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経歴編集

1948年ストックホルムに生まれる。ヘリエダーレン地方の町スベーグ及び、ヴェステルイェートランド地方ボロースで育つ。父・イヴァロは裁判官、祖父・ヘニング(同名)は作曲家であった。

20歳の時に作家としてのキャリアを歩み始め、また、劇場のアシスタントディレクターとして働き始める。1985年モザンビークマプトに「Avenida Theater」を創設、多くの時間をそこで過ごした。近年は若手作家育成にも力を注いでおり、出版社「Leopard Förlag」を建てている。

1970年代になると、ノルウェーへ居を移し、ノルウェー労働党の一員の女性と生活を共にするようになる。彼自身も党の活動に参加するようになったが、入党することは無かった。

1998年映画監督イングマール・ベルイマンの娘で、同じく映画監督・テレビ監督のエヴァ・ベルイマンと結婚した。

2008年6月12日スコットランドセント・アンドルーズ大学より名誉学位を授けられる。

2015年10月5日に死去した[1]。67歳没。

作品リスト編集

クルト・ヴァランダー警部シリーズ編集

スウェーデン南端の片田舎の町イースタ(Ystad)の中年刑事、クルト・ヴァランダー (Kurt Wallander) を主人公とする警察小説シリーズ。35ヶ国の言語に翻訳され、すでに2,000万部以上を売上げる。日本では柳沢由実子の邦訳で創元推理文庫より出版されている。スウェーデン及びイギリスで「刑事ヴァランダー」のタイトルでテレビドラマ化された。

その他編集

  • タンゴステップ Danslärarens återkomst (2000) - 2005年度ガムシュー賞のヨーロッパ犯罪小説最優秀賞
  • 北京から来た男 Kinesen (2008)
  • 流砂(  2016年10月) - ノンフィクション・闘病記

児童文学編集

  • 少年のはるかな海(1996年)
  • 炎の秘密(1995年、モザンビークの地雷について描かれたノンフィクション)

受賞歴編集

関連項目編集

外部リンク編集

脚注編集