マイケル・チャンドラー

マイケル・チャンドラーMichael Chandler1986年4月24日 - )は、アメリカ合衆国男性総合格闘家ミズーリ州ハイリッジ出身。ハード・ノックス365所属。元Bellator世界ライト級王者。Bellatorライト級史上最多である3度の王座獲得に成功している。また、パトリシオ・ピットブルに次いでBellator史上2番目となるタイトルマッチの勝利数「6」を保持している。

マイケル・チャンドラー
Michael Chandler at MTV Movie Awards 2012.jpg
基本情報
本名 マイケル・チャンドラー・ジュニア
(Michael Chandler Jr.)
通称 アイアン (Iron)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1986-04-24) 1986年4月24日(34歳)
出身地 ミズーリ州ハイリッジ
所属 エクストリーム・クートゥア
アライアンスMMA
→パワーMMA/ブラックジリアンズ
→ハード・ノックス365
身長 173cm
体重 70kg
リーチ 180cm
階級 ウェルター級
ライト級
バックボーン レスリング
テーマ曲 300 Violin Orchestra
(Jorge Quintero)
総合格闘技戦績
総試合数 25
勝ち 20
KO勝ち 8
一本勝ち 7
判定勝ち 5
敗け 5
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来歴編集

高校時代はレスリングとアメリカンフットボールに励み、アメリカンフットボールではレター表彰を3度受けた。また成績優秀者名簿に載るほど学業でも優秀だった。ミズーリ大学時代はレスリング部のキャプテンとして、NCAAディヴィジョン1レスラーとして活躍。通算戦績100勝以上を誇り、オールアメリカンにも選出された[1]

大学卒業後、元チームメイトのベン・アスクレンタイロン・ウッドリーが総合格闘家として活躍する姿に影響されてエクストリーム・クートゥアで総合格闘技の練習を始め、2009年にプロ総合格闘家デビュー。

Bellator編集

2010年9月30日、Bellator初参戦となったBellator 31でスコット・スタップにTKO勝ち。

2011年3月12日、Bellatorシーズン4ライト級トーナメントに参戦。マルチン・ヘルド、ロイド・ウッダード、パトリッキー・フレイレに勝利し、トーナメント優勝。Bellatorライト級王座への挑戦権を獲得した。

Bellator世界王座獲得編集

2011年11月19日、Bellato 58でエディ・アルバレスの保持するBellator世界ライト級王座に挑戦。接戦となるも、4Rにリアネイキッドチョークを極めて一本勝ちを収め王座獲得に成功。この試合はYahoo! Sportsのファイト・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

2012年5月4日、Bellator 67のノンタイトルマッチで郷野聡寛と対戦し、1RTKO勝ち。

2013年1月17日、Bellator 85のBellator世界ライト級タイトルマッチで挑戦者リック・ホーンと対戦し、2Rにリアネイキッドチョークを極めて一本勝ちを収め王座の初防衛に成功した。

2013年7月31日、Bellator 97のBellator世界ライト級王座の防衛戦で挑戦者デヴィッド・リッケルスと対戦。右ストレートを当てて膝をつかせると、立ち上がるリッケルスを右パンチの連打で倒し、追撃のパウンドでKO勝ちを収め2度目の王座防衛に成功した。

世界王座陥落 編集

2013年11月2日、Bellator 106のBellator世界ライト級王座の防衛戦で前王者のエディ・アルバレスと再戦。5分5Rに渡る一進一退の攻防の末、1-2の判定負けを喫し王座から陥落した。

2014年5月17日、Bellator 120のBellator世界ライト級暫定王座決定戦でウィル・ブルックスと対戦し、1-2の判定負けを喫し王座獲得に失敗。当初はダイレクトリマッチでエディ・アルバレスに挑戦予定であったが、アルバレスの怪我によりブルックスとの暫定王座決定戦に変更となった。

2014年11月15日、Bellator 131のBellator世界ライト級王座決定戦でウィル・ブルックスと再戦し、スタンドパンチ連打でTKO負けを喫し王座獲得に失敗した。

2度目の世界王座獲得編集

2016年6月24日、Bellator 157のBellator世界ライト級王座決定戦でパトリッキー・フレイレと再戦し、右ストレート一発で失神KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2016年11月19日、Bellator 165のBellator世界ライト級王座の防衛戦で元UFC世界ライト級王者のベンソン・ヘンダーソンと対戦し、2-1の5R判定勝ちを収め、初防衛に成功した。

世界王座陥落 編集

2017年6月24日、Bellator NYCのBellator世界ライト級タイトルマッチで挑戦者ブレント・プリムスと対戦し、足首のドクターストップでTKO負けを喫し王座陥落。チャンドラー自身は、このストップに納得がいかないと語り、試合後に再戦を希望した。

2018年1月20日、Bellator 192でゴイチ・ヤマウチと対戦し、3-0の判定勝ち。同年4月13日のBellator 197ではブランドン・ガーツに肩固めで一本勝ち。

3度目の世界王座獲得編集

2018年12月14日、Bellator 212のBellator世界ライト級タイトルマッチで王者ブレント・プリムスと再戦。終始圧倒し続けて3-0の5R判定勝ちを収め、リベンジを果たすとともに王座奪還に成功した。

世界王座陥落 編集

2019年5月11日、Bellator 221のBellator世界ライト級タイトルマッチで1階級下のフェザー級王者パトリシオ・ピットブルと対戦し、パウンドで1RTKO負けを喫し王座陥落となった。

2019年12月29日、Bellator JAPANでシドニー・アウトローと対戦し、右ストレートでTKO勝ちを収めた。当初はベンソン・ヘンダーソンと再戦予定であったが、ヘンダーソンの怪我により試合が変更となっていた。

戦績編集

総合格闘技 戦績
25 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
20 8 7 5 0 0 0
5 3 0 2 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
シドニー・アウトロー 1R 2:59 KO(右ストレート) Bellator JAPAN 2019年12月29日
× パトリシオ・ピットブル 1R 1:01 TKO(右フック→パウンド) Bellator 221: Chandler vs. Pitbull
【Bellator世界ライト級タイトルマッチ】
2019年5月11日
ブレント・プリムス 5分5R終了 判定3-0 Bellator 212: Primus vs. Chandler 2
【Bellator世界ライト級タイトルマッチ】
2018年12月14日
ブランドン・ガーツ 1R 4:00 肩固め Bellator 197: Chandler vs. Girtz 2018年4月13日
ゴイチ・ヤマウチ 5分3R終了 判定3-0 Bellator 192: Rampage vs. Sonnen 2018年1月20日
× ブレント・プリムス 1R 2:22 TKO(ドクターストップ) Bellator NYC: Sonnen vs. Silva
【Bellator世界ライト級タイトルマッチ】
2017年6月24日
ベン・ヘンダーソン 5分5R終了 判定2-1 Bellator 165: Chandler vs. Henderson
【Bellator世界ライト級タイトルマッチ】
2016年11月19日
パトリッキー・フレイレ 1R 2:14 KO(右ストレート) Bellator 157: Dynamite 2
【Bellator世界ライト級王座決定戦】
2016年6月24日
デヴィッド・リッケルズ 2R 3:05 TKO(パウンド) Bellator 145: With a Vengeance 2015年11月6日
デレク・カンポス 1R 2:17 リアネイキッドチョーク Bellator 138: Kimbo vs. Shamrock 2015年6月19日
× ウィル・ブルックス 4R 3:48 TKO(スタンドパンチ連打) Bellator 131: Tito vs. Bonnar
【Bellator世界ライト級王座決定戦】
2014年11月15日
× ウィル・ブルックス 5分5R終了 判定1-2 Bellator 120
【Bellator世界ライト級暫定王座決定戦】
2014年5月17日
× エディ・アルバレス 5分5R終了 判定1-2 Bellator 106
【Bellator世界ライト級タイトルマッチ】
2013年11月2日
デヴィッド・リッケルス 1R 0:44 KO(右フック→パウンド) Bellator 97
【Bellator世界ライト級タイトルマッチ】
2013年7月31日
リック・ホーン 2R 3:07 リアネイキッドチョーク Bellator 85
【Bellator世界ライト級タイトルマッチ】
2013年1月17日
郷野聡寛 1R 0:56 TKO(パウンド) Bellator 67 2012年5月4日
エディ・アルバレス 4R 3:06 リアネイキッドチョーク Bellator 58
【Bellator世界ライト級タイトルマッチ】
2011年11月19日
パトリッキー・フレイレ 5分3R終了 判定3-0 Bellator 44
【ライト級トーナメント 決勝】
2011年5月14日
ロイド・ウッダード 5分3R終了 判定3-0 Bellator 40
【ライト級トーナメント 準決勝】
2011年4月9日
マルチン・ヘルド 1R 3:56 肩固め Bellator 36
【ライト級トーナメント 1回戦】
2011年3月12日
クリス・ペイジ 1R 0:57 ギロチンチョーク Bellator 32 2010年10月14日
スコット・スタップ 1R 1:57 TKO Bellator 31 2010年9月30日
サル・ウッズ 1R 0:59 リアネイキッドチョーク Strikeforce: Heavy Artillery 2010年5月15日
リチャード・ブッパーヌウォング 2R 2:07 TKO Strikeforce Challengers 5 2009年11月21日
カイル・スワッドリー 1R 3:30 TKO First Blood 2009年8月8日

獲得タイトル編集

  • Bellatorシーズン4 ライト級トーナメント 優勝(2011年)
  • 第2代Bellator世界ライト級王座(2011年)
  • 第5代Bellator世界ライト級王座(2016年)
  • 第7代Bellator世界ライト級王座(2018年)

表彰編集

脚注編集

  1. ^ Micheal Chandler MIZZOU TIGERS

関連項目編集

外部リンク編集

前王者
エディ・アルバレス
第2代Bellator世界ライト級王者

2011年11月19日 - 2013年11月2日

次王者
エディ・アルバレス
空位
前タイトル保持者
ウィル・ブルックス
第5代Bellator世界ライト級王者

2016年6月24日 - 2017年6月24日

次王者
ブレント・プリムス
前王者
ブレント・プリムス
第7代Bellator世界ライト級王者

2018年12月14日 - 2019年5月11日

次王者
パトリシオ・ピットブル