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ここでは、主にベルギー国内のスポーツ事情について記述する。なお、競技そのものに関する詳細な記述に関しては個別の項目を参照されたい。

目次

サッカー編集

サッカーに関してはベルギーは欧州の中では中堅どころの実力を持つ国として知られる。国内トップリーグのジュピラーリーグUEFAランキングで第12位につけている。また日本からも遠藤昌浩鈴木隆行といった選手が同リーグでプレーした経験がある。

サッカーベルギー代表は過去FIFAワールドカップに13回出場(最高位は2018年の3位)、UEFA欧州選手権に4回出場(最高位は1980年の準優勝)の成績を残している。特に2002年のW杯では本大会のグループリーグで日本代表と対戦して2-2で引き分けた。その後国際舞台から遠ざかっていたが、2014年のFIFAワールドカップへの出場が決まった。 その後の 2018年FIFAワールドカップでは最大成績の3位という成績を残した。

自転車競技編集

 
エディ・メルクス(1966年の世界選手権にて)

フランデレン地域を中心として非常に人気がある。とりわけ、ロードレースシクロクロスについては国技と形容できるほどである。ツール・ド・フランスにおいても、過去に総合優勝者を延べ18名輩出している(2018年現在)。

1892年に創設されたリエージュ〜バストーニュ〜リエージュは、現存する最古のロードレースであることから『ドワイエンヌ』(最古参)という異名を持つ。この他、1913年に創設されたロンド・ファン・フラーンデレンも有名で、『クラシックの王』と呼ばれている。

同国を代表する自転車選手はエディ・メルクスである。獲得したタイトルは枚挙に暇がない。この他に、ロードレースとトラックレースの両方で活躍したリック・ファンステーンベルヘン、史上初めてモニュメントと呼ばれる5大クラシックレース全冠制覇を達成したリック・ファン・ローイ、メルクスに続いてモニュメント全冠制覇を達成したロジェ・デフラミンク6日間レース歴代最多の88勝を挙げたパトリック・セルキュ1983年日本中野浩一に更新されるまで、世界選手権自転車競技大会・プロスプリント最多連覇記録(6連覇)を保持し続けたジェフ・シェーレンロンド・ファン・フラーンデレンパリ〜ルーベで多くの勝利を挙げたトム・ボーネンなども有名である。現在はフィリップ・ジルベールフレフ・ファン・アーヴェルマートなどが当国の代表的な自転車選手である。またスヴェン・ネイスはシクロクロス界のスーパースターと呼ばれる存在であり、数多くのタイトルを獲得している。

モータースポーツ編集

ベルギーはモータースポーツも比較的盛んな国である。同国の代表的なサーキットであるスパ・フランコルシャンでは、F1ベルギーGPスパ・フランコルシャン24時間レースといった大規模イベントが開催される。またゾルダー・サーキットもかつてはF1ベルギーGPの開催地として名をはせた。F1ドライバーとしてはジャッキー・イクスティエリー・ブーツェンベルトラン・ガショーなどが有名。

二輪(オートバイ)に関しては、ロードレース世界選手権(MotoGP)のベルギーGPが1990年にスパ・フランコルシャンで開催されたのを最後に開催が途絶えているが、ホンダ・レーシング(HRC)の欧州における本拠地がベルギーに置かれているなど、現在も重要な役割を占めている。

関連項目編集