ホセ・サンティアゴ・サンタ・ロマナ

ホセ・サンティアゴ・L・サンタ・ロマナ[1](Jose Santiago L. Santa Romana、1948年1月 - )は、フィリピンジャーナリスト大使。ニックネームはチト (Chito)[2]

経歴編集

1970年第1四半期の嵐英語版と呼ばれる反マルコス闘争に参加する。翌1971年デ・ラ・サール大学英語版在学中にフィリピンの青年代表団の団長として中華人民共和国を訪問。ちょうど同じ時期にマルコス大統領が反共を旗印とする独裁政治を確立したためサンタ・ロマナは共産中国から帰国できなくなってしまい、北京語言学院(現・北京語言大学)に修学して、翻訳編集者として身を立てることになる。1987年アメリカ合衆国マサチューセッツ州フレッチャー法律外交大学院に留学して国際関係論修士を取得[2]

1989年から2010年にかけてABCニュース北京駐在チーフ、リポーターとして勤務し、1989年の六四天安門事件1999年の在ユーゴスラビア中国大使館誤爆事件による米中緊迫化などの主要事件にジャーナリストとして立ち会っている。ABC辞職後の2012年フィリピン農村再建運動英語版(PRRM)に参加[2]

2016年9月28日、ドゥテルテ大統領により在中華人民共和国フィリピン大使および非常駐の在朝鮮民主主義人民共和国フィリピン大使在モンゴル国フィリピン大使に任命される[3]2017年3月17日、北京の人民大会堂習近平国家主席信任状を捧呈した[4]。同年6月7日、王毅外交部長外務大臣に相当)と会見[5]

2017年10月27日、在朝鮮民主主義人民共和国フィリピン大使として平壌万寿台議事堂を公式訪問して、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会金永南委員に信任状を捧呈した[6]

出典編集

  1. ^ Santa を略称 Sta. で表記して、ホセ・サンティアゴ・L・スタ・ロマナ (Jose Santiago L. Sta. Romana) と呼ばれることもある。また、Lを省略して、ホセ・サンティアゴ・サンタ・ロマナあるいはホセ・サンティアゴ・スタ・ロマナとも。
  2. ^ a b c Jose Santiago Sta. Romana - PRRM (英語)
  3. ^ Duterte names journalist as ambassador to China (英語)
  4. ^ Ambassador Sta. Romana Presents His Credentials to President Xi Jinping (英語)
  5. ^ Foreign Minister Wang Yi Meets with Newly-appointed Philippine Ambassador to China Jose Santiago Sta. Romana (英語)
  6. ^ Ministry of Foreign Affairs DPRK (英語)

外部リンク編集

公職
先代:
エルリンダ・ファデラ=バシリオ英語版
  在中華人民共和国フィリピン大使
2016年~
次代:
(現職)
先代:
エルリンダ・ファデラ=バシリオ英語版
  在朝鮮民主主義人民共和国フィリピン大使
2016年~
次代:
(現職)
先代:
エルリンダ・ファデラ=バシリオ英語版
  在モンゴル国フィリピン大使
2016年~
次代:
(現職)