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  • マイケル・ロレンツェン

マイケル・クリフトン・ローレンゼンMichael Clifton Lorenzen, 英語発音: [ˈmaɪkəl ˈklɪftən ˈlɔrɪnzən][1]; 1992年1月4日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡アナハイム出身のプロ野球選手投手外野手)。右投右打。MLBシンシナティ・レッズに所属。愛称はゼン・マスター[2]

マイケル・ローレンゼン
Michael Lorenzen
シンシナティ・レッズ #21
Michael Lorenzen (18141731103) (cropped).jpg
2015年6月11日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州オレンジ郡アナハイム
生年月日 (1992-01-04) 1992年1月4日(27歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手外野手
プロ入り 2013年 MLBドラフト1巡目追補(全体38位)でシンシナティ・レッズから指名
初出場 2015年4月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

メディアによっては「ロレンゼン」、「ローレンツェン(故地であるドイツ北部ホルシュタイン地方やデンマーク南部での呼び方)」などとも表記される。

経歴編集

2010年MLBドラフト7巡目(全体221位)でタンパベイ・レイズから指名されたが、契約せずにカリフォルニア州立大学フラトン校へ進学した。

2013年MLBドラフト1巡目追補(全体38位)でシンシナティ・レッズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・レッズでプロデビュー。A級デイトン・ドラゴンズ、A+級ベーカーズフィールド・ブレイズ英語版、AA級ペンサコーラ・ブルーワフーズでもプレーし、この年は4球団合計で22試合(先発1試合)に登板して1勝1敗4セーブ・防御率3.00・19奪三振の成績を残した。

2014年はAA級ペンサコーラでプレーし、24試合に先発登板して4勝6敗・防御率3.13・84奪三振の成績を残した。

2015年は開幕をAAA級ルイビル・バッツで迎えた後、4月29日にメジャー契約を結んで25人枠入りした。同日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で先発し、メジャー初登板は5回3失点(全てソロ本塁打)で敗戦投手となった[3]。この年メジャーでは27試合(先発21試合)に登板して4勝9敗、防御率5.40、83奪三振の成績を残した。

2016年は肘痛で開幕から故障者リストで過ごし、6月22日に復帰。8月16日には父親の死去のため忌引リスト入りし、19日に復帰した[4]。同日の復帰初戦となったロサンゼルス・ドジャース戦では5点リードの7回表1死一、二塁から登板し、1.2回を無失点に抑えた。さらにその裏、打席が回るとメジャー初本塁打を放った。ダグアウトに戻った後も、本拠地グレート・アメリカン・ボール・パークに集まった28184人のファンからのカーテンコールは鳴りやまず、チームメイトに背中を押されるようにして、目に涙を浮かべながら歓声に応えた[5]。この年は35試合に登板して2勝1敗・防御率2.88・48奪三振の成績を残した。

2017年は自己最多の70試合に登板し、8勝4敗2セーブ18ホールド、防御率4.45だった。打撃では打率.167、1本塁打、1打点。

2018年は45試合に登板し、4勝2敗1セーブ8ホールドを挙げた。この年は右翼手も1試合だけ守った。

2019年スプリングトレーニングでは打撃を生かすために投手の他に中堅手にも就いている[6]

プレースタイル編集

投球編集

救援投手として、最速99.3mph(約160km/h)・平均96mph(約154km/h)のフォーシームツーシーム、平均93mph(約150km/h)のカッターといった3種類の速球を中心に使用し、その他に平均86mph(約138km/h)のスライダー、平均82mph(約132km/h)のカーブ、稀に平均88mph(約142km/h)のチェンジアップも投げる[7][8]。2016年スターターからリリーバーに転向し、平均球速が約2mph上昇した。

打撃編集

大学では外野手も兼任しており[9]、メジャーでも2015年には36打数9安打で打率.250・4打点、2016年はメジャー初本塁打、2018年は打率.290、4本塁打、10打点、OPS1.043、本塁打の内1本が代打満塁本塁打を放つ活躍を見せている。

詳細情報編集

年度別投手成績編集





















































W
H
I
P
2015 CIN 27 21 0 0 0 4 9 0 1 .308 515 113.1 131 18 57 6 6 83 4 0 70 68 5.40 1.66
2016 35 0 0 0 0 2 1 0 10 .667 202 50.0 41 5 13 0 6 48 2 2 16 16 2.88 1.08
2017 70 0 0 0 0 8 4 2 18 .667 361 83.0 78 9 34 5 4 80 12 1 43 41 4.45 1.35
2018 45 3 0 0 0 4 2 1 8 .667 344 81.0 78 6 34 2 3 54 2 0 32 28 3.11 1.38
MLB:4年 177 24 0 0 0 18 16 3 37 .529 1422 327.1 328 38 138 13 19 265 20 3 161 153 4.21 1.42
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績編集



投手(P) 右翼(RF)
























2015 CIN 27 13 11 0 3 1.000 -
2016 35 10 5 1 0 .938 -
2017 70 13 8 0 2 1.000 -
2018 45 8 12 1 1 .952 1 0 0 0 0 .---
  • 2018年度シーズン終了時

背番号編集

  • 50 (2015年 )
  • 21 (2016年 - )

脚注編集

  1. ^ 英語のIPA発音記号変換(アメリカ英語)”. tophonetics.com. 2019年5月7日閲覧。
  2. ^ Explaining Reds Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月25日閲覧
  3. ^ Associated Press (2015年4月29日). “Braun hits solo homer, grand slam as Brewers beat Reds 8-3”. ESPN. 2016年11月1日閲覧。
  4. ^ MLB公式プロフィール参照。2016年11月1日閲覧。
  5. ^ レッズ救援右腕、天国の父に捧げる初本塁打 「涙を堪えきれなかった」”. コラミィ (2016年8月20日). 2016年11月1日閲覧。
  6. ^ 新たな二刀流登場=投手が中堅守備挑戦-米大リーグ・レッズ”. 時事ドットコム (2019年3月12日). 2019年3月15日閲覧。
  7. ^ Michael Lorenzen Baseball Statistics 2013-2017”. Baseball Cube. 2017年5月9日閲覧。
  8. ^ Player Card: Michael Lorenzen”. BrooksBaseball.net. 2017年5月9日閲覧。
  9. ^ 「シンシナティ・レッズ」『2016MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 96頁

関連項目編集

外部リンク編集