メインメニューを開く

マカオ国際空港(マカオこくさいくうこう、Macau International Airport澳門國際機場)は、中華人民共和国マカオ特別行政区にある国際空港

マカオ国際空港
Aeroporto Internacional de Macau
澳門國際機場

Macau International Airport
IATA: MFM - ICAO: VMMC
概要
国・地域 マカオの旗 マカオ
所在地 マカオ
種類 公共
運営者 マカオ国際機場管理公司
拠点航空会社 マカオ航空
標高 6 m (20 ft)
座標 北緯22度08分58秒 東経113度35分29秒 / 北緯22.14944度 東経113.59139度 / 22.14944; 113.59139座標: 北緯22度08分58秒 東経113度35分29秒 / 北緯22.14944度 東経113.59139度 / 22.14944; 113.59139
公式サイト www.macau-airport.com
地図
MFMの位置(マカオ内)
MFM
MFM
MFMの位置(広東省内)
MFM
MFM
MFMの位置(中華人民共和国内)
MFM
MFM
滑走路
方向 長さ (m) 表面
16/34 3,420 コンクリート
統計 (2011年[1])
旅客数 4,045,014人
貨物取扱量 39,523.531トン
発着回数 38,946回
出典: 空港公式サイト[2]およびDAFIF[3][4]
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示
出国待合室
誘導路を渡る旅客機
上空から見たマカオ国際空港。左下のタイパ島にターミナルビルや駐機場があり、滑走路のある人工島との間は2本の橋で結ばれている

概要編集

ポルトガル植民地時代のマカオでは、ポルトガルが中立国として参戦しなかった第二次世界大戦中に極めて小規模な滑走路が存在しており、香港中華民国内への飛行に使用されていたほか、戦後の一時期にキャセイパシフィック航空によって飛行艇によるマカオ-香港線が就航していた。ほかにも、以前よりフェリーターミナルの屋上から、マカオ-香港間を結ぶヘリコプター便が就航している。

しかしマカオの経済発展に伴い、近代的なジェット旅客機の離着陸可能な空港の整備が必要とされ、ポルトガル植民地時代の最終期に当たる1995年11月に、マカオ唯一の国際空港としてタイパ島の東側埋立地に当空港が開港した。

開港から数年の間は、宗主国ポルトガルのTAP ポルトガル航空が、ポルトガルの首都リスボンとの間に、エアバスA340による直行便を国内線として運航していた。またマカオ国際空港を本拠地としてマカオ政庁やTAP ポルトガル航空が出資してマカオ航空が創業した。

同空港の滑走路は空港東側の海上の人工島にあるため、離着陸の際には航空機はターミナルビル駐機場があるタイパ島側との誘導路を渡る必要がある。混雑している香港国際空港広州白雲国際空港の利用を避けた格安航空会社が多数乗り入れている。近年のマカオへの観光客の急増に対応、また貨物便やプライベートジェットの発着も急増した為、これに対応させる為に、誘導路の改修及び旅客ターミナルの拡張工事をする予定がある。

2019年2月1日、マカオ国際空港運営会社のCAMは同空港の東側駐機場の改善工事が完了し、駐機可能数が6機分から9機分になったと発表した。民航局による最終検査を通過した後、速やかに使用を開始する予定。今回の増設分を含めて現在の駐機可能数が40機分になった[5]

2019年マカオ国際空港の第2滑走路の計画が予定されているが、まだはっきりしていない。

就航航空会社編集

航空会社就航地
  マカオ航空 北京/首都上海/浦東上海/虹橋瀋陽天津成都重慶寧波合肥桂林杭州南京廈門鄭州温州南寧太原貴陽常州バンコク/スワンナプームハノイダナン東京/成田大阪/関西福岡ソウル/仁川済州台北/桃園高雄
  中国国際航空 武漢
  中国東方航空 上海/浦東、上海/虹橋
  上海航空 上海/虹橋
  北京首都航空 北京/首都
  廈門航空 大連、廈門、杭州、泉州福州
  海南航空 海口
  吉祥航空 上海/浦東
  深圳航空 無錫
  春秋航空 上海/浦東、厦門
  エバー航空 台北/桃園、高雄、台中
  タイガーエア台湾 台北/桃園、高雄、台中
  ジンエアー ソウル/仁川
  ティーウェイ航空 ソウル/仁川
  エアソウル ソウル/仁川
  エアプサン 釜山
  チェジュ航空 ソウル/仁川
  フィリピン航空 マニラ
  セブパシフィック航空 マニラ、クラーク
  エアアジア・フィリピン マニラ
  JCインターナショナル航空 プノンペン
  ランメイ・エアラインズ英語版 プノンペン、コロール
  バッサカ・エア英語版 プノンペン
  KCインターナショナル・エア シアヌークビル[6]
  タイ・エアアジア バンコク/ドンムアンチェンマイウタパオプーケット
  エアアジア クアラルンプールジョホールバル
  スクート シンガポール
  インドネシア・エアアジア ジャカルタ

ターミナル編集

ターミナル内には免税店レストランが設けられているほか、航空会社や利用クラスに関わらず有料で利用できるラウンジ(Plaza Premium Lounge)も設けられている[7]。なお、マカオ域内路線は存在しないため、全ての乗客は通関する必要がある。

交通機関編集

現在はバス新福利澳巴新時代中国語版)とタクシーのみであるが、新交通システム澳門軽軌鉄路の建設が計画されている。なお、マカオの半島部のバスの運賃は3.2パタカ均一であるが、空港バスは4.2パタカ均一である。

記念切手編集

1995年12月8日にマカオの郵政事業を管轄するマカオ郵政局記念切手4種と記念小型シート1種を発行した。マカオ航空はエアバス機のみしか保有していないにもかかわらず、いずれの切手もマカオ空港の設備と、マカオ航空が実際に導入したことのないボーイング747がデザインされたものであった。

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集