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ポール・キパルスキー

ポール・キパルスキー(Paul Kiparsky, 1941年1月28日-)はアメリカ言語学者スタンフォード大学教授フィンランドヘルシンキに生まれ、マサチューセッツ工科大学モリス・ハレのもとで学び博士号を取得、1965年から1984年まで同校で教授を務めた。1984年、スタンフォード大学に着任。

目次

主要な貢献編集

1965年の博士論文 "Phonological Change" とそれに連なる研究を通じて、生成文法的立場による史的音韻論を確立させることに貢献した。その分析対象はギリシャ語をはじめとして、ゴート語ラテン語に及ぶ。1980年代には語彙音韻形態論(Lexical Phonology and Morphology, LPM)モデルを提唱し、後の研究に大きな影響を残す[1]。1990年代にはインド・ヨーロッパ語族における語順の変化を研究し、史的統語論の進展に貢献した。言語学的な観点からの韻律の研究、パーニニ研究、意味論の分野でも精力的な研究を行う。 [2]

著書と論文編集

参考文献編集

  1. ^ Aarts, Bas; M. S. McMahon, April (2006), The handbook of English linguistics, Wiley Blackwell, p. 383, ISBN 1405113820 
  2. ^ Garrett, Andrew (2009), “Biography of Paul Kiparsky”, in Hanson, Kristin; Inkelas, Sharon, The nature of the word : studies in honor of Paul Kiparsky, MIT Press, pp. xv-xvi, ISBN 9780262083799, http://linguistics.berkeley.edu/~garrett/Kiparsky-biography.pdf 

外部リンク編集