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マイネルコンバット[1]日本の元競走馬。おもな勝鞍にジャパンダートダービー

マイネルコンバット
欧字表記 Meiner Combat[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 1997年3月14日[1]
死没 -
コマンダーインチーフ[1]
プリンセススマイル[1]
母の父 ノーザンテースト[1]
生国 日本の旗 日本北海道浦河町[1]
生産 高松牧場[1]
馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン[1]
調教師 稲葉隆一美浦[1]
競走成績
生涯成績 29戦4勝
23戦3勝(中央競馬
6戦1勝(地方競馬
[1]
獲得賞金 1億2323万8000円
4773万8000円(中央競馬)
7550万円(地方競馬)
[1]
 
勝ち鞍
GI ジャパンダートダービー 2000年
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戦績編集

ラフィアンターフマンクラブにおける募集価格は3000万円(30万円×100口)であった。1999年7月17日新潟競馬場の芝コースの新馬戦で鞍上に大西直宏を迎えデビューし、単勝1番人気に支持されたが6着。連闘で折り返しの新馬戦、開催最後の新馬戦にも出走するも連続2着に終わり、1か月後の未勝利戦3着をはさみ、通算5戦目となる中山競馬場の未勝利戦で初勝利。その後、年内は芝コースの競走を3戦するものの、4着が最高であった。 

年が明け2000年、初戦のジュニアカップは7着。続く平場の条件戦でも10着。次に初めて出走したダート戦で2着となった。この結果を受け、陣営は以降もダート戦を選択。次走の条件戦は4着に敗れたが、騎手が大西に戻った福島競馬場の条件戦で2着に7馬身差を付け2勝目をあげる。名古屋優駿では全日本3歳優駿を勝ったアグネスデジタルに届かずの2着。ジャパンダートダービーでは、当初は賞金下位で補欠対象であったが、上位馬に回避があり無事に出走に至り、5番人気で迎えたレースでは1番人気アグネスデジタルが大井競馬場の砂にもがく一方で羽田盃優勝馬イエローパワーを捕らえて優勝[2]。騎乗した大西はサニーブライアンで1997年に勝った東京優駿(日本ダービー)と合わせ、日本の芝とダート両方のダービーを制した史上初の騎手となり、またラフィアン所有馬初のダートGIおよび地方交流GI制覇ともなった。

休養に入り、秋はダービーグランプリから始動するもレギュラーメンバーから大差離された12着、新設されたジャパンカップダートでも見せ場なくウイングアローの13着、暮れの東京大賞典ではファストフレンドの16着と低迷期に入る[2]。年明けて平安ステークスも14着に終わり、交流重賞やオープン特別でも結果が出ず7月初頭の灘ステークス8着を最後に休養に入る。翌2002年3月の仁川ステークスから復帰後も13着、続くマーチステークスでは最下位の16着に終わり、障害競走に転じる。2002年5月の障害デビュー戦は発走から間もなくして落馬により競走中止となるが、3戦目の福島で初勝利。続いてオープン特別に出走し2着となる。オープンでも目処が立ったため、重賞の新潟ジャンプステークスを目標に調整していたが、両前脚に屈腱炎を発症したことから引退が決まり[2][3]、2002年8月14日付で日本中央競馬会の競走馬登録を抹消された。

引退後は、国体の乗馬競技に出場するなど、障害用乗馬となっている。

競走生活編集

以下の内容は、netkeiba.com[4]およびJBISサーチ[5]地方競馬全国協会[6]に基づく。

年月日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ(人気) 着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量(kg) 勝ち馬/(2着馬)
1999.07.17 新潟 3歳新馬 芝1200m(良) 12 2 2 02.9(1人) 6着 1:11.3 (36.0) -0.4 大西直宏 53 ユウマ
0000.07.24 新潟 3歳新馬 芝1400m(良) 12 7 9 03.0(2人) 2着 1:24.1 (36.8) -0.8 大西直宏 53 ゲイリーファンキー
0000.08.08 新潟 3歳新馬 芝1200m(良) 7 6 6 02.7(2人) 2着 1:11.4 (36.2) -0.4 大西直宏 53 マイネルトランプ
0000.09.04 新潟 3歳未勝利 芝1200m(良) 13 4 4 04.8(2人) 3着 1:10.9 (36.6) -0.3 大西直宏 53 ハネダアルテミス
0000.09.26 中山 3歳未勝利 芝1800m(良) 10 3 3 05.6(3人) 1着 1:54.3 (35.2) -0.0 大西直宏 53 (シンボリアトランタ)
0000.10.24 福島 きんもくせい特別 500 芝1700m(良) 8 8 8 05.5(3人) 4着 1:49.3 (37.9) -0.8 大西直宏 53 バンブードミンゲス
0000.11.21 東京 3歳500万下 芝1400m(良) 9 8 8 12.5(5人) 5着 1:24.9 (36.7) -0.7 田中勝春 54 ショウナンラルク
0000.12.19 中山 ひいらぎ賞 500 芝1600m(良) 16 6 12 113.4(11人) 9着 1:38.2 (37.2) -1.0 大西直宏 54 マルターズホーク
2000.01.06 中山 ジュニアC OP 芝1600m(良) 9 5 5 106.2(8人) 7着 1:37.9 (36.8) -1.2 勝浦正樹 55 トーヨーデヘア
0000.02.27 中山 4歳500万下 芝2200m(良) 14 6 10 43.8(9人) 10着 2:18.0 (38.2) -1.9 田中勝春 55 ヘイアンデザイアー
0000.03.18 中山 4歳500万下 ダ1800m(稍) 14 8 14 21.2(8人) 2着 1:52.7 (37.2) -0.0 横山典弘 55 エンゲルグレーセ
0000.04.09 中山 4歳500万下 ダ1800m(良) 14 1 1 03.1(2人) 4着 1:56.1 (40.0) -1.4 村田一誠 55 ケイアイライアン
0000.04.29 福島 たけのこ賞 500 ダ1700m(良) 13 6 9 03.8(2人) 1着 1:46.9 (38.7) -1.2 大西直宏 55 (ホーマンギャロップ)
0000.06.14 名古屋 名古屋優駿 GIII ダ1900m(重) 12 7 10 00.0(4人) 2着 2:00.1(00.0) -0.3 大西直宏 55 アグネスデジタル
0000.07.12 大井 ジャパンダートダービー GI ダ2000m(良) 16 2 3 00.0(5人) 1着 2:06.4 (38.2) -0.0 大西直宏 56 (イエローパワー)
0000.11.03 盛岡 ダービーグランプリ GI ダ2000m(稍) 14 1 1 00.0(2人) 12着 2:08.6(00.0) -3.6 大西直宏 56 レギュラーメンバー
0000.11.25 東京 ジャパンカップダート GI ダ2100m(良) 15 8 15 120.3(14人) 13着 2:12.4 (41.9) -5.2 大西直宏 55 ウイングアロー
0000.12.28 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(良) 16 4 7 00.0(13人) 16着 2:06.5 (39.5) -1.6 松永昌博 56 ファストフレンド
2001.01.21 京都 平安S GIII ダ1800m(不) 16 8 15 97.1(14人) 14着 1:51.4 (38.1) -2.7 福永祐一 58 マンボツイスト
0000.03.14 船橋 ダイオライト記念 GII ダ2400m(良) 13 6 9 00.0(7人) 7着 2:35.0 (40.1) -1.5 大西直宏 56 リージェントブラフ
0000.04.30 笠松 オグリキャップ記念 GII ダ2500m(不) 9 8 9 00.0(5人) 7着 2:46.8(00.0) -4.6 福永祐一 58 ハカタビッグワン
0000.06.09 東京 ブリリアントS OP ダ2100m(良) 10 7 8 66.9(8人) 5着 2:09.5 (37.5) -2.0 大西直宏 55 スナークレイアース
0000.07.01 阪神 灘S OP ダ1800m(良) 12 2 2 44.0(9人) 8着 1:52.4 (38.1) -2.0 池添謙一 55 ミラクルオペラ
2002.03.03 阪神 仁川S OP ダ1800m(良) 16 3 5 335.5(16人) 13着 1:54.3 (39.2) -3.2 石橋守 57 タガノフォーティ
0000.03.24 中山 マーチS GIII ダ1800m(良) 16 6 12 119.9(14人) 16着 1:53.2 (38.4) -1.9 梶晃啓 54 マンボツイスト
0000.05.11 東京 障害4歳以上未勝利 障2950m(不) 13 7 10 07.6(3人) 競走中止 三浦堅治 60 ルドルフロード
0000.05.25 東京 障害3歳以上未勝利 障2950m(良) 11 1 1 03.8(2人) 5着 3:19.2(00.0) -1.5 三浦堅治 60 スパークラー
0000.06.15 福島 障害3歳以上未勝利 障2750m(良) 12 3 3 04.1(2人) 1着 3:01.6(00.0) -0.7 三浦堅治 60 テンビーエース
0000.07.06 福島 福島ジャンプS 障OP 障3350m(良) 10 1 1 04.4(2人) 2着 3:44.1(00.0) -1.1 三浦堅治 60 ガルフィンドリーム

血統表編集

マイネルコンバット血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 リファール系
[§ 2]

*コマンダーインチーフ
Commander in Chief
1990 鹿毛
父の父
Dancing Brave
1983 鹿毛
Lyphard Northern Dancer
Goofed
Navajo Princess Drone
Olmec
父の母
Slightly Dangerous
1979 鹿毛
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Where You Lead Raise a Native
Noblesse

プリンセススマイル
1987 栗毛
*ノーザンテースト
Northern Taste
1971 栗毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Lady Victoria Victoria Park
Lady Angela
母の母
*サムババ
Some Baba
1977 栗毛
Raja Baba Bold Ruler
Missy Baba
Some Cleo Olympia
Silk Velvet F-No.12-c
母系(F-No.) サムババ(USA)系(FN:12-c) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer4×3=18.75%、Lady Angela5x4=9.38%(母内)、Rarelea (Delta Queen) 5×5=6.25%、Native Dancer5×5=6.25% [§ 4]
出典
  1. ^ [7]
  2. ^ [8]
  3. ^ [7]
  4. ^ [7][8]


脚注編集

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o マイネルコンバット”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年10月10日閲覧。
  2. ^ a b c 2000年ジャパンダートダービー”. 日刊競馬で振り返るGI. 日刊競馬新聞社. 2019年10月10日閲覧。
  3. ^ 古馬近況” (日本語). ラフィアンターフマンクラブ (2002年8月5日). 2002年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月18日閲覧。
  4. ^ マイネルコンバットの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2019年10月10日閲覧。
  5. ^ マイネルコンバット 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年10月10日閲覧。
  6. ^ マイネルコンバット 出走履歴”. 地方競馬全国協会. 2019年10月10日閲覧。
  7. ^ a b c マイネルコンバット 血統情報:5代血統表”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年10月10日閲覧。
  8. ^ a b マイネルコンバットの5代血統表”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2019年10月10日閲覧。

外部リンク編集