ホセ・マリア・ヒル=ロブレス・イ・ヒル=デルガド

スペインの政治家 (1935 - 2023)

ホセ・マリア・ヒル=ロブレス・イ・ヒル=デルガド(José María Gil-Robles y Gil-Delgado、1935年6月17日 - 2023年2月13日)は、スペイン弁護士政治家第二共和政時代スペイン自治権連合の指導者であったホセ・マリア・ヒル=ロブレス・イ・キニョネスの息子で、1988年から1993年までオンブズマンであったアルバロ・ヒル=ロブレスはホセ・マリアの弟である。

ホセ・マリア・ヒル=ロブレス・イ・ヒル=デルガド
José María Gil-Robles y Gil-Delgado
生年月日 (1935-06-17) 1935年6月17日
出生地 スペインの旗 スペインマドリード
没年月日 (2023-02-13) 2023年2月13日(87歳没)
所属政党 国民党
欧州人民党

在任期間 1997年1月14日 - 1999年7月19日
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生涯 編集

ヒル・ロブレスはスペイン内戦時、家族とともにポルトガルエストリルに逃れていた。1975年のフランシスコ・フランコの死後、スペインに民主政が復活すると、当時弁護士だったヒル=ロブレスは政治活動を行うようになり、保守系の国民同盟、のちの国民党に参加する。その後国民党から欧州議会議員選挙に立候補して当選し、1997年1月には5年である欧州議会の任期の後半の期間の議長を務めた。

2023年2月13日に死去[1]。87歳没。

出典 編集

  1. ^ Muere José María Gil-Robles y Gil-Delgado, expresidente del Parlamento Europeo, a los 87 años” (スペイン語). abc (2023年2月13日). 2023年2月14日閲覧。

外部リンク 編集

先代
クラウス・ヘンシュ
欧州議会議長
1997年1月14日 - 1999年7月19日
次代
ニコル・フォンテーヌ