ホットパンツ (テレビ番組)

日本のテレビ番組シリーズ (2000)

ホットパンツ』は、2000年4月4日から同年9月26日まで、日本テレビ系列で放送されたFBS福岡放送制作のバラエティ番組である。バラエティ帯群「ZZZ」の一番組として、火曜深夜に放送。

番組概要 編集

最初期は、チューヤンと峰竜太の2人が番組全編にわたり、素人女性たちの痴話(トーク)を覗き聞きする(それ専用の穴がある、という設定)との内容でスタートしたが、あまりに下品で苦情が多かったためか[1]、数回でその内容はサブコーナーに回り、毎週週替わりで芸人が都内の身近なデートコース(回によっては普通の公園など)を紹介するとのチープな内容にリニューアルされた。

リニューアルの際、峰は降板し、トーク部分を覗き見するのは、レギュラーとなった光浦靖子および、ゲストの芸人、そして「毎回、終盤になるとたまたま遭遇する」との状況で現れる[2]三村マサカズが交代で務めた。また、この三村の登場場面を筆頭に、非常にチープで脱力的な演出が多用された番組となった。

放送時間 編集

火曜日24:12 - 24:45(JST、最終回はオリンピック中継のため、3分縮小。)

出演者 編集

(番組初期)

  • 峰竜太
  • 覗き部屋にいる女性陣
  • 女性ダンサー(4~6人程度のホットパンツを履いた女性がオープニング、場面転換時、エンディングに登場)

(番組中期以降)

スタッフ 編集

  • 構成:海老克哉、福原フトシ、加藤智久
  • カメラ:中島せいや(TPブレーン)
  • VE:油谷忍(TPブレーン)
  • 音声:高橋克明(TPブレーン)
  • 照明:須田道雄(クリア)
  • セットデザイン:野口陽介(フジアール)
  • CG:永見康明(Aマシーンズ)
  • 編集:橋本逸人(アンサーズ)
  • MA:石黒裕二(アンサーズ)
  • 音効:原田慎也(メディアハウス)
  • TK:久保文子
  • メイク:エムドルフィン
  • スタイリスト:西脇智代
  • 広報:吉村秀之・八尋敏光(FBS)
  • ディレクター:川上敏哉(FBS)、西原信行(ザ・ワークス)
  • 演出:香川春太郎(ザ・ワークス)
  • プロデューサー:藤井隆行(FBS)、曽川修二(ホリプロ)
  • 制作:井上正之(FBS)
  • 協力:六本木ハリウッドスター
  • 技術協力:ティ・ピー・ブレーン、クリア、アンサーズメディアハウス
  • 美術協力:フジアール
  • 演出協力:ザ・ワークス
  • 制作協力:HORiPRO
  • 製作著作:FBS福岡放送

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 最終回では、その苦情が寄せられた場面を中心とした総集編が放送された。
  2. ^ 番組内で、実際は三村はロケの最初から付いてきており、遭遇は偶然でなく演出であることを本人が暴露していた。
日本テレビ 「ZZZ」福岡放送制作枠
前番組 番組名 次番組
ホットパンツ
アッコとマチャミのテレビ
(月曜2部に移動)