ホイットニー 〜オールウェイズ・ラヴ・ユー〜
『ホイットニー 〜オールウェイズ・ラヴ・ユー〜』（Whitney）は、歌手のホイットニー・ヒューストンを題材としたケヴィン・マクドナルド監督による2018年のドキュメンタリー映画である。第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション外で上映された後[3][4]、2018年7月6日にロードサイド・アトラクションズ及びミラマックス配給で北米公開された[5][6]。2018年12月に第61回グラミー賞音楽映画賞にノミネートされた[7]。
| ホイットニー 〜オールウェイズ・ラヴ・ユー〜 | |
|---|---|
| Whitney | |
| 監督 | ケヴィン・マクドナルド |
| 脚本 | ケヴィン・マクドナルド |
| 製作 |
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| 製作総指揮 |
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| 出演者 | |
| 音楽 | アダム・ウィルツィー |
| 撮影 | ネルソン・ヒューム |
| 編集 | サム・ライス＝エドワーズ |
| 製作会社 | アルチチュード・フィルム・ディストリビューション |
| 配給 |
 ロードサイド・アトラクションズ/ミラマックス.svg){kind=small} アルチチュード・フィルム・ディストリビューション ポニーキャニオン |
| 公開 |
.svg){kind=small} 2018年5月16日 (CIFF) 2018年7月6日 2019年1月4日 |
| 上映時間 | 122分 |
| 製作国 |
アメリカ合衆国 イギリス |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 |
$4.7 million[1] 5000万円[2] |
内容 編集
女性歌手として数々の記録を打ち立て、7枚連続でシングルが全米1位となった唯一のアーティストであるホイットニー・ヒューストンの生涯とキャリアが描かれる。
評価 編集
興行収入 編集
2018年7月6日に北米で封切られ、初週末に452劇場で130万ドルを売り上げて11位となった。観客の65%が女性で、35%が25-49歳であった[8]。
批評家の反応 編集
レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは134件のレビューで支持率は87%、平均点は7.4/10となった[9]。Metacriticでは37件のレビューで加重平均値が75/100と示された[10]。
参考文献 編集
- ^ “Whitney (2018)”. The Numbers. Nash Information Services. 2018年10月16日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報』2020年3月下旬特別号 68頁
- ^ Rooney, David (2018年5月16日). “'Whitney': Film Review Cannes 2018”. The Hollywood Reporter. Prometheus Global Media. 2018年5月17日閲覧。
- ^ Miller, Julie (2018年5月16日). “Whitney Houston’s Dark Family Secret Uncovered in New Documentary”. Vanity Fair. Condé Nast. 2018年5月17日閲覧。
- ^ “Whitney”. ComingSoon.net. CraveOnline Media. 2018年5月16日閲覧。
- ^ “New Whitney Trailer Takes You Beyond the Headlines”. ComingSoon.net. CraveOnline Media (2018年5月16日). 2018年5月19日閲覧。
- ^ “2019 GRAMMY Awards: Complete Nominations List”. Grammy.com. 2018年12月14日閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (2018年7月8日). “’Ant-Man And The Wasp’ Shrinks A Tick To $76M+ Opening, But Still 34% Bigger Than Original – Early Sunday Read”. Deadline Hollywood. Penske Business Media. 2018年7月8日閲覧。
- ^ “Whitney (2018)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2018年8月27日閲覧。
- ^ “Whitney Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2018年8月20日閲覧。