ヘクト(HECT、Hector/Hector Playing Interface)は、かつて日本に存在したゲームソフトウェア開発会社。東京都本社を置いていた。

概要

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ジャレコで「燃えろ!!プロ野球」のプロデュースなどを手がけていた関雅行(せきまさゆき、1948年東京都生まれ)が、同作の発売と前後して独立後、1988年に設立された会社である。

2000年代初頭までシミュレーションゲームを中心に製作、発売してきた。2002年に倒産した。

2024年11月11日、家電メーカーのライソンがヘクトのスーパーファミコン向けタイトルを4本収録した『脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4 in 1』(テレビのHDMIに挿すだけでゲームが遊べるスティックタイプ型ゲーム機)を発売した[1][2]

代表作

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コンシューマー

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脚注

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  1. ^ TsushimaHiro「『イーハトーヴォ物語』がプレイできるゲーム機『脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4in1』11月11日に発売決定」『電ファミニコゲーマー』2024年11月6日。2025年5月18日閲覧
  2. ^ 脳を鍛える大人の娯楽ゲーム 4 in 1」LITHON。2025年5月18日閲覧

外部リンク

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