この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。 出典検索?: "ボストン・テリア" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2020年10月) |
ボストン・テリア(英: Boston terrier)は、アメリカ合衆国原産の小型犬。数少ないアメリカ原産の犬で、誕生の記録がしっかりとある犬の種類は珍しいとされている。1800年頃にアメリカのマサチューセッツ州ボストン地域でブルドッグとブル・テリア、ホワイト・イングリッシュ・テリア等をかけあわせ誕生した。たった4頭から始まったボストンテリアは当初はかなりの大型だったが、ブリーダー達による改良と努力を重ね、現在のコンパクトでスクエアな洗練された体型となった。日本では2016年1月から2016年12月の間に登録された頭数では、約2.100頭程がジャパンケネルクラブ(JKC)に登録されている。アメリカ・ケネル・クラブ(AKC)5.566頭、イギリス・ケネル・クラブ(KC)2.031頭。
ボストン・テリア
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原産地
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アメリカ合衆国
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特徴
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体重
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6–25 lb (3–11 kg)
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体高
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9–15 in (23–38 cm)
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外被
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短く、滑らか
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毛色
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ブリンドル、密閉する、白と黒
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出産数
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1-7 匹
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寿命
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11-13 年
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主要畜犬団体による分類と標準
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FCI
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Group 9 Section 11 Small Molossian Dogs #140
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標準
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AKC
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Non-sporting
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標準
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ANKC
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Group 7 (Non-Sporting)
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標準
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CKC
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Group 6 - Non-Sporting
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標準
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KC (UK)
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Utility
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標準
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NZKC
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Non-sporting
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標準
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UKC
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Companion Breeds
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標準
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イヌ (Canis lupus familiaris)
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- 短毛(スムース)、立った耳と短い尻尾、短い鼻を持った小型の犬である。
- 毛色はブリンドル(ボストンカラー)で、首、胸、口吻のまわり、目の間にマーキングが入る。胸、首の周り、前脚の下半分、後足の飛節から下、口吻と目と目の間が白いことが望ましいが、白毛の部分が目に接しているのは望ましくないとされている。耳は断耳する場合もある。
- 体高は♀♂28~38cm、体重は♀6.8~9kg未満 ♂9~11.35kg。アメリカではライト6.8kg未満、ミディアム6.8~8kg、ヘビー9~11.35kgと3つの大きさに分類される。小型ながら体つきはがっしりとしている。
- 小型化するにつれ、ブルドッグやブルテリアのような闘争本能は影をひそめ、ユーモアある表情、知能は高く、温厚な性格となった。活発だがお行儀が良いため、その毛色から、「アメリカ犬界の紳士」「タキシードを着た紳士」「小さなアメリカ紳士」とも呼ばれている。
- 皮毛の手入れはトリミング要らずでとにかく楽だが、暑さと寒さに弱く、特に夏場の温度管理には注意が必要である。
- 運動は毎日必要だが、短時間でよい。
呼吸器に負担がかかるような激しい運動は避ける。
- 価格 ペットタイプ約20万~ ショータイプ約37万円~
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