ホット・スポット (映画)

1990年のデニス・ホッパー監督映画

ホット・スポット』(原題:The Hot Spot)は、1990年製作のアメリカ映画デニス・ホッパー監督。

ホット・スポット
The Hot Spot
監督 デニス・ホッパー
脚本 チャールズ・ウィリアムズ英語版
ノナ・タイソン
原作 チャールズ・ウィリアムズ
製作 ポール・ルイス
製作総指揮 ビル・ギャヴィン
デレク・パワー
スティーヴン・ウージュレイキ
出演者 ドン・ジョンソン
ヴァージニア・マドセン
ジェニファー・コネリー
音楽 ジャック・ニッチェ
撮影 ウエリ・スタイガー
製作会社 オライオン・ピクチャーズ
配給 アメリカ合衆国の旗 オライオン・ピクチャーズ
日本の旗 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 1990年10月12日
日本の旗 1991年6月8日
上映時間 130分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $1,293,976[1]
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あらすじ編集

流れ者のハリー・マドックスがテキサス州の田舎町で中古車販売員の仕事に就く。暑い夏のさなか、ハリーはその販売店の従業員であるグロリア・ハーパーに関心を抱くようになる。ドリー・ハーショーは販売店経営者の妻であるが、ハリーを誘惑して情熱的な関係を持つようになる。

ハリーは銀行の行員が全員消防団員であることを知り、彼らを銀行からおびき出すために火事を起こす。行員が出動したすきにハリーは銀行強盗を行うが、火事で身動きが取れなくなった男性を救出するために燃えさかる建物に突入せざるを得なくなる。町の保安官はハリーに嫌疑をかけるが、ドリーの偽証言でアリバイができ、ドリーはハリーが夫(ジョージ)を殺さなければばらすと脅す。ハリーが拒否すると、ドリーは自ら、心臓に病がある夫をベッドに誘い、興奮させて殺してしまう。

一方、グロリアはフランク・サットンに脅されている。フランクは、アイリーン・デイヴィーがグロリアとは別の女性、彼女の元教師と懇意であったとの話を聞いた後、アイリーンとグロリアの裸の写真を持っている。グロリアと恋仲にあるハリーはサットンが盗撮したことを認めさせ、それでもみ合いとなってサットンを殺す。ハリーはサットン殺害から自身への疑いの目を背けさせるための証拠を仕込み、警察には無職で資産も乏しいサットンが最近新車を現金で購入したと告げ、サットンが銀行強盗をしたと思わせる。その情報を提供して警察が強盗を「解決」するのに協力したとしてハリーは大金を手にする。ハリーはグロリアと結婚してカリブ海の島に連れて行く計画を立てる。

ドリーは彼女が死亡した際に開封される文書の写しを示した上でグロリアには2人の関係を告白して、ハリーの計画を台無しにする。その文書には銀行強盗とサットンの死に関するハリーの関与がほのめかされている。失意のグロリアはハリーを残して出ていく。怒ったハリーはドリーの首を絞めるが、殺すことができない。ハリーはドリーとの生活に身を任せて、彼女とともに町を去る。

キャスト編集

役名 俳優 日本語吹替
VHS テレビ東京
ハリー ドン・ジョンソン 小川真司 磯部勉
ドリー ヴァージニア・マドセン 弥永和子 小山茉美
グロリア ジェニファー・コネリー 松井菜桜子 井上喜久子
フランク ウィリアム・サドラー 千田光男 大塚芳忠
ジョージ ジェリー・ハーディン 池田勝 阪脩
ロン チャールズ・マーティン・スミス 緒方賢一 牛山茂
その他 小室正幸
辻つとむ
小島敏彦
宮沢元
島美弥子
磯辺万沙子
伊藤和晃
成田剣
後藤久美
塚田正昭
宝亀克寿
藤本譲
仲野裕
秋元羊介
寺内よりえ
長島雄一
演出 松川陸 高橋剛
翻訳 古田由紀子 岩本令
調整 兼子芳博 栗林秀年
効果 リレーション
プロデューサー 吉岡美恵子
岩見純一
制作 ACクリエイト 東北新社
初回放送 1996年8月22日
木曜洋画劇場

脚注編集

  1. ^ The Hot Spot at Box Office Mojo”. 2015年6月10日閲覧。

外部リンク編集