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Fechtende adelige Studenten um 1590.jpg

マン・ゴーシュ[1][2]フランス語:main gauche)、マン=ゴーシュ[3]は、短剣の一種。

主にルネサンス期以降近世にかけてヨーロッパで用いられた、白兵戦用の補助的な武器で、短く幅の狭い、両刃の直剣である。相手の攻撃を受けるのに都合がよい大型のガードがついており、専ら利き手以外の手に持ち、相手の攻撃の受け流しに用いられた。柄に籠状のガードがついているものが有名で、地域、時代、持ち主の身分などにより様々な変化があり、骨董品として収集の対象になっている。

マン・ゴーシュの由来はフランス語のmain gaucheで、これは「左手」の意味。これを訳して、日本語では左手用短剣とも呼ばれる。また英語では、left-hand daggerなどとも呼ばれる。

なお、ファイナルファンタジーシリーズなどでマインゴーシュという呼称も存在するが、フランス語の発音はマン・ゴーシュが近い。

脚注編集

  1. ^ 新紀元社『武器事典』(ISBN 4-88317-279-1) P.108-109
  2. ^ à main gauche の発音: à main gauche の フランス語 の発音
  3. ^ 富士見ドラゴンブック『アイテムコレクション』(ISBN 4-8291-4227-8) P.23-24

関連項目編集