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ヘヴィ・ウェザー

ウェザー・リポートのアルバム

ヘヴィ・ウェザー』(Heavy Weather、直訳は荒天、悪天候)はアメリカのエレクトリック・ジャズ・バンド、ウェザー・リポート(Weather Report)の8枚目のアルバムである。1977年コロムビア・レコードから発表された。

ヘヴィ・ウェザー
ウェザー・リポートスタジオ・アルバム
リリース
録音 Devonshire Sound Studios, North Hollywood, CA
ジャンル ジャズフュージョン
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース ジョー・ザヴィヌル (Producer)
ジャコ・パストリアス
ウェイン・ショーター
(Co-Producer)
専門評論家によるレビュー
ウェザー・リポート アルバム 年表
ブラック・マーケット
(1976)
ヘヴィ・ウェザー
(1977)
ミスター・ゴーン
(1978)
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初回発売時にはおよそ50万枚を売り上げ、グループ最大のヒット作となった。芸術的観点から考えた場合にも最も優れたアルバムである、と主張する意見もある。「ヘヴィ・ウェザー」はダウン・ビート誌から星5つの評価を受け、読者投票によって1977年のジャズの「アルバム・オヴ・ザ・イヤー」をやすやすと獲得している。ベーシストジャコ・パストリアスが参加した2枚目のアルバムでもある。前作であるブラック・マーケットでは、彼は7曲中2曲に参加したのみであったが、本作ではレギュラー・メンバーとして全曲で演奏している。

今やジャズのスタンダード・ナンバーとなった「バードランドBirdland)」を収録しており、このアルバムは、コロムビア・レコードのジャズ・カタログ中、数あるベストセラーの中の一枚である。また、「ヘヴィ・ウェザー」は、1970年代のジャズ・ロック、もしくはフュージョンのムーヴメントにおける歴史的なアルバムだと考えられている。一曲目の「バードランド」は、非常に商業的な成功を収めており、典型的なインストゥルメンタルの曲にはない魅力を持っている。このバードランドのメロディは、1971年発表のアルバム『Zawinul』の1曲目に収録されている曲、「Doctor Honoris Causa(名誉博士号の意)」というライヴ演奏の一部をきっかけにして生まれたものである。ジャコがバンドに加入する以前に、純粋なキーボードのみによる演奏でのライヴ録音がすでに録音済みではあったのだが、アルバムの演奏を一聴してわかるのは、「バードランド」の特徴とはまさに、ジャコ・パストリアスによるフレットレス・ベースを使用した「ピッキング・ハーモニクスによる演奏」だということである。

ルー・ビーチによつるアルバム・カヴァーは、中央にフェルト製の中折れ帽を描いたものとなっている。

収録曲編集

#タイトル作詞作曲時間
1.Birdland Zawinul
2.「A Remark You Made」 Zawinul
3.「Teen Town」 Pastorius
4.「Harlequin」 Shorter
5.「Rumba Mama」 Badrena/Acuna
6.「Palladium」 Shorter
7.「The Juggler」 Zawinul
8.「Havona」 Pastorius


パーソネル編集