ペク・スンヒョン

韓国の俳優

ペク・スンヒョン백승현1975年3月1日 - 旧暦:1975年1月19日)は大韓民国の俳優である。 中央大学校 芸術学部 演劇学科出身。 2000年SBS 9期公開採用(公採)タレントでデビューした。[2]

ペク・スンヒョン
백승현
生年月日 (1975-03-01) 1975年3月1日(49歳)
出生地 釜山広域市
国籍 大韓民国の旗 韓国
身長 176cm
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 2000年 - 現在
 
受賞
2007年 第3回大韓民国大学映画祭 主演男優賞
2009年 SBS演技大賞 ドラマスペシャル部門 助演男優賞
2012年 第49回 高興 大鐘短編映画祭 一般部門 男性演技者賞 (좋은날 A Good Day)
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ペク・スンヒョン
各種表記
ハングル 백승현
漢字 白承弦 [1]
発音: ペク・スンヒョン
日本語読み: ぺく・すんひょん
ローマ字 Baek Seung Hyeon
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来歴・人物 編集

1975年3月1日生まれ。釜山広域市出身。2000年SBS (韓国) 9期公開採用(公採)タレントでデビュー。 一人っ子で育ち、子どもの頃は体が弱かったのでテレビや映画が好きだった。釜山の進学校から外国語大学に進み、在学中にボストンに語学留学。ニューヨークでミュージカルを観て強く感銘を受け演劇を志す。帰国後外国語大学を中退し、中央大学校芸術学部演劇学科に入学し直した経歴を持つ。英語にも堪能。演劇学科時代に小津安二郎監督の映画を研究したため、ひらがなが少し読み書きできる。特技はパントマイム、声帯模写。趣味は映画鑑賞、読書。書評、映画・音楽評論などの執筆も手掛ける。2009年SBS演技大賞スペシャルドラマ部門で助演男優賞を受賞、注目を集める。デビュー当時からその演技力と適応力でプロデューサーや制作スタッフから評価を得ている。[3][4]

2012年SBS水木ドラマ「ファントム(原題:幽霊)」で「カインとアベル」(SBS 2009)で共演したソ・ジソブと再共演し再び話題を集めた。「蒼のピアニスト」に検事役で出演。「大風水」(SBS 2012-2013)では実在した学者・政治家 鄭道伝役を演じる。

短編映画「A Good Day」で主人公を演じ2012年大鐘短編映画祭 一般部門 男性演技賞受賞。2013年後期に公開予定のキム・ジェス監督の居昌民間人虐殺事件を題材とした独立系映画「清野(チョンヤ)」に出演。[5]

出演作品 編集

テレビドラマ 編集

映画 編集

外部サイト 編集

脚注 編集