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ヘンティー山脈(ヘンティーさんみゃく、モンゴル文字表記:ᠬᠡᠨᠲᠡᠢ
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Хэнтий нуруу: 肯特山: Хэнтэй: Khentii mountains、ヘンティー・ノロー)はモンゴル国北東部からロシア連邦ザバイカリエ地方にまたがる山脈。モンゴル国においては、西から順にトゥブ県ヘンティー県ドルノド県にわたる。チンギス・ハーンの生誕地および墓所があるとされる聖なる山ブルカン岳が含まれる。最高点は標高2,800mのアスラットハイルハン山英語版である。

ヘンティー山脈
Gorkhi-Terelj National Park 70.JPG
テレルジ国立公園からの眺め
所在地 モンゴルの旗 モンゴル
ロシアの旗 ロシア
最高峰 アスラットハイルハン山英語版 (2,800m)
延長 900km
400km
Project.svg プロジェクト 山
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トール川は山脈の西麓を流れ、オルホン川セレンゲ川と合流し、北に向かいバイカル湖へ注ぐ。オノン川は北東の山間谷を北東に向け流れ、北のインゴダ川と合流してシルカ川となり、次にアムール川に合流する。ヘルレン川は南麓を東に向けて流れ、フルンボイル平原のフルン湖に注ぐ。ヘンティー山脈はこれらの川の水源である。

漢名での古称を狼居胥山といい、匈奴の本拠であった。これを元狩四年(紀元前119年)に前漢の武将である霍去病が追い詰め大破し、祭壇を築いて戦勝を祝った。