マニック・ストリート・プリーチャーズ

マニック・ストリート・プリーチャーズManic Street Preachers)は、イギリスウェールズ出身のロックバンド。愛称はマニックス(Manics)。

マニック・ストリート・プリーチャーズ
Manic Street Preachers
カーディフでのライブにて(2010年)
基本情報
出身地 ウェールズの旗 ウェールズ ブラックウッド
ジャンル オルタナティヴ・ロック
ハードロック
グラム・パンク
ポストパンク
活動期間 1986年 -
レーベル ソニーBMG
コロムビア・レコード
公式サイト www.manicstreetpreachers.com
メンバー ジェームス・ディーン・ブラッドフィールド
ニッキー・ワイアー
ショーン・ムーア
旧メンバー リッチー・エドワーズ
ジェニー・ワトキンス・イスナーディ
マイルズ・ウッドワード

概要

編集

1986年ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドを中心に結成。1988年に自主制作シングル「スーサイド・アレイ」でデビュー。

その後3枚のアルバムを発表し、バンドとしての評価が高くなった1995年、かねてからうつ病自傷行為ドラッグアルコールなど様々な問題を抱えていたギタリストであり作詞を担当していたリッチー・エドワーズ失踪。その後も彼は見つからず、2008年11月24日に死亡宣告が出された。

精神的な支柱を失ったバンドは一時解散も検討されたが、3人体制となって活動を継続。立て続けに傑作アルバムを発表したことにより、90年代イギリスを代表するロックバンドとして認知されるようになる。リッチーは今でもメンバー扱いとなっており、彼の分の印税はリッチーの家族に等分されている。

メンバー

編集

現メンバー

編集

元メンバー

編集

ジェームスとショーンは従兄弟同士である。また、ニッキーの兄は詩人のパトリック・ジョーンズで、非公式PV制作など、しばしばバンドに関与している。

バンドの歴史

編集
 
1993年頃

1991年まで

編集

ベティ・ブルー37°2 le matinというフランス映画の英語のタイトルから取られた)と名付けられたバンドが1986年にジェームス・ディーン・ブラッドフィールド(リードギター)、フリッカー(ベース)、ショーン・ムーア(ドラムス、ジェームスの従兄弟)、ニッキー・ワイヤー(リズムギター)で結成された。短い間Jenny Watkins-Isnardiがシンガーとして参加していたが、彼女がバンドを辞めた後ジェームスがシンガーとなった。

1988年、フリッカーがバンドを辞め3人になり、ニッキーはリズムギターからベース担当になり、最初のシングル「スーサイド・アレイ」を自主制作で録音した。その後間もなくリッチーが正式に加入。 1990年、彼らはパンクレーベル「Damaged Goods Records」と1枚のEPの契約を交わした。4曲入りのEP『ニュー・アート・ライオット』を発表。「Hall Or Nothing」マネージメントの助けで「Heavenly Records」と契約を結び、シングル「モータウン・ジャンク」(1991年1月21日)を発表。同時に「30曲入りの2枚組のデビューアルバムを発表し、世界中でナンバーワンにした後、解散する」といった内容の解散宣言をする。

次のシングル「ユー・ラブ・アス」を発表。今では伝説となった事件が起きる。彼らの大げさな宣伝に軽蔑した態度をとったNME誌のインタビュアー(Steve Lamacq)に対してマニックスが本物であることを証明するために「4 REAL (本気だ)」とリッチーがカミソリの刃で自らの腕に切り刻み17針の大怪我を負う。その後まもなくソニーレコードと契約を結び、1stアルバムの製作にとりかかった。

1992年から1995年

編集

1枚組(レコードでは2枚組)のデビューアルバム『ジェネレーション・テロリスト』を発表。アルバムを引っ提げてバンドは世界中をツアーし、多くの国々で成功を収める。特に日本では熱狂的なファンに迎えられた。しかし、アメリカでは全く成功しなかった(イギリス・チャート13位)。

解散宣言を撤回[1]1993年、2ndアルバム『ゴールド・アゲインスト・ザ・ソウル』を発表。イギリスのチャートで8位まで上昇した。

1994年8月30日、3rdアルバム『ホーリー・バイブル』を発表。前作以上に彼らの批判精神を取り戻したアルバムであった(イギリス・チャート6位)[2]。またアルバム発表時、イギリスの音楽番組トップ・オブ・ザ・ポップスでジェームスがバラクラバ帽を被り歌った為視聴者が激怒、TV局にセックス・ピストルズのビル・グランディ事件を超える程記録破りの抗議が殺到した。

程なくしてリッチーが精神病を患い精神病院に入院、その後退院し一時はバンド活動に復帰するも、アメリカ・ツアー前夜の1995年2月1日リッチーはジェイムスと泊まっていたロンドンのベイズウォーターにあるエンバシー・ホテルから突然姿を消してしまう[3]。バンドは6ヶ月間活動を休止したが、リッチーの家族の願いもあり活動を再開した。

1996年以降

編集
 
2005年のライヴにて

リッチーが行方不明になってからの最初のアルバム『エヴリシング・マスト・ゴー』(リッチーによって書かれたかまたはニッキーと共同で書かれた4曲を含む)は好意的なレビューによって迎えられた。全英2位を記録し、バンド初のプラチナディスクを獲得する。シングル「デザイン・フォー・ライフ」は労働者階級のアンセムとなり、日本の深夜に放送されていた音楽番組『BEAT UK』(フジテレビ)でもUKシングルチャートでNo.1を獲得した。アルバムは1996年の「マーキュリー賞」の最終選考リストに載り、「エヴリシング・マスト・ゴー」、「オーストラリア」、「ケビン・カーター」のヒット曲を生んだ。

1997年カイリー・ミノーグのアルバム『インポッシブル・プリンセス』の制作に参加、先行シングル「サム・カインド・オブ・ブリス」など2曲を共作。

1998年の5thアルバム『ディス・イズ・マイ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ』はバンド最大の成功を収め、同アルバムで念願の全英1位を獲得する。また、バンド初のナンバー1ヒットシングル「輝ける世代のために (If You Tolerate This Your Children Will Be Next)」をもたらした。この曲はスペイン内戦について書かれ、ジョージ・オーウェルの「カタロニア賛歌」、ザ・クラッシュの「スペイン戦争」にインスパイアされて書かれた。

2000年には限定版のシングル「ザ・マッシズ・アゲインスト・ザ・クラッシズ」を発表した。これは19世紀の首相ウィリアム・グラッドストンの"All the world over, I will back the masses against the classes"の言葉から名付けられた。プロモーションをほとんどしなかったにもかかわらず、イギリスのシングルチャート1位を記録した。

2001年、カール・マルクスシアターでライブを行い、キューバで初めて演奏する西側のロックバンドとなった。フィデル・カストロに面会した際、「大音量のライブになる」と伝えたところ、カストロが「戦争よりも大音量にはならないだろう」と言われたことがきっかけで、ライブDVDのタイトルには「Louder Than War」が選ばれた(ライブにはカストロも訪れている)。同年6thアルバム『ノウ・ユア・エネミー』を発表、全英2位を記録。

2004年、7thアルバム『ライフブラッド』を発表。ニュー・ウェイヴに接近、全英13位にとどまる。

2006年、2005年から2年間の活動休止期間中にジェームスがアルバム『ザ・グレート・ウエスタン』ニッキーがアルバム『アイ・キルド・ザ・ザイトガイスト』とそれぞれソロ・アルバムを発表した。

2007年、ソロ・プロジェクトを経てバンド活動を再開し、8thアルバム『センド・アウェイ・ザ・タイガーズ』を発表、全英2位を記録。シングル「ユア・ラブ・アローン・イズ・ノット・イナフ」ではカーディガンズニーナ・パーションとデュエットしている。

2008年11月23日、英国の裁判所がリッチーの死亡宣告を発した。メンバーとリッチーの家族はリッチーの死亡に関して一切否定している。

2009年、9thアルバム『ジャーナル・フォー・プレイグ・ラヴァーズ』を発表。全曲リッチーが残していた歌詞を元に制作し、ジャケットの絵は3rdアルバムのホーリー・バイブルと同じジェニー・サヴィルによるものであり、本作はホーリー・バイブルの続編として位置づけられている。プロデューサーニルヴァーナイン・ユーテロなどを手がけたスティーブ・アルビニを起用している。イギリスの大手スーパーマーケットチェーンはアルバム・カバーの絵を問題視し、無地のスリップケースに入れた上で販売している[4]

2010年、前作からわずか1年4か月で10枚目となるアルバム『ポストカーズ・フロム・ア・ヤングマン』を発表。ジャケットのビデオカメラを持つ人物は俳優のティム・ロス。全英3位を記録。

2011年、2枚組ベスト・アルバム『ナショナル・トレジャーズ』を発表。デラックスエディションにはミュージック・ビデオを収録したDVDを付属。日本盤にはボーナストラック「ロックンロール・ジーニアス」収録。全英10位を記録。

2012年、リリース20周年を記念して1stアルバム『ジェネレーション・テロリスト』をリマスターしてリイシュー。初回限定盤にはドキュメンタリー映像やライヴ映像、ミュージック・ビデオを収録したDVDを付属。

2013年、前作から3年振りとなる11枚目のアルバム『リワインド・ザ・フィルム』を発表。今までと異なるアコースティックなサウンドを展開した。全英4位を記録。

2014年、前作から1年足らずで12枚目のアルバム『フューチャロロジー』を発表。8thアルバム以来となる全英2位を記録した。

ディスコグラフィ

編集
  • 日付は英国での発売日を示す。「英」とはイギリスの「UK Albums Chart」の、「日」は「オリコン・アルバムチャート」におけるチャートの最高位を示す。「ゴールド等認定」については、イギリスの「BPI」における記録である。

スタジオ・アルバム

編集
アルバム ゴールド等認定
1 1992 ジェネレーション・テロリスト
Generation Terrorists
13 60
  • ゴールド(10万枚)
  • デビュー・アルバム
2 1993 ゴールド・アゲインスト・ザ・ソウル
Gold Against the Soul
  • 発売日:1993年6月21日
  • レーベル:コロムビア
8 32
  • ゴールド
3 1994 ホーリー・バイブル
The Holy Bible
6 48
  • ゴールド
4 1996 エヴリシング・マスト・ゴー
Everything Must Go
  • 発売日:1996年5月20日
  • レーベル:エピック
2 50
  • トリプル・プラチナ
5 1998 ディス・イズ・マイ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ
This Is My Truth Tell Me Yours
  • 発売日:1998年9月14日
  • レーベル:エピック
1 27
  • トリプル・プラチナ(90万枚)
6 2001 ノウ・ユア・エネミー
Know Your Enemy
  • 発売日:2001年3月19日
  • レーベル:エピック
2 26
  • ゴールド
7 2004 ライフブラッド
Lifeblood
  • 発売日:2004年11月1日
  • レーベル:エピック
13 47
  • シルバー
8 2007 センド・アウェイ・ザ・タイガーズ
Send Away The Tigers
  • 発売日:2007年5月7日
  • レーベル:コロムビア
2 39
  • ゴールド
9 2009 ジャーナル・フォー・プレイグ・ラヴァーズ
Journal for Plague Lovers
  • 発売日:2009年5月18日
  • レーベル:コロムビア
3 24
  • シルバー
10 2010 ポストカーズ・フロム・ア・ヤング・マン
Postcards from a Young Man
  • 発売日:2010年9月20日
  • レーベル:コロムビア
3 36
  • ゴールド
11 2013 リワインド・ザ・フィルム
Rewind The Film
  • 発売日:2013年9月17日
  • レーベル:コロムビア
4 77
  • シルバー
12 2014 フューチャロロジー <未来派宣言>
Futurology
  • 発売日:2014年7月8日
  • レーベル:コロムビア
2 36
13 2018 レジスタンス・イズ・フュータイル
Resistance Is Futile
  • 発売日:2018年4月13日
  • レーベル:コロムビア
2 39
14 2021 ジ・ウルトラ・ヴィヴィッド・ラメント
The Ultra Vivid Lament[5]
  • 発売日:2021年9月10日
1 58

コンピレーション・アルバム

編集
アルバム ゴールド等認定・補足
1 2002 フォーエヴァー・ディレイド
Forever Delayed
  • 発売日:2002年8月28日
  • レーベル:ソニー
4 68
  • ダブル・プラチナ
  • ベスト盤
2 2003 リップスティック・トレイス
Lipstick Traces (A Secret History of Manic Street Preachers)
  • 発売日:2003年7月14日
  • レーベル:ソニー
11 243
  • アルバム未収録・レアトラック集
3 2011 ナショナル・トレジャーズ
National Treasures – The Complete Singles
  • 発売日:2011年10月28日
  • レーベル:ソニー
10 125
  • ゴールド
  • シングル・コレクション

シングル

編集
発売日 タイトル(邦題/原題) 規格 収録曲 備考 収録アルバム
1st 1988年 スーサイド・アレイ
Suicide Alley
7inch
  1. Suicide Alley
  2. Tennessee (I Get Low)
自主制作シングル。
SBS Recordsよりリリース。
オリジナルアルバム未収録
2nd 1990年 ニュー・アート・ライオット EP
New Art Riot EP
12inch
CD
  1. New Art Riot
  2. Strip It Down
  3. Last Exit On Yesterday
  4. Teenage 20/20
メンバー4人による初の作品。
Damaged Goodsよりリリース。
オリジナルアルバム未収録
3rd 1991年1月21日 モータウン・ジャンク
Motown Junk
12inch
CD
  1. Motown Junk
  2. Sorrow 16
  3. We Her Majesty's Prisoners
インディーズデビュー作品。
Heavenly Recordsよりリリース。
オリジナルアルバム未収録
4th 1991年 ユー・ラヴ・アス
You Love Us
7inch
CD
  1. You Love Us
  2. Spectators Of Suicide
  3. Starlover
  4. Strip It Down (Live)
Heavenly Recordsよりリリース ジェネレーション・テロリスト
5th 1991年 ステイ・ビューティフル
Stay Beautiful
7inch
CD

<英盤>

  1. Stay Beautiful
  2. R.P. McMurphy
  3. Soul Contamination

<日本盤> (1991年10月25日)

  1. Motown Junk
  2. You Love Us
  3. Stay Beautiful
  4. Sorrow 16
  5. Starlover
  6. R.P. McMurphy
メジャーレーベルからリリースした初のシングル。
6th 1991年10月 亡命 / リピート
Love's Sweet Exile / Repeat
7inch
CD
  1. Love's Sweet Exile
  2. Repeat
  3. Democracy Coma
7th 1992年1月 ユー・ラヴ・アス
You Love Us
7inch
CD
CT
  1. You Love Us
  2. A Vision Of Dead Desire
  3. We Her Majesty's Prisoners
  4. It's So Easy
8th 1992年1月1日 享楽都市の孤独
Motorcycle Emptiness
7inch
CD
CT
  1. Motorcycle Emptiness
  2. Bored Out Of My Mind
  3. Under My Wheels
  4. Crucifix Kiss (Live)
9th 1992年3月16日 スラッシュ&バーン
Slash 'N' Burn
7inch
CD
CT
  1. Slash 'N' Burn
  2. Motown Junk
  3. Sorrow 16
  4. Ain't Goin' Down
10th 1992年9月 スーサイド・イズ・ペインレス
Theme From M.A.S.H. (Suicide Is Painless)
7inch
CD
CT

<英盤>

  1. Theme From M.A.S.H. (Suicide Is Painless) / Manic Street Preachers
  2. Everything I Do (I Do It For You) / The Fatima Mansions
  3. Sleeping With The N.M.E. / Manic Street Preachers

<日本盤> (1992年10月21日)

  1. Theme From M.A.S.H. (Suicide Is Painless)
  2. Never Want Again
  3. Dead Yankee Drawl
  4. Ain't Goin' Down
The Fatima Mansionsとのスプリット・シングル オリジナルアルバム未収録
11th 1992年12月 リトル・ベイビー・ナッシング
Little Baby Nothing
7inch
CD
CT

<英盤/CD1>

  1. Little Baby Nothing
  2. Never Want Again
  3. Dead Yankee Drawl
  4. Suicide Alley

<英盤/CD2>

  1. Little Baby Nothing
  2. R.P. McMurphy
  3. Tennessee
  4. You Love Us

<日本盤> (1992年12月12日)

  1. Little Baby Nothing
  2. We Her Majesty's Prisoners
  3. Spectators Of Suicide
  4. Suicide Alley
ジェネレーション・テロリスト
12th 1993年 絶望の果て
From Despair To Where
7inch
CD
CT

<英盤>

  1. From Despair To Where
  2. Hibernation
  3. Spectators Of Suicide (Heavenly Version)
  4. Starlover (Heavenly Version)

<日本盤>

  1. From Despair To Where
  2. Hibernation
  3. Strip It Down (Live)
ゴールド・アゲインスト・ザ・ソウル
13th 1993年7月 悲しみは永遠に消え去らない
La Tristesse Durera (Scream To A Sigh)
7inch
CD
CT

<英盤>

  1. La Tristesse Durera (Scream To A Sigh)
  2. Patrick Bateman
  3. What's My Name (Live)
  4. Slash 'N' Burn (Live)

<日本盤>(1993年10月7日)

  1. La Tristesse Durera (Scream To A Sigh)
  2. Patrick Bateman
  3. What's My Name (Live)
  4. Slash 'N' Burn (Live)
  5. Repeat (Live)
  6. Tennessee
14th 1993年 ローゼズ・イン・ホスピタル
~囚われた快楽~

Roses In The Hospital
7inch
CD
CT
  1. Roses In The Hospital
  2. Us Against You
  3. Donkeys
  4. Wrote For Luck
15th 1993年 失われた夢
Life Becoming A Landslide E.P.
7inch
CD
CT
  1. Life Becoming A Landslide
  2. Comfort Comes
  3. Are Mothers Saints
  4. Charles Windsor
16th 1994年7月 ファスター / P.C.P.
Faster / P.C.P.
10inch
CD
CT

<英盤>

  1. Faster
  2. P.C.P.
  3. Sculpture Of Man
  4. New Art Riot (In E Minor)

<日本盤> (1994年7月30日)

  1. Faster
  2. P.C.P.
  3. Sculpture Of Man
  4. Comfort Comes
  5. Are Mothers Saints
  6. Charles Windsor
ホーリー・バイブル
17th 1994年8月1日 リヴォル
Revol
10inch
CD
CT

<英盤/CD1>

  1. Revol
  2. Too Cold Here
  3. You Love Us (Original Heavenly Version)
  4. Love's Sweet Exile (Bangkok Live)

<英盤/CD2>

  1. Revol
  2. Drug Drug Druggy (Live)
  3. Roses In The Hospital (Live)
  4. You Love Us (Live)
18th 1994年10月3日 シー・イズ・サーファリング
She Is Suffering
10inch
CD
CT

<英盤/CD1>

  1. She Is Suffering (7" Radio Edit)
  2. The Drowners
  3. Stay With Me
  4. She Is Suffering (Acoustic Version)

<英盤/CD2>

  1. She Is Suffering (7" Radio Edit)
  2. La Tristesse Durera (Scream To A Sigh) (Vocal Mix)
  3. La Tristesse Durera (Scream To A Sigh) (Dub Mix)
  4. Faster (Dub Mix)
19th 1996年 ア・デザイン・フォー・ライフ
A Design For Life
CD

<英盤 / CD1>

  1. A Design For Life
  2. Mr. Carbohydrate
  3. Dead Passive
  4. Dead Trees And Traffic Islands

<英盤 (CD2) / 日本盤>

  1. A Design For Life
  2. A Design For Life (Stealth Sonic Orchestra Version)
  3. A Design For Life (Stealth Sonic Orchestra Instrumental Version)
  4. Faster (Vocal Mix)
エヴリシング・マスト・ゴー
20th 1996年7月8日 エヴリシング・マスト・ゴー
Everything Must Go
CD
CT

<英盤/CD1>

  1. Everything Must Go
  2. Black Garden
  3. Hanging On
  4. No-one Knows What It's Like To Be Me

<英盤/CD2>

  1. Everything Must Go
  2. Everything Must Go (The Chemical Brothers Remix)
  3. Everything Must Go (Stealth Sonic Orchestra Remix)
  4. Everything Must Go (Stealth Sonic Orchestra Soundtrack)
21st 1996年9月27日 ケヴィン・カーター
Kevin Carter
CD
CT

<英盤/CD1>

  1. Kevin Carter
  2. Horses Under Starlight
  3. Sepia
  4. First Republic

<英盤/CD2>

  1. Kevin Carter
  2. Kevin Carter (Busts Loose)
  3. Kevin Carter (Stealth Sonic Orchestra Remix)
  4. Kevin Carter (Stealth Sonic Orchestra Soundtrack)
22nd 1996年10月16日 ファーザー・アウェイ
Further Away [# 1]
CD
  1. Further Away
  2. Horses Under Starlight
  3. Sepia
  4. First Republic
23rd 1996年11月29日 オーストラリア
Australia
CD
CT

<英盤/CD1>

  1. Australia (Radio Edit)
  2. Velocity Girl
  3. Take The Skinheads Bowling
  4. Can't Take My Eyes Of Off You

<英盤/CD2>

  1. Australia (Radio Edit)
  2. Australia (Lionrock Remix)
  3. Motorcycle Emptiness (Stealth Sonic Orchestra Remix)
  4. Motorcycle Emptiness (Stealth Sonic Orchestra Soundtrack)
24th 1998年8月24日 輝ける世代のために
If You Tolerate This Your Children Will Be Next
CD
CT

<英盤 / CD1>

  1. If You Tolerate This Your Children Will Be Next
  2. Prologue To History
  3. Montana/Autumn/78

<英盤 / CD2>

  1. If You Tolerate This Your Children Will Be Next
  2. If You Tolerate This Your Children Will Be Next (Massive Attack Remix)
  3. If You Tolerate This Your Children Will Be Next (The Class Reunion Of The Sunset Marquis Mix)

<日本盤>

  1. If You Tolerate This Your Children Will Be Next
  2. Prologue To History
  3. Montana/Autumn/78
  4. Valley Boy
ディス・イズ・マイ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ
25th 1998年12月8日 ジ・エヴァーラスティング
The Everlasting
CD
CT

<英盤 / CD1>

  1. The Everlasting
  2. Black Holes For The Young
  3. Valley Boy

<英盤 / CD2>

  1. The Everlasting
  2. The Everlasting (Deadly Avenger's Psalm 315)
  3. The Everlasting (Stealth Sonic Orchestra Remix)
26th ノーバディ・ラヴド・ユー
Nobody Loved You [# 1]
CD
  1. Nobody Loved You
  2. If You Tolerate This Your Children Will Be Next (Massive Attack Remix)
  3. If You Tolerate This Your Children Will Be Next (David Holmes Remix)
  4. Kevin Carter (Live At Manchester Nynex)
27th 1999年3月16日 ユー・ストール・ザ・サン・フロム・マイ・ハート
You Stole The Sun From My Heart
CD
CT

<英盤 / CD1>

  1. You Stole The Sun From My Heart
  2. Socialist Serenade
  3. Train In Vein (Live)

<英盤 / CD2>

  1. You Stole The Sun From My Heart
  2. You Stole The Sun From My Heart (David Holmes' A Joyful Racket Remix)
  3. You Stole The Sun From My Heart (Mogwai Remix)

<日本盤>

  1. You Stole The Sun From My Heart
  2. You Stole The Sun From My Heart (David Holmes' A Joyful Racket Remix)
  3. You Stole The Sun From My Heart (Mogwai Remix)
  4. The Everlasting (Deadly Avenger's Psalm 315)
  5. The Everlasting (Stealth Sonic Orchestra Remix)
  6. If You Tolerate This Your Children Will Be Next (Live)
28th 1999年7月5日 ツナミ
Tsunami
CD
CT

<英盤 / CD1>

  1. Tsunami
  2. Buildings For Dead People
  3. A Design For Life

<英盤 / CD2>

  1. Tsunami
  2. Tsunami (Cornelius Remix)
  3. Tsunami (Electron Ray Tube Mix)
29th 2000年1月10日 ザ・マッシズ・アゲインスト・ザ・クラッシズ
The Masses Against The Classes
10inch
CD
  1. The Masses Against The Classes
  2. Close My Eyes
  3. Rock And Roll Music
完全生産限定盤 オリジナルアルバム未収録[# 2]
30th 2001年2月26日 ソー・ホワイ・ソー・ザット
Found That Soul
CD
CT
  1. So Why So Sad
  2. So Why So Sad (Sean Penn Mix)
  3. Pedestal
ノウ・ユア・エネミー
31st 2001年4月24日 ファウンド・ザット・ソウル
Found That Soul
7inch
CD
  1. Found That Soul
  2. Locust Valley
  3. Ballad Of The Bangkok Novotel
32nd 2001年5月29日 オーシャン・スプレイ
Ocean Spray
CD
CT

<英盤 / CD1>

  1. Ocean Spray
  2. Groundhog Days
  3. Just A Kid
  4. Ocean Spray (PV) (※エンハンスド仕様)

<英盤 / CD2>

  1. Ocean Spray
  2. Ballad Of The Bangkok Novotel
  3. Locust Valley
  4. Ocean Spray (Kinobe Remix)
33rd 2001年9月10日 レット・ロウブソン・シング
Let Robeson Sing
12inch
CD

<英盤 / CD1>

  1. Let Robeson Sing
  2. Masking Tape
  3. Didn't My Lord Deliver Daniel
  4. Let Robeson Sing (PV) (※エンハンスド仕様)

<英盤 / CD2>

  1. Let Robeson Sing
  2. Let Robeson Sing (Ian Brown Remix)
  3. Let Robeson Sing (Thee Electroretro Club Mix By Felix Da Housecat)
  4. Let Robeson Sing (Live From Karl Marx Stadium, Havana, Cuba)
  5. Let Robeson Sing (Live From Karl Marx Stadium, Havana, Cuba) (Video) (※エンハンスド仕様)
34th 2002年12月17日 ゼア・バイ・ザ・グレイス・オヴ・ゴッド
There By The Grace Of God
CD
DVD

<英盤 / CD1>

  1. There By The Grace Of God
  2. Automatik Teknicolour
  3. It's All Gone
  4. There By The Grace Of God (PV) (※エンハンスド仕様)

<英盤 / CD2>

  1. There By The Grace Of God
  2. Unstoppable Salvation
  3. Happy Ending
フォーエヴァー・ディレイド
35th 2004年10月18日 ザ・ラヴ・オブ・リチャード・ニクソン
The Love Of Richard Nixon
CD
DVD

<英盤 / CD1>

  1. The Love Of Richard Nixon
  2. Everyone Knows/Nobody Cares

<英盤 / CD2>

  1. The Love Of Richard Nixon
  2. Everything Will Be
  3. Askew Road
  4. The Love Of Richard Nixon (PV) (※エンハンスド仕様)
ライフブラッド
36th 2005年3月15日 エンプティ・ソウルズ
Empty Souls
CD
DVD

<英盤 / CD1>

  1. Empty Souls
  2. All Alone Here

<英盤 / CD2>

  1. Empty Souls
  2. No Jubilees
  3. Litany
  4. Empty Souls (PV) (※エンハンスド仕様)
37th 2007年3月12日 アンダードッグス
Underdogs
7inch
  1. Underdogs
センド・アウェイ・ザ・タイガーズ
38th 2007年4月30日 ユア・ラヴ・アローン・イズ・ノット・イナフ
Your Love Alone Is Not Enough
7inch
CD

<英盤 / CD1>

  1. Your Love Alone Is Not Enough
  2. Fearless Punk Ballad

<英盤 / CD2>

  1. Your Love Alone Is Not Enough
  2. Love Letter To The Future
  3. Welcome To The Dead Zone
  4. Little Girl Lost
  5. Your Love Alone Is Not Enough (PV) (※エンハンスド仕様)
39th 2007年8月7日 オータム・ソング
Autumnsong
7inch
CD

<英盤 / CD1>

  1. Autumnsong
  2. Red Sleeping Beauty

<英盤 / CD2>

  1. Autumnsong
  2. The Long Goodbye
  3. Morning Comrades
  4. 1404
40th 2007年10月1日 インディアン・サマー
Indian Summer
7inch
CD

<英盤 / CD1>

  1. Indian Summer
  2. Anorexic Rodin

<英盤 / CD2>

  1. Indian Summer
  2. Heyday Of The Blood
  3. Foggy Eyes
  4. Lady Lazarus
41st 2010年9月21日 (イッツ・ノット・ウォー)ジャスト・ジ・エンド・オヴ・ラヴ
(It's Not War) Just the End of Love
7inch
CD

<英盤 / CD1>

  1. (It's Not War) Just the End of Love
  2. I'm Leaving You For Solitude
  3. Distractions
  4. Ostpolitik

<英盤 / CD2>

  1. (It's Not War) Just the End of Love
  2. Lost Voices
ポストカーズ・フロム・ア・ヤング・マン
42nd 2010年12月14日 サム・カインド・オヴ・ナッシングネス
Some Kind of Nothingness
7inch
CD
  1. Some Kind of Nothingness
  2. Broken Up Again
  3. Red Rubber
  4. Evidence Against Myself
43rd 2011年2月28日 ポストカーズ・フロム・ア・ヤング・マン
Postcards from a Young Man
7inch
CD

<英盤 / CD1>

  1. Postcards from a Young Man
  2. Inky Fingers
  3. Engage With Your Shadow
  4. Kiss My Eyes For Eternity

<英盤 / CD2>

  1. Postcards from a Young Man
  2. Midnight Sun

<LIVE盤>

  1. Postcards from a Young Man
  2. This Joke Sport Severed
  3. Peeled Apples
  4. Marlon JD
44th 2011年9月16日 ディス・イズ・ザ・デイ
This Is The Day
CD

<英盤 / CD1>

  1. This Is The Day
  2. We Were Never Told

<英盤 / CD2>

  1. This Is The Day
  2. Rock 'n' Roll Genius
ナショナル・トレジャーズ
45th 2013年9月9日 奇跡を見せてくれ
Show Me The Wonder
7inch

<A>

  1. Show Me The Wonder
  2. T.E. Lawrence On A Bike

<B>

  1. Show Me The Wonder
  2. What Happened To The Blue Generation
リワインド・ザ・フィルム
発売日 タイトル(邦題/原題) 規格 収録曲 備考
1st 1992年1月25日 スターズ・アンド・ストライプス
Stars And Stripes - Generation Terrorists US Mix [# 1]
CD
  1. Slash 'N' Burn
  2. Nat West-Barclays-Midlands-Lloyds
  3. You Love Us
  4. Democracy Coma
  5. Crucifix Kiss
  6. Little Baby Nothing
  7. Repeat (Stars And Stripes)
  8. Repeat (UK)
2nd 2001年7月18日 ノウ・アワー・ビーサイド
Know Our B-sides [# 1]
CD
  1. So Why So Sad (Sean Penn Mix)
  2. Pedestal
  3. Locust Valley
  4. Ballad Of The Bangkok Novotel
  5. Groundhog Days
  6. リトル・トロールズ
  7. オーシャン・スプレイ(エリス・アイランド・サウンド・リミックス)
2001年時の来日を記念した企画盤。
「KNOW YOUR ENEMY」からのシングルのB面曲を集めたミニアルバム。
3rd 2003年1月16日 フォーエヴァー・ディレイド EP
Forever Derayed EP [# 1]
CD
  1. There By The Grace Of God
  2. Automatik Teknicolour
  3. It's All Gone
  4. Unstoppable Salvation
  5. Happy Ending
  6. 4 Ever Derayed
  7. (※エンハンスド仕様)「3 MIN MONTAGE」,「THERE BY THE GRACE OF GOD」の映像およびアルバム紹介
ベストアルバム発売を記念した企画盤。
メモ
  1. ^ a b c d e 日本でのみ発売。
  2. ^ 「KNOW YOUR ENEMY」日本盤にボーナストラックとして収録。

日本公演

編集
 
2004年撮影
  • 1992年 Generation Terrorists Tour(5/9大阪クラブクアトロ、5/10名古屋クラブクアトロ、5/11-13川崎クラブチッタ)
  • 1993年 Gold Against The Soul Tour(10/7-8大阪クラブクアトロ、10/9福岡クロッシングホール 10/10広島ナミキジャンクション 10/11-13渋谷On-Air East、10/16-17名古屋クラブクアトロ、10/18-19渋谷On-Air East、10/20仙台ビーブベースメントシアター、10/22札幌ペニーレーン)
  • 1999年 This Is My Truth Tell Me Yours Tour(2/5大阪ZEPP、2/7-8赤坂ブリッツ、2/9渋谷On-Air East)
  • 2001年 フジロック・フェスティバル(7/25)
  • 2003年 Greatest Hits Tour(1/22名古屋ダイアモンドホール、1/23福岡ZEPP、1/24大阪ZEPP、1/26東京ベイNKホール)
  • 2005年 Life Blood Tour(2/10 渋谷AX、2/12大阪ZEPP、2/13東京ZEPP、2/14名古屋クラブクアトロ)
  • 2007年 サマーソニック(8/11大阪、8/12東京)
  • 2010年 Postcards From A Young Man Tour(11/26新木場STUDIO COAST、11/27横浜ベイホール)
  • 2011年 NANO-MUGENフェスティバル(7/17横浜アリーナ)
  • 2011年 Postcards From A Young Man Tour(7/18新宿BLAZE)
  • 2012年 National Treasure Japan Tour(5/17-18新木場STUDIO COAST)
  • 2014年 フジロック・フェスティバル(7/26)
  • 2015年 サマーソニック(8/15東京、8/16大阪)
  • 2016年 ’Everything Must Go’ 20th Anniversary Tour(11/8新木場STUDIO COAST、11/9大阪なんばHatch)
  • 2019年 ’This Is My Truth Tell Me Yours’ 20th Anniversary Show and More(9/26ZEPP DIVERCITY東京、9/27豊洲PIT)

その他

編集

脚注

編集
  1. ^ 当時解散宣言をシリアスに受け止めていた日本のファンのために、日本のプレスにだけ発表された。
  2. ^ 後に「ホーリー・バイブル」10周年記念アルバムがリマスター、リミックス、DVD付きでリリースされた。
  3. ^ その後リッチーの車はセヴァーン橋付近のガソリンスタンドで発見されるが消息は不明となる。
  4. ^ [1]
  5. ^ Department, Skream! Editorial. “MANIC STREET PREACHERS、3年ぶり最新アルバム『The Ultra Vivid Lament』リリース決定&トレーラー映像公開。先行シングル「Orwellian」緊急配信&リリック・ビデオ公開”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト. 2021年6月25日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集