのカテゴリNDLSHは取り扱っているものが異なるので、あくまで「参考」ですが。
新案については、旧来のカテゴリ体系を維持しつつシステム改良するというところがミソですね。memberof, partofなどのオントロジー関係については、私は畑でないですが、このセクションで何度も登場されている、その名もWcontology氏がお詳しいので、もしまだ氏がウィキペディアでご活動されているようでしたら、再びご参加いただけると、さらに議論が発展するのではないかと存じます。その際は(ここではなく)新規のセクションを立てて議論を行っていただくのが適切かと存じます。--Doraemonplus会話2024年3月10日 (日) 07:59 (UTC)返信
ご提案のように、新規のセクション プロジェクト‐ノート:カテゴリ関連#子カテゴリ・記事に対するカテゴリの役割付与について を立てて、私の考えを記しました。コメントなどいただけると幸いです。--Wcontology会話2024年3月12日 (火) 03:13 (UTC)返信
@㭍月例祭さん、Wcontologyさん、FlatLanguageさん、Bitさん 先日、Wikipedia:井戸端#コミュニティ技術チームより:「コミュニティ要望リスト」開始のお知らせを見かけたので、ちょうどよい機会だと思い、つい先ほど、meta:Community Wishlist/Wishes/Improve categorization system to be compatible with set and topic categoriesを投げてみました。要望を拾ってくれることを期待して、簡単なご報告まで。--Doraemonplus会話2024年7月27日 (土) 16:12 (UTC)返信
他の国の人々も興味を持っていただけると良いですね。何か、議論をしたほうが良いことなどがあれば、議論に参加させていただこうと思うので、よろしくおねがいします。--Wcontology会話2024年7月31日 (水) 10:44 (UTC)返信
ありがとうございます。先ほど、日本語訳を公開しました。できれば、カテゴリ関連で先進的な開発をされているドイツ語版や、日本語と同様の問題を抱えているであろう中国語版のユーザーの関心を集めるために、ドイツ語と中国語にも翻訳したいのですが、語学力がないので厳しいところです。とりあえず、メタの翻訳依頼を利用してみようかと思います。--Doraemonplus会話2024年8月6日 (火) 08:49 (UTC)返信
問題点については、日本語のような単複同表記の言語の特有の問題なのですが、後ろの対応方法の選択肢については、多くの言語に影響を与えるように思います。
一番、避けたいのは、特定の言語の人たちを便利にするために、システムが変わってしまうような提案だと思われることのように思います。一部書かれているpetscanでの活用などの問題を考慮すると、今回の提案は、全ての言語版のWikipediaに対する提案であることが伝わるとより良いように思います。
その部分にこたえる内容が、参照している日本語での議論になるのかと思いますが、なかなか、日本語を直接読んでもらえるとは思えないので、かんたんなサマリでもあると良いかと思いました。--Wcontology会話2024年8月7日 (水) 05:30 (UTC)返信
フォローありがとうございます。ひとまず問題提起という形で提出しましたが、なるほど確かに「要望」となると、そのように受け止められる可能性がありますね。問題の要点をここでまとめて、要望ページに書き込めたなら説得力が増しそうです。--Doraemonplus会話2024年8月7日 (水) 08:01 (UTC)返信

機能改良に頼らない解決策の再検討

編集

上掲の議論から派生して、ソフトウェアの機能改良に頼らず、現行のシステムで実現可能な解決策を再度検討します。

Set型とTopic型の競合は、カテゴリの名辞がクラスともテーマともみなされる場合のみ発生し、テーマとしかみなされ得ない場合では発生しません(例:Category:大学はクラスともテーマとも取れる一方、Category:教育はテーマとしか取れない)。加えて、クラスに分類される記事は通例、地域区分や時代区分などで下位区分されたサブカテゴリに含められ、クラスの最上層カテゴリが直接付与されることはまずありません(例:記事「東京大学」はCategory:東京都の大学に含められ、Category:大学に直接含められることはない)。したがって、Set型とTopic型のカテゴリを弁別すべき状況は、実際のところ、Set and Topic型のクロスカテゴリの場合に限られます。つまり、Set and Topic型のクロスカテゴリの命名形式と階層構造さえ工夫すれば、競合問題に関して一定程度の解決が図れるものと見込まれます。具体的な試案は次のとおりです。

  1. テーマとしかみなされ得ない名辞(例:教育)は、テーマカテゴリとして運用する(例:Category:教育)。
  2. クラスともみなされる名辞(例:大学)は、親となるカテゴリ(例:Category:大学)をテーマカテゴリとし、下位階層において、個別具体の分類対象を収めるSet and Topic型のクロスカテゴリ(例:Category:日本の大学)と、関連トピックを収めるTopic and Topic型のクロスカテゴリ(例:Category:大学(日本))とを弁別する。{{クラスカテゴリ}}または{{テーマカテゴリ}}を貼り付けて、これを明示し、使い分けを促す。Topic and Topic型のクロスカテゴリは細分化しすぎないことによって統制する。
    1. Set and Topic型のカテゴリ(例:Category:日本の大学)は、同じSet型カテゴリ(例:Category:日本の国立大学Category:東京都の大学など)のみで下位階層を構成する。
    2. Topic and Topic型のカテゴリ(例:Category:大学(日本))は、Topic型カテゴリ(例:Category:日本の大学で起きた事件)やTopic記事(例:大学全入時代)を含む。
    3. Set and Topic型のカテゴリとTopic and Topic型のカテゴリは、一方を他方のサブカテゴリとはせず、互いに関連カテゴリとしてリンクするに留める(通常は{{クラスカテゴリ}}および{{テーマカテゴリ}}を貼り付けて掲示する)。
  3. Category:各国の大学Category:日本の大学 (都道府県別)のようなメタカテゴリの取り扱い方法は要検討事項)

上記の試案に従えば、

といった階層構造になり、件名系統が分類系統と競合することなく並存可能です。試案にすぎないので穴だらけですが、たたき台として。--Doraemonplus会話2023年7月11日 (火) 09:00 (UTC)返信

Wikipedia:カテゴリの提案と議論

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Wikipedia:カテゴリの提案と議論ですが、全くカテゴライズされていない上に、プロジェクト:プロジェクト関連文書#カテゴリ付与のガイドラインにあるリストにも掲載されていません。この文書がどういう経緯で作成されたのか分からないのですが、ちょっとまずそうです。実態からすると、Category:草案Category:記事を執筆するCategory:ページの分割と統合Category:カテゴリの提案を付与すれば良いところでしょうか。--FlatLanguage会話2024年2月27日 (火) 05:45 (UTC)返信

  コメント 同文書の起草者です。カテゴリに関わる提案に関して、Wikipedia:改名提案Wikipedia:統合提案Wikipedia:分割提案などに代わる文書として、あるいは、プロジェクト:カテゴリ関連/議論のトップページにゴチャゴチャと手順を書くよりも別文書として説明した方がすっきりする、などの理由で作成しました。「プロジェクト:カテゴリ関連/議論」の正式リリースと同時にガイドライン化を提案する予定でいましたが、正式リリースの形をとらずに来たために、ガイドライン化されることなく、現在に至っています。Wikipedia:改名提案なども、特に「方針」とも「ガイドライン」とも銘打っていないので、まあ別にいいかと思い、放置していました。文書の位置づけは、ガイドラインというよりかは、手順書といったところだと思います。Template:Category プロジェクト関連文書の「文書の位置づけ別の分類」でいうならば、ウィキペディアの解説というところでしょうか。--Doraemonplus会話2024年2月27日 (火) 12:38 (UTC)返信
Wikipedia:ページの改名Wikipedia:ページの分割と統合などと比較するべきでは?--FlatLanguage会話2024年2月27日 (火) 14:07 (UTC)返信
そうですね。内容的には、Wikipedia:改名提案/ヘッダ#ガイドラインに相当するので、少なくともウィキペディアのガイドラインとはいえそうです。同意します。--Doraemonplus会話2024年2月27日 (火) 23:21 (UTC)返信
ガイドラインに格上げするにはコメント依頼の上での合意が必要でしょうし、まだ文面も練る必要があるでしょうから、それまでは{{proposed}}にすべきように思います。--FlatLanguage会話2024年2月29日 (木) 09:10 (UTC)返信
正式リリースのタイミングでガイドライン化を検討すればよいと思い、現時点では草案でよいと思います。同意します。--柏尾菓子会話2024年3月1日 (金) 09:39 (UTC)返信
とりあえず最初に挙げたカテゴリを付与しました。--FlatLanguage会話2024年3月3日 (日) 01:31 (UTC)返信
今更ながら、Wikipedia‐ノート:カテゴリの提案と議論#ガイドライン化の提案を提起しました。--Doraemonplus会話2025年2月10日 (月) 05:16 (UTC)返信
(報告)上記提案よりガイドライン化しました。--柏尾菓子会話2025年6月5日 (木) 12:24 (UTC)返信

コミュニティ要望リスト「クラスカテゴリとテーマカテゴリに対応したカテゴリシステムへの改善」の要点整理の件

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先般、#カテゴリの機能改良の要望を財団へ提出する案についてを経て、クラスカテゴリとテーマカテゴリに対応したカテゴリシステムへの改善の要望が、メタウィキのコミュニティ要望リストに掲載されました。要望内容の詳細はリンク先ページをご覧いただきたいのですが、この要望では日本語や中国語に特徴的に見られる言語的な問題を扱っているため、この問題に関係のない他の主要言語版のユーザーと問題意識を共有しにくいのではないかという懸念が示されました。そこで、このセクションでは、この要望に関する問題の要点を整理したいと思います。

本件が特定の言語に依存する問題に限定されないという論点を明確にするには、第一にカテゴリ単位で{{クラスカテゴリ}}と{{テーマカテゴリ}}を指定することの限界と弊害を強調することが理解の促進になるだろうと考えます。これらのテンプレートは、名詞の単数形・複数形で両カテゴリを区別している英語版とドイツ語版でも使用されているからです。要望で示した2つのアイデアは、両者を名前空間単位または(分類の対象となる)項目単位で区別しようとするものです。カテゴリ単位での区別が妥当な方法ではないことは、#子カテゴリ・記事に対するカテゴリの役割付与についてにおいて、Wcontologyさんを中心として、Bitさん、FlatLanguageさん、鏡華さん、Prefutureさんにご参加いただき、議論してきました。他言語版のユーザーにも共感していただくためには、いま一度この過去の議論の要点を簡潔にまとめることが必要であるように思います。--Doraemonplus会話2024年8月7日 (水) 09:34 (UTC)返信

過去に本プロジェクトでの議論を経て削除されたのちに再作成されたカテゴリに関して

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最近作成されたカテゴリを見ていたら「Category:Hearts of Ironシリーズ」というカテゴリが作成されているのを発見しました。

このカテゴリとほぼ同義のカテゴリであるCategory:Hearts of Iron議論を経て削除されているため、WP:CSD#G-5を適応出来ると考えSDタグを貼り付けようとしたのですが、エラーが発生するようなのでとりあえず貼らないこととしました。

この場合、WP:CSD#G-5を理由としてSDタグをを貼ることが出来るのでしょうか?また、それ以外の理由で対処すべきなのでしょうか?--誤作動人間会話 / 投稿記録 2024年8月21日 (水) 12:45 (UTC)返信

(コメント)システム的にWP:CSD#G-5を理由としてSDタグをを貼ることが出来る」か→できないです。即時削除全般5は、「過去に削除依頼を経て(以下略)」なので、SDタグで根拠とする削除依頼を求められた際に、削除依頼以外の議論を提示しようとするとエラーが出ます(「本プロジェクトでの議論」は削除依頼ではないため)。補足:現時点では「Wikipedia:削除依頼/」で始まらないページの指定はエラーが出ます。
Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ22#カテゴリ6の「統合」の範疇についてでそのような話に触れた気がします。再度の統合提案、または削除依頼がよいと思います。--柏尾菓子会話) 2024年8月21日 (水) 13:01 (UTC) 下線部追加。--柏尾菓子会話2024年8月21日 (水) 13:12 (UTC)返信
プロジェクト‐ノート:カテゴリ関連/過去ログ/ログ0003#分割は即時削除カテゴリ6の条件に盛り込むべきかで言われているように、過去に統合提案を経て統合されたカテゴリでも、対象記事が増えれば再作成は適切でありうるので、即時削除は出来ないでしょう。上記カテゴリであれば明らかに改善なき再作成だと思いますが、微妙なケースが大半でしょうから、毎度管理者/削除者に裁量対処の判断を強いるのは無茶だと思います。--FlatLanguage会話 / 投稿2024年8月21日 (水) 13:34 (UTC)返信
  返信 即時削除が適応出来ない旨、了解しました。プロジェクト:カテゴリ関連/議論/2024年/8月22日#Category:Hearts of IronシリーズをCategory:パラドックスインタラクティブの歴史シミュレーションゲームへを提出したことを報告します。--誤作動人間会話 / 投稿記録 2024年8月22日 (木) 12:37 (UTC)返信

カテゴリキューを処理するQueueBotが停止している件

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表題の件について、Wikipedia‐ノート:Bot作業依頼#カテゴリキューを処理するQueueBotが停止している件で報告し、復旧に向けた助言と協力を求めています。カテゴリキューは当プロジェクトの根幹に関わる重要なシステムなので、こちらにもお知らせしておきます。--Doraemonplus会話2024年11月11日 (月) 15:57 (UTC)返信

議論ページの作成は行われていますが、1週間キュー対応が行われていないようにみえるため、上記の場所で相談しています。お知らせです。--柏尾菓子会話2025年1月17日 (金) 05:00 (UTC)返信
  報告 - キューで申請されたカテゴリ置換が再び停止しているように見えるため、上記と同じ場所で節を立てました(Wikipedia‐ノート:Bot作業依頼#カテゴリキューを処理するQueueBotが停止している件 2025年2月)。もし当分この状態が続けば、キュー申請依頼はBOTREQで引き受けようと考えています。--Yushukasai (talk) 2025年2月1日 (土) 11:00 (UTC)返信

カテゴリの方針の改訂提案の告知

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只今、Wikipedia‐ノート:カテゴリの方針#指示の肥大化を解消して、より実践的で簡潔明瞭な内容に改訂する提案について、ご意見・ご感想を募集中です。改訂案の草稿は、Wikipedia:カテゴリの方針/簡約案202410に置いてあります。カテゴリ関連の重要な変更として、念のためお知らせまで。--Doraemonplus会話2024年11月14日 (木) 03:30 (UTC)返信

カテゴリキューの実行後にソートキーが失われる件

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先日、プロジェクト:カテゴリ関連/キュー#Bot: Category:日本の市町村 (廃止)をCategory:日本の廃止市町村へが実行された後、このようにソートキーが失われる事例が確認されました。なんとか解決できないでしょうか。--Doraemonplus会話2025年1月25日 (土) 06:06 (UTC)返信

既知の仕様です(利用者‐会話:Mirror-kt/過去ログ/2#QueueBotの不具合(仕様?))。いつか仕様変更の提案をしようとおもいつつ放置していました。--FlatLanguage会話 / 投稿2025年1月25日 (土) 06:55 (UTC)返信
仕様でしたか。鏡華さんがいらっしゃれば、改善の要望を出せるのですが、最近はログインされていないご様子で…。カテゴリキューの継続的かつ安定的な運用の在り方の見直しが必要だとは思いつつ、私も最近はリアルライフが忙しく、放置気味になっていて申し訳ないです。--Doraemonplus会話2025年1月25日 (土) 07:03 (UTC)返信

「Template:Category:日本の都道府県/下位」に関連するメンテナンス上の問題について

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一つ上の話題に関連して現在、Category:愛知県の市町村 (廃止)Category:愛知県の廃止市町村に改名する過程で、QueueBotにカテゴリの架け替えを実行していただいたところ、前者のサブカテゴリだったCategory:愛知県の廃止市町村 (現市町村別)の架け替えが、「新しい版のIDを取得できませんでした」とエラーを吐かれて失敗しました。原因はおそらく、同カテゴリが{{Category:日本の都道府県/下位}}を介して親カテゴリに追加されていたためです。この状況でカテゴリを架け替えるには、oldid:103477346のような編集を一々手作業で行う手間が生じます。これは作業上ひどく非効率です。

この問題は正に、Help:カテゴリ#カテゴリとテンプレートの節で、「(英語版)ウィキペディアでは、テンプレートを使用して通常のカテゴリに記事を追加することは推奨されていません」と指摘されていることです。この方法が推奨されない理由は、en:Wikipedia:Categorization#Categorization using templatesによると、

  1. 本来はウィキテキスト中にあるはずのカテゴリタグが一見して編集者には見えないこと
  2. そのせいでカテゴリの除去や貼り替えが煩雑になること(特に今回のようにBotで貼り替え作業を自動化する場合、技術的な障壁となること)
  3. 不適切な記事がカテゴリに紛れ込んだ場合に気づきにくいこと
  4. ソートキーが使えないこと
  5. カテゴリボックス内のカテゴリの並び順を調整できないこと

などが挙げられています。

Template:Category:日本の都道府県/下位は、都道府県別サブカテゴリのアクセスしやすさに寄与するテンプレートですが、テンプレートを使用したカテゴリ追加の機能は省いた方が、メンテナンスはしやすくなるのではないかと思います。皆さまはどう思われますか。--Doraemonplus会話2025年1月25日 (土) 06:58 (UTC)返信

英語版に書いてある、推奨されない理由が日本語版でもカテゴリの作業効率上デメリットとして大きいように思い、テンプレートを使用しない方がよいと思います。--柏尾菓子会話2025年1月25日 (土) 07:54 (UTC)返信
 たぶん、この手のテンプレートは、一度設置したら二度と移動(親カテゴリ変更)させることがなく、カテゴリツリー上の位置が半永久的に固定されるカテゴリでは問題なく、むしろ役立てられるものだろうと思います。たとえば、以前に私が作成し、Category:2000年生などで現在運用中のTemplate:生没カテゴリ年などが好例です。この例を考慮すると、一律に禁止すべきではないのかもしれません。
 一方で、件のテンプレートは「Category:〇〇県の××」という形式のカテゴリページで汎用的に使用されることを想定しています。当然、さまざまな「〇〇県の××」で使われるので、生没年カテゴリとは違って、日常的なカテゴリ整理に伴う上位カテゴリの再編で配属先変更の可能性が大いにあり得ます。カテゴリを柔軟に運用するには、同テンプレートは前述の仕様変更が妥当かなと思います。
 別の視点では、プロジェクト:カテゴリ関連/議論/2024年/12月23日#Category:日本の行政機関 (都道府県別)で指摘されていた、《「東京都の行政機関」の「の」は "of" か "in" か問題》が生じる遠因となっている気もします。つまり、件のテンプレートを使うために「〇〇県の××」形式で命名されるカテゴリが大量生産されているのでないかという一仮説です。この問題も追々考えて参りたいです。--Doraemonplus会話2025年1月25日 (土) 09:12 (UTC)返信

「/議論/長期積み残し案件リスト」について

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プロジェクト:カテゴリ関連/議論/長期積み残し案件リストには現在、最も古いもので2024年3月5日(約11ヶ月前)の議論ページが掲載されています。Category:統合提案中のカテゴリなどにおいて提案月をソートキーに用いている関係で、前年同月度の提案が同じソートキーの下に混じると紛らわしいため、提案から11ヶ月経過したものは強制的に議論終了とすることをルール化してはどうかと存じます。プロジェクト:カテゴリ関連/原則#作業の流れプロジェクト:カテゴリ関連/議論#長期積み残し案件の文言の改訂が必要でしょう。--Doraemonplus会話2025年1月26日 (日) 15:00 (UTC)返信

なるほど、よいと思います。しかしカテゴリ関連には告知だけで、記事のノートなどでゆるく長く議論していて11か月経ってもまだ議論終了とはいえないような状態で議論している場合、などはどうするのでしょう。--柏尾菓子会話2025年1月28日 (火) 02:05 (UTC)返信
カテゴリの内容が乱れなければいいだけの話ですので、「ただし、告知目的の掲載は対象外」としておきましょうか。--Doraemonplus会話2025年1月28日 (火) 03:18 (UTC)返信
それなら賛成します。--柏尾菓子会話2025年1月28日 (火) 05:56 (UTC)返信
やっぱり11ヶ月はちょいと中途半端なので、キリよく6ヶ月くらいにしようかと思いますが、いかがでしょう?現状の各「提案中のカテゴリ」を見ると、だいたいそれくらいの期間内に収まっているようなので、実績重視で。--Doraemonplus会話2025年1月28日 (火) 12:47 (UTC)返信
確かに、と納得したので「6ヶ月」に賛成します。--柏尾菓子会話2025年1月29日 (水) 02:25 (UTC)返信
該当する文言を改定しました。ありがとうございました。--Doraemonplus会話2025年3月5日 (水) 14:23 (UTC)返信

To-Doリスト作成のお知らせ

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カテゴリキューの持続可能性問題への対応のついでに、プロジェクト:カテゴリ関連/To-Doリストを作成したことをお知らせします。定期・不定期に実行すべき作業や解決すべき課題を書き出し、忘れずに実行するための、プロジェクト共有の備忘録としてお使いいただければ幸いです。--Doraemonplus会話2025年2月2日 (日) 06:29 (UTC)返信

カテゴリ作成に一定の制限を設ける提案(続)

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Wikipedia:井戸端/subj/カテゴリ作成に一定の制限を設ける提案(続)を提起しています。よろしければ、本話題にご参加ください。--Doraemonplus会話2025年2月10日 (月) 02:24 (UTC)返信

カテゴリ総数の参照について

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本ページにてWikipedia:日本語版の統計/名前空間別をもとにカテゴリ総数の更新を行っていただいているようです。Botでの更新に結論が出ていないため踏ん切りがつかずにいたのですが、集計データの更新自体は申請の結果によらず当面は継続していこうと考えておりますのでこちらで提案したいと思います。

  提案 Wikipedia:日本語版の統計/名前空間別にて、Labeled Section Transclusion拡張機能によりカテゴリ総数の参照が可能なようにカテゴリの項目数についてラベル付きセクションを設け、本ページではそれを参照するようにする。

ラベル名は暫定ですが下記のような形で参照可能なようにしたいと考えています。category、lastupdateの部分が現在想定しているラベル名です。

カテゴリ総数:[[Wikipedia:日本語版の統計/名前空間別|'''{{#lst:Wikipedia:日本語版の統計/名前空間別|category}}''']]件({{#lst:Wikipedia:日本語版の統計/名前空間別|lastupdate}}現在)

まずはカテゴリのみ次月更新分より利用可能としたいと考えておりますが、拡張機能の使用についての懸念等何かありましたらご指摘ください。過去にマジックワードのように参照したいとの要望を頂いていましたが、他の名前空間の項目数も参照可能なラベル付けをすることも必要に応じて対応可能です。その場合はラベル名について再考が必要になるかもしれません。以上、ご検討お願いします。--Amayus会話2025年3月5日 (水) 11:33 (UTC)返信

Amayusさん、ご提案いただき、ありがとうございます。拡張機能による「カテゴリ総数」の更新作業の自動化を歓迎します。次月以降の更新分から実施することに賛成します。--Doraemonplus会話2025年3月5日 (水) 14:31 (UTC)返信
  当月分の更新より、Wikipedia:日本語版の統計/名前空間別より上記引用の形式でカテゴリ総数を参照できるようにしています。挙動は当方の下書きでご確認頂けます。特に本ページで{{告知}}等は行っておりませんが、問題や懸念点等のご指摘がなければ置き換えを対応しようと考えております。--Amayus会話2025年4月3日 (木) 10:52 (UTC)返信
下書きを拝見しました。よいと思います。対応していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。--柏尾菓子会話2025年4月3日 (木) 16:55 (UTC)返信
  完了 ご確認ありがとうございました。特別:差分/104412097にて対応しました。--Amayus会話2025年4月7日 (月) 22:09 (UTC)返信

キュー申請受付停止について

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  報告 - 「プロジェクト:カテゴリ関連/キュー」の運用を担う QueueBot に関しては、先日から緊急停止ボタンが機能しない、リダイレクトページを編集する際にリダイレクト先のページを読み込んでしまう、要素が存在しないカテゴリの申請に対して何度も   作業不可能 の報告を出し続ける等々、数々の不具合が修正されておらず、運用者のMirror-ktさんとの継続的なコンタクトもとれていません。QueueBotはキュー申請ページに対して部分ブロック中であり、作業完了の報告ができません。満足にキューの実行をこなし続けることは現状困難な状態であることを踏まえ、暫定的に「プロジェクト:カテゴリ関連/キュー」の受付を停止し、利用者に対して作業の依頼は全面的に「Wikipedia:Bot作業依頼」の方へ誘導させるように告知しました(Diff/104043073)。今後はキュー運用のあり方が検討されることになるだろうと思います。--Yushukasai (talk) 2025年3月9日 (日) 13:15 (UTC)返信

  キュー受付停止について承知しました。Mirror-ktさんには私からも外部ルート経由でコンタクトを試みていますが、未だ反応をいただけていません。カテゴリキューの後継サービスの企画・立案と運用を検討開始したいですが、私は技術畑の人間ではないので、Bot周りのことはよく理解していません。どなたか議論を主導できる方がいらっしゃれば、検討の議論をその方に委任したく存じます。よろしくお願いします。--Doraemonplus会話2025年3月9日 (日) 13:38 (UTC)返信
  報告プロジェクト‐ノート:カテゴリ関連/キュー#複数人でのキュー運用について」にて提案しました。mirror-ktさんへのコンタクトについて、私の方でも外部ルート経由で試みてみます。 --なノな15どバと会話2025年3月10日 (月) 13:52 (UTC)返信
  報告 プロジェクト‐ノート:カテゴリ関連/キュー#キュー廃止についてにて廃止の提案をしています。 --なノな15どバと会話2025年5月18日 (日) 10:10 (UTC)返信
  報告 廃止となりました。 --なノな15どバと会話2025年6月1日 (日) 14:54 (UTC)返信

IPアドレス利用者でも実質削除可能

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プロジェクト:カテゴリ関連/議論ではIPアドレス利用者の提案を禁止していません。改名提案統合提案でもIPアドレス利用者の提案が制限されているわけではないため、当然だと思います。WP:DP#ELIGでは、IP利用者は依頼とコメントは可でも投票は不可です。削除依頼ではIPアドレス利用者が依頼しても、合意(他者の票)がない限り、削除されることはありません(長期の権利侵害案件など一部例外を除く)。しかしカテゴリ関連の議論では統合提案をして、反対意見がなければ合意成立として、カテゴリ6として即時削除の依頼をすれば実質削除できることに気づきました。特に意見がなければ、大きな問題が発生しているわけではないため、現時点では特に何かを変更しようというわけではなく、報告です。--柏尾菓子会話2025年4月1日 (火) 22:06 (UTC)返信

日別議論ページ作成 作業移行について

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日別議論ページ「プロジェクト:カテゴリ関連/議論/yyyy年/m月d日」の定期作成を行っていた利用者:QueueBot会話 / 投稿記録が不具合により半月前にブロックされました(現在追認依頼中)。その後利用者:nanonaBot会話 / 投稿記録にて代理で行っていましたが(作成記録)、利用者:nanonaBot2会話 / 投稿記録(全自動)への移行の準備が整ったため、正式にお引き受けしたいと思います。特に反対意見がない場合は来週に使用申請を提出しようと考えております。よろしくお願いいたします。 --なノな15どバと会話2025年4月4日 (金) 13:42 (UTC)返信

(賛成)Botで自動的に毎日議論ページが作成されるのは助かります。どうもありがとうございます。--柏尾菓子会話2025年4月4日 (金) 13:45 (UTC)返信
  賛成 - この種のタスクは継続して管理されているbotで行うのがいちばんです。ありがとうございます。よろしくお願いします。--Yushukasai (talk) 2025年4月6日 (日) 09:03 (UTC)返信
  報告Wikipedia:Bot/使用申請#nanonaBot2」にて使用申請を提出しました。 --なノな15どバと会話2025年4月11日 (金) 15:22 (UTC)返信
  報告 使用申請にて承認されたことを報告いたします。今後ともよろしくお願いいたします。 --なノな15どバと会話2025年5月18日 (日) 08:31 (UTC)返信
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