マイアミ・オレンジボウル

マイアミ・オレンジボウル(Miami Orange Bowl)は、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミにかつてあった球技場。

マイアミ・オレンジボウル
競技場内
施設情報
所在地 1501 NW 3rd St. Miami, FL 33125
位置 北緯25度46分40.98秒 西経80度13分11.31秒 / 北緯25.7780500度 西経80.2198083度 / 25.7780500; -80.2198083
起工 1936年
開場 1937年12月10日
閉場 2008年1月26日
取り壊し 2008年5月14日
所有者 マイアミ市
運用者 マイアミ市
グラウンド 天然芝 – (1976–2008)
PolyTurf – (1970–75)
天然芝 – (1937–69)
建設費 $340,000米ドル(当時)
旧称
バーディン・スタジアム (1937–59)
使用チーム、大会
マイアミ・ハリケーンズ (NCAA) (1937–2007)
FIUゴールデン・パンサーズ (NCAA) (2007)
マイアミ・ドルフィンズ (AFL / NFL) (1966–86)
スーパーボウル – (5) (II, III, V, X, XIII)
オレンジボウル (1938–95, 1999)
プレーオフボウル (NFL) (1961–70)
マイアミ・トロス (NASL) (1972–76)
マイアミ・フリーダム (1988–92)<
収容人員
23,330 (1937–1943)[1]
35,030 (1944–1946)[1]
59,578 (1947–1949)[1]
64,552 (1950–1952)[1]
67,129 (1953–1954)[1]
76,062 (1955–1960)[1]
72,880 (1961–1962)[2]
70,097 (1963–1967)[3]
80,010 (1968–1976)[1]
80,045 (1977–1980)[4]
75,500 (1981–1990)[1]
74,712 (1991–1993)[1]
74,476 (1994–2002)[1]
72,319 (2003–2007)[1]

概要 編集

1937年12月10日にこけら落とし。1995年まで毎年オレンジボウルというボウルゲームが開催されていた。なお、1999年も行われたが、現在はサンライフ・スタジアムで開催されている。また5度のスーパーボウルが開催されていた。1986年までNFLマイアミ・ドルフィンズマイアミ大学カレッジフットボールの試合会場としても使用された。1996年のアトランタオリンピックではサッカーのグループステージの会場にも使用され、男子サッカー日本五輪代表ブラジル五輪代表に勝利した、通称「マイアミの奇跡」の舞台にもなった。しかし、老朽化で2008年1月26日で閉鎖、同年5月14日に解体された。

跡地にはローンデポ・パークが建てられ、2012年からMLBマイアミ・マーリンズの本拠地として使用されている。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k Orange Bowl”. Football.ballparks.com. 2011年10月17日閲覧。
  2. ^ https://news.google.com/newspapers?id=USwyAAAAIBAJ&sjid=T-oFAAAAIBAJ&pg=3808,443393&dq=orange+bowl+72880&hl=en
  3. ^ https://news.google.com/newspapers?id=rHwzAAAAIBAJ&sjid=AesFAAAAIBAJ&pg=2621,3274453&dq=orange+bowl+70097&hl=en
  4. ^ Information please almanac, atlas ... – Dan Golenpaul Associates – Google Books”. Google Books (2007年2月28日). 2011年10月17日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集