ホラーガンシューティングゲーム

ホラーガンシューティングゲーム(horror light gun shooter)とはゲームセンターにて置かれているシューティングゲームの代表的な作品のジャンル、又は銃の形状をしたリモコンを操作して画面の敵を撃つゲーム(ガンシューティングゲーム)のサブジャンルである。

概要 編集

ホラーガンシューティングゲームは、ガンシューティングゲームの中でも『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』や、『バイオハザード』、『サイレントヒル』の様に醜悪な姿をした化け物(又は幽霊)を、密室、または不気味な空間の中で銃を使って倒していくゲームである。サバイバルホラーのシューティング版ともいえる。

ゲームセンターにあるアーケード版は、お馴染みの主人公視点で現われる敵を撃ち、自動的に移動して、目標を目指すタイプがほとんどである。最近のものではe-AMUSEMENT PASSに対応したゲームが開発されている。

家庭用ゲームでは、専用の銃型リモコンによって画面の敵を撃つアーケード型や、リモコンによる自機の操作で敵に照準を合わせて撃つ、という形式をとるものもある。

ゲームセンターのシューティングゲームではセガの『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』が有名。ゲーム機もゾンビが描かれていたり、フレームに醜悪なデザインが施されているなど、外観にも恐怖感を与える仕様になっている。

代表的なゲーム 編集

アーケード版 編集

  • EVIL NIGHT 拳銃型コントローラー2つに、散弾銃型コントローラー1つという極めて珍しい作品。
  • Silent Hill The ARCADE - e-AMUSEMENT PASS対応機

家庭用ゲーム 編集

外部リンク 編集