ベンガルトラ英語: Bengal tiger)は、インド亜大陸に生息するパンテーラ・チグリス・ティグリス(Panthera tigris tigris)亜種の特定の個体群からのトラである[1][2]

ベンガルトラ(カーナ国立公園で)
子供連れの母親ベンガルトラ(手前、バンダウガル国立公園で)

概要編集

ベンガルトラは密猟生息地の喪失、断片化の脅威にさらされており、2011年までに2,500頭未満のみの野生個体で構成されると推定されている。各トラ保護区(Tiger reserves)での景観は、250個体以上の有効個体数をサポートするのに十分な大きさであるとは見なされていない。

インドのトラの個体数は、2010年に1,706〜1,909と推定されている。2018年までに、生息数は推定2,603〜3,346頭に増加した。バングラデシュでは約300〜500頭、ネパールでは220〜274頭、ブータンでは103頭と推定されている。

ベンガルトラは更新世後期から約12,000年から16,500年の間、インド亜大陸に生息してきたと推定されている[3]

ベンガルトラは、今日生きている最大の野生のネコ科の1種である。それは世界の「カリスマ的メガファウナ」(Charismatic megafauna)に属すると考えられている[4]。ベンガルトラはインドとバングラデシュの「国獣」である。かつては「ロイヤル・ベンガルトラ」と呼ばれていた[5]

参照項目編集

脚注編集

外部リンク編集